2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の事前の通期見通し(2025年9月期)からの乖離や市場コンセンサスとの比較は開示資料に記載無しのため判断不能(–)。開示された実績は増収増益。
- 業績の方向性:増収増益(売上高15,015百万円:+13.6%、営業利益1,212百万円:+46.3%、親会社株主に帰属する当期純利益915百万円:+52.0%)。
- 注目すべき変化:ソリューション事業が売上・利益ともに大幅増(売上13,652百万円:+16.7%、セグメント利益1,070百万円:+55.1%)。AR/VR事業は案件単価低下により減収減益(売上408百万円:-5.6%、利益13百万円:-75.3%)。
- 今後の見通し:2026年9月期は売上16,902百万円(+12.6%)、営業利益1,365百万円(+12.6%)、当期純利益991百万円(+8.3%)を予想。通期増収計画はソリューション事業の拡大・生成AI投資等を前提としている。
- 投資家への示唆:コアのソリューション事業の拡大とキャッシュ創出力が強く、財務は保守的(自己資本比率高)。一方でAR/VRの短期採算性や人材採用コストの増加が注視点。市場予想との比較情報がないため、株価インパクトは別途コンセンサス確認が必要。
基本情報
- 企業名:株式会社エスユーエス(SUS)、証券コード 6554
- 主要事業分野:ソリューション事業(開発設計エンジニア派遣・請負)、コンサルティング事業(ERP導入支援等)、AR/VR事業(AR/VR/MR/AI/メタバースの開発・販売・教育)
- 代表者名:代表取締役社長 斎藤 公男
- 問合せ先:取締役兼CFO 浅田 剛史(TEL 075-229-7400)
- 報告概要
- 提出日:2025年11月14日(決算短信)
- 対象会計期間:2025年9月期(連結、期間 2024年10月1日~2025年9月30日)
- 決算説明会:機関投資家・アナリスト向け(開催予定日 2025年11月18日)
- セグメント(報告セグメント)
- ソリューション事業:労働者派遣、業務受託(IT請負、製造請負等)
- コンサルティング事業:ERP導入・運用・保守、ITコンサル
- AR/VR事業:AR/VR/MR/AI関連の開発、製品販売、教育
- 発行済株式
- 期末発行済株式数:9,037,600株(普通株式、自己株式含む)
- 期末自己株式数:117,184株
- 期中平均株式数:8,860,382株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定
- 定時株主総会予定日:2025年12月23日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年12月22日
- 配当支払開始予定日:2025年12月24日
- 決算説明会:2025年11月18日(機関投資家・アナリスト向け)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績
- 市場予想との比較:開示資料に市場コンセンサスは記載無しのため判断不能(–)。
- 実績(主要)
- 売上高:15,015百万円(前年13,219百万円、+13.6%)
- 営業利益:1,212百万円(前年829百万円、+46.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:915百万円(前年602百万円、+52.0%)
- サプライズの要因(要約)
- ソリューション事業での受注増・派遣単価上昇(派遣単価+3.8%)、在籍エンジニア増加・稼働率向上(稼働率94.2%)により売上総利益が改善。
- コンサルティング事業は売上減だが利益率改善で増益。
- AR/VR事業は実現性検証フェーズが中心で案件単価低下、利益圧迫。
- 一時的な特別損失(減損61百万円)は前期に計上されたが当期は無しで業績を押し上げ。
- 通期への影響
- 会社は2026年9月期に増収増益を見込む(売上16,902百万円、営業利益1,365百万円)。ソリューション事業の需要継続と生成AI投資等が前提。予想修正は今回なし。
財務指標(主要数値は百万円、YoYは記載)
- 損益(連結、2025年9月期)
- 売上高:15,015(+13.6%)
- 売上総利益:3,914(前年3,322、+17.8%)
- 販管費:2,701(前年2,493、+8.4%)
- 営業利益:1,212(+46.3%)、営業利益率 8.1%(参考:業種平均は業種に依存)
- 経常利益:1,258(+46.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:915(+52.0%)
- EPS(1株当たり当期純利益):103.34円(前年67.62円、+52%)
- 財政状態(連結、2025年9月期)
- 総資産:6,715(+1,064)
- 純資産:4,317(+731)
- 自己資本比率:62.9%(安定水準、目安:40%以上で安定)
- 1株当たり純資産:473.75円(前年404.46円)
- 収益性指標
- ROE(自己資本当期純利益率):23.5%(目安8%以上で良好)
- ROA(総資産当期利益率/総資産経常利益率に類する数値):20.4%(目安5%以上で良好)
- 営業利益率:8.1%(業種平均との比較は–)
- キャッシュフロー(連結)
- 営業CF:1,062(前年745、+317)→営業CF/当期純利益比率 = 1,062 / 915 ≒ 1.16(健全目安:1.0以上)
- 投資CF:△293(前年△224) 主な内訳:有形固定資産取得130、保険積立100
- 財務CF:△173(前年△323) 主な内訳:配当支払264、非支配株主持分からの払込み88
- フリーCF(営業CF−投資CF):約769(1,062 – 293)
- 現金及び現金同等物残高:3,407(期首2,812、+595)
- 流動性・安全性
- 流動資産:5,570、流動負債:2,321、流動比率 ≒ 240%(良好)
- 負債合計:2,397(自己資本に対して低い負債比率)
- 有利子負債:目立つ長期借入は無し(リース債務のみ小額)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(当期)
- 特別損失:該当なし(当期)。前期は減損損失61百万円を計上。
- 一時的要因の影響:前期の減損が無い分、当期の比較上はベース改善要因。AR/VRの「低単価・検証フェーズ案件」は短期的採算を圧迫する可能性あり。
- 継続性の判断:人材採用費・教育投資は継続的費用要因だが、投資は将来収益につながる中長期性を有する。
配当
- 2025年9月期(実績):年間配当 45円(期末45円、全年0/中間0)、配当金総額 401百万円、配当性向(連結) 43.5%、純資産配当率(配当/純資産) 10.2%
- 2026年9月期(会社予想):年間配当 50円(期末50円、年間50円、配当性向目安45.0%)
- 特別配当:当期は無し。前期(2024年9月期)に創業25周年記念配当5円があった。
- 株主還元方針:配当を継続的に実施。自社株買いの記載は今回なし(過去に自己株式の処分/取得の動きはあるが現時点で新規取得は無し)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資CF内訳)
- 当期有形固定資産取得:130百万円(前年28百万円)
- 主な投資内容:子会社プライムロードの細胞培養加工施設開設に伴う建設仮勘定等
- 減価償却費:85百万円(前年96百万円)
セグメント別情報
- ソリューション事業
- 売上高:13,652百万円(+16.7%)
- セグメント利益:1,070百万円(+55.1%)
- コメント:派遣単価上昇(+3.8%)、在籍エンジニア数2,155人、稼働率94.2%、IT請負が10億円超へ拡大。
- コンサルティング事業
- 売上高:856百万円(-15.2%)
- セグメント利益:121百万円(+17.4%)
- コメント:市場ニーズ変化に伴う収益基盤再構築で売上は減るが利益率改善で増益。
- AR/VR事業
- 売上高:408百万円(-5.6%)
- セグメント利益:13百万円(-75.3%)
- コメント:AR/VRは実現性検証案件が中心で単価低下。AI領域は堅調。中長期で高単価案件への移行を期待。
- その他(就労支援等)
- 売上高:97百万円(+30.1%)
- セグメント利益:8百万円(前年は18百万円の損失)
中長期計画との整合性
- 中期方針:ソリューション事業を中核に成長、生成AI投資や教育(リスキリング)で人材強化、Fukuoka拠点開設等で働き方多様化を推進。プライムロードの細胞加工事業は新たな収益源構築。
- KPI進捗:稼働率94.2%、在籍エンジニア数2,155人など人材基盤は拡大中で中期目標に整合。
競合状況や市場動向
- 市場動向:DX推進に伴うエンジニア需要は堅調。ERP市場ではFit To Standardの案件増加でサービス形態が変化。
今後の見通し
- 2026年9月期予想(会社)
- 通期売上高:16,902百万円(+12.6%)
- 通期営業利益:1,365百万円(+12.6%)
- 通期経常利益:1,397百万円(+11.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:991百万円(+8.3%)
- EPS予想:111.16円
- 前提条件:市場・顧客のDX需要継続、生成AI等への投資効果、採用計画の実行等(詳細は決算説明資料参照)
- 予想の信頼性:過去の業績推移からは増収基調・高い営業CFが確認できるが、AR/VRの案件シフトや採用コストの動向、マクロリスクが影響し得るため留意。
- リスク要因:米国の通商政策の影響、物価(人件費)上昇、金融市場変動、案件単価の変動、重要顧客依存のリスク等。
重要な注記
- 会計方針の変更・修正再表示:無し
- 連結範囲の重要な変更:無し
- 決算短信は公認会計士/監査法人の監査対象外と明記
- 開示不足項目(市場のコンセンサス、詳細な受注残、R&D内訳等)は"–"と記載
(注)本まとめは開示された決算短信および添付資料のみを基に整理したものであり、投資助言・推奨を目的とするものではありません。必要に応じて決算説明資料・有価証券報告書で詳細確認を行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6554 |
| 企業名 | エスユーエス |
| URL | http://www.sus-g.co.jp |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。