2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表予想との修正はなし。市場予想との比較は資料に記載なしのため–。概ね「予想通り(修正無)」。
- 業績の方向性:売上収益はゼロ、研究開発費中心で営業損失・経常損失・中間純損失を計上(減収減益ではなく「無収益・損失縮小」)。営業損失は前中間期比で改善(△831百万円、前年△916百万円 → 損失が縮小)。
- 注目すべき変化:第2四半期中に新株予約権の行使等により資本金・資本剰余金が増加(当中間期末で資本金5,573百万円、純資産355百万円へ増加)。現金預金も増加(+96.6百万円)。
- 今後の見通し:通期業績予想(営業損失△1,500百万円等)に修正はなし。中間累計の進捗は約55%程度(営業損失ベース)で、現状の進捗は会社見通しと整合。臨床開発の進捗(DFP-10917の第3相中間解析準備等)によりマイルストーン等の収益発生可能性はあるが確実性は不確定。
- 投資家への示唆:事業は研究開発型で収益化は未達。注目ポイントは(1)臨床試験の中間解析・フェーズ進展(特に米国でのDFP-10917第3相)、(2)資金調達状況(新株予約権行使による資金増)、(3)今後のマイルストーン収入の有無。短期的には資金調達と臨床結果が業績・資金繰りに与える影響が最重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:Delta‑Fly Pharma株式会社
- 主要事業分野:医薬品事業(抗がん剤候補の研究開発・臨床開発、ライセンス活動)
- 代表者名:代表取締役社長 江島 清
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)/期間:2025年4月1日~2025年9月30日(日本基準・非連結)
- 決算説明資料:作成有、決算説明会:機関投資家・アナリスト向けに開催(有)
- セグメント:
- 単一セグメント(医薬品事業:創薬・臨床開発)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(中間期報告表記):11,525,000株(ただし注記でその後の新株予約権行使により12,159,900株へ増加と記載)
- 期中平均株式数(中間期):10,926,589株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表/株主総会等:資料に記載なし(–)
- IRイベント:決算説明会実施(機関投資家向け)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表予想との比較)
- 売上高:0百万円(会社予想:通期ベースの売上高は-(記載なし)→ 当中間期はマイルストーン収入等なし。達成率:—)
- 営業利益:当中間期は△831.2百万円(会社通期予想 営業利益△1,500百万円に対する中間累計進捗率:約55.4%)
- 経常利益:当中間期は△840.5百万円(通期△1,510百万円に対する進捗率:約55.6%)
- 純利益:当中間期は△841.8百万円(通期△1,512百万円に対する進捗率:約55.7%)
- サプライズの要因:
- 主因:事業収益(マイルストーン等)は発生せず。事業費用は臨床試験の進展に伴う費用増だが、前年同期(研究開発費)より減少(782.9→697.7百万円、約10.9%減)。一方で「株式交付費」10.2百万円を営業外費用で計上。
- 結果として損失は前年同期比で縮小(営業損失は△916→△831百万円、損失幅改善)。
- 通期への影響:
- 業績予想の修正はなし。中間時点で通期見通しに対する進捗は約半分超と記載のとおりで、上振れ下振れの明確なシグナルはなし。ただし臨床中の主要試験の結果・マイルストーンや追加資金調達の成否が通期実績に大きく影響する点は留意。
財務指標
(単位明記がある項目は原資料に準拠)
- 財務諸表要点(中間期末:2025年9月30日、単位:千円)
- 総資産:508,653千円(508.7百万円)
- 純資産:355,457千円(355.5百万円)
- 自己資本比率:69.4%(安定水準)
- 現金及び預金:435,400千円(435.4百万円、前期末338,829千円→増加96,571千円)
- 収益性(当中間会計期間:2025/4/1–2025/9/30)
- 売上高:0百万円(前年同期比:—%、事業収益は無し)
- 営業利益(損失):△831,215千円(△831.2百万円)、前年同期△916,306千円 → 前年同期比 −9.3%(損失幅が9.3%縮小)
- 経常利益(損失):△840,549千円、前年同期△915,896千円 → 前年同期比 −8.2%(損失幅縮小)
- 当期純利益(損失):△841,800千円、前年同期△917,147千円 → 前年同期比 −8.2%(損失幅縮小)
- 1株当たり中間純利益(EPS):△77.04円(前年同期△111.44円、損失縮小)
- 収益性指標(目安との比較)
- ROE:負(中間純損失のため負の値。目安8%以上は未達)
- ROA:負(中間純損失のため負。目安5%以上は未達)
- 営業利益率:算出不可(売上高ゼロのため、%表示は該当せず)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間累計進捗)
- 売上高進捗率:—(売上予想無/無収入)
- 営業利益進捗率:831.2 / 1,500 ≒ 55.4%
- 純利益進捗率:841.8 / 1,512 ≒ 55.7%
- 解説:損失ベースで通期見通しの半分超を既に計上。通期での損失縮小には後半の費用抑制や収益発生が必要。
- キャッシュフロー(当中間期、千円)
- 営業CF:△811,427千円(前中間期△1,066,826千円 → キャッシュ消費改善)
- 投資CF:0千円(当中間期)
- 財務CF:+909,242千円(主に新株予約権の行使による収入907,112千円等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△811,427千円
- 現金及び現金同等物残高:435,400千円(中間期末、前期末338,829千円)
- 営業CF/純利益比率:営業CF(△811.4百万円)/中間純損失(△841.8百万円) ≒ 0.96(目安1.0以上が健全に近いがほぼ同水準)
- 四半期推移(QoQ)
- 個別四半期の詳細は非開示(累計比較のみ)。季節性に関する記載なし。
- 財務安全性
- 自己資本比率:69.4%(安定水準)
- 負債合計:153,195千円(流動負債中心)
- 流動比率:—(流動資産468,981千円/流動負債153,195千円 ≒ 306%:流動性は良好)
- 効率性
- 売上高回転等は売上ゼロのため該当性低い
- セグメント別:単一セグメントのため省略
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし
- 特別損失:該当なし(ただし営業外費用に株式交付費10,218千円を計上)
- 一時的要因の影響:新株予約権行使に伴う資本金・資本剰余金の増加(資本取引)は一時的影響だが財務基盤向上に寄与
- 継続性の判断:株式交付費等は一時的要因。臨床関連費用は継続的支出見込み。
配当
- 中間配当:0.00円(無配)
- 期末配当(予想):0.00円(会社予想に修正なし)
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:–(株価未提示のため)
- 配当性向:該当なし(赤字のため)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:投資活動による支出は当中間期に計上なし(投資CF 0)
- 減価償却費:718千円(当中間期)
- 研究開発(当中間期:千円)
- 研究開発費:697,705千円(当中間期、前年782,899千円 → 前年同期比 −10.9%)
- 主な内容:臨床試験(DFP-10917第3相比較試験の中間解析準備、DFP-10917併用試験の第2相症例登録、DFP-14323第3相登録継続等)
受注・在庫状況
- 該当情報なし(製造販売前の創薬・臨床開発企業のため受注・在庫に関する記載なし)
セグメント別情報
- 単一セグメント(医薬品事業)のみ
- セグメント別の売上・利益は無し(事業収益ゼロ、費用は全社計上)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中に明示的な数値目標の記載なし(進捗は主に臨床開発の進捗で評価)
- KPI達成状況:主要KPIは臨床ステージ進捗(例:第3相比較試験の中間解析準備等)
競合状況や市場動向
- 競合比較:資料に同業他社比較はなし(研究開発リスク、臨床競合の存在は業界一般の論点)
- 市場動向:がん治療の高齢化・高額薬の課題を背景に、経済的アクセスの改善を目指す開発を進行中と記載
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2026年3月期):営業損失△1,500百万円、経常損失△1,510百万円、当期純損失△1,512百万円、1株当たり当期純利益△155.45円(修正なし)
- 次期予想:資料に記載なし(–)
- 会社予想の前提:臨床開発の進捗等、詳細前提は添付資料P.2参照(資料内に一般的注意事項を記載)
- 予想の信頼性:過去の達成傾向の記載なし。臨床結果・資金調達が予想達成に与える影響が大きい。
- リスク要因:臨床試験の成否、開発費用の増加、追加資金調達の必要性、規制・承認リスク、為替変動等
重要な注記
- 会計方針の変更等:なし
- 発行済株式数の変動:当中間期に新株予約権の発行・行使があり、当中間期末には発行済株式数が11,525,000株と記載。ただし重要な後発事象で2025/10/01–11/07に第10回新株予約権の行使があり、発行済株式総数が12,159,900株に増加(注記参照)。
- 監査・レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外と明記
(注)不明な項目は「–」で記載しています。上記は提供資料に基づく整理であり、投資助言ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4598 |
| 企業名 | Delta-Fly Pharma |
| URL | http://www.delta-flypharma.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。