決算短信：ぷらっとホーム（6836）

2026年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

2026年3月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）要約 — ぷらっとホーム株式会社（6836）

提出日：2025年11月7日
対象期間（中間期）：2025年4月1日〜2025年9月30日

基本情報

• 企業名：ぷらっとホーム株式会社
• 上場取引所：東京（コード 6836）
• 主要事業分野：ネットワーク機器・IoT関連ハードウェア／ソフトウェアおよび新規のWeb3事業（セグメントは「ネットワーク事業」「Web3事業」へ変更）
• 代表者：代表取締役社長 鈴木 友康
• 問合せ：取締役執行役員兼管理本部長 福留 正邦（TEL 03-5213-4376）
• ウェブサイト：https://www.plathome.co.jp/
• 決算補足資料：有（2025年11月7日掲載予定）
• 決算説明会：有

その他：
– 当中間期より中間連結財務諸表を作成。2025年7月に子会社「Things Revolution株式会社」を設立し、新たに連結範囲に加えられている（連結範囲の重要な変更：有）。
– 2025年4月1日付で1株→3株の株式分割を実施（本短信は分割後の株式数で計算）。

報告概要

• 提出日：2025年11月7日
• 半期報告書提出予定日：2025年11月13日
• 配当支払開始予定日：－

セグメント

• ネットワーク事業：従来のIoTゲートウェイ、マイクロサーバー、ネットワークアプライアンス（EasyBlocks等）の販売・保守・サービス。ハード中心からソフトウェア・サービス化へ転換を推進。
• Web3事業：DLT/ブロックチェーン技術を用いたWeb3関連サービス（ThingsToken等）の研究開発・実証・事業化。2025年7月に子会社を設立して事業化を加速。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：4,785,000株（2026年3月期中間期）
• 期末自己株式数：39,090株
• 期中平均株式数（中間期）：4,745,910株
• 時価総額：–（株価情報は本資料に記載なし）

今後の予定（公表済のもの）

• 半期報告書提出：2025年11月13日
• 決算説明資料掲載：2025年11月7日（当社ウェブサイト）
• 決算説明会：開催（日時等は別途）
• 株主総会：–（期日未記載）
• IRイベント：決算説明会等（詳細は会社発表）

損益（中間累計：2025/4/1〜2025/9/30、連結）

• 売上高：691 百万円
• 営業利益：17 百万円
• 経常利益：18 百万円
• 親会社株主に帰属する中間純利益：16 百万円
• 1株当たり中間純利益（EPS）：3.47円

（注）2025年3月期中間期との比較数値は未作成のため割愛。

貸借対照表（中間期末：2025/9/30、連結）

• 総資産：788 百万円
  • 現金及び預金：266 百万円
  • 売掛金及び契約資産：213 百万円（表示値 212,713 千円）
  • 棚卸資産（製品＋原材料）：約240 百万円（25.6 + 214.2 千円）
• 負債合計：353 百万円
  • 流動負債：316 百万円（買掛金 115、前受金 145 等）
  • 固定負債：37 百万円（退職給付、資産除去債務等）
• 純資産合計：435 百万円（自己資本 432 百万円程度）

キャッシュ・フロー（中間期）

• 営業活動によるCF：△88.6 百万円（営業活動で使用）
• 投資活動CF：0 百万円
• 財務活動CF：0 百万円
• 期末現金及び現金同等物：266 百万円（期首 355 百万円）

主要財務比率（計算）

• 自己資本比率：54.8%（会社記載）
• 流動比率（流動資産/流動負債）：約 737.9 / 315.9 ≒ 234%
• 負債比率（負債/総資産）：約 44.8%（総資産に対する負債比率）
• 負債/純資産（負債資本比）：約 353.2 / 435.1 ≒ 81.2%
• 総資産回転率（売上/総資産）：691.9 / 788.3 ≒ 0.88 回（中間期）
• 売上高営業利益率：17.98 / 691.92 ≒ 2.6%（中間期）
• ROA（中間期間ベース）：16.48 / 788.32 ≒ 2.09%
• ROE（中間期間ベース）：16.48 / 435.07 ≒ 3.79%

（注）上は中間期間の単純計算。年間換算や比率の定義によって異なる場合あり。

セグメント別（中間）

• ネットワーク事業
  • 売上高：668 百万円（全体の約96.6%）
  • セグメント利益：132 百万円（但し全社共通費用配分前）
• Web3事業
  • 売上高：24 百万円（約3.4%）
  • セグメント損失：△16.9 百万円
• セグメント合計では114.9百万円の利益だが、全社共通費用（調整額）△96.9百万円があり、連結営業利益は17.98百万円となる（セグメント利益は連結営業利益と調整を行って算出）。

財務の解説（会社の記載内容の要約）

• ネットワーク事業は製品（IoTゲートウェイ、EasyBlocksなど）の販売が好調で、売上主導で推移。第3四半期案件の前倒しも影響。
• Web3事業は受注活動の成果により開発・技術支援の売上が発生している一方、研究・開発・事業開発投資を継続しておりセグメント損失を計上。
• 流動資産増（売掛金・契約資産の増加等）で総資産は増加。現金は期中に減少したが、期末で266百万円を保有。借入金はない。
• 営業CFは売上債権・棚卸資産増加等で資金を使用（△88.6百万円）。

配当

• 中間配当：0.00円（中間期末配当 0.00円）
• 期末配当：予想 0.00円（年間合計 0.00円）
• 直近公表の配当予想からの修正：無

中長期計画との整合性

• 事業モデル転換：ハードウェア中心からソフトウェア・サービス型へ転換を明確に掲げ、ストック収益の強化を目指す方針を継続。
• Web3事業：2016年からのDLT研究の成果（特許取得、ThingsToken等）を基に事業化を進め、2025年7月に専任子会社を設立している。
• 会社は財務基盤強化のため必要に応じて資金調達を検討すると明記。中期計画の進捗は「ネットワーク事業の売上は好調」「Web3は投資段階である」との説明。

競合状況や市場動向（会社説明の要約）

• 市場環境：国内は緩やかな回復も個人消費の弱さや輸出減速、国際情勢の不確実性等があると説明。
• 市場機会：DXの進展、IoTの普及、Web3（ブロックチェーン）の関心拡大を事業推進の追い風として位置付けている。
• アライアンス・研究：INTMAX（スイス）、Securitize Japan（米国・日本）、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート等との提携・共同研究を実施している旨を公表。
• 競合比較データ：本短信には同業他社比較の数値は記載なし。

今後の見通し（会社予想）

• 2026年3月期（通期）連結予想（2025/4/1〜2026/3/31）※前回公表からの修正なし：
  • 売上高：1,300 百万円
  • 営業利益：19 百万円
  • 経常利益：36 百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：12 百万円
  • 1株当たり当期純利益（予想EPS）：2.53円
• 会社は通期見通しを維持している旨を明示。

リスク要因（会社記載の主なもの）
– マクロ要因：物価上昇、輸出減速、国際情勢の悪化、為替・金融市場の変動、供給不足や関税政策の動向等。
– 事業面：Web3事業はまだ投資・実証段階であり、収益化に時間を要する可能性がある点。
– 財務面：過去に営業損失が継続していたことを挙げつつ、当中間期末時点では借入金がなく現金を保有しているため継続企業注記は記載していないが、黒字化の継続は課題として言及。

重要な注記

• 中間連結財務諸表の作成は当中間期より開始。これにより前年中間期との比較は記載されていない。
• 当中間期の連結範囲に変更：新規連結1社（Things Revolution株式会社）を追加。
• 会計方針の変更・見積の変更・修正再表示：該当なし。
• 第2四半期（中間期）決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。

必要に応じて、表中の個別科目（貸借対照表や損益計算書の詳細）を千円／百万円単位で転記します。
（注）本まとめは提供資料に基づく事実の要約であり、投資助言や価値判断は含みません。情報の正確性は原資料を優先してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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