2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する開示修正は無し。四半期累計の進捗は売上高進捗率70.0%、営業利益進捗率73.8%、当期純利益進捗率72.2%で、会社予想との乖離は特段のサプライズ無し(市場予想:–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高13,305百万円:前年同期比+1.5%、営業利益1,262百万円:同+7.5%、四半期純利益863百万円:同+7.0%)。
  • 注目すべき変化:受注高と受注残高が好調(受注高13,413,756千円:前年同期比+6.9%、受注残高2,962,155千円:同+19.0%)で、特に損害保険領域の大型案件が売上・受注残を押し上げている。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上19,000百万円、営業利益1,710百万円、当期純利益1,195百万円)に対する進捗は標準的。業績予想の修正は無し。なお、ランドコンピュータとの共同持株会社設立(経営統合、予定:2026年4月1日)があり、統合の影響は現在精査中(影響発生時に開示予定)。
  • 投資家への示唆:受注・受注残の拡大と高収益案件シフトが確認できる一方、人的投資・体制強化等で販管費は増加。通期での着地は受注の履行と統合関連の影響確認が鍵。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社東邦システムサイエンス
    • コード: 4333
    • 主要事業分野: ソフトウェア開発(金融ソリューション/非金融ソリューション)、情報システムサービス等(運用・保守等)
    • 代表者名: 代表取締役社長 小坂 友康
    • URL: https://www.tss.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年2月5日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、非連結)
    • 決算補足説明資料: 有(TDnetおよび同社サイトで開示)、決算説明動画は2026年2月10日掲載予定
  • セグメント:
    • ソフトウェア開発(報告セグメント):金融ソリューション(銀行・証券・生命・損害保険等)・非金融ソリューション(公共、通信、運輸、医療福祉等)
    • 情報システムサービス等:クラウド運用・監視、運用保守等(補助的)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 20,798,988株
    • 期末自己株式数: 3,457,396株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 17,331,963株
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想の修正: 無(現時点)
    • 経営統合(共同株式移転)関連: 2026年4月1日(予定)で持株会社設立、臨時株主総会で移転計画承認済み
    • 決算説明会: 開催無し(補足資料あり)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社の通期予想との進捗比較)
    • 売上高: 実績13,305百万円 / 通期予想19,000百万円 = 達成率70.0%
    • 営業利益: 実績1,262百万円 / 通期予想1,710百万円 = 達成率73.8%
    • 純利益: 実績863百万円 / 通期予想1,195百万円 = 達成率72.2%
  • サプライズの要因:
    • 受注増(特に損害保険の大型マイグレーション等)およびプロジェクトミックスの改善により売上総利益が拡大。販管費は採用増・体制強化などで増加したが、粗利改善が上回り営業増益となった。
  • 通期への影響:
    • 現時点で業績予想修正は無し。受注残増(前年同期比+19.0%)は通期実績の下支え要因。ただし、経営統合に伴う影響は精査中で、影響があれば別途開示予定。

財務指標

  • 貸借対照表(要点、百万円未満切捨て)
    • 総資産: 12,942百万円(前期末比 -32百万円)
    • 負債合計: 3,915百万円(前期末比 -238百万円)
    • 純資産: 9,026百万円(前期末比 +205百万円)
    • 自己資本比率: 69.7%(安定水準)
    • 流動資産: 11,331百万円、流動負債: 1,756百万円 → 流動比率 ≒ 645%(非常に高い流動性)
    • 現金及び預金: 8,951百万円(前期末9,166百万円→減少215百万円)
  • 損益計算書(第3四半期累計、千円単位:百万円換算)
    • 売上高: 13,305百万円(前年同期比 +1.5%、差額 +199.7百万円)
    • 売上原価: 10,649百万円(前年同期 10,836百万円→原価減少)
    • 売上総利益: 2,656百万円(前年同期比 +16.98%)
    • 販管費: 1,394百万円(前年同期比 +27.2%)
    • 営業利益: 1,262百万円(前年同期比 +7.5%)
    • 経常利益: 1,269百万円(前年同期比 +7.1%)
    • 四半期純利益: 863百万円(前年同期比 +7.0%)
    • 1株当たり四半期純利益(累計): 49.81円(前年同期 44.11円)
    • 減価償却費: 56,109千円(当期累計)
  • 収益性指標(会社の通期予想ベースで算出)
    • 想定ROE(通期予想当期純利益1,195百万円 ÷ 純資産9,026百万円) ≒ 13.2%(指標目安:10%以上で優良)
    • 想定ROA(通期予想当期純利益1,195百万円 ÷ 総資産12,942百万円) ≒ 9.2%(目安:5%以上で良好)
    • 営業利益率(当第3四半期累計): 1,262 / 13,305 ≒ 9.5%(業種水準比較は業種平均参照)
  • 進捗率分析(通期予想に対する)
    • 売上高進捗率: 70.0%(通常ペース)
    • 営業利益進捗率: 73.8%
    • 純利益進捗率: 72.2%
    • 過去同期間との比較では概ね標準的な進捗(前年同期との増益基調)
  • キャッシュフロー:
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)→ 営業CF/投資CF/財務CFの詳細は非開示(–)
    • 現金及び預金残高: 8,951百万円(前期末9,166百万円、減少215百万円)
    • 営業CF/純利益比率: –(営業CF非開示のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期単体の詳細は非開示(累計比較のみ)
    • 季節性: –(記載無し)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 69.7%(安定水準、目安:40%以上)
    • 負債比率(負債÷純資産) ≒ 43.4%(健全)
    • 流動比率 ≒ 645%(高い流動性)
  • 効率性:
    • 総資産回転率等の詳細指標は指定値のため算出保留(売上/総資産で簡易算出可:13,305/12,942 ≒ 1.03回/年)
  • セグメント別(主要)
    • ソフトウェア開発 合計売上 13,052百万円(前年同期比 +1.7%)
    • 金融ソリューション合計 9,171百万円(同 -1.8%)
    • 銀行 2,132百万円(-5.9%)、証券 935百万円(+1.0%)、生命保険 1,522百万円(-22.8%)、損害保険 3,357百万円(+9.5%)、その他金融 1,224百万円(+10.9%)
    • 非金融ソリューション 3,880百万円(+10.8%)
    • 情報システムサービス等 253百万円(同 -5.3%)
    • 受注高(セグメント合計): 13,623,228千円(前年同期比 +6.6%)、受注残 3,041,411千円(前年同期比 +18.2%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 該当大項目なし(四半期では無し)
  • 特別損失: 固定資産除却損 4,593千円(営業外費用計上、金額は小さい)
  • 一時的要因の影響: その他有価証券評価差額金が増加(+97百万円)により純資産増。配当支払(剰余金の配当で779百万円減少)が純資産に影響。
  • 継続性判断: 上記は一時的要因が中心で恒常性は限定的。ただし配当政策や統合関連費用は継続的影響の可能性あり。

配当

  • 中間配当: 20円(実績)
  • 期末配当(予想): 25円
  • 年間配当予想: 45円(予想、修正無し)
  • 配当性向(通期予想ベース): 配当合計45円 ÷ 1株当たり当期純利益68.92円 ≒ 65.3%(高め)
  • 配当利回り: 株価情報非開示のため算出不可(–)
  • 株主還元方針: 特別配当・自社株買いに関する記載無し(現状:無し)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(固定資産増減より):
    • 固定資産合計は前期末比 +56百万円(有形固定資産増加77百万円)
    • 減価償却費: 56.1百万円(第3四半期累計)
  • 研究開発費: 明確なR&D費内訳は開示無し(–)
  • 主な投資内容: 有形固定資産の増加、投資有価証券の増加(141百万円)等。人的投資(採用、教育)に注力と記載。

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況:
    • 受注高(累計): 13,413,756千円(ソフトウェア開発、前年同期比 +6.9%)
    • 受注残高: 2,962,155千円(ソフトウェア開発、前年同期比 +19.0%)
    • Book-to-Bill(受注高/売上高、ソフトウェア開発) ≒ 13,413,756 / 13,052,094 ≒ 1.03(需給堅調)
  • 在庫状況(仕掛品):
    • 仕掛品: 44,274千円(前年期末 1,242千円、増加)
    • 在庫回転日数等の詳細は記載無し(–)

セグメント別情報

  • 売上高・成長:
    • ソフトウェア開発 13,052百万円(+1.7%)、情報システムサービス等 253百万円(-5.3%)
  • 利益貢献度:
    • 全社はソフトウェア開発が中心(報告セグメントは同一のため詳細差異は省略)
  • セグメント戦略:
    • 金融分野で基幹系刷新や大型マイグレーションの受注を強化。非金融ではDXニーズに対応し公共・通信で拡大。パートナー連携、内製化(DX開発推進センター)、AI活用による営業効率化を推進。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「中期経営計画2027」および「TSS Economic Vision500」に基づきストック収益向上、デジタル/サービスビジネス注力、人材強化等を実行中。受注拡大と高収益案件シフトは整合的。
  • KPI達成状況: 受注残の増加や利益率改善はポジティブだが、販管費増加や統合影響の精査が必要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 情報通信業/情報サービスは堅調(総務省データで概ねプラス)。DX・生成AI関連投資が継続的な需要を支える前提。
  • 競合比較: 同業他社との詳細比較データは開示無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正無し): 売上高19,000百万円(+9.6%)、営業利益1,710百万円(+3.1%)、当期純利益1,195百万円(+0.0%)
    • 会社予想の前提: 為替等の特記は無し。経営統合の影響は精査中。
  • 予想の信頼性: 現状の進捗率は通期計画に沿った水準。過去の予想達成傾向は開示参照(過去実績の傾向は本資料で限定的)。
  • リスク要因:
    • 経営統合(株式移転)に伴う想定外の費用や統合効果のタイミング
    • 人材確保・育成の進捗(案件遂行能力への影響)
    • 大型案件の遂行遅延やコスト変動
    • マクロリスク(物価上昇、通商政策等)

重要な注記

  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示: 無
  • 四半期キャッシュフロー計算書: 本第3四半期累計に関して作成していない(注記あり)
  • その他重要事項: 株式会社ランドコンピュータとの共同株式移転(持株会社設立、2026年4月1予定)に関し影響を現在精査中。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4333
企業名 東邦システムサイエンス
URL http://www.tss.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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