企業の一言説明

カシオ計算機は腕時計(特にG-SHOCK)、電子辞書などのコンシューマ製品に加え、業務用PDAや電子レジなどのシステム機器を展開する多角的な電機・精密機器メーカーです。

投資判断のための3つのキーポイント

  • G-SHOCK中心の時計事業が好調:高付加価値戦略と直営EC強化により、時計事業が業績を牽引し、通期業績予想を上方修正。ブランド力を背景とした収益拡大が期待されます。
  • 非常に高い財務健全性:Piotroski F-Score_が7/9点(S評価)と優良で、自己資本比率66.0%、流動比率3.55倍と盤石な財務基盤を有しています。これは企業が不測の事態にも耐えうることを示します。
  • 低い収益性と高い配当性向:直近実績のROEは8.48%とベンチマークを下回り、利益創出力に改善の余地があります。また、配当性向が127.77%と非常に高く、一時的な要因か今後の持続可能性には注意が必要です。

企業スコア早見表

項目 スコア 判定
成長性 C 中程度の成長
収益性 B 平均水準
財務健全性 S 非常に優良
バリュエーション S 割安感あり

※スコア凡例: S=優良, A=良好, B=普通, C=やや不安, D=懸念

注目指標サマリー

指標 業界平均比
株価 1,418.0円
PER 19.02倍 業界平均24.2倍
PBR 1.40倍 業界平均1.6倍
配当利回り 3.15%(会社予想)
ROE 8.48%

1. 企業概要

カシオ計算機(証券コード: 6952)は、1957年設立の電機・精密機器メーカーです。主力事業は、G-SHOCKを筆頭とする時計事業、電子辞書や電子楽器などのコンシューマ事業、業務用PDAや電子レジなどのシステム機器事業の3つで構成されています。特に腕時計と電子辞書で高い市場シェアを誇ります。独自の耐衝撃構造や高機能小型化技術を強みとし、法人向けソリューションも強化することで収益モデルの多角化を進めています。

2. 業界ポジション

カシオ計算機は電機・精密業界に属し、時計分野ではSEIKOやCITIZEN、情報機器分野ではSONYやCanonなどの大手企業と競合します。特にG-SHOCKはそのブランド力と堅牢性で独自の地位を確立しており、高価格帯モデルの好調が続きます。PBR実績は1.40倍で業界平均の1.6倍よりやや低く、PER会社予想は19.02倍で業界平均の24.2倍より低い水準にあり、業界内ではバリュエーション面でやや割安感がある状態です。

3. 経営戦略

カシオ計算機は、2026年3月期第3四半期の好調な実績を受け、通期業績予想を上方修正しました。主な成長戦略として、時計事業ではG-SHOCKやCASIO WATCHの2軸戦略でブランド価値を向上させ、直営ECチャネルを拡大します。コンシューマ事業ではEdTech(教育分野でのIT活用)や電卓の高付加価値化、電子楽器事業の構造改革を進めています。また、AIペットロボット「Moflin」の国内販売好調に加え、2025年10月からの米英市場参入など、新規領域への投資も積極的に行っています。キャピタルアロケーションでは、成長投資枠300億円、戦略投資枠250億円、配当枠300億円超を示唆しており、株主還元と成長投資のバランスを重視する方針です。

今後のイベント:

  • 2025年9月29日:配当権利落ち日(Ex-Dividend Date)
  • 2026年5月13日:決算発表日(Earnings Date)

【財務品質チェックリスト】Piotroski F-Score

項目 スコア 判定
総合スコア 7/9 S: 財務優良(収益性・健全性・効率性すべて良好)
収益性 2/3 純利益とROAがプラスである一方、営業CFのデータがないか、加点基準を満たさなかったため。
財務健全性 3/3 流動比率が基準以上、D/Eレシオが1.0未満、株式の希薄化がないため、高い水準で健全性を維持。
効率性 2/3 営業利益率と四半期売上成長率がプラスである一方、ROEが10%を下回ったため。

F-Scoreの評価:
カシオ計算機のPiotroski F-Scoreは7/9点と高い評価(S判定)であり、非常に健全な財務体質を示しています。特に財務健全性スコアは3/3点と満点であり、現在の資産状況や負債の水準において安定性が際立っています。収益性スコアは2/3点で、純利益とROAがプラスであることは評価されますが、営業キャッシュフローの項目がデータなし、もしくは基準に満たなかったため満点ではありません。効率性スコアも2/3点で、営業利益率が10%を超え、四半期売上成長もプラスであるものの、ROEが10%未満であることが影響しています。全体としては、利益創出力の質と効率性に若干の改善余地があるものの、財務基盤は強固であると言えます。

【収益性】

  • 営業利益率: 過去12か月間で11.50%。決算短信の第3四半期累計では約8.7%ですが、通期予想では約8%となります。これは効率性を表す指標で、売上高に対してどれだけの営業利益を上げているかを示します。良好な水準です。
  • ROE(Return On Equity): 実績は8.48%(過去12か月)、第3四半期累計ベースでは6.66%。株主資本利益率(ROE)は、株主のお金でどれだけ効率的に利益を生み出したかを示す指標で、一般的に10%以上が優良とされます。カシオ計算機はベンチマークを下回っており、資本効率の改善が課題となります。
  • ROA(Return On Assets): 過去12か月間で3.84%。総資産利益率(ROA)は、会社の総資産をどれだけ効率的に利益に結びつけているかを示す指標で、一般的に5%以上が望ましいとされます。こちらもベンチマークには達しておらず、資産活用効率の改善が求められます。

【財務健全性】

  • 自己資本比率: 実績は66.0%(連結)。自己資本比率は、企業の財務安全性を評価する上で重要な指標で、一般的に40%以上であれば安全性が高いと判断されます。カシオ計算機は非常に高い水準を維持しており、財務基盤が盤石であることを示しています。第3四半期末時点では67.2%とさらに向上しています。
  • 流動比率: 直近四半期で3.55倍(約355.5%)。流動比率は、企業の短期的な支払い能力を示す指標で、一般的に200%以上であれば健全とされます。カシオ計算機は非常に高い水準にあり、短期的な債務返済能力には全く問題がないと言えます。

【キャッシュフロー】

  • 営業CF: 2025年3月期は161億4千4百万円。過去3年間はおおむね安定してプラスを維持しており、本業で着実にキャッシュを生み出していることが分かります。
  • FCF(フリーキャッシュフロー): 2025年3月期は208億1千8百万円。事業の自由度を示すフリーキャッシュフローもプラスで推移しており、成長投資や株主還元に充てる余力があることを示します。
  • 現金等残高: 2025年3月期は1,403億7千万円。直近四半期においても1,481億3千万円と潤沢な手元資金を保有しており、安定した企業経営を支えています。

【利益の質】

  • 営業CF/純利益比率: 2025年3月期実績では、営業CF161億4千4百万円に対し、純利益80億6千4百万円です。比率は約2.00倍となります。この比率が1.0以上であれば、会計上の利益が実質的なキャッシュの伴っている健全な状態を示します。カシオ計算機は大幅に1.0を上回っており、利益の質は非常に高いと評価できます。

【四半期進捗】

2026年3月期第3四半期累計の業績は、好調な時計事業に牽引され通期予想に対する高い進捗率を達成しています。

  • 売上高進捗率: 75.9%(通期予想2,740億円に対し2,080億5百万円)
  • 営業利益進捗率: 82.5%(通期予想220億円に対し181億5千7百万円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益進捗率: 90.7%(通期予想170億円に対し154億1千5百万円)

特に営業利益と純利益の進捗率が高く、通期予想の上方修正につながる堅調な推移を示しています。
直近3四半期の売上高・営業利益の推移は以下の通りであり、特に第3四半期の収益回復が著しいです。

  • Q1-Q3累計売上高: 2,080億5百万円(前年同期比+6.2%)
  • Q1-Q3累計営業利益: 181億5千7百万円(前年同期比+61.7%)

【バリュエーション】

  • PER(株価収益率): 会社予想ベースで19.02倍です。これは株価が1株当たり利益の何年分かを示す指標で、業界平均の24.2倍と比較すると割安な水準にあります。
  • PBR(株価純資産倍率): 実績ベースで1.40倍です。これは株価が1株当たり純資産の何倍かを示す指標で、業界平均の1.6倍と比較するとやや割安から適正な水準と言えます。一般的にPBRが1倍を下回ると、企業の解散価値を下回る割安な状態と判断され、1倍を大きく上回る場合は成長期待が高いとされます。カシオ計算機は1倍を上回っており、市場からの一定の評価を受けています。バリュエーション分析の目標株価(業種平均PER基準)は854円、目標株価(業種平均PBR基準)は1,624円となっており、現在の株価はPER基準では割高、PBR基準では割安と判断が分かれる状況です。

【テクニカルシグナル】

指標 状態 数値 解釈
MACD 中立 MACD値: -19.15 / シグナル値: 2.69 短期トレンド方向を示すが、現在は明確なシグナルなし
RSI 中立 40.1% 70以上=過熱、30以下=売られすぎ。現在は中立域で大きな偏りなし
5日線乖離率 +0.50% 直近のモメンタムは5日移動平均線をわずかに上回る
25日線乖離率 -7.56% 短期トレンドから下離れしており、短期的な調整を示唆
75日線乖離率 +2.71% 中期トレンドからは上回っており、中期的に上昇傾向
200日線乖離率 +13.29% 長期トレンドからは大きく上回っており、長期的な上昇傾向

テクニカル指標では、MACDおよびRSIは現在中立の範囲にあり、明確な買いまたは売りのシグナルは出ていません。25日移動平均線を大きく下回っていることは短期的な下落圧力を示唆しますが、75日線200日線といった長期の移動平均線からは依然として上方に乖離しており、中長期的な上昇トレンドは維持されていると解釈できます。

【テクニカル】

現在の株価は1,418.0円であり、52週高値1,657.0円と52週安値1,028.5円のレンジ内で62.0%の位置にあります。これは年間で見ると比較的高い位置にありますが、最近は高値から調整局面に入っていることを示します。移動平均線を見ると、株価は50日移動平均線(1,435.71円)を下回っていますが、75日移動平均線(1,380.61円)と200日移動平均線(1,253.23円)を上回っています。これは、短期的な下落圧力がある一方で、中長期的なサポートラインは維持されていることを示唆します。

【市場比較】

カシオ計算機の株価パフォーマンスを日経平均株価およびTOPIXと比較すると、以下の傾向が見られます。

  • 1ヶ月リターン: 株式-12.66% vs 日経平均-6.65%、TOPIX-5.87%。直近1ヶ月では、日経平均およびTOPIXを下回るパフォーマンスとなっています。
  • 3ヶ月リターン: 株式+9.88% vs 日経平均+6.40%、TOPIX+7.23%。3ヶ月の期間では市場平均を上回る堅調な動きを見せています。
  • 6ヶ月リターン: 株式+14.22% vs 日経平均+28.33%、TOPIX+19.98%。半年の期間で見ると、市場全体の上昇ペースには及びませんでした。
  • 1年リターン: 株式+12.01% vs 日経平均+42.43%、TOPIX+28.31%。過去1年間では、市場平均を大きく下回るパフォーマンスとなっています。

中長期的に見ると市場全体の上昇に乗り切れていない傾向が見られますが、直近3ヶ月では相対的に優位なパフォーマンスを示しており、市場からの再評価の動きが見られる可能性があります。

【定量リスク】

  • ベータ値(5Y Monthly): 0.12。ベータ値は市場全体の動きに対する個別銘柄の感応度を示す指標で、1より小さければ市場全体の変動より値動きが小さい(安定している)ことを意味します。0.12という非常に低いベータ値は、株価が市場全体の動きから独立して変動する傾向が強く、非常に安定していることを示します。
  • 年間ボラティリティ: 25.85%。株価が年間でどの程度変動するかを示す指標で、市場平均と比較すると中程度の変動幅と言えます。
  • 最大ドローダウン: -36.77%。過去における株価の最大下落率を示します。仮に100万円を投資した場合、市場環境によっては年間で±25万8千5百円程度の変動が想定され、過去には最大で36万7千7百円程度資産が減少する可能性があったことを意味します。この程度の価格変動は今後も起こりうるリスクとして考慮する必要があります。
  • シャープレシオ: -0.10。リスク調整後のリターンを示す指標で、一般的に1.0以上が良好とされます。マイナスであることは、過去のリターンがリスクに見合わない、あるいはリスクのある資産を保有するメリットが小さかったことを示唆します。

【事業リスク】

  • 為替変動リスク: カシオ計算機は海外売上高比率が高く、為替レートの変動が業績に大きな影響を与えます(例: USD1円変動で売上±10億円)。特に円高への転換は収益を圧迫する可能性があります。
  • 地域別需要変動と競争激化: 中国市場の景気減速や観光回復の遅延、主要市場における消費者支出の変動は売上高に影響を与えます。また、デジタル機器市場での競合は激しく、継続的な技術革新とマーケティング投資が不可欠です。
  • 主要事業の構造変化と新規事業の成否: コンシューマ事業の一部(楽器、EdTech)では需要回復の遅延が見られ、構造改革を進めています。AIペットロボット「Moflin」のような新規領域への投資が着実に収益に貢献できるかが今後の成長を左右するリスクとなります。模倣品対策も継続的な課題です。

7. 市場センチメント

  • 信用取引状況: 信用買残は336,500株、信用売残は206,300株で、信用倍率は1.63倍です。信用倍率は1倍を上回っていますが、極端な高水準とは言えず、過度な売り圧力を示すほどではありません。
  • 主要株主構成: 上位には日本マスタートラスト信託銀行(16.53%)、日本カストディ銀行(10.50%)、SMBC信託銀行(6.13%)といった機関投資家が並び、安定株主が多数を占めています。自社(自己株口)が4.05%保有していることも、株主価値向上への意欲を示すものと見られます。

8. 株主還元

  • 配当利回り(会社予想): 3.15%。これは株価に対して年間でどれくらいの配当金が支払われるかを示す指標で、現在の株価水準では比較的高水準です。
  • 1株配当(会社予想): 45円。中間配当は22.50円が実施済みであり、期末配当も同額が予想されます。
  • 配当性向: 直近実績で127.77%と非常に高い水準にあります。配当性向は、利益の何%を配当に回しているかを示す指標で、一般的には30-50%が健全な範囲とされます。100%を超える配当性向は、利益以上に配当を出している状況であり、一時的なものか、今後の利益回復や配当方針に注意が必要です。決算説明資料では「配当性向80%水準の中期目標」が示されており、将来的にはこの水準への回帰を目指す方針です。
  • 自社株買い: 2026年3月期第3四半期決算短信において、上限380万株(発行済株式総数に対する割合1.6%)、取得総額上限50億円の自己株式取得を決定し、取得した株式は消却予定とされています。これは1株当たり利益(EPS)の向上と株主還元を意識した施策であり、株主への還元意欲は高いと言えます。

SWOT分析

強み

  • 強力なブランド力と技術: G-SHOCKに代表されるグローバルブランド力と、耐衝撃構造や小型高機能化などの技術的独自性は、高い競争優位性を確立しています。
  • 強固な財務基盤: 自己資本比率66.0%、流動比率3.55倍、F-Score 7/9(S判定)と、非常に高い財務健全性を持ち、安定した経営が可能です。

弱み

  • 資本効率の低さ: ROE 8.48%、ROA 3.84%と、資本を効率的に活用して利益を生み出す力が業界平均やベンチマークを下回る傾向にあります。
  • 高い配当性向: 直近の配当性向が127.77%と非常に高く、収益の変動によって配当の持続可能性が課題となる可能性があります。

機会

  • 新規事業領域への展開: AIペットロボット「Moflin」のような新規事業の国内外での成功は、新たな収益柱となり、企業価値向上に寄与する可能性があります。
  • グローバル市場での成長余地: 高付加価値時計やEdTech市場における海外展開は、今後の成長ドライバーとなる可能性があります。

脅威

  • 為替変動リスク: 海外売上高比率が高いため、為替レートの変動(特に円高)が業績に与える影響は大きく、将来の収益を不安定にさせる可能性があります。
  • 激しい競争と模倣品: 電子機器市場での競争は常に激しく、模倣品の存在もブランド価値や収益を脅かす要因となります。

この銘柄が向いている投資家

  • 安定した財務基盤を重視する投資家: 極めて高い自己資本比率と流動比率、F-Score「S」評価が示す安定性は、ポートフォリオの軸となる銘柄を探している投資家にとって魅力的です。
  • ブランド価値を評価する投資家: G-SHOCKなどの強力なブランド力に将来性を感じ、長期的な成長を期待できると考える投資家。

この銘柄を検討する際の注意点

  • 収益性の改善と配当方針の確認: ROEやROAの改善に向けた具体的な経営戦略の進捗、および高い配当性向の背景と今後の持続可能性(中期目標80%への移行)を注視する必要があります。
  • 為替と海外市場の動向: 大半の売上を占める海外市場の景気動向や為替レートの変動が業績に大きな影響を与えるため、これらのマクロ経済指標にも注意を払うべきです。

今後ウォッチすべき指標

  • ROEの改善率: 中期経営計画におけるROE目標とその達成度合い。具体的には10%超えを目指せるか。
  • 時計事業の成長率: 好調を維持している時計事業の新規モデル投入や海外展開の状況、特に高価格帯モデルの販売動向。
  • 新規事業(Moflin等)の収益貢献度: 新規事業が会社の全体収益にどの程度貢献できるか、その進捗と市場拡大の可能性。

10. 企業スコア

  • 成長性: C
    • 過去5年間の売上高は緩やかな増加傾向にあるものの、営業利益は2025年3月期まで減少傾向にありました。2026年3月期は上方修正により回復が見込まれるものの、年平均成長率としては5%を下回る見込みであり、中程度の成長と評価します。
  • 収益性: B
    • 過去12か月の営業利益率は11.50%と良好な水準(基準A)ですが、ROEは8.48%、ROAは3.84%といずれもベンチマーク(ROE 10%、ROA 5%)を下回っており、資本効率には改善の余地があります。総合的には平均的な水準と判断されます。
  • 財務健全性: S
    • 自己資本比率66.0%、流動比率3.55倍と非常に高く、Piotroski F-Scoreも7/9点とS評価です。負債/自己資本比率も低く、極めて強固な財務基盤を築いており、優良と評価します。
  • バリュエーション: S
    • PER(会社予想)19.02倍は業界平均24.2倍と比較して割安であり、PBR(実績)1.40倍も業界平均1.6倍より低めです。市場平均と比較して割安感があり、高い評価となります。

企業情報

銘柄コード 6952
企業名 カシオ計算機
URL http://casio.jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

バリュー投資分析(5年予測・3シナリオ参考情報)

将来のEPS成長と配当を3つのシナリオ(楽観・標準・悲観)で予測し、現在の株価が割安かどうかを試算した参考情報です。

現在の指標

株価 1,418円
EPS(1株利益) 74.54円
年間配当 45.00円

シナリオ別5年後予測

各シナリオの成長率・PER前提と、それに基づく5年後の予測株価・期待リターンです。

シナリオ 成長率 将来PER 5年後株価 期待CAGR
楽観 0.0% 22.8倍 1,697円 6.3%
標準 0.0% 19.8倍 1,476円 3.7%
悲観 1.0% 16.8倍 1,318円 1.8%

目標年率別の理論株価(標準シナリオ)

標準シナリオに基づく参考値です。「理論株価」は、この価格以下で購入すれば目標年率リターンを達成できる可能性がある株価上限です。

現在株価: 1,418円

目標年率 理論株価 判定
15% 846円 △ 68%割高
10% 1,056円 △ 34%割高
5% 1,333円 △ 6%割高

【判定基準】○X%割安:現在株価が理論株価よりX%低い / △X%割高:現在株価が理論株価よりX%高い

競合他社

企業名 コード 現在値(円) 時価総額(億円) PER(倍) PBR(倍) ROE(%) 配当利回り(%)
リコー 7752 1,347 7,677 12.58 0.67 5.9 2.96
セイコーグループ 8050 12,620 5,225 26.12 2.96 12.8 1.18
シチズン時計 7762 1,634 4,019 16.74 1.42 9.3 2.87

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証券会社


このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.31)」によって自動生成されました。

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企業スコアは、AIによる財務・業績データの分析をもとに試験的に算出した指標です。評価方法は現在も検討・改善を重ねており、確立した標準的な指標ではありません。投資判断の唯一の基準ではなく、あくまで参考情報としてご利用ください。

By ジニー

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