2025年3月期 第2四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ファンデリー
- 主要事業分野: MFD事業(健康食宅配)、CID事業(食品卸売)、マーケティング事業
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年10月31日(木)
- 報告期間: 2025年3月期 第2四半期 (7月~9月)
- セグメント:
- MFD事業: 健康食宅配事業。「mealtime」ブランドで、栄養士による電話相談サポート付きの健康食宅配サービスを提供。
- CID事業: 食品卸売事業。「旬すぐ」ブランドで、独自の仕入れネットワークを活用し、スーパーマーケット等へ商品を卸売。
- マーケティング事業: ヘルスケア関連企業向けマーケティング支援事業。医療機関ネットワークを活用した調査や分析に基づく戦略提案を行う。
業績サマリー
- 主要指標 (百万円):
指標 | 25/3期2Q | 25/3期1Q | QonQ(%) | 24/3期2Q | YoY(%) |
---|---|---|---|---|---|
売上高 | 580 | 584 | 99.3 | 681 | 85.2 |
営業利益又は営業損失(△) | △79 | △48 | — | 49 | — |
経常利益又は経常損失(△) | △92 | △59 | — | 38 | — |
当期純利益又は当期純損失(△) | △92 | △60 | — | 38 | — |
EBITDA | △19 | 12 | — | 110 | — |
- 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は、資料からは不明。
- セグメント別状況 (百万円):
セグメント | 売上高 | 営業利益 | 売上高構成比 | 収益貢献度 |
---|---|---|---|---|
MFD事業 | 486 | 62 | — | — |
CID事業 | 37 | △119 | — | — |
マーケティング事業 | 69 | 44 | — | — |
業績の背景分析
- 業績概要: 全体で減収減益。CID事業とマーケティング事業の減収減益が大きく影響。MFD事業は売上高は増加傾向。
- 増減要因:
- MFD事業: カタログ製作費の改善、売上高の減少。
- CID事業: 原価率の悪化、製造数の縮小。
- マーケティング事業: 売上高の減少。
戦略と施策
- 現在の戦略: 2ヵ年計画でスタンダード市場への移行を目指す。
- 進行中の施策: 流通株式時価総額・流通株式比率の向上、経常利益の改善、コーポレートガバナンス・コード適合。
- セグメント別施策:
- MFD事業: 商品構成の見直し、アクティブ会員数の増加。
- CID事業: リテール販売の拡大、ECチャネルの強化。
- マーケティング事業: 下期偏重の売上獲得。
将来予測と見通し
- 業績予想 (百万円):
指標 | 25/3期見通し |
---|---|
売上高 | 3,072 |
営業利益 | △128 |
経常利益 | △152 |
当期純利益 | △153 |
- 中長期計画: 2ヵ年計画でスタンダード市場への移行を目指す。
配当と株主還元
- 配当実績: 20/3期~24/3期は3円/株の期末配当。25/3期は無配。
製品やサービス
- 製品: MFD事業の「mealtime」ブランドの健康食、CID事業の食品。
- サービス: MFD事業の健康食宅配サービス、CID事業の食品卸売、マーケティング事業のマーケティング支援サービス。
- 協業・提携: アサヒビール社と協業し、ノンアルコール飲料のサンプル配布を実施。
まとめ
株式会社ファンデリーは、MFD事業、CID事業、マーケティング事業の3事業セグメントから構成される企業です。第2四半期は全体で減収減益となりましたが、MFD事業は売上高増加傾向にあり、CID事業はリテールチャネルでの販売拡大が見込まれています。2ヵ年計画でスタンダード市場への移行を目指しており、流通株式時価総額・流通株式比率の向上、経常利益の改善、コーポレートガバナンス・コード適合に取り組んでいます。
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企業情報
銘柄コード | 3137 |
企業名 | ファンデリー |
URL | http://www.fundely.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.7.1)」によって自動生成されました。
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