2025年3月期 第2四半期(中間期)決算説明資料
基本情報
- セグメント:
- 建設用資機材の製造・販売事業: 高速道路リニューアル関連の橋梁ケーブル製品や土木耐震金物の納入が好調。
- 建築用資機材の製造・販売事業: 建築金物分野は首都圏の再開発工事が好調。鉄骨工事分野は期初受注案件の減少に伴う案件消化の減少。
- 建設コンサルタント事業: JICA案件を中心とした期初受注案件の減少。
- 補修・補強工事業: 期初受注案件の減少に伴い、案件消化が減少。
業績サマリー
- 主要指標: (単位:百万円)
指標 | 2023年度中間期 | 2024年度中間期 | 前年同期比(増減) | 前年同期比(増減率) |
---|---|---|---|---|
売上高 | 12,395 | 11,853 | ▲541 | ▲4.4% |
売上総利益 | 3,229 | 3,232 | 3 | 0.1% |
営業利益 | 520 | 288 | ▲232 | ▲44.6% |
経常利益 | 515 | 323 | ▲192 | ▲37.3% |
純利益 | 308 | 184 | ▲124 | ▲40.3% |
1株当たり利益 | — | — | — | — |
- セグメント別状況: (単位:百万円)
セグメント | 売上高(2024年度中間期) | 営業利益(2024年度中間期) | 売上高前年同期比 | 営業利益前年同期比 |
---|---|---|---|---|
建設用資機材の製造・販売事業 | 5,727 | 161 | +3.7% | +2.3% |
建築用資材の製造・販売事業 | 4,962 | 75 | ▲9.4% | ▲23.0% |
建設コンサルタント事業 | 331 | ▲30 | ▲26.4% | ▲8百万円 |
補修・補強工事業 | 832 | ▲48 | ▲12.1% | ▲65.6% |
その他 | — | — | — | — |
業績の背景分析
- 業績概要: 建設用資機材事業は好調だったが、他セグメントの減収により減収減益。売上総利益はほぼ横ばい。営業利益以下は人件費・経費増加により大幅減益。
- 増減要因: 建設用資機材事業の好調が減収をカバーしきれず減収。人件費・経費増加による減益。
- リスク要因: 為替変動、規制変更、サプライチェーン問題、能登半島の豪雨による復興需要の遅延
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期経営計画(2023-2025)に基づく戦略的資源投入の継続。既存事業の土台を盤石にしつつ、未来に向けた種まき。
- 進行中の施策: 研究開発強化、生産業務の効率化、技術伝承対策、人材定着・確保に向けた教育・評価改革、ESCON事業、発電事業、BIM設計支援・BIM化業務受託、新規事業開発。
- セグメント別施策: 各セグメントにおける価格転嫁の推進、営業エリア拡大、技術開発、効率化。
将来予測と見通し
- 業績予想: 2024年度通期は売上高26,435百万円、経常利益685百万円を予想。2025年度は売上高27,955百万円、経常利益1,010百万円を予想。
- 中長期計画: 中期経営計画(2023-2025)は概ね順調に進捗。
- マクロ経済の影響: 為替、金利、需要動向などによる影響は説明されていない。
配当と株主還元
- 配当方針: 長期安定配当を基本とし、株主資本配当率3.5%以上を目安とする。
製品やサービス
- 製品: 建設用資機材(橋梁ケーブル製品、土木耐震金物等)、建築用資機材(建築金物、鉄骨等)、ESCON。
- サービス: 建設コンサルタント、補修・補強工事、BIM設計支援・BIM化業務受託。
- 協業・提携: 専門技術を有する企業との連携。
重要な注記
- リスク要因: 能登半島の豪雨による復興需要の遅延。
まとめ
株式会社エスイーは、2024年度中間期は減収減益となりましたが、建設用資機材事業は好調です。中期経営計画に基づき、既存事業の基盤強化と新規事業への投資を進めています。今後の業績は、市場環境や各施策の進捗状況に左右されます。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3423 |
企業名 | エスイー |
URL | http://www.se-corp.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。
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