(訂正・数値データ訂正)「2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:増収増益(売上高2,714百万円、前年同期比+1.2%、営業利益20百万円、同+26.0%、親会社株主に帰属する四半期純利益19百万円、同+39.9%)。
- 注目すべき変化:電線セグメントは売上高減少(1,886.9百万円、前年同期比▲2.8%)かつセグメント利益が大幅減(50.9百万円、前年同期比▲32.5%)。ポリマテックは売上・採用拡大で改善(620.9百万円、同+15.9%、セグメント損失は改善し▲30.0百万円→▲30,010千円)。
- 今後の見通し:通期予想は据え置き(通期売上11,176百万円、営業利益230百万円、親会社株主に帰属する当期純利益158百万円)。第1四半期の進捗は売上で約24.3%、営業利益で約8.7%と営業利益進捗が鈍く、通期達成には下期での巻き返しが必要。
- 投資家への示唆:通期予想は維持されたが、電線の利益圧迫(銅価変動や為替、銅価差損)、LED関連や電熱線の需要回復遅延などで利益進捗が遅れている点を注視する必要あり。為替・銅価・米国関税等の外部要因が短中期リスク。
基本情報
- 企業名:株式会社三ッ星(コード 5820、東証スタンダード)
- 主要事業分野:電線事業、ポリマテック(ポリマー関連)事業、電熱線・抵抗線事業
- 代表者名:代表取締役社長 青木 邦博
- 問合せ先:経理部長 小川 直樹(TEL 06-6261-8882)
- 報告概要:
- 提出日(訂正のお知らせ):2025年10月23日(当初開示:2025年8月8日)
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(連結)=2025年4月1日~2025年6月30日
- 注:当該四半期決算短信は一部訂正があり、訂正後数値を提示(訂正理由は別途開示)
- セグメント:
- 電線:建設・電販向けゴム電線・プラスチック電線等
- ポリマテック:住宅・非住宅向けポリマー製品、フッ素系チューブ等
- 電熱線:電熱線・抵抗線(産業機器・電子部品・家電向け)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,799,965 株
- 期末自己株式数:357,611 株
- 期中平均株式数(四半期累計):3,442,354 株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:通期業績予想は2025年5月13日公表分から変更なし(次回開示は会社発表による)
- 株主総会 / IRイベント:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表値との比較)
- 売上高:2,714百万円(前年同期比+1.2%)。会社の通期予想は据え置き。第1四半期累計としては通期に対する進捗率 2,714 / 11,176 = 24.3%(目安:均等配分では四半期で25%)。
- 営業利益:20百万円(前年同期比+26.0%)。通期予想230百万円に対する進捗率 8.7%(低い)。
- 純利益(親会社株主):19百万円(前年同期比+39.9%)。通期予想158百万円に対する進捗率 12.3%(低い)。
- サプライズの要因:
- 電線:国内銅価の乱高下による銅価差損、フィリピン子会社からの仕入に伴う為替影響等でセグメント利益が減少。
- ポリマテック:住宅関連の弱含みはあるものの新規受注・非住宅向けで売上回復、価格改定浸透で損失幅縮小。
- 電熱線:需要低迷・在庫評価損や設備更新費等で利益を圧迫。
- 特別項目は小幅(固定資産売却損147千円等)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していないが、第1四半期の営業利益進捗が低い。上期での需要回復やコスト削減、銅価の安定化/価格転嫁が鍵。現時点で予想達成は可能だが下期依存度が高い。
財務指標(主要数値は百万円表記、前年同期比は必ず%で表示)
- 損益(当第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:2,714百万円(+1.2%、前年同期 2,683百万円)
- 売上総利益:455百万円(前年同期 467百万円、▲2.7%)
- 営業利益:20百万円(+26.0%、前年同期 15.9百万円)
- 経常利益:24百万円(+3.4%、前年同期 23.8百万円)
- 四半期純利益(親会社株主):19百万円(+39.9%、前年同期 13.9百万円)
- EPS(1株当たり四半期純利益):5.63円(前年同期 4.03円)
- 財政(第1四半期末:2025/6/30)
- 総資産:12,539百万円(前期末 12,728百万円、▲1.5%)
- 純資産:6,596百万円(前期末 6,663百万円、▲1.0%)
- 自己資本比率:52.6%(前期末 52.4%;安定水準)
- 収益性指標(第1四半期単体)
- 営業利益率:20 / 2,714 = 0.74%(低い)
- 純利益率:19 / 2,714 = 0.71%
- 四半期ROE(当該四半期純利益/期末株主資本):19.393 / 6,231.987 ≒ 0.31%(四半期ベース)、年率換算 ≒ 1.24%(目安:8%以上で良好 → 現状低水準)
- 四半期ROA(四半期純利益/総資産):19.393 / 12,539.188 ≒ 0.15%(年率換算 ≒ 0.62%、目安 5%以上で良好 → 現状低水準)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
- 売上高進捗率:24.3%(通期11,176百万円に対して)
- 営業利益進捗率:8.7%(通期230百万円に対して)
- 純利益進捗率:12.3%(通期158百万円に対して)
- コメント:売上は概ね期初想定ペースに近いが、営業利益・純利益は下振れ進捗で、下期の回復が必須。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当該四半期について作成していない(注記あり)。
- 減価償却費(四半期):63,487千円(前年同期 64,991千円)
- 現金及び預金:1,968百万円(前期末 2,040百万円、▲71百万円)
- フリーCF等の金額は未提示(四半期CF未作成)
- 流動性・安全性
- 流動負債:3,457百万円(ほぼ横ばい)
- 固定負債:2,487百万円(前期末より減少)
- 自己資本比率 52.6%(安定水準:目安 40%以上)
- 流動比率:流動資産7,845 / 流動負債3,456 ≒ 227%(健全水準)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:固定資産売却損 147千円(小額)
- セグメント内の一時的要因:
- 電熱線で棚卸資産評価損の発生(言及あり)
- 電線で銅価差損、為替影響(フィリピン子会社からの仕入れ)
- 一時的要因の影響:特別損失は小額。だが銅価変動や為替は繰返し発生しうるため収益性に影響する重要項目。
配当
- 配当実績・予想(1株当たり、円)
- 2025年3月期:第1四半期末 0.00、 第2四半期末 17.00、 合計 17.00
- 2026年3月期(予想):第1四半期末 0.00、 第2四半期末 17.00、 合計 17.00(修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため計算不可)
- 配当性向(通期見通しベース):配当17円 / 予想EPS45.90円 = 約37.0%(目安としては中程度)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(四半期短信に具体額記載なし)
- 減価償却費:63,487千円(四半期)
- 研究開発費:–(記載なし)
受注・在庫(該当情報)
- 受注状況:–(記載なし)
- 在庫(棚卸資産):商品及び製品 1,731百万円(前期末 1,645百万円、増加)。在庫回転日数等は記載なし。
セグメント別情報(当第1四半期)
- 電線
- 売上高:1,886.929百万円(前年同期比▲2.8%)
- セグメント利益:50.955百万円(前年同期 75.457百万円→▲32.5%)
- 概要:銅価変動・工事コスト上昇・労働力不足・工期遅延等で販売銅量減少、銅価差損等で収益悪化
- ポリマテック
- 売上高:620.861百万円(前年同期比+15.9%)
- セグメント損失:▲30.010百万円(改善、前年同期▲60.974百万円)
- 概要:非住宅向けや新規採用増で売上回復、価格改定の効果と経費削減で損失縮小
- 電熱線
- 売上高:207.056百万円(前年同期比+0.4%)
- セグメント損失:▲0.875百万円(前年同期はセグメント利益1.442百万円)
- 概要:産業機器向け需要低迷、棚卸評価損・設備更新費等で利益圧迫
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPI:資料に具体的数値目標の記載なし。ただしESGを中核、4S(新分野・新製品・新顧客・新グローバル戦略)を掲げ中長期成長を目指す旨の記載あり。
- 進捗:ポリマテックの新分野開拓等は成果が出始めているが、電線・電熱線の回復は課題。
競合状況・市場動向
- 市場動向:国内では設備投資の回復期待はあるが、米国の通商政策等の不確実性、原材料価格の変動、労働力不足がリスクとして存在。
- 競合他社との比較:–(同業他社データは資料に記載なし)
今後の見通し(会社予想)
- 通期業績予想(2025/4/1–2026/3/31、会社公表)
- 売上高:11,176百万円(前期比+2.8%)
- 営業利益:230百万円(+63.3%)
- 経常利益:215百万円(+38.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:158百万円(+26.7%)
- 1株当たり当期純利益(通期):45.90円
- 予想の前提条件:資料P.3 に記載の前提条件参照(為替・原材料等の具体数値は資料にて)
- 予想の信頼性:第1四半期の営業利益進捗が低く下期依存が高い点に注意。会社は予想を据え置いているが、銅価・為替・需要動向次第で修正リスクあり。
- リスク要因:銅価格変動、為替変動、米国等の通商政策、原材料高騰、工事遅延・労働力不足、主要需要先の設備投資動向
重要な注記
- 会計方針変更:当第1四半期連結会計期間より税金費用の計算方法を変更(見積実効税率を用いる方式)。影響は軽微で遡及適用は行っていない。
- 四半期CF計算書:当該期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 開示訂正:2025年8月8日開示の当該第1四半期決算短信について、2025年10月23日付で「一部訂正(数値データ訂正)」を実施。訂正箇所・理由は別途開示資料を参照。
(注)本資料は提供された決算短信の記載内容を整理・要約したものであり、投資勧誘や推奨を目的とするものではありません。不明項目は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5820 |
| 企業名 | 三ッ星 |
| URL | http://www.kk-mitsuboshi.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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