2026年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期業績予想に対する修正は無し(サプライズ修正なし)。四半期実績は会社予想との直接比較は未開示だが、市場想定に対しては「ほぼ予想通り」(※市場予想は明示されていません)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+15.5%、営業利益+19.0%、親会社株主に帰属する四半期純利益+27.4%:前年同期比)。
- 注目すべき変化:システム事業の「システムインテグレーション部門」が受注増で売上高32.8%増と大幅増(部門別で最大の伸長)。不動産賃貸も賃貸収入増でセグメント利益が64.2%増。
- 今後の見通し:通期予想(売上4,100百万円、営業利益1,540百万円、当期純利益1,100百万円)に対するQ1の進捗率は売上27.8%、営業利益33.5%、純利益35.0%で、現時点で達成可能性を示唆。ただし通期見通しに修正はなし。
- 投資家への示唆:受注ベースでシステム更新需要が追い風。Q1に特別利益(固定資産売却益44,502千円)が計上されており、これを除いた実力値も確認する必要がある(特別利益除くと純利益は概ね+17%前後の伸長)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社 情報企画(証券コード 3712)
- 主要事業分野:システム事業(システムインテグレーション/システムサポート)および不動産賃貸事業
- 代表者名:代表取締役社長 中谷 利仁
- URL:https://www.jyohokikaku.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月5日
- 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期(連結、2025年10月1日〜2025年12月31日)
- 決算説明資料:作成無し、決算説明会:無し
- セグメント:
- システム事業:システムインテグレーション(地方銀行・信用金庫向け等)+システムサポート(保守、路線価データ納品等)
- 不動産賃貸事業:賃貸マンション、立体駐車場、オフィス、店舗等の賃貸運営
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(分割前):4,090,000株
- 期中平均株式数(四半期累計):3,024,920株
- 株式分割予定:普通株1株につき5株(基準日2026/3/31、効力発生日2026/4/1)→ 分割後発行済株式数20,450,000株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 株式分割関連:基準日公告 2026/3/16(予定)、基準日 2026/3/31、効力発生日 2026/4/1
- 決算発表(次回):–、株主総会:–、IRイベント:無し(本資料時点)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想との比較/達成率は通期予想に対するQ1実績比)
- 売上高:1,138,053千円(前年同期比+15.5%)→ 通期予想4,100,000千円に対する進捗率 27.8%
- 営業利益:516,175千円(前年同期比+19.0%)→ 通期予想1,540,000千円に対する進捗率 33.5%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:384,829千円(前年同期比+27.4%)→ 通期予想1,100,000千円に対する進捗率 35.0%
- サプライズの要因:
- ポジティブ要因:システム事業でのリニューアル案件や大手信用金庫案件獲得などによるSI部門の大幅伸長、サポート収入の安定増加、不動産賃貸収入の増加。
- 一時的要因:固定資産売却益 44,502千円(特別利益)がQ1の税引前利益と純利益を押し上げている(純利益への実質寄与は税後で概算約30,000千円程度)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。Q1の進捗は良好で、現時点では通期予想達成可能性は高いと見えるが、特別利益を除いた実力値や下期の受注・納入スケジュールに依存するため注意が必要。
財務指標
- 貸借対照表(要点、千円)
- 総資産:8,202,029千円(前期末8,416,377千円 → △214,348千円)
- 流動資産:3,265,749千円(現金及び預金2,521,180千円、売掛金687,258千円)
- 固定資産:4,936,280千円(建物及び構築物2,416,428千円、土地1,996,528千円)
- 負債合計:1,046,847千円(前期末1,464,409千円 → △417,562千円)
- 純資産合計:7,155,181千円(前期末6,951,967千円 → +203,214千円)
- 自己資本比率:87.2%(前期末82.6%)→ 安定水準(40%以上で安定、同社は非常に高い水準)
- 損益計算書(四半期累計、千円)
- 売上高:1,138,053(+15.5%)
- 売上原価:355,575(前期289,310)
- 営業利益:516,175(+19.0%)
- 経常利益:517,327(+19.1%)
- 特別利益:固定資産売却益44,502
- 税引前当期純利益:561,830
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:384,829(+27.4%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):127.22円(前年同期99.86円)※分割前ベース
- 収益性(Q1ベース)
- 営業利益率:516,175 / 1,138,053 = 45.3%(非常に高い;業種(ソフト/サービス)では高めだが同業平均との比較要)
- 経常利益率:517,327 / 1,138,053 = 45.4%
- ROE / ROA(通期予想ベースの概算)
- 通期当期純利益予想1,100,000千円 ÷ 現時点純資産7,155,181千円 ≒ 15.4%(ROE:良好、10%以上は優良の目安)
- 通期当期純利益予想1,100,000千円 ÷ 総資産8,202,029千円 ≒ 13.4%(ROA:良好、5%以上が目安)
- 進捗率分析(Q1)
- 売上高進捗率:27.8%(通期比)
- 営業利益進捗率:33.5%
- 純利益進捗率:35.0%
- コメント:営業利益・純利益の進捗が売上より高く、上期に利益が出やすい構造または一時益の影響を示唆
- キャッシュフロー(注記)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に無し)。
- 現金及び預金は前期末2,847,497千円 → 2,521,180千円(△326,317千円)、売掛金は大幅減(△416,998千円)。固定資産(建物等)は増加(+474,598千円)→ 不動産売買・購入が影響。
- 四半期推移(QoQ):–(第4四半期等のQoQデータは該当資料に無し)
- 財務安全性
- 自己資本比率:87.2%(非常に高く安定)
- 流動比率(概算):流動資産3,265,749 / 流動負債930,119 ≒ 351%(流動性良好)
- 有利子負債:資料に明示なし(「その他」「その他固定負債」含むが、明確な借入金額は記載無し)→ 負債規模は小さい印象
- 効率性
- 減価償却費:31,223千円(前年期23,581千円)
- のれん償却額:2,992千円
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 44,502千円(2025年10月の物件売却等に関連)
- 特別損失:該当なし(本四半期)
- 一時的要因の影響:
- 税後で概算約30,000千円程度が純利益を押し上げていると推定(実効税率約31.5%前後で算出)。
- 特別利益を除くと親会社株主に帰属する四半期純利益は概算約354,346千円(384,829 − 約30,483)となり、それでも前年同期比では増加。
- 継続性の判断:固定資産売却は一時的要因であり、継続的な収益源ではない。
配当
- 配当実績(前期 2025年9月期):中間配当 55円、期末 60円、年間合計115円(分割前ベース)
- 今期(2026年9月期)予想:資料は株式分割(1→5)を考慮した金額で表示(修正あり)。株式分割を考慮しない場合の期末配当は60円、年間配当は120円(分割考慮前の数字)。分割後表示は1株当たり金額が調整されているため注意。
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買いの開示なし。株式分割は流動性向上・投資しやすさの向上が目的。
設備投資・研究開発
- 設備投資:固定資産(建物及び構築物)が増加(+474,598千円)—賃貸物件の購入による増加と推定。設備投資額(キャッシュベース)は明確な内訳なし。
- 減価償却費:31,223千円(前年同期23,581千円)
受注・在庫状況
- 在庫(棚卸資産):仕掛品 22,097千円(前年期28,296千円)→ 在庫は減少傾向。回転日数等の記載なし。
セグメント別情報
- セグメント売上高(当第1四半期、千円)
- システム事業:1,073,182(前年同期比+15.6%)
- システムインテグレーション:499,496(+32.8%)
- システムサポート:573,685(+3.9%)
- セグメント利益:504,158(+18.2%)
- 不動産賃貸事業:64,870(+14.9%)
- セグメント利益:12,017(+64.2%)
- セグメント戦略:金融機関向けのシステムリニューアル需要を取り込むことでSI部門が牽引。サポート収入は安定収益源。賃貸事業は物件売買の影響で損益変動あり。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に具体的中期数値目標の記載は無し。だが会社は金融機関のシステム更新需要を成長の前提に掲げている。
競合状況や市場動向
- 市場動向:日銀の金利動向により金融機関の収益・投資意欲が変動する可能性があるが、当面は金融機関のシステム投資意欲は高いと会社見解。
今後の見通し
- 業績予想(会社公表)
- 通期(2026年9月期予想):
- 売上高 4,100,000千円(前期比+6.7%)
- 営業利益 1,540,000千円(前期比+0.2%)
- 経常利益 1,540,000千円(前期比+0.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 1,100,000千円(前期比+2.1%)
- 予想の修正:無し(今回開示時点)
- 前提条件:金融機関のシステム更新需要が持続すること等(詳細前提は別添資料参照)
- 予想の信頼性:Q1の進捗は良好。ただし特別利益の影響を除くと純利益の伸びはやや抑えられるため、下期の受注/納入スケジュールに依存。
- リスク要因:金融機関向け案件の遅延・失注、マクロ環境(物価・金利・為替)、不動産市況変動、主要顧客依存のリスク等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期財務諸表に関する監査レビュー:無し(公認会計士によるレビューは未実施)
- 重要な後発事象:株式分割(1→5)および定款の一部変更を取締役会決議(2026/2/5)、効力発生日2026/4/1
- その他:配当予想は株式分割を考慮した表示になっているため、分割前ベースでの比較に注意
(注)記載数値は会社提出の決算短信(連結)に基づく。資料中に記載のない項目は「–」としています。投資助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3712 |
| 企業名 | 情報企画 |
| URL | http://www.jyohokikaku.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.20)」によって自動生成されました。
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