2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:第3四半期累計は会社予想(通期)に対して概ね上振れ(営業利益・当期純利益は通期予想を既に上回る進捗)。通期予想の修正はなし。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+3.6%、営業利益+116.4%、親会社株主に帰属する四半期純利益+16.6%)。
- 注目すべき変化:インドネシア事業が売上・原価改善で大幅改善(営業損失→営業利益化)、これが業績改善の主要因。海外その他は「ギャツビー」ブランドの減少で売上・利益がやや悪化。
- 今後の見通し:通期業績予想の修正はなし(会社はQ3時点での進捗を踏まえても据え置き)。ただしQ3で営業利益・当期純利益が通期予想を上回っており、Q4の一時要因や為替等を注視する必要あり。
- 投資家への示唆:地域別ではインドネシアの回復が収益改善を牽引。会社は通期据え置き・配当予想もゼロのまま(前期は年間40円→今期は0円予想)なので、配当方針やQ4の利益変動要因(公開買付関連費用等の一時費用、為替、販促投資等)に注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社マンダム
- 主要事業分野:化粧品・パーソナルケア製品(男性用ブランド「ギャツビー」「ルシード」等、女性用「PIXY」など)、国内外での製造・販売
- 代表者名:代表取締役社長執行役員兼CEO 西村 健
- 上場市場:東京
- 証券コード:4917
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明資料:作成有、決算説明会:機関投資家・アナリスト向けに開催有
- セグメント:
- 日本:国内販売(男性・女性向けブランド等)
- インドネシア:現地法人による販売(PIXY、GATSBY等)
- 海外その他:アジア等のその他海外市場
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):48,269,212株
- 期末自己株式数:3,132,848株
- 期中平均株式数(四半期累計):45,137,009株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表:–(決算短信に記載なし)
- 株主総会/IRイベント:–(決算短信に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社の通期予想との比較、達成率はQ3累計 vs 通期予想で算出)
- 売上高:59,192百万円(通期予想78,600百万円に対する進捗率 75.3%)
- 営業利益:2,891百万円(通期予想2,700百万円に対する進捗率 107.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,122百万円(通期予想2,100百万円に対する進捗率 101.0%)
- サプライズの要因:
- 主因はインドネシアでの売上増と原価率改善により利益が大幅回復。国内も「ルシード」などが好調で営業利益増。
- 海外その他は販売費増や「ギャツビー」ブランドの売上減で利益面は下押し。
- 一時費用として「公開買付関連費用」482百万円等の特別損失が計上されている(Q3で特別損失合計549百万円)。
- 通期への影響:
- Q3時点で営業利益・当期純利益は既に通期予想を上回る水準。会社は業績予想・配当予想を変更していないため、Q4の一時要因や為替、販促費、季節性で調整を見込んでいる可能性。予想修正は現時点なし。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:96,260百万円(前期末 97,492百万円、△1,231百万円)
- 純資産:77,207百万円(前期末 76,673百万円、+533百万円)
- 自己資本比率:73.5%(前期末 71.7%)→ 73.5%(安定水準)
- 収益性(Q3累計:2025/4–2025/12)
- 売上高:59,192百万円(前年同期比+3.6%、+2,059百万円)
- 営業利益:2,891百万円(前年同期比+116.4%、+1,555百万円)
- 営業利益率:4.9%(2,891/59,192)(業種平均との比較は業種により差異あり)
- 経常利益:3,680百万円(前年同期比+71.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,122百万円(前年同期比+16.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):47.02円(前年同期 40.43円)
- 収益性指標
- ROE:約3.0%(2,122 ÷ 自己資本70,787百万円)→ 3.0%(目安8%以上が良好のためやや低め)
- ROA:約2.2%(2,122 ÷ 総資産96,260百万円)→ 2.2%(目安5%以上が良好のため低め)
- 営業利益率:4.9%(業界平均は製品ミックスで異なる)
- 進捗率分析(通期予想に対するQ3累計進捗)
- 売上高進捗率:75.3%(通常の消費財は下期寄与もあるため高めの進捗)
- 営業利益進捗率:107.1%(通期目標を上回る達成)
- 純利益進捗率:101.0%(通期目標を上回る達成)
- 過去同期間との比較:営業利益は大幅改善(前年同期は営業利益1,336百万円→今期2,891百万円)
- キャッシュフロー
- 営業CF:3,510百万円(前年同期 4,887百万円、減少)
- 投資CF:△2,173百万円(前年同期 △1,479百万円) – 主に定期預金の預入増と有形固定資産取得1,044百万円
- 財務CF:△1,096百万円(前年同期 △2,135百万円) – 配当支払903百万円等
- フリーCF(営業CF−投資CF):約1,337百万円(3,510 – 2,173)
- 営業CF/親会社株主に帰属する当期純利益比率:約1.65(3,510/2,122)→ 1.0以上(健全)の目安を満たす
- 現金同等物残高:23,487百万円(期首 23,810百万円、△322百万円)
- 四半期推移(QoQ):四半期毎の詳細数値はQ3累計のみ記載(直近四半期単体は別表記のため–)
- 財務安全性
- 自己資本比率:73.5%(安定水準)
- 流動負債 13,309百万円に対し流動資産 60,293百万円(流動比率良好)
- 有利子負債はほぼなし(短期借入金 89百万円、ほとんど負債依存なし)
- 効率性
- 総資産回転率や売上高営業利益率の推移は業種比較で見る必要あり(総資産回転率=売上高÷総資産=59,192/96,260≈0.62)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:合計2百万円(固定資産売却益等、金額は小さい)
- 特別損失:合計549百万円(内訳:固定資産除却損49百万円、事業構造改善費用14百万円、公開買付関連費用482百万円)
- 一時的要因の影響:公開買付関連費用482百万円が大きく、これを除くと経常的な純利益水準は更に良好と推定される。継続性は低く一時的要因と判断されるが、公開買付関連の追加費用や処理に注意。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:中間20円、期末20円、合計40円
- 2026年3月期(予想):中間0.00円、期末0.00円、合計0.00円(直近公表予想から修正なし)
- 配当利回り:–(株価が不明のため算出不可)
- 配当性向:–(会社予想の純利益と配当0円のため実効配当性向は0%)
- 株主還元方針:記載なし。今回も特別配当や自社株買いの開示はなし。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動内訳)
- 有形固定資産取得による支出:1,044百万円(第3四半期累計)
- 減価償却費:2,805百万円(第3四半期累計)
- 研究開発費:–(短信本文に明確なR&D金額の記載なし)
受注・在庫状況
- 受注状況:–(該当情報なし)
- 在庫状況:
- 商品及び製品(棚卸資産):13,617百万円(前年同期13,400百万円、+1.6%)
- 棚卸資産の増加額は営業CFにおける減少要因(棚卸資産増加734百万円)
セグメント別情報
- 日本:
- 売上高:31,033百万円(前年同期比+0.4%)
- セグメント営業利益:1,553百万円(前年同期比+12.0%)
- 概要:男性向け「ルシード」等が好調。経費増はあるが原価率改善で利益増。
- インドネシア:
- 売上高:11,555百万円(前年同期比+22.6%)
- セグメント営業利益:294百万円(前年同期は△1,317百万円の損失 → 大幅改善)
- 概要:「PIXY」「ギャツビー」の売上増と原価率改善が利益改善の主因。
- 海外その他:
- 売上高:16,602百万円(前年同期比△1.2%)
- セグメント営業利益:1,088百万円(前年同期比△19.5%)
- 概要:「ギャツビー」の売上減や販売費増が利益減少に寄与。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:VISION2027の成長基盤構築期に沿って施策を推進(短信参照)。進捗としてはインドネシア回復が確認できるが、中期KPIの具体数値は短信に記載なし。
- KPI達成状況:–(KPIの具体値が開示されていないため省略)
競合状況や市場動向
- 競合比較:–(同業他社との定量比較は短信に記載なし)
- 市場動向:国内は消費者マインド弱含むが雇用・所得改善で持ち直し、アジアは地域差あり(中国等で回復足踏み)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期通期予想(据え置き)
- 売上高:78,600百万円(+3.2%)
- 営業利益:2,700百万円(+162.6%)
- 経常利益:3,600百万円(+65.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,100百万円(+12.9%)
- 1株当たり当期純利益(EPS予想):46.53円
- 前提条件(為替等の記載):短信では通期前提の詳細は添付資料参照とあり、本文に明確な為替前提は記載なし(詳細は別資料参照推奨)。
- 予想の信頼性:Q3時点で営業利益・純利益は既に通期予想を超過しているが会社は据え置き。過去の予想達成傾向については短信に記載なし(但し監査法人の期中レビューに異常なし)。
- リスク要因:為替変動、原材料価格、地域別需要変動(特に中国・東南アジア)、主要ブランドの競争環境、公開買付関連の追加費用等。
重要な注記
- 会計方針変更:なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(注記参照)
- 監査(期中レビュー):有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを受け、「重要な点で不適正であるとは認められない」との結論。
- その他重要事項:直近公表の業績・配当予想からの修正はなし。
不明な項目は「–」で省略しています。上記は提供された決算短信(第3四半期累計)を基に整理した要約であり、投資助言や売買の推奨は含みません。必要であれば、追加で「Q4予想感度分析(為替・売上下振れ等)」や「競合比較(主要ライバルの業績との対比)」を作成しますか。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4917 |
| 企業名 | マンダム |
| URL | http://www.mandom.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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