2025年7月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ランドネット
- 主要事業分野:
- 不動産売買事業
- 不動産賃貸管理事業
- 代表者名: 榮 章博
- URL: https://landnet.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年3月10日
- 対象会計期間: 2025年7月期 第2四半期(中間期) (2024年8月1日~2025年1月31日)
- セグメント:
- 不動産売買事業: 中古マンションの直接仕入れ、販売(買取販売及び買取リフォーム販売)、および仲介。
- 不動産賃貸管理事業: 不動産の賃貸管理。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む):
- 2025年7月期中間期: 11,960,000株
- 2024年7月期: 11,951,200株
- 自己株式数:
- 2025年7月期中間期: 110株
- 2024年7月期: 40株
- 期中平均株式数(中間期):
- 2025年7月期中間期: 11,951,577株
- 2024年7月期中間期: 11,917,960株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 31,192百万円 (前連結会計年度末比14.9%増)
- 負債: 21,310百万円 (前連結会計年度末比16.6%増)
- 純資産: 9,882百万円 (前連結会計年度末比11.3%増)
- 主な増加要因は、販売用不動産、賃貸用不動産の取得による資産増加、および短期借入金、長期借入金による負債増加。
- 損益計算書:
- 売上高: 46,361百万円 (前年同期比27.5%増)
- 営業利益: 2,027百万円 (前年同期比96.9%増)
- 経常利益: 1,827百万円 (前年同期比106.7%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,185百万円 (前年同期比106.8%増)
- キャッシュ・フロー計算書:
- 営業活動によるCF: ▲3,132百万円 (税金等調整前中間純利益の計上、販売用不動産の仕入強化に伴う棚卸資産の増加、法人税等の支払等による。)
- 投資活動によるCF: ▲1,142百万円 (賃貸用不動産等の有形固定資産の取得による支出。)
- 財務活動によるCF: 3,118百万円 (短期借入金の純増加、長期借入れによる収入等。)
-
収益性:
- 売上高: 46,361百万円(前年同期比 27.5%増)
- 営業利益: 2,027百万円(前年同期比 96.9%増)
- 経常利益: 1,827百万円(前年同期比 106.7%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,185百万円(前年同期比 106.8%増)
- 1株当たり中間純利益: 99.17円
- 潜在株式調整後1株当たり中間純利益: 98.07円
(注) 2024年11月1日付の株式分割(2株→1株)を考慮した数値。
– 財務安全性:
– 自己資本比率: 31.6% (2025年7月期中間期) / 32.6% (2024年7月期)
– 効率性:
– 売上高営業利益率: 4.37% (2025年7月期中間期) / 2.83% (2024年7月期中間期)
– セグメント別:
– 不動産売買事業:
– 売上高: 45,751百万円 (前年同期比 27.6%増)
– セグメント利益: 3,872百万円 (前年同期比 52.8%増)
– 不動産賃貸管理事業:
– 売上高: 610百万円 (前年同期比 21.3%増)
– セグメント利益: 77百万円 (前年同期比 3.0%増)
– 財務の解説:
– 当中間期は、不動産市場の好調やDX化推進、クラウドファンディング事業などが業績を牽引し、売上高、利益ともに大幅な伸長となりました。
– 販売用不動産、賃貸用不動産の取得などにより資産が増加し、それに伴い借入金も増加していますが、自己資本比率は31.6%と、前連結会計年度末から微減ながらも健全な水準を維持しています。
– 営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなったのは、販売用不動産の仕入増加が主な要因です。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年7月期:
- 期末配当: 30.75円
- 年間配当: 30.75円
- 2025年7月期(予想):
-
期末配当予想: 19.55円
(注) 2024年11月1日付の株式分割(2株→1株)を考慮した金額。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 不動産売買事業: 買取販売及び買取リフォーム販売件数が3,114件、仲介件数が584件。ワンルームタイプが49%、ファミリータイプが51%。築古物件が81%、築浅物件が19%。
- 不動産賃貸管理事業: 管理戸数が431件増加し、管理総戸数は8,861戸。
- セグメント戦略:
- 不動産売買事業においては、引き続き買取販売、買取リフォーム販売、仲介を強化。
- 不動産賃貸管理事業においては、管理戸数の増加に注力。
- 不動産投資クラウドファンディング「LSEED」を通じて、新たな事業の柱として育成を目指す。
- セグメント別状況:
中長期計画との整合性
- (記載なし) 決算短信の範囲では、中長期計画との整合性に関する直接的な言及はありません。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 中古マンション市場は、首都圏では成約件数が増加傾向。
- 中古戸建住宅市場も首都圏では成約件数が増加傾向。
- 地域によっては前年同月を下回るエリアも存在するため、今後の動向に注視が必要。
- 不動産取引のDX化が進展しており、電子契約システム導入など利便性向上を図っている。
今後の見通し
-
業績予想:
- 通期業績予想:
- 売上高: 98,241百万円 (前期比 26.3%増)
- 営業利益: 3,847百万円 (前期比 38.1%増)
- 経常利益: 3,437百万円 (前期比 36.5%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,332百万円 (前期比 26.7%増)
- 1株当たり当期純利益: 195.13円
(注) 2024年11月1日付の株式分割(2株→1株)を考慮した数値。
(注) 業績予想は、2024年3月10日付の修正予想値。
– リスク要因:
– 米国の政策動向や金融資本市場の変動による景気への影響。
– 地域による不動産市場の動向のばらつき。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」を適用。会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はない。
- その他:
- 2024年11月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。
- 2025年7月期第2四半期(中間期)決算短信は、公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 業績予想の前提となる条件及び利用に関する注意事項については、別途説明資料を参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2991 |
企業名 | ランドネット |
URL | https://landnet.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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