2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期会社予想(修正なし)に対して第3四半期の進捗は概ね上振れ(売上高進捗75.9%、営業利益達成率100%、経常利益・親会社帰属純利益は既に通期予想超過)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高:前第3四半期比+11.2%、営業利益:赤字→黒字に回復)。
  • 注目すべき変化:投資有価証券売却益509百万円の計上により経常利益が大幅に改善。メディア事業・プラットフォーム事業ともに収益性向上(メディア:セグメント利益+161.8%、プラットフォーム:+47.2%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想に修正はなし。ただし第3四半期時点の進捗は通期予想を上回っており、追加上方修正の余地は示唆される(会社見解では変更なし)。
  • 投資家への示唆:一時的な特別利益(投資有価証券売却益)が業績改善に寄与している点と、ヒットタイトル等の事業依存度が高い点が重要。債務の短期返済予定(1年内償還の長期借入増加)や銀行の財務制限条項への対応状況も注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社東京通信グループ
    • 主要事業分野:メディア事業(スマートフォンアプリ等)、プラットフォーム事業(電話占い等)、ファンクラブ・メタバース等のその他事業、投資事業
    • 代表者名:代表取締役社長 CEO 古屋 佑樹
    • 問合せ先(CFO):赤堀 政彦(TEL 03-6452-4523)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結・日本基準)
    • 決算説明資料:作成あり、決算説明会なし
  • セグメント:
    • メディア事業:スマホアプリ(カジュアル、ハイパーカジュアル等)、運用本数の拡大が重要指標
    • プラットフォーム事業:電話占いサービス等(相談回数が重要指標)
    • その他:ファンクラブビジネス、メタバース、デジタルサイネージ、投資事業、新規事業開発等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,074,422株(2025年9月30日)
    • 期中平均株式数(四半期累計):10,074,132株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想の公表:2025年2月13日(初回)、その後6月26日・8月14日に上方修正実施(最新は修正なし)
    • 株主総会・IRイベント等:–(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期ベース。以下は第3四半期累計実績と通期予想との比較で進捗率を算出)
    • 売上高:4,707百万円(通期予想6,200百万円に対する進捗率75.9%)
    • 営業利益:180百万円(通期予想180百万円に対する達成率100%)
    • 経常利益:653百万円(通期予想630百万円に対する達成率103.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:154百万円(通期予想75百万円に対する達成率205.9%)
  • サプライズの要因:
    • 主因は投資有価証券売却益509百万円(営業外収益)で、これが経常利益・最終利益の大幅改善をもたらした点。
    • 本業(セグメント利益)でもメディア・プラットフォーム双方で改善が確認されているが、特に経常利益の超過は一時的特別益の影響が大きい。
  • 通期への影響:
    • 本資料時点で通期予想の修正はなし。ただし第3四半期の進捗は通期予想を上回っており、特別益を除く本業のトレンド継続と追加の一時益があれば再度上方余地あり。
    • ただし投資有価証券売却益は一時的要因のため、持続性を慎重に評価する必要あり。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:4,028,587千円(前期末3,751,445千円、+7.4%)
    • 純資産:1,347,617千円(前期末765,167千円、+76.1%)
    • 自己資本比率:17.1%(前期14.2%)※自己資本(親会社株主に帰属する純資産)690百万円
  • 主要損益項目(第3四半期累計・金額=千円)
    • 売上高:4,707,320千円(前年同期4,233,705千円、+11.2%)
    • 営業利益:180,916千円(前年同期△277,536千円、黒字転換)
    • 経常利益:653,546千円(前年同期△180,354千円、改善)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:154,756千円(前年同期△266,978千円、改善)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):15.36円(前年同期△26.50円)
  • 収益性指標(概算)
    • 営業利益率:180,916 / 4,707,320 = 約3.84%(同業種平均との比較は業種により差異あり)
    • EBITDA(会社公表):451百万円 → EBITDAマージン 約9.6%
    • ROE(概算、親会社株主純資産ベース):154,756 / 689,729 ≒ 22.4%(目安:10%以上で優良)
    • ROA(概算):154,756 / 4,028,587 ≒ 3.8%(目安:5%以上で良好。今期はやや低め)
    • 注:ROE/ROAは第3四半期累計の純利益ベースの概算値
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計の進捗)
    • 売上高進捗率:75.9%(通常期で高め、通期達成に向け順調)
    • 営業利益進捗率:100%(既に通期想定額到達)
    • 純利益進捗率:205.9%(特別益の影響で通期想定を大幅超過)
    • 過去同期間との比較:前年同期は赤字基調(営業損失等)だったが本期は黒字化し進捗良好
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本資料注記)
    • 現金及び預金:1,602,886千円(前期末771,144千円、増加約831,742千円)
    • 減価償却費(当期累計、のれん除く):176,601千円、のれん償却額94,117千円
    • フリーCF等は開示なしのため算出不可
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期単位の数値開示は累計のみ。季節性は明示なしだが売上の75.9%が3Q時点で計上されている点は中間偏重傾向。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:17.1%(改善。目安40%以上で安定とされるが同社は改善基調)
    • 負債構成:流動負債が増加(短期借入金274,800千円、1年内返済予定の長期借入金1,094,411千円)/長期借入金295,335千円へ減少
    • 流動比率・負債比率の詳細は開示値から算出可能だが、短期返済予定の借入が大きく、資金繰り管理が重要
  • 効率性
    • 総資産回転率などの詳細指標は資料に直接記載なし(売上/総資産=4,707,320 / 4,028,587 ≒ 1.17回)
  • セグメント別(第3四半期累計)
    • メディア事業:売上2,630,611千円(前年比+9.4%)、セグメント利益306,500千円(前年同期比+161.8%)、運用アプリ本数246本
    • プラットフォーム事業:売上1,673,069千円(前年比+1.9%)、セグメント利益251,945千円(前年同期比+47.2%)、相談回数217千回
    • その他:売上403,639千円(前年比大幅増+116.9%)、セグメント損失7,325千円(前年は損失176,503千円)
    • セグメント寄与:メディア・プラットフォームが収益の主柱

特別損益・一時的要因

  • 特別利益(主な項目):投資有価証券売却益509,169千円(営業外収益として計上)
  • 特別損失:該当大項目の記載なし(特別損失合計はなし)
  • 一時的要因の影響:今回の経常利益・当期純利益の改善において投資有価証券売却益の影響が大きく、持続性は限定的と判断されるべき
  • 継続性の判断:売却益自体は一時的で継続しない可能性が高い。したがって本業ベース(セグメント利益)の動向を重視する必要あり

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(2025年12月期)
    • 期末配当(予想):0.00円
    • 年間配当予想:0.00円(直近公表の配当予想から修正なし)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 配当性向:–(配当0のため実質0%、資料に基づく算出は不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:明細の開示なし(該当項目:–)
  • 減価償却費:176,601千円(第3四半期累計、のれん除く)
  • のれん償却:94,117千円(累計)
  • 研究開発費:明細の開示なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注高・受注残高:該当記載なし(–)
  • 在庫(棚卸資産):5,003千円(2025年9月30日、前期36,494千円)
  • 在庫回転日数等:記載なし(–)

セグメント別情報(補足)

  • メディア事業:ヒットタイトル(「隣の席はだれ?」「ニッポン征服」等)が牽引。運用本数246本。
  • プラットフォーム事業:電話占いが主力で相談回数217千回。生成AI導入を決定し業務効率化を推進。
  • その他:ファンクラブ事業が黒字化定着。エンタメテック等の収益構造見直しにより12ヶ月連続黒字達成。
  • 地域別売上:明細記載なし(国内主体と思われるが、詳細は–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の具体数値・KPIの記載なし(–)
  • KPI達成状況:運用アプリ本数・相談回数・12ヶ月連続黒字化などの進捗は資料内で言及あり(プラスの進捗)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:インターネット広告費は増加(2024年:前年比+9.6%、出所:電通)。動画サービス利用増で媒体費が拡大。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025年1月1日~12月31日)会社予想(百万円):売上高6,200(+5.8%)、営業利益180(前期比変動率表示なし)、経常利益630、親会社株主に帰属する当期純利益75、1株当たり当期純利益7.44円
    • 直近公表予想からの修正:無(但し既に上方修正は6/26・8/14に実施済み)
    • 会社の前提条件:資料「添付資料3ページ」を参照(為替等の前提詳細は同ページに記載)
  • 予想の信頼性:第3四半期までの実績は通期予想を上回る進捗。過去に赤字計上があり財務制限条項問題もあったが、改善施策(不採算事業整理・コスト削減)で黒字化を継続している点はポジティブ。ただし一時的利益の影響を考慮する必要あり。
  • リスク要因:
    • ヒットタイトルに依存する収益構造(ゲームアプリのライフサイクルリスク)
    • 銀行借入の短期返済予定(1年内返済の長期借入金が1,094,411千円)や財務制限条項の管理
    • マクロ環境(広告市場の変動、消費者マインド)、為替リスク等

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 連結範囲の変更:なし
  • 四半期連結財務諸表に対する監査/レビュー:レビューは実施されていない(注記あり)
  • 継続企業の前提に関する注記:過去に財務制限条項へ抵触したが、みずほ銀行から期限の利益喪失の猶予を得ており、当第3四半期末において継続企業の前提に関する重要な不確実性はないと判断(会社コメント)
  • その他:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)

(注)資料に基づき整理。記載のない項目は「–」と表示しています。本まとめは情報整理を目的とするものであり、投資判断・助言を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7359
企業名 東京通信グループ
URL https://tokyo-tsushin.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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