2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想に対して概ね予想通り〜やや上振れ。通期会社予想(売上高36,000百万円、営業利益1,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,100百万円)は修正無し。第3四半期累計で営業利益は既に通期予想を上回る進捗(101.1%)となっている。
- 業績の方向性:増収増益(売上高26,747百万円、前年同期比+5.0%/営業利益1,517百万円、前年同期比+51.1%)。
- 注目すべき変化:ビルメンテナンス事業と不動産事業、ホテル事業が好調で利益拡大。一方で介護事業は売上減・損失拡大、フランチャイズ・その他事業も損失傾向。
- 今後の見通し:通期予想の達成可能性は高い(営業利益は既に通期水準超過、純利益もほぼ到達)。ただし人件費や原材料高、金利負担増など下振れリスクは存在。会社は業績予想を修正していない。
- 投資家への示唆:主力のビルメンテで受注・売上が堅調に回復しており、通期ベースでの業績達成可能性は高い。だが介護等の赤字事業や人件費・金利上昇は注視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ビケンテクノ
- 主要事業分野:ビルメンテナンスを主軸に、不動産賃貸・売買、介護施設運営、フランチャイズ店舗運営、ホテル運営、その他(フードコート、太陽光等)
- 代表者名:代表取締役社長 梶山 龍誠
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明資料:作成有、決算説明会:無
- セグメント(主な名称と概要):
- ビルメンテナンス事業:ビル管理・メンテ業務(主力)
- 不動産事業:売買・仲介・賃貸
- 介護事業:介護施設運営
- フランチャイズ事業:外食等のFC運営
- ホテル事業:東京・沖縄でのホテル運営
- その他:フードコート(撤退済)、太陽光、物販等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):7,718,722株
- 期中平均株式数(累計):7,543,756株
- 市場時価総額:–(未記載)
- 今後の予定:
- 次回決算発表:通期(2026年3月期)決算短信(予定)–(日付未記載)
- 株主総会・IRイベント等:–(未記載)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期値、進捗率を示す)
- 売上高:26,747百万円(前年同期比+5.0%)/通期予想36,000百万円に対する進捗率 74.3%(進捗良好)
- 営業利益:1,517百万円(前年同期比+51.1%)/通期予想1,500百万円に対する進捗率 101.1%(通期予想を上回る)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,096百万円(前年同期比+40.5%)/通期予想1,100百万円に対する進捗率 99.6%(ほぼ到達)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:主力のビルメンテナンスでの受注増(大型再開発案件など)と不動産賃料見直し・ホテルの稼働改善等により営業利益が拡大。
- 下押し要因:人件費高騰、介護事業の稼働回復遅延による費用増等。ただしこれらは全体を押し下げるに至らず。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正せず。第3四半期累計の進捗から見ると、営業利益・純利益は達成可能性が高いが、人件費・物価高・金利上昇が下振れリスク。
財務指標
- 貸借対照表(要点)
- 総資産:40,750百万円(前期末比 +399百万円)
- 負債合計:18,323百万円(前期末比 −377百万円)
- 純資産合計:22,428百万円(前期末比 +777百万円)
- 自己資本比率:55.0%(安定水準)
- 現金及び預金:8,939百万円(前期末9,557→減少618百万円)
- 販売用不動産:6,406百万円(前期末5,583→増加)
- 損益計算書(要点:第3四半期累計)
- 売上高:26,747百万円(前年同期比+5.0% / +1,267百万円)
- 売上総利益:6,088百万円(前年同期比+10.8%)
- 営業利益:1,517百万円(前年同期比+51.1%)
- 営業利益率:1,517 / 26,747 = 約5.7%(増益で改善)
- 経常利益:1,632百万円(前年同期比+39.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,097百万円(前年同期比+40.5%)
- EPS(四半期累計ベース):145.40円(前年同期103.46円)
- 収益性指標(第3Q累計ベース)
- ROE(簡易)=1,096百万円 / 22,428百万円 = 約4.9%(目安8%以上が良好 → 未達)
- ROA(簡易)=1,096百万円 / 40,751百万円 = 約2.7%(目安5%以上が良好 → 未達)
- 営業利益率:約5.7%(業種平均:–)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:74.3%(通常はQ3で概ね70〜80%は想定されうる)
- 営業利益進捗率:101.1%(通期目標超過)
- 純利益進捗率:99.6%(ほぼ通期目標到達)
- 過去同期間との比較:前年同期より増収増益で進捗良好
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。営業CF等の数値は未提示のため詳細は–。現金同等物は減少。
- 四半期推移(QoQ)
- 詳細QoQ数字は未提示(四半期別表記なし)。季節性や第4Qの影響は通期見通しで継続監視が必要。
- 財務安全性
- 自己資本比率:55.0%(安定水準)
- 借入金(概算):短期借入金1,700百万円 + 1年内返済予定2,559百万円 + 長期借入金5,748百万円 ≒ 10,007百万円
- 借入金/自己資本比率(簡易)=約44.6%(過度なレバレッジではない水準)
- 流動比率=流動資産20,191 / 流動負債10,597 ≒ 190.6%(良好)
- 効率性
特別損益・一時的要因
- 特別利益:58,040千円(固定資産売却益38,424千円、投資有価証券売却益17,680千円等)
- 特別損失:8,881千円(固定資産除却損等)
- 影響:特別利益は限定的な利益上乗せ要因。営業ベースの増益が主因であり、特別損益を除いても業績は改善している。
- 継続性の判断:固定資産売却益などは一時的要因の可能性が高い。
配当
- 実績と予想:
- 第2四半期末(中間)配当:18円(2026年3月期)
- 期末(予想):18円
- 通期予想合計:36円(前期合計28円から増配)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
- 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース):36円 / EPS予想145.82円 ≒ 24.7%(参考)
- 株主還元方針:特段の自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:明確な設備投資総額の記載なし。ただし販売用不動産残高が5,583→6,406百万円に増加しており(約822.6百万円増)、不動産取得が主な投資要因。減価償却費:331,187千円(前年同期302,308千円)。
- 研究開発:該当記載なし(–)。
受注・在庫状況
- 受注高・受注残高:記載なし(–)。ただし文中で大型再開発案件等の受注増を明示。
- 在庫(棚卸資産):商品及び製品19,047千円、販売用不動産6,405,923千円、未成工事支出金53,416千円。販売用不動産増加が特徴。
セグメント別情報
- セグメント別 売上高 / 損益(第3四半期累計・主要項目)
- ビルメンテナンス:売上23,883百万円(+5.1%)、セグメント利益2,843百万円(+14.2%) — 主力で増収増益
- 不動産:売上598百万円(+19.3%)、セグメント利益225百万円(+45.5%)
- 介護:売上645百万円(−4.8%)、セグメント損失114百万円(前年は損失74百万円→損失拡大)
- フランチャイズ:売上659百万円(−1.7%)、セグメント損失1百万円(前年は5百万円の利益→悪化)
- ホテル:売上727百万円(+11.5%)、セグメント利益246百万円(+35.6%)
- その他:売上233百万円(−7.8%)、セグメント損失9百万円(前年は1百万円の利益→悪化)
- セグメント戦略:ビルメンテ中心の受注増(大型案件・万博関連)で業績を牽引。不採算店舗のスクラップ&ビルド等による事業再編の言及あり。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の明示は今回資料内に詳細記載なし(–)。通期業績予想は従来計画維持で進捗は良好。
競合状況や市場動向
- 業界動向:首都圏・関西圏での開発や経済活動の活性化により需要は堅調。ただし人件費上昇・人材確保問題・物価高が課題。
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(修正なし):売上36,000百万円(+3.8%)、営業利益1,500百万円(+5.3%)、経常利益1,600百万円(+3.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,100百万円(+12.4%)、1株当たり当期純利益145.82円
- 前提条件:為替等の前提は添付資料参照(今回短信に詳細の記載は省略)。
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は営業利益・純利益共に高く、通期達成可能性は高いと判断される一方、外部環境(人件費・物価・金利)の変動がリスク。
- リスク要因:人件費高騰・有資格者を含む人材不足、原材料・物価高、金利上昇による支払利息増、特定大型案件の延期・取消等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(注記あり)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は第3四半期累計期間について作成していない旨の注記あり。
- その他:当四半期の連結範囲に重要な変更なし。監査法人のレビューは無し。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9791 |
| 企業名 | ビケンテクノ |
| URL | http://www.bikentechno.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.5)」によって自動生成されました。
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