2024年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(修正後)との明確な乖離は開示されていないが、通期予想に対する第1四半期の営業利益・純利益の進捗が想定を上回る水準(営業利益進捗率約33.8%、純利益進捗率約34.2%)で着地(上振れ寄りの進捗)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高前年同期比+10.1%、営業利益+128.8%、四半期純利益+119.0%)。
- 注目すべき変化:エネルギー関連事業の伸長が顕著(売上増・受注増)。当四半期は核融合関連製品や原子力関連製品が増加。一方で産業システム関連では一部製品群(FPD製造装置関連)が減少しているが、アルミ用電磁ポンプの大型採用などが寄与。
- 今後の見通し:2024年9月期通期予想(売上4,779百万円、営業利益650百万円、当期純利益456百万円)は、Q1の進捗(売上進捗約25.2%、営業利益約33.8%)を踏まえると到達可能性は高いが、受注残・産業システム関連の動向が不確定要因。
- 投資家への示唆:収益性改善が鮮明(営業利益率約18.2%)で一過性要因は限定的。主にエネルギー関連(特に核融合・原子力向け)が業績牽引している点と、主要顧客依存や受注残の地域・製品別偏在を注視することが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:助川電気工業株式会社
- 主要事業分野:エネルギー関連(核融合関連製品、原子力関連製品等)、産業システム関連(FPD/半導体製造装置向け部品、電磁ポンプ等)、その他(飲食店経営等)
- 代表者名:代表取締役社長 高橋 光俊
- 報告概要:
- 提出日:2024年2月8日
- 対象会計期間:2024年9月期 第1四半期(2023年10月1日~2023年12月31日)(非連結)
- 四半期報告書提出予定日:2024年2月14日
- セグメント:
- エネルギー関連:核融合関連製品、原子力関連製品等(当四半期で増加)
- 産業システム関連:FPD/半導体製造装置関連、アルミ用電磁ポンプ等(製品群により増減)
- その他:飲食店等(小規模)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):5,870,000株
- 期末自己株式数:355,067株
- 四半期累計平均株式数:5,514,933株(前年同期 5,750,600株)
- 時価総額:–(開示無し)
- 今後の予定:
- 決算発表:本資料(第1四半期)提出済み
- 株主総会:–(開示無し)
- IRイベント:四半期決算補足説明資料の有無は「無」または未記載(該当欄空白)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は既に2023/11/9に修正済の数値を使用)
- 売上高:第1四半期実績1,206百万円。通期予想4,779百万円に対する進捗率 25.2%(到達ペースは概ね想定内・やや並)
- 営業利益:第1四半期実績219.6百万円。通期予想650百万円に対する進捗率 33.8%(想定以上の進捗)
- 純利益:第1四半期実績156.0百万円。通期予想456百万円に対する進捗率 34.2%(想定以上の進捗)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:エネルギー関連の売上増・高利益率案件の寄与、販売管理費の増加幅が抑制され営業レバレッジが効いたこと。
- 下振れ要因:産業システム内でFPD関連の減少など一部製品の減少(ただしアルミ用電磁ポンプ等が増加)。
- 通期への影響:
- 現時点で通期予想の修正は本短信で追加開示されていないが、Q1の進捗は営業/純利益ともに期初想定を上回るペースのため、現行予想達成の可能性は高い。ただし、受注残の動向(産業システム関連の受注減)がリスク。
財務指標
- 損益(第1四半期累計)
- 売上高:1,206百万円(前年同期1,095百万円、+10.1%)
- 売上総利益:431百万円(前年同期294百万円、+46.6%)
- 営業利益:220百万円(前年同期96百万円、+128.8%)
- 営業利益率:18.2%(前年同期 8.8%)
- 経常利益:219百万円(前年同期105百万円、+108.3%)
- 四半期純利益:156百万円(前年同期71百万円、+119.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):28.29円(前年同期12.39円)
- 進捗率(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:25.2%(1,206/4,779)
- 営業利益進捗率:33.8%(219.6/650)
- 純利益進捗率:34.2%(156.0/456)
- 過去同期間との比較:営業利益・純利益ともに大幅な上振れ(前年同期比で大幅改善)
- 貸借対照表(第1四半期末:2023/12/31、単位:千円)
- 総資産:6,366,925千円(=6,367百万円)(前期末6,351,876千円、+0.2%)
- 純資産:3,615,996千円(=3,616百万円)(前期末3,521,319千円、+2.7%)
- 自己資本比率:56.8%(前期末55.4%)(安定水準:目安40%以上)
- 現金及び預金:432,429千円
- 流動資産:3,851,575千円 / 流動負債:1,693,584千円 → 流動比率約227.5%(良好、目安100%以上)
- 短期借入金:650,000千円(前期末590,000千円、増加)
- 社債(固定負債):620,000千円
- ROE / ROA(注:四半期単体数値の年率換算には注意)
- 四半期ベースROE(単純)=四半期純利益 / 純資産 = 155,998 / 3,615,996 = 4.31%(四半期ベース)
- 単純年率換算ROE(参考)=(155,998×4) / 3,615,996 ≒ 17.3%(年率換算だと高水準、ただし季節性・単四半期の特殊性に注意)
- 四半期ベースROA=155,998 / 6,366,925 = 2.45%(四半期)、年率換算約9.8%(参考)
- 目安比較:年率換算では良好(ROE 8%以上目安で良好、10%以上優良)
- キャッシュフロー:
- 営業CF:–(未記載)
- 投資CF:–(未記載)
- 財務CF:–(未記載)
- フリーCF:–(未記載)
- 営業CF/純利益比率:–(データ不足)
- 四半期推移(QoQ):当四半期のみ開示。季節性については明記なし。
- 財務安全性:
- 自己資本比率56.8%(安定水準)
- 流動比率約227.5%(良好)
- 有利子負債(短期借入+社債):1,270百万円(短期650+社債620。現金432を差し引いたネット有利子負債は約838百万円)→ レバレッジは中庸(詳細な負債比率は業種・比較対象による)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:固定資産除却損 4,950千円を計上(当四半期の負担)
- 特別利益:該当事項なし
- 一時的要因の影響:小額の除却損を除けば、業績改善は事業収益の改善が主因であり、特別項目の影響は限定的。
- 継続性の判断:エネルギー関連の受注・採用状況が継続すれば収益改善の継続性は期待できるが、個別大型案件の有無に依存する面あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年9月期 実績:年間配当29.00円(中間14.00円、期末15.00円)
- 2024年9月期 会社予想:年間配当30.00円(中間15.00円、期末15.00円) → 前期比 +1円
- 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
- 配当性向:–(通期予想純利益に基づく配当性向の開示なし)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし(直近の方針は通常配当の増額を示唆)
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(当四半期の設備投資金額の明細は未記載)
- 減価償却費:–(明細未記載)
- R&D費用:–(明細未記載)
- 主な投資/R&Dテーマ:文中では記載なし(エネルギー関連製品開発・採用が進んでいる旨の記載はある)
受注・在庫状況
- 受注高(第1四半期累計):1,004,554千円(前年同期比 88.5%)
- エネルギー関連受注高:568,646千円(前年同期比150.4%)
- 産業システム関連受注高:434,485千円(前年同期比57.5%)
- 受注残高:3,433,170千円(前年同四半期比84.7%)
- エネルギー関連受注残:2,049,740千円(前年同四半期比98.7%)
- 産業システム関連受注残:1,383,430千円(前年同四半期比70.1%)
- 在庫(棚卸資産等):商品・仕掛品・原材料計の動きは小幅(仕掛品減少、原材料微増等)。詳細はBS参照。
- 注記:エネルギー関連での受注増が顕著。産業システム関連の受注回復が業績の鍵。
セグメント別情報
- 売上高(第1四半期)
- エネルギー関連:499,016千円(前年同四半期比+31.7%)
- 産業システム関連:673,581千円(前年同四半期比99.4%)
- その他:33,556千円(前年同四半期比86.8%)
- 合計:1,206,154千円(前年同四半期比+10.1%)
- セグメント利益(当四半期)
- エネルギー関連:159,012千円
- 産業システム関連:164,970千円
- 合計セグメント利益:323,983千円、セグメント調整等を経て営業利益219,649千円
- 主な顧客(売上割合)
- 株式会社シンワバネス:当第1四半期売上 214,242千円(売上構成比 17.8%)
- 京都フュージョニアリング㈱:当第1四半期売上 125,254千円(売上構成比 10.4%)
- セグメント戦略(開示要約):エネルギー関連の採用拡大(核融合・原子力)が収益を牽引。産業システムは製品別の採用状況により増減。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本短信では個別の中期計画数値の記載無し。会社は通期予想を2023/11/9に修正済。
- KPI達成状況:主要KPI(売上・営業利益)は第1四半期時点で通期目標に対し良好な進捗(特に利益面)。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との定量比較データは開示無し。業績回復はエネルギー関連需要(核融合・原子力)に依存する傾向が見られる。
- 市場動向:原子力・核融合分野への設備投資再開や採用増が追い風。半導体/FPD系は製品サイクルにより変動。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2024年9月期・会社予想):売上4,779百万円(通期成長率+4.4%)、営業利益650百万円(+10.2%)、当期純利益456百万円(+14.6%)、EPS 82.68円
- 第2四半期累計予想:売上2,481百万円(第2四半期累計の対前年増減率 +6.3%)
- 予想修正:通期予想は11月に修正済(本短信での追加修正は無し)
- 予想の信頼性:第1四半期の利益進捗が良好な一方、受注残・産業システムの受注動向が不透明なため、上振れ余地と下振れリスクの双方あり。過去の予想達成傾向は–(開示無し)。
- リスク要因:主要顧客依存度、受注残の減少(産業システム)、大型案件の有無、為替・素材価格の変動(該当記載少)。
重要な注記
- 会計方針の変更:本四半期に関する特記すべき会計方針変更や見積り変更の記載なし(注記参照)。
- 四半期決算短信は公認会計士等のレビュー対象外である旨の注記あり。
- 業績予想に関する注意:予想は入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績が異なる可能性がある旨の記載。
以上。必要であれば、以下を追加で作成します(別途指定ください)
- 表形式の数値抜粋(損益・BS主要項目・セグメント別の一覧)
- 進捗率グラフ(Q1→通期のパーセンテージ視覚化)
- 受注残・主要顧客依存度の詳細分析
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7711 |
| 企業名 | 助川電気工業 |
| URL | http://www.sukegawadenki.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 精密機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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