2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期予想に対して営業利益は第3四半期累計で約98%の進捗(201百万円/205百万円)と高い進捗率。経常利益・当期純利益も補助金収入などの寄与で通期に向け概ね良好な進捗。会社予想からの修正は無し(上振れ寄与は主に一時的要因)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+8.7% / 経常利益+34.4% / 当期純利益+93.0%)だが営業利益は前年同期から減少(△19.6%)=増収減益(営業段)-> 純利益段では増益。
  • 注目すべき変化:リカーリング売上が堅調(ライセンス件数増加:3,168件→3,168件(前年同期3,038件))、補助金収入122.9百万円の計上により営業外収益が大幅増。販管費(人件費、R&D、新オフィス賃借料等)が増加し営業利益率は低下。
  • 今後の見通し:通期予想は修正なし。営業利益はほぼ達成水準(残り僅少)だが、補助金等一時要因の影響を注視する必要あり。売上は通期計画の約70%まで進捗。
  • 投資家への示唆(助言ではない):安定的なリカーリング収入基盤と低解約率は継続的強み。ただし販管費増加のトレンドと補助金等一時要因による利益押し上げの影響を切り分けて評価することが重要。

基本情報

  • 企業名:AI inside 株式会社
  • 主要事業分野:AI-OCRソリューション「DX Suite」、マルチモーダルAI統合基盤「AnyData」等の人工知能事業(単一セグメント)
  • 代表者名:代表取締役社長CEO 渡久地 択
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月12日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日〜2025年12月31日)(非連結)
  • セグメント:人工知能事業(単一セグメント)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):3,999,950株
    • 期末自己株式数:45,887株(うち信託保有28,600株は自己株式控除対象)
    • 期中平均株式数(累計):3,950,107株
    • 時価総額:–(開示無し)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料(第3四半期)公表済(2026/2/12)
    • IRイベント:決算説明会は「無」(補足資料は作成有)
    • その他:通期業績予想の修正は無し(2025年8月12日公表の予想を維持)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社発表の通期予想との比較、単位:百万円)
    • 売上高:実績3,523(累計)/通期予想5,050 → 達成率 約69.8%
    • 営業利益:実績201/通期予想205 → 達成率 約98.3%(ほぼ達成)
    • 純利益(当期純利益):実績191/通期予想252 → 達成率 約75.8%
  • サプライズの要因:
    • 経常利益・当期純利益の上振れ寄与:補助金収入122.9百万円等の営業外収益
    • 営業利益は前年同期比で低下したが、のれん償却が当年度累計でゼロ(前年同期間ののれん償却額246.7百万円→当期0)となっており、償却減少が営業面の下押しを一部抑制
    • 一方で人件費、R&D、新オフィス賃借料、広告、WEBサービス利用料など販管費増加が営業利益を圧迫
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を据え置き。営業利益は第3四半期累計でほぼ通期見込みに到達しており、通期達成のハードルは低いが、Q4での費用発生や一時要因の剥落(補助金の継続性)により最終利益は変動し得る。

財務指標

  • 要点(単位:千円/百万円表記併記)
    • 売上高(第3Q累計):3,523,127千円(3,523百万円)、前年同期比 +8.7%(+282,653千円)
    • 売上原価:635,345千円(前年同期比 +1.5%)
    • 売上総利益:2,887,781千円、前年同期比 +10.4%
    • 販売費及び一般管理費:2,686,253千円、前年同期比 +13.6%
    • 営業利益:201,528千円、前年同期比 △19.6%(営業利益率 5.7%:前年同期約7.7%)
    • 経常利益:315,396千円、前年同期比 +34.4%
    • 四半期純利益:191,232千円、前年同期比 +93.0%
    • 1株当たり四半期純利益(累計):48.41円(前年同期25.07円)
  • 収益性指標(第3Q累計ベースの単純指標)
    • 営業利益率:5.7%(業種平均の参照値は業種により差があるため個別判断要)
    • ROA(期間累計ベース):約2.8%(191,232 / 6,901,621)→ 参考目安5%以上で良好:現状は未達
    • ROE(期間累計ベース):約4.0%(191,232 / 4,774,632)→ 参考目安8%以上で良好:現状は未達
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:約69.8%(通常期は期別の季節性を勘案する必要あり)
    • 営業利益進捗率:約98.3%(異常に高い進捗。Q4の利益余地は小さい)
    • 純利益進捗率:約75.8%
    • 過去同期間比較:前年は売上増だが営業利益率は今回の方が低下(販管費増が要因)
  • キャッシュフロー(注含む)
    • キャッシュ・フロー計算書は未作成のため詳細は未開示
    • 現金及び預金:4,734,510千円(前期末5,093,629千円→減少359,118千円)
    • 短期借入金:1,200,000千円(前期末1,600,000千円→減少400,000千円)
    • 減価償却費(第3Q累計):154,600千円(前年116,603千円)
    • フリーCF等詳細:–(四半期CF未作成)
    • 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF未提示)
  • 四半期推移(QoQ等)
    • 第3四半期累計(2025/4–12)と前年同期間比較を参照。四半期単独のQoQは資料に個別の四半期数値が無いため算出不可。
    • 季節性:通期計画の売上比率を見るとQ4での追加売上余地はあるが営業利益は既に高進捗。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:69.2%(前期末65.2%→安定水準)
    • 流動比率(流動資産/流動負債):約271%(5,727,262 / 2,116,469)→ 流動性は良好
    • 負債比率(総負債/純資産):約44.5%(2,126,989 / 4,774,632)
  • 効率性
  • セグメント別:単一セグメントのためセグメント別内訳は無し(注記あり)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(開示無し)
  • 特別損失:11,879千円(本社移転費用7,550千円、固定資産除却損4,328千円)
  • 一時的要因:
    • 補助金収入122,884千円を営業外収益として計上(経常利益・当期純利益に大きく寄与)→ 一過性の可能性が高く、継続性は不透明
    • のれん償却が当期累計でゼロ(前年は246,715千円計上)→ 償却消滅は既定の影響
  • 継続性の判断:補助金は一時的要因である可能性が高く、除外した実質業績での評価が必要。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当(予想):0.00円(会社予想:0.00円)
  • 年間配当予想:0.00円(修正無し)
  • 配当利回り:–(株価情報未提示)
  • 配当性向:–(配当0のため0%)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:現状、自社株買い等の開示無し(信託による従業員向け株式給付制度あり)

設備投資・研究開発

  • 設備投資・固定資産の増減:
    • 有形固定資産が増加(247,221千円→527,677千円)=本社移転及び自社利用サーバー取得等が主因
    • 固定資産合計:1,174,359千円(前期964,463千円)
  • 減価償却費(のれん除く):154,600千円(前年116,603千円)
  • 研究開発(R&D):販売費及び一般管理費内で増加を明記(金額単体のR&D費は明示無し)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:–(開示無し)
  • 在庫:仕掛品等ほぼ無し(仕掛品 15千円)、棚卸関連の懸念は無し

セグメント別情報

  • 単一セグメント(人工知能事業):セグメント別売上/利益の詳細は省略(注記)
  • リカーリング型売上:3,332,606千円(前年同期比+7.3%)
  • セリング型売上:190,520千円(前年同期比+41.6%)
  • 地域別:–(開示無し)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:–(本資料における中期計画の進捗明示は無し)
  • KPI:顧客ライセンス数(リカーリング契約数)は増加(3,168件、前年同期3,038件)→ リカーリング増は中長期のKPIとして肯定的

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内のDX/自動化需要の追い風(少子高齢化・働き方改革による外部データ入力市場の成長期待)と明示
  • 競合比較:同業他社との相対比較データは開示無し(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(2026年3月期):売上高5,050百万円(+14.8%)、営業利益205百万円(△46.8%)、経常利益381百万円(△5.9%)、当期純利益252百万円(+–%)、EPS63.95円
    • 予想の修正:無し(2025年8月12日公表予想を維持)
    • 会社予想の前提条件:資料3ページの前提参照(本決算短信本文では詳細為替前提等の記載は省略)
  • 予想の信頼性:第3四半期累計で営業利益はほぼ通期見込に到達しているが、補助金等一時要因の影響を剥離した実質的な業績動向の確認が重要
  • リスク要因:補助金・助成金の非継続、販管費(人件費・R&D・賃借料等)の増加、顧客解約率の変化、短期借入金の返済・調達コスト、技術競争・市場競合

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し(会計上の見積り変更は有。具体的には本社移転に伴う原状回復義務の耐用年数短縮による減価償却の期間変更)
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
  • セグメントは単一のためセグメント注記は省略
  • 四半期決算に関するレビューは無し(公認会計士等のレビュー未実施)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4488
企業名 AI inside
URL https://inside.ai/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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