決算説明：LAホールディングス（2986）

2024年12月期 第３四半期 決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: LA HOLDINGS
  • 主要事業分野: 不動産事業（新築不動産販売、再生不動産販売、不動産賃貸）
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2024年11月14日
• 報告期間: 2024年12月期 第3四半期
• セグメント:
  • 不動産販売事業: 新築不動産販売部門（土地企画販売、新築不動産販売）、再生不動産販売部門（リノベーションマンション、インベストメント事業）
  • 不動産賃貸事業部門

業績サマリー

• 主要指標: (単位:億円)
  • 営業収益: 317.1 (+39.8%)
  • 営業利益: 50.11 (+83.5%)
  • 経常利益: 43.7 (+34.3%)
  • 純利益: 29.9 (+43.5%)
  • 前年同期比: 括弧内数値参照
• 進捗状況:
  • 売上高: 年度計画389億円に対し81.5%達成
  • 営業利益: 年度計画60億円に対し83.5%達成
  • 経常利益: 年度計画53億円に対し82.5%達成
  • 当期純利益: 年度計画37.1億円に対し80.7%達成
• セグメント別状況:
  • 売上高: 不動産販売事業が全体の約97%を占める。新築不動産販売部門は土地企画販売の大型案件売却が貢献。再生不動産販売部門はリノベーションマンションの好調が貢献。

業績の背景分析

• 業績概要:
  • ハイライト: 都市型ビル売却完了、複数マンション販売好調、過去最大規模の土地開発プロジェクト開始など。
  • トピックス: JPX日経中小型株指数に選定、自己株式取得完了、新規事業開始など。
• 増減要因:
  • 売上高増加の要因: 都市型ビル売却、新築分譲マンション販売好調、土地企画販売の大型案件売却など。
  • 利益増加の要因: 売上高増加、再生不動産販売部門の好調など。

戦略と施策

• 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、都心部を中心に事業展開。インベストメント事業の強化。新規事業(M&A支援事業・企業投資事業)開始。
• 進行中の施策: 複数プロジェクト進行中（新築不動産販売・収益不動産開発、新築不動産販売・分譲マンション開発、再生不動産販売事業）。

将来予測と見通し

• 業績予想: (単位:億円)
  • 売上高: 389 (通期計画)
  • 営業利益: 60 (通期計画)
  • 純利益: 37.1 (通期計画)
• 根拠: 大型案件の引渡し完了による売上高増加、利益面も売上高増加に伴い増加。
• 中長期計画: 売上高、経常利益ともに増加傾向。

配当と株主還元

• 配当方針: 親会社株主に帰属する当期純利益をベースとした配当性向「30%以上目標」。
• 配当実績:
  • 2022年12月期: 200円
  • 2023年12月期: 211円
  • 2024年12月期予想: 240円 (期末配当)

製品やサービス

• 製品: 新築分譲マンション、収益不動産、再生不動産など。
• サービス: 不動産賃貸管理。

参考資料

• 市場動向 (J-REIT市場、首都圏中古マンション市場、高齢化の推移と将来推計、資産保有額と世帯数)

問合せ先

広報・IR担当 info@lahd.co.jp

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