2026年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し。四半期結果は会社予想との整合性は概ね良好だが、利益の進捗が低く、特段の市場コンセンサスとの比較データは提供されていないため市場差異は–(ほぼ予想通りだが利益は弱め)。
  • 業績の方向性:売上高は前年同期比△0.6%(ほぼ横ばい)だが、営業利益(△39.9%)、経常利益(△18.6%)、四半期純利益(△31.5%)はいずれも大幅減益。
  • 注目すべき変化:デザインパートナー事業は売上増(+1.3%)も営業利益は20.1%減少。デザインプラットフォーム事業は売上が22.5%減少し、営業損失が大幅拡大(△28,301百万円/前年は△3,509百万円)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上5,600百万円、営業利益560百万円、親会社株主に帰属する当期純利益409百万円)は据え置き。Q1進捗は売上進捗は21.5%だが営業利益進捗は13.8%と遅れ(下期での取り戻しが必要)。
  • 投資家への示唆:コアのデザイン事業は顧客数増加などポジティブなKPIも示すが、プラットフォーム事業の収益性悪化がグループ全体の利益を圧迫。AI投資等の先行投資継続を踏まえ、H2での利益回復シナリオ(プラットフォーム改善+売上拡大)が達成可能か注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社グッドパッチ
    • 主要事業分野:デザイン支援(デザインパートナー事業)およびデザイン関連プラットフォーム(人材紹介「ReDesigner」、オンラインホワイトボード「Strap」等)
    • 代表者名:代表取締役社長 土屋 尚史
    • その他:「AI Driven Design Company」としてAI領域・DX投資を推進
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月14日
    • 対象会計期間:2026年8月期 第1四半期(2025年9月1日~2025年11月30日)
    • 決算説明資料の作成:有、決算説明会の開催:有(機関投資家・アナリスト、個人投資家向け)
  • セグメント:
    • デザインパートナー事業:顧客企業向けの戦略デザイン、UI/UX、デジタルプロダクト開発
    • デザインプラットフォーム事業:人材(ReDesigner)・ソフトウェア(Strap)等のプラットフォーム事業
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:9,246,620株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数:512,842株
    • 期中平均株式数(四半期累計):8,733,789株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:今回発表済(2026/1/14)
    • IRイベント:決算説明会実施予定・実施(有)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(第1四半期・連結、単位:百万円)
    • 売上高:実績1,206(前年同期1,214)/通期会社予想5,600に対する進捗率21.5%(達成率:通期比)
    • 営業利益:実績77(前年同期128)/通期会社予想560に対する進捗率13.8%
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績61(前年同期89)/通期会社予想409に対する進捗率14.9%
  • サプライズの要因:
    • デザインパートナー事業は売上は増加したが販管費増(採用・マーケティング投資等)により営業利益が減少。
    • デザインプラットフォーム事業は人材紹介の一時的落ち込みで売上減、Strapの開発投資継続により損失が拡大。
    • 営業外では受取配当金(33,167千円)や投資有価証券売却益(5,002千円)が発生し経常面での下支えあり。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を修正しておらず、現状は見通し据え置き。ただしQ1の利益進捗が低いため、後半での利益改善(プラットフォーム黒字化または販管費抑制等)が不可欠。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 総資産:4,891,173千円(前期末5,245,428千円、△354,254千円)
    • 純資産:4,150,963千円(前期末4,145,177千円、+5,785千円)
    • 自己資本比率:84.3%(前期78.6%)(84.3%:安定水準)
    • 現金及び預金:2,324,083千円(前期2,733,133千円、△409,050千円)
    • 総借入金(短期+長期):約199,903千円(117,301 + 82,602千円)、ネットキャッシュ約2,124百万円
  • 収益性(第1四半期):
    • 売上高:1,206,360千円(前年同期1,214,187千円、△0.6%)
    • 営業利益:77,276千円(前年同期128,660千円、△39.9%)、営業利益率 6.4%(前年10.6%)
    • 経常利益:107,196千円(前年同期131,622千円、△18.6%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:60,960千円(前年同期89,033千円、△31.5%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):6.98円(希薄化後6.95円、前年9.91円)
  • 収益性指標(目安と算出):
    • ROE(年率換算概算):約6.0%(四半期純利益÷自己資本の年率換算、目安:8%以上で良好 → 現状はやや低め)
    • ROA(年率換算概算):約5.0%(目安:5%以上で良好 → ほぼボーダー)
    • 営業利益率:6.4%(業種平均との比較は業種により変動だが、前年から低下)
  • 進捗率分析(通期会社予想比):
    • 売上高進捗率:21.5%(通期の四分の一に近い)
    • 営業利益進捗率:13.8%(四分の一を大きく下回る)
    • 純利益進捗率:14.9%(同上)
    • 判定:売上は概ね予定ペースだが利益面は遅れ。通期予想達成には下期での改善が必要。
  • キャッシュフロー(注記):四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成せず。現金減少は確認(△409,050千円)。
    • 減価償却費:4,597千円(のれん償却17,362千円含む)
  • 四半期推移(QoQ):–(前四半期は期末のため該当データなし)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率84.3%(安定)
    • 長短借入金合計約200百万円に対し現金約2,324百万円でネットキャッシュの状態

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 5,002千円、その他(新株予約権戻入益等)273千円
  • 特別損失:投資事業組合運用損等 9,932千円
  • 一時的要因の影響:営業利益ベースの低下が主因であり、特別項目は経常利益に影響を与えているが、営業利益の悪化が持続的課題
  • 継続性の判断:受取配当金(33,167千円)は継続的に期待できるが、投資売却益等は一時的要因の可能性有り

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年8月期:期末10.00円(年間合計10.00円)
    • 2026年8月期(予想):期末10.00円(年間合計10.00円、直近予想修正無し)
  • 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
  • 配当性向(会社予想ベース):予想EPS(通期)46.83円に対する配当10円 → 配当性向約21.4%
  • 自社株買い/特別配当:無しの旨(記載無し)

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(明示的記載なし。固定資産ほぼ横ばい)
  • 減価償却費:4,597千円(前期4,516千円)
  • 研究開発(R&D)費用:–(明示的記載なし)
  • 備考:Strap等の機能開発やAI関連への投資を継続している旨記載あり(金額明示なし)

受注・在庫状況(該当性低)

  • 受注高/受注残:–(記載なし)
  • 在庫状況:棚卸資産(仕掛品等)は小額(仕掛品10,178千円)、在庫関連の問題は特段なし

セグメント別情報

  • デザインパートナー事業:
    • 売上高 1,129,272千円(前年同期比+1.3%)
    • 営業利益 105,577千円(前年同期比△20.1%)
    • KPI:顧客社数63.0社(前年同期比+3.8%)、月額平均顧客単価5,860千円(前年同期比△0.1%)
    • 備考:デザイナー数(社内)157名で横ばい、Goodpatch Anywhere所属デザイナー643名(+6.5%)
  • デザインプラットフォーム事業:
    • 売上高 77,088千円(前年同期比△22.5%)
    • 営業損失 △28,301千円(前年は△3,509千円、損失拡大)
    • 要因:人材紹介の一時的落ち込み、Strapの開発投資等
  • セグメント合計は損益が連結と整合(営業利益77,276千円)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内で「AI Driven Design Company」への転換とAI投資強化を掲げている。先行投資が短期利益を圧迫する構図と整合。
  • KPI達成状況:顧客社数は増加、顧客単価横ばい、プラットフォーム成長で課題あり。中期目標達成にはプラットフォームの収益化やスケールが重要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:DX・生成AIの進展が需給を牽引する一方で景気や消費の不透明感が残ると注記。
  • 競合比較:同業他社比較データは無し(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更無):売上5,600百万円(+10.1%)、営業利益560百万円(+0.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益409百万円(+0.5%)、EPS 46.83円
    • 第1四半期の進捗を見ると売上は順調だが利益は遅れ。会社は修正なしと表明しているが、下期で利益率回復が前提。
  • 予想の信頼性:通期予想は現状据え置き。過去の予想達成傾向は–(明示なし)。
  • リスク要因:プラットフォーム事業の回復遅延、顧客企業の投資抑制、採用・人件費や開発投資による販管費増、為替・金融市場変動等

重要な注記

  • 連結範囲の変更:新規連結1社(株式会社Layermate)
  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期レビュー(監査):レビュー無し(四半期報告に対する監査レビュー無)
  • その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成せず。重要な後発事象無し。

(注)

  • 不明項目は“–”で表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7351
企業名 グッドパッチ
URL https://goodpatch.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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