2024年12月期 第3四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社メドレー
    • 主要事業分野: 医療ヘルスケア領域における人材紹介事業、SaaS提供事業
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2024年11月14日
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2024年12月期 第3四半期
  • セグメント:
    • 人材PF: 人材紹介サービス(Job Medley、Job Medley academy、GUPPY)
    • 医療PF: 医療機関向けSaaS(CLINICS、Pharms、MALL、Dentis、MINET、Lalune)

業績サマリー

  • 主要指標 (百万円):
指標 2023年Q3 2024年Q3 前年同期比
売上高 4,793 6,935 +45%
売上総利益 3,063 4,315 +41%
EBITDA 303 560 +85%
営業利益 120 96 -24%
経常利益 445 563 +118%
当期純利益 290 314 +24%
1株当たり利益
  • 進捗状況: 業績予想に対して順調な進捗。2024年第3四半期累計売上高は業績予想に対して74~75%の進捗。
  • セグメント別状況:
    • 人材PF: 売上高は前年同期比で大きく増加。EBITDAマージンは前年同期並みの水準。
    • 医療PF: 売上高は前年同期比で増加。EBITDAマージンは前年同期比で改善。

業績の背景分析

  • 業績概要: Q3の売上高は前年同期比+45%となり、業績予想通りの進捗。EBITDAマージンは前年同期比で改善。
  • 増減要因: 人材PFはJMの好調な進捗及びグッピーズの業績寄与、医療PFは病院向け電子カルテの好調な進捗が寄与。売上高成長による人件費率の低下やレセコン(SRIM)の順調な切替による原価率の減少も寄与。
  • リスク要因: 為替変動、規制変更、サプライチェーン問題

戦略と施策

  • 現在の戦略: 中長期的な成長に向けた投資は継続。人材PFは高い成長率とEBITDAマージン維持の両立、医療PFはEBITDA黒字での高成長を目指す。
  • 進行中の施策: 顧客事業所数の拡大、ARPU改善、各種効率化、新規事業開発、海外展開(米国)。
  • セグメント別施策:
    • 人材PF: TVCM実施、オンライン研修システムへの投資継続、ダイレクトリクルーティング強化。
    • 医療PF: 電子カルテの販促強化、機能強化、予約システム取得、パートナー製品の拡販、Amazonファーマシー、Uber Eats Japanとの連携。

将来予測と見通し

  • 業績予想 (百万円):
指標 2024年通期予想
売上高 29,400
売上総利益 19,950
EBITDA 4,640
営業利益 2,950
経常利益 4,440
当期純利益 3,000
  • 根拠: 業績予想に対し順調に推移しているため据え置き。未確定のM&Aは反映していない。
  • 中長期計画: FY29売上高1,000億円、EBITDA200億円を目標。早期達成に挑戦。
  • マクロ経済の影響: 少子高齢化、デジタル技術の進歩、規制緩和。

製品やサービス

  • 製品: Job Medley、Job Medley academy、GUPPY、CLINICS、Pharms、MALL、Dentis、MINET、Lalune、@link
  • サービス: 人材紹介、医療機関向けSaaS、オンライン診療、オンライン服薬指導、予約システム
  • 協業・提携: NTTドコモ、Amazon、Uber Eats Japan

重要な注記

  • リスク要因: 勤続支援金に関する規制変更、マクロ経済環境の変化

まとめ

株式会社メドレーは、人材PFと医療PFの2つの事業セグメントを軸に、順調な成長を遂げています。特に、人材PFは高い成長率を維持しており、医療PFはEBITDA黒字化を目指した積極的な投資を継続しています。今後の成長には、顧客事業所数の拡大、ARPUの改善、新規事業の開発、海外展開が重要な鍵となります。 勤続支援金に関する規制変更などのリスク要因にも注意が必要です。


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企業情報

銘柄コード 4480
企業名 メドレー
URL https://www.medley.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.13.0)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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