2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想の修正は無し。市場コンセンサスは本資料に記載無しのため不明(市場予想との差異は–)。会社側は通期予想の変更なしを公表しており、今回の中間決算は概ね想定内(ほぼ予想通り)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 +1.9%、営業利益 +3.4%、親会社株主に帰属する中間純利益 +25.6%)。ただし経常利益は △3.3%と小幅減。
  • 注目すべき変化(前年同期比):ネットワークソリューションの売上が大幅増(+29.5%)、システムソリューションは大型案件不在で売上減(▲9.2%)だが営業損失は改善。電子部品・機器は売上微増(+1.8%)で依然主力セグメント。
  • 今後の見通し:通期業績予想に修正なし。中間進捗は売上50.0%、営業利益進捗52.5%で通期達成の可否は中間時点で判断可能(現状は特段の修正要請なし)。
  • 投資家への示唆:キャッシュ増加かつ借入金構成の長期化(大型シンジケートコミットメントライン設定)により流動性は改善。主要リスクは為替・原材料・子会社の資金調達動向(子会社の借入契約変更に起因する今後の諸費用計上予定)。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社理経(コード 8226)
    • 主要事業分野:システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品及び機器(防衛向け航空機部品、光ファイバ用途接着剤等)
    • 代表者名:代表取締役社長 猪坂 哲
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月10日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期) 2025年4月1日~2025年9月30日(日本基準、連結)
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月12日
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • システムソリューション:大学向け等の大型案件、システム導入・サービス
    • ネットワークソリューション:Jアラート関連等の製品納入
    • 電子部品及び機器:子会社(株式会社エアロパートナーズ)含む航空機部品、光ファイバ向け材料等
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末、普通株式):15,514,721株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数(中間期):15,119,397株
    • 時価総額:–(本資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出:2025年11月12日
    • その他IRイベント:決算説明会開催(日時はIR資料参照)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(当中間期間:百万円)
    • 売上高:実績 9,804 百万円(前年同期比 +1.9%)。通期会社予想 19,600 百万円に対する進捗率 50.0%(通期の半分で順当)。
    • 営業利益:実績 419 百万円(前年同期比 +3.4%)。通期会社予想 800 百万円に対する進捗率 52.5%。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:実績 210 百万円(前年同期比 +25.6%)。通期会社予想 460 百万円に対する進捗率 45.8%。
  • サプライズの要因:
    • 売上面ではネットワークソリューションの納入増(Jアラート関連)やエアロパートナーズでの防衛省向け案件・為替影響が寄与。
    • 収益面では、システムセグメントの損失縮小(経費抑制等)や電子部品の高ボリュームが支えた一方、利益率の高い案件減少によりネットワークは営業損失拡大。
    • 営業外費用(支払利息等)が増加し経常利益はやや減少。
  • 通期への影響:会社は通期予想の修正不要と表明。中間進捗は概ね通期計画と整合的であるが、子会社関連の諸費用(第3四半期計上予定の87.2百万円)が影響する可能性あり。

財務指標(要点)

  • 主要数値(当中間期間=2025年9月30日、百万円、対前年同期%)
    • 売上高:9,804 百万円(+1.9%、前年 9,618 百万円)
    • 営業利益:419 百万円(+3.4%、前年 406 百万円)
    • 経常利益:368 百万円(△3.3%、前年 381 百万円)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:210 百万円(+25.6%、前年 168 百万円)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):13.93 円(前年 11.09 円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:約4.28%(419 / 9,804、業種平均は業種により異なるため留意)
    • ROE:約3.84%(親会社株主に帰属する中間純利益210 / 自己資本5,484 百万円)(目安8%以上で良好 → 低位)
    • ROA:約1.83%(210 / 総資産11,482 百万円)(目安5%以上で良好 → 低位)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:50.0%(9,804 / 19,600)
    • 営業利益進捗率:52.5%(419 / 800)
    • 純利益進捗率:45.8%(210 / 460)
    • 解説:売上・営業利益は概ね通期線上の進捗。純利益はやや進捗遅れだが中間のみで評価困難。
  • キャッシュフロー(百万円)
    • 営業CF:+677 百万円(前年同期 +583 百万円、改善)
    • 投資CF:△20 百万円(前年同期 △48 百万円、投資抑制)
    • 財務CF:+263 百万円(前年同期 △20 百万円、子会社の長期借入金収入等)
    • 自由CF(営業-投資):約 +656 百万円(健全)
    • 現金及び現金同等物期末残高:3,995 百万円(前期末 3,076 百万円、増加 919 百万円)
    • 営業CF/純利益比率:営業CF 676.8 / 税引前中間純利益 368.1 ≈ 1.84(1.0以上で健全の目安を満たす)
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細は中間合算のため個別四半期値は本資料に限定情報。季節性については記載なし。
  • 財務安全性
    • 総資産:11,482 百万円
    • 純資産:5,510 百万円
    • 自己資本比率:47.8%(安定水準、目安 40%以上)
    • 流動資産:10,734 百万円、流動負債:5,194 百万円 → 流動比率 ≈ 206.6%(良好)
    • 有利子負債(概算):短期借入 2,800 百万円、長期借入 537.7 百万円 → 計 3,337.7 百万円
    • ネットキャッシュ(現金 – 借入合計):約 +657.6 百万円(現金が借入を上回る状況)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細は開示数値のみで算出可能だが、売上規模に対し資産効率は緩やか。

特別損益・一時的要因

  • 当中間期の特別損益:該当なし(前中間期は投資有価証券評価損 24,830 千円が計上されていたが当期はなし)。
  • 一時的要因の影響:今回の業績は一時的特損の影響が無く、実質的な営業成果が色濃く反映されている。
  • 継続性の判断:特別損益は恒常的でないため除外しての評価が適切。

配当

  • 配当実績・予想(円)
    • 第1四半期末:-
    • 第2四半期(中間):0.00 円(実績)
    • 期末(会社予想):7.00 円
    • 年間配当予想:7.00 円(前期実績 6.00 円)
  • 配当利回り:–(株価情報が本資料に無いため算出不可)
  • 配当性向(予想・通期):予想EPS 30.42 円に対する配当7.00 円 → 配当性向 約 23.0%
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の開示なし。配当予想の修正は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(当中間期)
    • 有形固定資産の取得:16,577 千円(約16.6 百万円)
    • 無形固定資産の取得:3,523 千円(約3.5 百万円)
    • 合計投資:約20.1 百万円(前年同期 48.4 千?→前年は合計約48.4 千円の支出)
    • 減価償却費:21,421 千円(約21.4 百万円)
  • 研究開発費:開示無し(→ –)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 在庫(商品及び製品):805,777 千円(当中間期) → 前期末 903,838 千円 → 減少 98,061 千円(在庫削減傾向)
  • 受注高・受注残高:開示無し(→ –)

セグメント別情報

(当中間期間:2025年4月1日~9月30日、百万円=千円表記から換算)

  • システムソリューション
    • 売上高:1,420 百万円(前年同期比 △9.2%)
    • セグメント損失:△43 百万円(前年は △84 百万円 → 損失幅改善)
    • コメント:前年の大学向け大型案件の反動で売上減だがコスト管理で損失縮小。
  • ネットワークソリューション
    • 売上高:854 百万円(前年同期比 +29.5%)
    • セグメント損失:△28 百万円(前年 △19 百万円 → 損失拡大)
    • コメント:Jアラート新型受信機移行に伴う納入増加が寄与するも利幅の低下で損失。
  • 電子部品及び機器
    • 売上高:7,530 百万円(前年同期比 +1.8%)
    • セグメント利益:491 百万円(前年比 △3.8%)
    • コメント:防衛向け前倒し受注、データセンター向け需要で売上確保。ただし利益率はやや低下。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の主眼は「NEXT事業創出(宇宙ビジネス、AI開発環境等)」「M&A・資本参加による事業投資」「人財投資」。
  • 当中間期は電子部品が安定した収益を確保しつつ、NEXT分野の取り組みを継続(詳細KPIは開示資料参照)。中長期の投資は継続的に行われる見込み。

競合状況や市場動向

  • 競合他社比較:本資料に同業他社比較は無し(→ –)。電子部品やネットワーク製品は市場の需要変動や為替影響を受けやすい。
  • 市場動向:国内の緩やかな回復基調の一方、国際情勢・原材料価格・為替の不確実性を指摘(会社コメント)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更無し、百万円):売上高 19,600(+4.7%)、営業利益 800(△28.2%)、経常利益 770(△24.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 460(△30.4%)、1株当たり当期純利益 30.42 円
    • 会社は「必要が生じた場合には別途開示」と明言(現時点で修正無し)。
  • 予想の信頼性:中間までの進捗は概ね通期計画と整合。だが子会社関連の追加費用(第3四半期に87.2百万円計上予定)や借入構成変更の影響を注視する必要あり。
  • リスク要因:為替変動、原材料価格、国際情勢(防衛関連・国際取引)、子会社の財務条項による追加費用、受注の季節性・大型案件の有無。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 監査等:本第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外
  • 追加情報(重要)
    • 子会社(株式会社エアロパートナーズ)の財務上の特約が付された借入契約増額に伴い、契約諸費用 87.2 百万円を第3四半期連結会計期間に計上予定(営業外費用)。
    • 2025年10月15日付でシンジケーション方式のコミットメントラインを設定(組成金額 85.5 億円、無担保、資金使途:運転資金・既存借入金借換等)。契約は満期2026年10月14日(更新可能と注記あり)。
  • 開示上の注意:中間連結財務諸表作成に特有の会計処理は無し。提供数値は百万円単位(千円切捨て)に基づく。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8226
企業名 理経
URL http://www.rikei.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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