2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期の連結業績予想の開示を見合わせ(未提示)。中間実績は市場コンセンサスとの比較は開示資料にないため不明(→予想差異は–)。
- 業績の方向性:売上高は減収(25,472百万円、△10.7%)、営業利益は減益(1,468百万円、△30.6%)。ただし親会社株主に帰属する中間純利益は増益(1,231百万円、+28.9%)となった。
- 注目すべき変化:投資事業の収益性悪化(売上1,337百万円、△35.8%、営業損失233百万円)が大きく、ゲーム事業の売上も大幅減(△19.3%)。一方でVTuber事業とDX事業は増収増益で牽引(VTuber売上 +9.0%、営業利益 +127.1%)。為替差益や投資有価証券売却益が非経常的に寄与し、親会社株主純利益を押し上げた。
- 今後の見通し:連結業績予想の開示を見合わせており(投資事業の市況影響を理由)、通期達成可能性は開示なし(評価不能)。セグメント別の見通しは決算説明資料で開示。
- 投資家への示唆:営業利益は軟化している一方で、金融関連の一時利益(為替差益・有価証券売却)により当期純利益は増加している点を区別して評価すべき。投資事業のパフォーマンスと同事業が中期業績へ与える影響、及び社債償還・配当によるキャッシュ減少に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:グリーホールディングス株式会社(GREE Holdings, Inc.)
- 主要事業分野:ゲーム事業、VTuber事業、IP事業(アニメ・ライセンス等)、DX事業、投資事業(ベンチャーキャピタル等への投資)
- 代表者名:代表取締役会長兼社長 田中 良和
- その他:2025年4月1日付でIP事業本部を設立(セグメント再編:IP事業新設、メタバース→VTuberへ名称変更)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月5日(決算短信公表日)
- 対象会計期間:2026年6月期 第2四半期(中間)連結:2025年7月1日~2025年12月31日
- 決算補足説明資料:作成有、決算説明会開催(機関投資家・証券アナリスト向け)
- セグメント:
- ゲーム事業:既存タイトルの運営、新規タイトル開発
- VTuber事業:プラットフォーム(REALITY等)およびプロダクション事業、グローバル展開
- IP事業:アニメ・ライセンス・マンガ関連(新設セグメント)
- DX事業:法人向けDXサービス、リカーリング化推進
- 投資事業:ベンチャーキャピタル・ファンド投資、スタートアップ投資
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):179,749,700株(期中平均株式数:171,550,051株)
- 期末自己株式数:7,998,994株
- 時価総額:–(開示資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 中間報告書提出予定日:2026年2月5日(提出済)
- 株主総会:–(予定日未提示)
- IRイベント:決算説明会開催有(機関投資家向け、資料公開)
- その他:通期連結業績予想は開示見合わせ(現時点で未定)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期見送りのため達成率は算出不可)
- サプライズの要因(上振れ/下振れした主な理由):
- 売上/営業利益が下振れ要因:ゲーム事業の既存タイトル売上減少、投資事業の分配減少と評価損益影響。
- 純利益が増加した主因:営業外収益として計上された為替差益(627百万円)や投資有価証券売却益(280百万円)等の一時要因が寄与。
- 通期への影響:
- 会社は投資事業の市況変動等により通期連結業績予想の算出が困難と判断し、開示を見合わせ。したがって中間実績から通期達成可能性の判断は不能。
財務指標
- 財務諸表 要点(百万円)
- 総資産:124,311(前連結年度末 132,897、△8,586)
- 純資産:93,416(前連結年度末 93,647、△231)
- 自己資本(注記参照):92,034(参考)
- 流動資産:109,150(主な変動:金銭の信託 35,000→18,500 減少)
- 現金及び現金同等物:72,876(期首 83,901、△11,024)
- 収益性(当中間期:2025/7/1–2025/12/31、百万円)
- 売上高:25,472(△10.7%/前年 28,520)
- 営業利益:1,468(△30.6%/前年 2,115)
- 営業利益率:5.8%(1,468 ÷ 25,472)※業種平均は事業内容により差が大きいが、目安としては比較検討必要
- 経常利益:2,074(△3.9%/前年 2,159)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,231(+28.9%/前年 955)
- 1株当たり中間利益(EPS):7.18円(前年 5.58円、+28.6%)
- 収益性指標(簡易推定)
- ROE(年換算概算):約2.7%(中間純利益を年率換算[(1,231×2)÷自己資本92,034])→ 目安(8%以上良好)には達していない
- ROA(年換算概算):約2.0%(年率化純利益÷総資産124,311)→ 目安(5%以上良好)には達していない
- 営業利益率:5.8%(上記)
- 進捗率分析(通期予想が未開示のため算出不可)
- 通期予想に対する進捗率:–(会社が連結予想を開示していないため)
- キャッシュフロー(当中間期、百万円)
- 営業CF:573(前年同期 558)
- 投資CF:△462(前年同期 +117)→ 主に投資有価証券取得(△1,799)等
- 財務CF:△11,495(前年同期 △2,972)→ 主因は社債償還△9,000及び配当金支払△2,479
- フリーCF:営業CF − 投資CF = 573 − (−462) = 1,035(百万円)※営業CFは少額の獲得、投資活動で支出増加
- 営業CF/純利益比率:約0.47(573 ÷ 1,231)→ 1.0未満(目安1.0以上で健全)
- 現金同等物残高:72,876(期末)→ 前連結年度末より減少(△11,024)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期ごとの詳細は四半期内訳未記載のため直接比較は–。ただし中間累計で営業利益・売上いずれも前年同期から減少。
- 財務安全性
- 自己資本比率:74.0%(安定水準、目安40%以上)
- 流動比率(開示値):568.1%(支払能力は高い)
- 負債構成:固定負債の社債が減少(7,700→1,700)等、負債総額は減少(39,250→30,895)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 280百万円、その他 22百万円(合計 302百万円)
- 特別損失:投資有価証券評価損 29百万円、固定資産除却損 0(合計 29百万円)
- 一時的要因の影響:為替差益(営業外収益に627百万円)や有価証券売却益が純利益押上げに寄与しているため、継続的な収益力評価では営業利益や事業別の動向(特に投資事業の状況)を重視すべき。
- 継続性の判断:為替差益や投資有価証券売却益は一時的要因の可能性が高く、継続性は不確定。
配当
- 配当実績・予想:
- 第1四半期末:-、第2四半期末(中間):0.00円(2026年6月期)
- 2025年6月期(実績):年間合計14.50円(期末14.50円)
- 2026年6月期(予想):期末配当は未定(現在未定、決定次第開示)
- 直近公表の配当予想からの修正:無(ただし通期配当は未定)
- 配当利回り:–(株価情報未提示のため算出不可)
- 配当性向:–(通期純利益と期末配当未定のため算出不可)
- 株主還元方針:配当支払いは行っている(過去の実績あり)。自社株買いの開示は今回資料に記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資:当中間期の有形固定資産取得支出は小額(取得による支出 1百万円)
- 減価償却費:当中間期で201百万円(損益計算書上の減価償却費)
セグメント別情報
(当中間期:2025/7/1–2025/12/31、百万円)
- ゲーム事業:売上高14,651(△19.3%)、セグメント利益1,275(△23.2%)
- コメント:既存タイトル主導で事業運営、売上軟調。
- VTuber事業:売上高4,397(+9.0%)、セグメント利益560(+127.1%)
- コメント:REALITYの機能拡充やグローバル展開、プロダクション投資が奏功。
- IP事業:売上高878(△1.1%)、営業損失16(前年は営業利益243)
- コメント:ライセンス事業が軟調。新規事業立ち上げ投資を継続。
- DX事業:売上高3,757(+7.2%)、セグメント利益457(+5.2%)
- コメント:リカーリング化の投資を継続しつつ計画通り進捗。
- 投資事業:売上高1,337(△35.8%)、営業損失233(前年は営業利益226)
- コメント:投資先ファンドからの分配減、保有株式の評価替え等で業績悪化。
- セグメント間調整:全社費用等で調整額△920百万円(前年△770百万円)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中では個別セグメントの中長期取り組み(コンテンツ拡充、グローバル展開、事業ポートフォリオの安定化)について言及あり。
- KPI進捗:具体KPI値(数値目標等)は本短信に記載なし。中期計画の進捗は決算説明資料参照が必要。
競合状況や市場動向
- 市場動向:投資事業は市況影響を受けやすい点を会社が明記。ゲーム市場は既存タイトルの長期運営で収益安定化を図るが、個別タイトルの状況に依存。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025/7/1–2026/6/30)の連結業績予想:開示見合わせ(合理的な算出が困難と判断)。よって通期修正等も現時点でなし。
- 会社の前提条件:投資事業の市況変動を考慮し、合理的な前提設定が困難である旨。
- 予想の信頼性:会社判断により今回予想を非開示。過去の予想達成傾向は本資料では言及なし。
- リスク要因:為替変動、投資事業の市場環境、個別ゲームタイトルの利用動向、投資先評価の変動、規制等。
重要な注記
- 会計方針:中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり。会計方針の変更・見積り変更・修正再表示はなし。
- 連結範囲の変更:当中間期にグループ範囲の重要な変更あり(新規6社追加、1社除外)。詳細は注記参照。
- 開示上の留意点:本第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。会社は連結業績予想の開示を見合わせているため、通期の進捗や達成可能性は判断不可。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3632 |
| 企業名 | グリーホールディングス |
| URL | https://hd.gree.net/jp/ja/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.3)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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