決算短信：協和コンサルタンツ（9647）

2024年11月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社協和コンサルタンツ（9647）

第1四半期（2023年12月1日～2024年2月29日）決算短信 要約（Markdown）

基本情報

• 企業名：株式会社協和コンサルタンツ
• 主要事業分野：建設コンサルタント事業、情報処理事業、不動産賃貸・管理事業
• 代表者名：代表取締役社長 山本 満
• 連絡先（問合せ責任者）：執行役員 統括本部経営管理室長 黒瀬 雅弘（TEL: 03-3376-3171）
• 上場取引所：東証（東）
• URL：http://www.kyowa-c.co.jp

報告概要

• 提出日：2024年4月12日
• 対象会計期間（当第1四半期連結累計期間）：2023年12月1日～2024年2月29日
• 四半期決算説明会：無
• 四半期決算補足資料：無

セグメント

• 建設コンサルタント事業：調査・設計・施工管理など（主力事業）
• 情報処理事業：情報処理・人材派遣等（主に官公庁向け）
• 不動産賃貸・管理事業：主にグループ内向けの不動産賃貸・管理

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：586,100株（2024年11月期第1Q）
• 期末自己株式数：1,298株
• 期中平均株式数（四半期累計）：584,802株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（通期等）：現時点で2024年1月12日公表の業績予想に変更なし（次回の予定日付表示なし）
• 株主総会・IRイベント：–（資料に記載なし）

財務指標（要点）

※金額単位は百万円、比率は会社記載（対前年同期の増減率等）／一部計算値は資料の数値を基に算出

損益（第1四半期累計：2023/12/1〜2024/2/29）

• 売上高：1,974 百万円（前年同期比 +2.7%）
• 営業利益：232 百万円（前年同期比 +6.1%）
• 経常利益：231 百万円（前年同期比 +8.2%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：163 百万円（前年同期比 +15.7%）
• 1株当たり四半期純利益（EPS）：279.71 円

（参考：包括利益：178 百万円、前年同期 146 百万円）

貸借対照表（当第1四半期末）

• 総資産：7,271 百万円（前連結年度末 7,077 百万円）
• 純資産（総額）：3,643 百万円（前連結年度末 3,486 百万円）
• 自己資本比率：47.5%（参考自己資本 3,453 百万円）
• 現金及び預金：3,273 百万円（前期末 3,751 百万円 → 減少）
• 受取手形・完成工事未収入金等：2,411 百万円（増加）
• 有利子負債（短期借入金）：1,700 百万円（前期末 1,500 百万円 → 200 百万円増）

キャッシュフロー

• キャッシュフロー計算書の明細は本資料に含まれていないため――

主要比率（当第1四半期末・算出値）

• 営業利益率（売上高営業利益率）＝232 / 1,974 ≒ 11.8%
• 総資産回転率＝売上高 / 総資産 = 1,974 / 7,271 ≒ 0.27 回/期
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）＝5,797 / 3,151 ≒ 1.84（184%）
• 負債比率（有利子負債比や負債/純資産）＝負債合計 3,628 / 純資産 3,644 ≒ 0.996（99.6%）
• ネット有利子負債＝有利子負債（1,700）－現金等（3,273）＝▲1,573 百万円（ネット現金の状況）

セグメント別（第1四半期）

• 建設コンサルタント事業
  • 受注高：1,757 百万円（前年同期比 +3.6%）
  • 売上高：1,599 百万円（前年同期比 +6.0%）
  • 営業利益：243 百万円（前年同期比 △4.7%）
• 情報処理事業
  • 受注高：653 百万円（前年同期比 +33.1%）
  • 売上高：373 百万円（前年同期比 △9.4%）
  • 営業利益：19 百万円（前年同期比 +776.1%）
• 不動産賃貸・管理事業
  • 受注高：0 百万円（前年同期比 △19.3%）
  • 売上高：0 百万円（同）
  • 営業利益：8 百万円（前年同期比 +22.3%）

セグメント合計のセグメント利益（税引前調整前合計）：272,471 千円（調整（全社費用）△39,976 千円を差し引き、連結営業利益232,494 千円）

財務の解説（会社記載の要点）

• 建設コンサル：防災・減災、国土強靱化、防衛施設整備関連の需要により受注は安定。営業利益は一時的減少。
• 情報処理：総需要は安定するも官公庁向けで価格競争が継続、ただし今期は営業利益が回復。
• 資産面では現金減少、債権・契約資産増加。負債は短期借入金増等により若干増加。純資産は利益剰余金の増加で増加。

配当

• 2023年11月期 実績：期末 30.00 円、年間合計 30.00 円
• 2024年11月期（予想）：第2四半期末 0.00 円、期末 30.00 円、年間合計 30.00 円（前回予想から修正なし）
• 特別配当：無し（資料記載）

セグメント別詳細・戦略

• 建設コンサルタント事業：主力。受注・売上は増加、ただし期内の営業利益は前年同期比でやや減少。引き続き防災・国土強靭化・防衛関連で安定的な受注環境。
• 情報処理事業：受注（特に派遣・案件受注）が大幅増。売上は減少したが利益回復。官公庁向けで価格競争が課題。
• 不動産賃貸・管理事業：グループ内向け中心で規模小。利益は増加。

（会社は「受注量確保を最優先」として営業を強化し、生産コスト削減・生産性向上に取り組んでいると説明）

中長期計画との整合性

• 2024年1月12日公表の業績予想（中期計画の一部を含む想定）に対する現時点での変更は無し。会社は進捗を「順調」と表明。

（中期経営計画の具体的数値・期間等の記載は本資料に限定的のため、詳細は別資料参照または–）

競合状況や市場動向

• 本資料では業界全体の需給（建設コンサルはインフラ関連需要が支え、情報処理は官公庁の価格競争等）に触れているが、個別競合他社比較や市場シェアの定量的情報は記載なし。したがって競合比較は資料からは記載不能（–）。

今後の見通し（会社の業績予想）

• 第2四半期累計予想（通期累計に対する中間）：
  • 売上高：4,300 百万円（前年同期比 +1.7%）
  • 営業利益：530 百万円（同 +9.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：330 百万円（同 +5.4%）
  • 1株当たり当期純利益（上段）：564.29 円（第2四半期累計）
• 通期（2024年12月1日～2024年11月30日）予想：
  • 売上高：7,800 百万円（前年同期比 +1.6%）
  • 営業利益：690 百万円（同 +9.1%）
  • 経常利益：680 百万円（同 +3.7%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：410 百万円（同 +1.8%）
  • 1株当たり当期純利益（EPS）：701.09 円
• 会社見解：現時点で公表済み業績予想に変更なし。進捗は順調と判断。

リスク要因（資料内記載・想定される主な外部要因）

• マクロ：物価高や資源高によるコスト上昇、個人消費の下押し等（景気先行き不透明）
• 業界特有：情報処理事業（官公庁向け）における価格競争の継続
• その他：為替・金利の変動、公共投資の政策変化等（資料では一般的な注意喚起）

重要な注記・会計情報

• 重要な子会社の異動：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積変更・修正表示：無し
• 四半期決算短信は公認会計士または監査法人の四半期レビューの対象外（注記あり）
• その他特記事項：開示されている将来予測は前提に基づくものであり、実際の業績は変動し得る旨の注記あり

（不明な項目や資料に記載のない情報は「–」としています。投資判断に関する助言は行っていません。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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