2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し。第3四半期累計(9か月)実績は通期予想に対して売上は約72.0%の進捗、営業利益は約49.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益は約43.9%の進捗。市場コンセンサスは提示資料に無し(―)。
  • 業績の方向性:増収・増益(売上高:前年同期比+5.9%、営業利益・経常利益・当期純利益は前年同期の赤字から黒字へ転換)。
  • 注目すべき変化:アドテクノロジーが前年同期比+16.1%で主力成長。一方、マーケティングソリューション(−61.3%)とデジタルソリューション(−37.7%)は大幅減(デジタルは前期にルビー・グループ売却の影響)。構造改革と既存事業の回復で営業利益が大幅改善。
  • 今後の見通し:通期予想(2026年3月期)に変更なし(2025年10月31日公表の予想を維持)。第3Qまでの進捗は売上はおおむね順調だが、利益は通期配分が下期に偏る可能性があるため、下期業績動向確認が重要。
  • 投資家への示唆:主力のDSP等アドテク分野の回復が業績改善の源泉。マーケティングソリューションの販売不調と前期の事業売却による減収影響があるため、セグメント構成の変化と下期の回復力(販促/営業施策の効果)を注視。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:SMN株式会社
    • 主要事業分野:マーケティングテクノロジー事業(DSP「Logicad」等のアドテク、クローズド型アフィリエイト、デジタルコンテンツ制作、プロモーション関連サービス等)
    • 代表者名:代表取締役 執行役員社長 原山 直樹
    • その他:ソニーグループとの連携を掲げる旨を明示
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月30日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算補足説明資料:作成あり、決算説明会:無し
  • セグメント:
    • 単一セグメント:マーケティングテクノロジー事業(内部では「アドテクノロジー」「マーケティングソリューション」「デジタルソリューション」「その他」等で売上把握)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,777,555 株
    • 期末自己株式数:150,522 株
    • 期中平均株式数(四半期累計):14,614,057 株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:今回公表(2026/1/30)。以降のIRスケジュール等は資料に特記無し(詳細は別途IR情報参照)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期、比較は第3四半期累計実績/通期予想の進捗率)
    • 売上高:実績 8,780,245 千円。通期予想 12,200,000 千円 に対する達成率 71.97%(約72.0%)
    • 営業利益:実績 272,199 千円。通期予想 550,000 千円 に対する達成率 49.49%(約49.5%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績 188,558 千円。通期予想 430,000 千円 に対する達成率 43.86%(約43.9%)
  • サプライズの要因:
    • ポジティブ要因:アドテクノロジー(DSP等)の売上拡大(営業力・商品力強化の効果)と、2025年度以降の構造改革による販管費削減等で営業利益化。
    • ネガティブ/注意点:マーケティングソリューションの一部カテゴリでの販売不調、デジタルソリューションは前期にルビー・グループ株式譲渡があり連結外となった影響で前年同期比減収。
    • 特別要因:前期は子会社株式売却益(157,499 千円)を計上していたが当期は該当特別利益無し。したがって特別益による増減は当期は逆に控えめ。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。売上は9か月で約72%進捗と順調だが、営業利益・純利益の進捗はやや下期偏重の様子。下期の広告市場動向や主要顧客の広告投下、マーケティングソリューションの回復状況が通期達成の鍵。

財務指標

  • 貸借対照表要点(千円)
    • 総資産:5,909,808(前期末 5,963,039、△53,230)
    • 純資産合計:4,164,566(前期末 3,980,110、+184,456)
    • 自己資本比率:70.5%(前期末 66.7%:安定水準)
    • 現金及び預金:3,027,920(前期末 2,476,134、+551,786)
    • 売掛金:1,229,983(前期末 1,790,744、△560,761)
  • 損益計算書要点(累計、千円)
    • 売上高:8,780,245(前年同四半期 8,294,240、+5.9% / +486,005)
    • 売上原価:7,095,283(前期 6,667,787)
    • 売上総利益:1,684,962(前期 1,626,452)
    • 販管費:1,412,762(前期 1,680,800、削減)
    • 営業利益:272,199(前年同四半期は営業損失 △54,347 → 大幅改善)
    • 経常利益:256,345(前年同四半期 △117,789 → 黒字化)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:188,558(前年同四半期 8,802、+2,042.0%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):12.90円(前年同四半期 0.60円)
  • 収益性指標(※第3Q累計実績ベースの単純比率)
    • 営業利益率:272,199 / 8,780,245 = 3.10%(業種の平均に対する比較は業種平均データ無しのため―)
    • 単純ROE(注:9か月累計純利益÷期末純資産):188,558 / 4,164,566 = 4.53%(目安:8%以上で良好 → 現状は目標未達)
    • 単純ROA(9か月累計純利益÷総資産):188,558 / 5,909,808 = 3.19%(目安:5%以上で良好 → 現状は目標未達)
    • 注記:上記ROE/ROAは通期ベースではなく第3四半期累計比での単純計算。年間化・正確な年率指標は通期決算で確認すべき。
  • 進捗率分析(第3Q累計→通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:71.97%(通常ペースかどうかは事業の季節性に依存。広告業は下期に大型案件やイベント需要が発生しやすく、通年配分は会社資料参照が必要)
    • 営業利益進捗率:49.49%(下期偏重の可能性)
    • 純利益進捗率:43.86%
  • キャッシュフロー(注:四半期連結CF計算書は作成していない)
    • 営業CF:―(作成していないため非公表)
    • 投資CF:―
    • 財務CF:―
    • フリーCF:―
    • 参考項目:減価償却費 389,261 千円(前期 410,084 千円)。顧客関連資産の償却は当期は0千円(前期 7,030千円)。
    • 現金同等物の動向:現金及び預金は前期末比で増加(+551,786千円)
  • 四半期推移(QoQ):資料は累計開示のため QoQ の詳細数値は―(四半期別内訳が必要な場合は補足資料参照)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 70.5%(安定水準)
    • 流動比率(簡易計算):流動資産 4,406,412 / 流動負債 1,634,314 = 2.70(270%)→ 支払能力は良好
    • 負債比率(負債合計 ÷ 純資産):1,745,241 / 4,164,566 = 41.9%(低め)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細な推移は開示資料に項目無し(売上÷総資産の簡易指標=8,780,245 / 5,909,808 = 1.49 回/年相当)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:当期は該当無し(前期は子会社株式売却益 157,499 千円を計上)
  • 特別損失:当期は該当無し(前期は固定資産除却損等計上)
  • 一時的要因の影響:前期の特別益剥落により当期実績を評価する際は営業利益ベースの改善(構造改革効果)を重視すべき
  • 継続性の判断:構造改革や営業力強化は継続的要因と見られるが、売却等は非継続項目

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00 円(実績)
    • 期末配当(予想):0.00 円(通期予想 0.00 円、配当性向等の修正なし)
    • 年間配当予想:0.00 円
    • 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不能)
    • 配当性向:–(通期予想配当0円のため算出不能)
  • 特別配当の有無:無
  • 株主還元方針:特別な自社株買い等の開示は無し(自己株式は保有)

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:資料に具体的数値の記載無し(–)
  • 減価償却費:389,261 千円(第3Q累計、前年 410,084 千円)
  • R&D費用:資料に明確記載無し(–)
  • 主な投資/R&Dテーマ:AI・ビッグデータ・高速マッチング等の技術活用を事業戦略として掲示

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:資料に記載無し(–)
  • 在庫状況:該当業種では大きな在庫は想定されず、棚卸資産等の詳細は連結BS参照(原材料在庫等の記載無し)

セグメント別情報

  • セグメント構成(単一セグメント内の売上内訳、千円・前年同期比)
    • アドテクノロジー:7,892,885(前年同四半期比+16.1%)→ 主力で成長
    • マーケティングソリューション:156,008(前年同四半期比−61.3%)→ 一部カテゴリで販売不振
    • デジタルソリューション:638,447(前年同四半期比−37.7%)→ ルビー・グループ売却の影響で減収
    • その他:92,904(前年同四半期比+37.7%)→ イベント等の不定期売上増
  • セグメント戦略:アドテク中心の収益拡大、ソニーグループとの連携強化、新規事業創造が重点領域

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料内での詳細なKPI進捗数値は開示無し。ただし「事業毎の収益性向上×総合シナジー」「ソニーグループ連携深化」「強靭な経営基盤確立」を中期方針として掲示
  • KPI達成状況:開示KPIが無いため詳細は–だが、営業利益黒字化は構造改革の進捗を示唆

競合状況や市場動向

  • 市場動向:インターネット広告市場は拡大(電通調査で2024年は前年比+9.6%)。動画広告や縦型動画等の需要が成長要因に。
  • 競合との比較:同業他社との相対評価データは資料に無し(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし、会社公表)
    • 売上高:12,200 百万円(+4.8%)
    • 営業利益:550 百万円(+130.0%)
    • 経常利益:520 百万円(+214.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:430 百万円(+47.4%)
    • 次期予想:–(資料に記載無し)
    • 会社予想の前提条件:添付資料P.3参照(為替等の明示的前提は資料からは抽出不可:–)
  • 予想の信頼性:第3Q累計で売上は順調、利益は下期にかけての回復が前提のため下期動向(広告市況、主要顧客の投下動向)が予想達成の鍵
  • リスク要因:広告市場の景況変化、主要顧客の広告投下変動、競争激化、為替変動(海外関連があれば影響)、一部事業依存度の変化等

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期連結累計期間の作成は行っていない(CF項目の一部は非開示)
  • その他:連結の範囲変更として、前連結会計年度にルビー・グループ株式会社の全株式を譲渡し連結の範囲から除外(これがデジタルソリューション減収の主要因)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6185
企業名 SMN
URL https://www.so-netmedia.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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