2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正は無し。第1四半期の実績は概ね会社計画と整合(上振れ・下振れの明確な開示は無く、通期見通しは不変)。
- 業績の方向性:売上高は前年同期比増(増収)、営業利益は前年同期比微減(増収減益)。
- 注目すべき変化:売上総利益(粗利)は前年同期比6.3%増だが、販管費の増加で営業利益は2.3%減。地域別では東日本・西日本が二桁近い増収、東海北陸は減収。
- 今後の見通し:通期予想は修正なし(通期売上高21,260百万円、営業利益1,202百万円)。第1四半期の進捗は売上高で通期の約22.7%、営業利益で約19.0%と四半期比ではやや弱めの進捗。
- 投資家への示唆:粗利改善はみられるものの販管費等のコントロールが業績変動要因となっている。地域・商品別の需給(東日本・西日本中心の成長)が業績を牽引している点に注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ダイコー通産株式会社(証券コード 7673)
- 主要事業分野:CATV関連および情報通信関連市場向けの機器・材料・通信設備販売、電気通信工事等
- 代表者名:代表取締役社長 河田 晃
- 上場取引所:東証
- 報告概要:
- 発表日:2025年10月10日(決算短信提出日)
- 対象会計期間:2026年5月期 第1四半期累計(2025年6月1日〜2025年8月31日、非連結)
- 決算説明資料:作成有、決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント(CATV関連及び情報通信関連販売事業)。地域別に四国九州/東日本/西日本/東海北陸の実績開示あり。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:5,332,780株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(第1四半期累計):5,332,506株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:今回(第1四半期)公表済
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は「修正無し」のため、達成率は通期予想に対する進捗で算出)
- 売上高:第1四半期 4,832百万円。通期予想21,260百万円に対する進捗率 22.7%(第1四半期単独)
- 営業利益:第1四半期 228百万円。通期予想1,202百万円に対する進捗率 19.0%
- 純利益(四半期純利益):第1四半期 167百万円。通期予想830百万円に対する進捗率 20.2%
- サプライズの要因:
- 売上総利益は増加(粗利率改善寄与)が見られる一方、販売費及び一般管理費が増加し営業利益が減少。地域・案件の前倒し受注(屋内・屋外通信設備、監視カメラ等)が売上を押し上げた。
- 通期への影響:
- 現時点で会社は業績予想の修正を行っておらず、通期見通しの達成可能性については「現時点では予想据え置き」。Q1進捗は売上高は比較的良好だが、営業利益の進捗がやや遅く、年度通して販管費の動向が鍵。
財務指標(要点)
- 主要損益(第1四半期、百万円)
- 売上高:4,832(前年同期 4,678、+3.3% / +154百万円)
- 売上総利益:742(前年同期 698、+6.3%)
- 営業利益:228(前年同期 233、△2.3% / △5百万円)
- 経常利益:239(前年同期 243、△1.8%)
- 四半期純利益:167(前年同期 165、+1.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):31.39円(前年同期 30.87円)
- 収益性指標
- 営業利益率:4.72%(228 / 4,832)(前年同期 4.99%)
- 年間換算ROE(注:第1四半期純利益の年率換算を用いた概算):約8.1%(年率推計:167×4 / 純資産8,262)⇒ 目安の8%以上で良好ラインに近い
- 年間換算ROA(概算):約4.1%(年率推計:167×4 / 総資産16,308)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
- 売上高進捗率:22.7%(通期の25%を若干下回る)
- 営業利益進捗率:19.0%
- 純利益進捗率:20.2%
- 過去同期間との比較:前年同期は売上高が21.4%増(前年ベースの成長は良好だが、通期マイナス見通しとの整合に注意)
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(未開示)。ただし現金及び預金残高は前期末7,399百万円→当期6,136百万円へ減少(△1,263百万円)。主因は運転資本増加(商品・売掛金の増加等)。
- 営業CF/純利益比率:算出不可(CF未作成)
- 現金同等物残高の推移:上記参照
- 四半期推移(QoQ):–(本資料は非連結・第1四半期のみ開示)
- 財務安全性
- 総資産:16,308百万円(前期末 17,587百万円)
- 純資産:8,262百万円(前期末 8,412百万円)
- 自己資本比率:50.7%(前期 47.8%)(安定水準)
- 流動負債:7,045百万円、固定負債:1,002百万円
- 効率性
- 総資産回転率(簡易):通期推計不可だが第1四半期売上/総資産 = 0.296(四半期ベース)
- セグメント別(地域別)ハイライト(第1四半期、百万円)
- 四国九州ブロック:売上 1,006(+1.0%)、売上総利益 153(△4.4%)
- 東日本ブロック:売上 1,805(+10.8%)、売上総利益 262(+12.6%)
- 西日本ブロック:売上 1,447(+4.0%)、売上総利益 234(+10.6%)
- 東海北陸ブロック:売上 575(△13.2%)、売上総利益 93(△0.4%)
- 備考:単一セグメント(事業区分は単一)だが地域別の明確な差異あり。東日本・西日本の寄与が大きい。
- 財務の解説:粗利率向上が売上増の主因である一方、販管費の増加が営業利益を圧迫。資産面では現金減少・在庫増加が見られ、流動資産減少に繋がっているが自己資本比率は改善。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当無し(開示なし)
- 特別損失:該当無し(開示なし)
- 一時的要因の影響:特別損益による補正は不要。業績は通常営業活動が主因。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年5月期(実績):年間合計 60.00円(期末 60.00円)
- 2026年5月期(予想):年間合計 63.00円(期末予想 63.00円、期中配当無し)
- 直近開示による配当予想の修正:無
- 配当性向(会社予想ベース):約40.5%(配当63円 / 通期EPS予想155.65円)
- 配当利回り:–(株価情報の開示なし)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いに関する開示なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:開示なし(固定資産は前期末比で40.7百万円減。詳細の投資額は未開示)
- 減価償却費:第1四半期 16,502千円(約16.5百万円)
- 研究開発費:開示なし
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残高の開示なし
- 在庫状況:
- 商品(棚卸資産):1,565百万円(前期末 1,451百万円、増加 +113百万円)
- 在庫増は主に屋内/屋外通信設備向けの材料・機器在庫の増加によるものと記載
セグメント別情報
- セグメントは単一(CATV関連・情報通信関連販売)。地域別の売上・粗利は上記参照。
- 商品区分別(第1四半期、前年同期比)
- ケーブル:売上 1,272百万円(△2.6%)、売上総利益 198百万円(+8.1%)
- 材料:売上 2,278百万円(+3.8%)、売上総利益 381百万円(+0.5%)
- 機器:売上 1,283百万円(+9.4%)、売上総利益 163百万円(+21.0%)
- 地域・商品別ともに、屋内/屋外通信設備、監視カメラ、CATV局向け機器が増加寄与。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本資料での明確な中期計画の修正や進捗KPIの詳細は開示なし
- KPI達成状況:通期利益予想に対する第1四半期の進捗は営業利益でやや遅れ気味。中期目標達成の可否は販管費管理・工事・受注の継続性に依存。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント):デジタル田園都市国家構想による通信インフラ整備、FTTHや光伝送路構築、防災行政無線のリプレース需要などで需要基盤は存在。だがウクライナ情勢や資源・エネルギー価格上昇による個人消費の停滞等、先行き不確実性あり。
- 競合比較:同業他社比較情報は開示なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年5月期、会社予想):売上高 21,260百万円(△2.2%)、営業利益 1,202百万円(+2.6%)、当期純利益 830百万円(+1.7%)、1株当たり当期純利益 155.65円
- 第2四半期(累計)予想:売上高 9,612百万円(△6.9%)、営業利益 418百万円(△31.1%)
- 予想の修正有無:無し(2025年7月10日公表の予想を据え置き)
- 予想の前提条件:詳細な前提(為替等)は添付資料参照(本要約では記載なし)
- リスク要因:為替・資源・エネルギー価格の変動、公共投資・自治体の防災関連予算動向、設備投資サイクル、主要顧客の受注状況、材料調達/価格変動
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間のCF計算書は作成していない
- 監査・レビュー:添付の四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー:無し
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7673 |
| 企業名 | ダイコー通産 |
| URL | http://www.daiko-tsusan.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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