2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の通期予想(未修正)との間で中間期公表の「想定外修正」は無し。ただし市場予想は提示無しのため、市場との比較は不可。中間実績は会社が想定する通期進捗では営業利益・純利益で遅れが目立つ(通期予想は据置)。
- 業績の方向性:増収(売上高+1.6%)で損益は改善し増益転換(営業損失→営業利益)。中間は増収増益(営業利益:△268百万円→+72百万円)。
- 注目すべき変化:自動車部品セグメントが大幅に収益改善(セグメント損失311百万円→セグメント利益36百万円)し、これが全体の黒字化に寄与。
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。ただし通期予想に対する中間の進捗は売上高は約48%で順調だが、営業利益進捗は約17%にとどまり、純利益は中間で赤字のため通期達成には下期の大幅回復が必要。
- 投資家への示唆:原材料・労務費上昇の中で価格転嫁と原価低減で営業改善は確認できるが、法人税等(当中間期での税負担)により課税負担が利益を圧迫している点に注意。中間での営業力回復は見えるが、通期の純利益確保は下期の税効果と利益回復次第。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:盟和産業株式会社
- 主要事業分野:自動車部品製造(主力)、住宅(住宅設備資材)、その他
- 代表者名:代表取締役社長 飯塚 清
- 報告概要:
- 提出日:2024年11月14日
- 対象会計期間:2025年3月期 第2四半期(中間期、2024年4月1日~2024年9月30日。海外子会社は2024年1月1日~2024年6月30日)
- 決算補足説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・証券アナリスト向け)
- セグメント:
- 自動車部品:自動車向け部品製造・販売(主力)
- 住宅:住宅設備資材等
- その他:その他事業
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):3,502,859株
- 期中平均株式数(中間期):3,499,138株
- 自己株式数(期末):3,769株
- 時価総額:–(公表資料に株価情報なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2024年11月14日
- 配当支払開始予定日:2024年12月2日
- (その他IRイベント):決算説明会実施(機関投資家向け)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社の中間目標は非開示のため、通期予想との進捗で評価)
- 売上高:実績 11,019百万円。会社の通期予想23,000百万円に対する進捗率 47.9%(ほぼ順調)。
- 営業利益:実績 72百万円。通期予想430百万円に対する進捗率 16.9%(遅れ)。
- 純利益(親会社株主帰属):実績 △45百万円。通期予想260百万円に対して中間は赤字で達成不能に見える(現時点では下期回復前提のため進捗算出困難)。
- サプライズの要因:
- ポジティブ要因:自動車部品セグメントで原価低減・価格転嫁などにより大幅な収益改善が見られる(前期大幅赤字→今期黒字)。
- ネガティブ要因:当中間期は法人税等81,458千円の計上により、税前利益36,283千円にもかかわらず当期純損失となった点が損益を圧迫(税効果の見積りが主因)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。だが中間の営業利益進捗は低く、純利益は赤字計上と税負担の状況を踏まえると、下期での収益回復(営業利益の大幅上積み)と税金影響の解消が必須。
財務指標
(単位は百万円、前年同期比は必ず%で表記)
- 要点(中間期:2024年4月1日~9月30日)
- 売上高:11,019百万円(前年同期比 +1.6%、金額差 +176百万円)
- 売上総利益:1,523百万円(前年同期比 +29.9%)
- 営業利益:72百万円(前年同期は営業損失△268百万円 → 増益転換)
- 経常利益:39百万円(前年同期は経常損失△262百万円)
- 親会社株主に帰属する中間純損失:△45百万円(前年同期△322百万円、改善)
- 1株当たり中間純利益(EPS):△12.91円(前年同期△92.19円)
- 収益性指標
- 営業利益率:0.66%(目安:業種により差異。前中間は△2.48%(悪化→改善))
- ROE(中間期):約 △0.38%(親会社株主帰属の当期利益 −45百万円 / 純資産11,760百万円。目安:8%以上良好 → 低い)
- ROA(中間期):約 △0.18%(当期利益 −45百万円 / 総資産25,090百万円。目安:5%以上良好 → 低い)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:47.9%(通期23,000百万円に対し中間11,019百万円)
- 営業利益進捗率:16.9%(通期430百万円に対し中間72百万円)
- 純利益進捗:中間は赤字のため到達率算出は意味を成さない(現時点では通期達成にリスク)
- 過去同期間との比較:前年同期は営業損失であった点からは改善が確認できる
- 財政状態(貸借対照表要点)
- 総資産:25,090百万円(前期末比 +324百万円)
- 純資産:11,760百万円(前期末比 +743百万円)
- 自己資本比率:46.9%(安定水準、前期44.5%から改善)
- 現金及び預金:3,414百万円(前期末4,259百万円、減少845百万円)
- 売掛金:5,040百万円(前期4,656百万円、増加384百万円)
- 棚卸資産(商品・製品+原材料):合計約4,111百万円(製品2,249、原料1,862、合計前年より増加)
- 有形固定資産:8,198百万円(前期7,854百万円、増加約344百万円。建設仮勘定増加等)
- キャッシュフロー
- 営業CF:–(中間CF計算書の開示なしのため省略)
- 投資CF:–(詳細不明。固定資産増加は確認)
- 財務CF:–(短期借入等変動は貸借対照表から示唆)
- フリーCF:–(算出不可)
- 現金及び預金残高の推移:減少(4,259百万円→3,414百万円、減少845百万円)
- 注:営業CF/純利益比率は算出不可(CF表未提示)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期明細の個別記載なしのためQoQは–。ただし中間累計で前年同期比改善を確認。
- 財務安全性
- 自己資本比率46.9%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動負債合計:10,257百万円、流動比率(流動資産14,309 / 流動負債10,257)= 約139%(短期支払い余力は概ね良好)
- 長期借入金は増加(長期借入金 1,057百万円、前期797百万円)、ただし負債合計は前期より減少
- 効率性
- 総資産回転率(通期換算不可のため–)
- セグメント別
- 自動車部品:売上 9,993百万円(+1.6%)、セグメント利益 36百万円(前年同期は△311百万円→大幅改善)
- 住宅:売上 1,021百万円(+2.2%)、セグメント利益 37百万円(前年同期比 △8.6%)
- その他:売上 4百万円(△62.7%)、セグメント損失0百万円
- 財務の解説:売上は為替等の影響で増加。コスト上昇が続く中で価格転嫁と原価低減により営業面は改善。純資産増加は為替換算調整勘定の増加(+904百万円)が主因。
特別損益・一時的要因
- 特別損失:当中間期 合計 3,473千円(固定資産除却損2,111千円、減損損失1,361千円、事業構造改善費用は計上無し)
- 前期比較:前中間は特別損失合計63,228千円(大幅減少)
- 一時的要因の影響:特別損失は小額に縮小しており、本業の営業改善が実態。逆に外部要因では為替換算差額の増加が純資産を押し上げている(継続性は為替次第)。
- 継続性の判断:特別損失は縮小傾向、為替影響は継続する可能性あり(外部環境依存)。
配当
- 中間配当:25.00円(支払予定日 2024年12月2日)
- 期末配当(予想):25.00円(据置)
- 年間配当予想:50.00円(前期合計50円から変更無し)
- 配当総額(概算):50円 × 3,499,138株 ≒ 174.96百万円(約175百万円)
- 配当性向(会社通期予想ベース):約 67.3%(配当総額約175百万円 / 当期純利益予想260百万円 → 高め)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:現状では通期配当予想据置。自社株買い等の言及無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資(固定資産の増減からの示唆):
- 固定資産合計:前期末 10,442百万円 → 当中間期 10,781百万円(増加約338百万円)
- 主な内訳:建設仮勘定の増加(120,468千円→273,248千円、増加約152.8百万円)、建物及び構築物増(2,568→2,660百万円、増約92.1百万円)
- 研究開発費:開示無し(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:開示無し(受注高・受注残高は–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:2,249百万円(前期2,103百万円、増加約146百万円)
- 原材料及び貯蔵品:1,862百万円(前期1,592百万円、増加約270百万円)
- 在庫回転日数等:開示無し(–)
- 備考:在庫・原材料の増加は生産や受注の先行在庫増、季節性、あるいはリスクヘッジの可能性あり(詳細は同社コメント参照)。
セグメント別情報
- 自動車部品(主力)
- 売上高:9,993百万円(前年同期比 +1.6%)
- セグメント利益:36百万円(前年同期は△311百万円→大幅改善)
- 備考:原価低減・価格転嫁が奏功し収益改善
- 住宅
- 売上高:1,021百万円(前年同期比 +2.2%)
- セグメント利益:37百万円(前年同期比 △8.6%)
- 備考:住宅設備資材は底堅く推移するもコスト上昇で利益率は低下
- その他
- 売上高:4百万円(前年同期比 △62.7%)
- セグメント損益:損失0百万円(微小)
- 地域別売上:開示無し(国内/海外比等は–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:開示資料に中期目標の数値は記載無し(–)
- KPI達成状況:該当KPIの具体数値開示無し(–)
- コメント:短期では自動車部品の収益改善が見られ、中期的な収益基盤改善の兆しはあるが、為替・原材料・労務費等の外部リスクが継続。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との定量比較資料は開示無し(–)
- 市場動向:自動車業界は原材料・エネルギー・人件費高止まり、認証問題や中国市場の低迷など不透明要因あり(会社コメントに基づく)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(変更無し):売上 23,000百万円(+2.7%)、営業利益 430百万円、経常利益 330百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 260百万円(EPS 74.30円)
- 次期予想:開示無し(–)
- 会社予想の前提条件:特段の注記無し。ただし資料中で為替等の感応度は示唆(為替変動の影響等)。
- 予想の信頼性:過去の達成傾向の開示無し。中間実績からは営業面の改善は確認できるが税負担と下期の上積みが通期予想達成の鍵。
- リスク要因:
- 為替変動(為替換算調整勘定の増減が純資産へ影響)
- 原材料価格・エネルギーコスト、労務費の高止まり
- 自動車市場の需要変動(中国市場の低迷、認証問題等)
- 税負担の見積り(当中間期の法人税等の計上が示すように税効果の変動)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の計算は実効税率見積りを適用。詳細は添付資料参照)
- その他:本資料は監査(レビュー)対象外。業績予想は将来に関する記述であり実際の業績は変動する可能性あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7284 |
| 企業名 | 盟和産業 |
| URL | http://www.meiwasangyo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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