2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

株式会社テクノマセマティカル — 2025年3月期 第1四半期決算短信(要約)

注意:以下は提供された決算短信(非連結)資料に基づく事実整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:株式会社テクノマセマティカル(証券コード 3787)
  • 主要事業分野:映像・画像・音声の圧縮伸張(コーデック)技術の開発・ライセンス提供およびソリューション販売(ソフトウェアIP、ハードウェアIP、伝送/デコーダ等のソリューション)
  • 代表者:代表取締役社長 田中 正文
  • 問合せ:取締役副社長 出口 眞規子 TEL 03-3492-3633
  • URL:https://www.tmath.co.jp/
報告概要
  • 提出日:2024年8月8日
  • 対象会計期間:2024年4月1日〜2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
  • 決算補足説明資料の有無:記載なし(–)
  • 決算説明会の有無:記載なし(–)
セグメント
  • 会社は単一報告セグメント扱い(決算短信注記)だが、事業上は以下の事業区分で業績言及あり:
    • ソフトウェアライセンス事業:評価ライセンス等(車載機器向け 等)
    • ハードウェアライセンス事業:量産/試作ライセンス(LCDドライバ、医療用カメラ 等)
    • ソリューション事業:伝送システム、デコーダユニット等(フライトシミュレータ、防衛装備向け 等)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,593,100株
  • 期末自己株式数:141株
  • 期中平均株式数(四半期累計):2,592,959株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(通期・各四半期等):直近公表分から変更なしとの記載あり(詳細日程:–)
  • IRイベント:決算説明資料参照の旨記載あり(詳細:添付資料P.3参照)だが具体日程は記載なし(–)
財務指標(要点)

単位は原則として千円、注記がある箇所は百万円単位で表記。

損益(第1四半期累計:2024/4/1〜2024/6/30)
  • 売上高:70,938千円(約70.9百万円、前年同期 79,067千円) — 前年同期比 ▲10.3%
  • 売上原価:574千円
  • 売上総利益:70,364千円
  • 販売費及び一般管理費:174,257千円
  • 営業損失:△103,893千円
  • 営業外収益:21,462千円(為替差益 10,158千円、投資有価証券売却益 11,035千円 等)
  • 営業外費用:1,043千円
  • 経常損失:△83,474千円
  • 法人税等:732千円
  • 四半期純損失:△84,207千円
  • 四半期1株当たり純損失(潜在株式調整後):△32.48円(四捨五入)
    • 参考:前年同期 △32.42円

(注)資料冒頭の百万円表示でも売上高70百万円、経常損失83百万円、四半期純損失84百万円と記載。

貸借対照表(当第1四半期末:2024/6/30)
  • 総資産:2,065,836千円(2,065百万円)
  • 流動資産合計:1,216,727千円
    • 現金及び預金:1,010,631千円
    • 受取手形及び売掛金:100,282千円
    • 投資有価証券(注:投資その他の資産として):799,783千円(当期末)
  • 固定資産合計:849,109千円
  • 負債合計:91,248千円(流動負債 89,912千円、繰延税金負債 1,336千円)
  • 純資産合計:1,974,588千円
  • 自己資本比率:95.6%(高水準)
  • 会社注記:現預金および余資運用残高:約1,810百万円(現金1,010百万円+投資有価証券799百万円相当)
キャッシュフロー
  • 第1四半期の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)
  • 減価償却費:1,762千円(当第1四半期累計)
セグメント別(事業別)状況(資料中の記載に基づく部門別売上)

(注:会計上は単一セグメント計上のため、社内管理上の区分記載)
– ソフトウェアライセンス事業:売上 17百万円(17,000千円)
– 主な案件:ハンズフリー ソフトウェアIP(車載向け・評価ライセンス等)
– ハードウェアライセンス事業:売上 47百万円(47,000千円)
– 主な案件:固定長画像圧縮技術(LCDドライバ向け 量産ライセンス、医療用カメラ向け 試作ライセンス 等)
– ソリューション事業:売上 6百万円(6,000千円)
– 主な案件:画像・音声デコーダユニット追加受注(フライトシミュレータ)、H.264単機能LSI(防衛装備向け)等

※ 各セグメントの営業利益貢献度は個別明細の記載なし(–)。全社としては販管費が大きく、当四半期は営業損失。

財務の解説(会社記述の要点)
  • 主力顧客(電子機器関連)は高画質・高音質・低遅延・低消費電力といった要求が継続。国際標準や独自コーデック等の需要を見込み受注活動を継続中。
  • 当第1四半期は評価ライセンス・試作・量産ライセンス・保守契約・追加受注等を獲得した一方、売上高伸長が限定的で販管費を賄えず損失を計上。
  • 売上は主要顧客の決算期(主に9月と3月)に集中する傾向がある点を指摘。
  • 財務面は現預金等の余力と高い自己資本比率により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断(会社見解)。ただし、過去5事業年度連続で営業損失を計上している点を注記。
配当
  • 2024年3月期(実績):中間 0.00円、期末 0.00円、年間合計 0.00円
  • 2025年3月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円、年間合計 0.00円
  • 特別配当:なし(記載なし)
中長期計画との整合性
  • 会社は「2024年3月期 決算短信」で公表した業績予想から今回の第1四半期公表分に変更はないと表明。
  • 同社は引き続き新技術開発・営業強化・経費抑制により損益改善・黒字化を目指す旨を記載。進捗状況の詳細数値は四半期資料内での比較のみ(中期計画の定量目標や達成度の細部は今回資料に限定的)。
競合状況や市場動向(資料に記載の要旨)
  • マクロ環境:インフレ・金利上昇、地政学的リスク(ウクライナ・中東等)、中国の景況悪化等を挙げており、先行き不確実性を指摘。
  • 業界動向:携帯端末・デジタル家電の高画質・高音質化、低遅延・低ビットレート化の需要増。優れたアルゴリズムが競争要因。
  • 競合比較の具体的な他社名・数値比較:資料中に明示的記載なし(–)。
今後の見通し(業績予想等)
  • 2025年3月期予想(通期、会社公表:単位 百万円)
    • 通期売上高:735(前期比 +39.3%)
    • 通期営業利益:26(百万円)
    • 通期経常利益:23(百万円)
    • 通期当期純利益:17(百万円)
    • 1株当たり当期純利益(通期想定):6.56円
  • 第2四半期累計予想(会社公表):売上高 253(百万円)等(詳細は短信の業績予想欄参照)
  • 注記:当第1四半期の実績は第1四半期単独で損失計上だが、会社は通期予想に変更はないと発表。
リスク要因(資料記載の主な外部要因)
  • 為替変動(特に円安)、エネルギー・食料価格の高騰、各国の金利動向および景気後退リスク、主要顧客の需要動向の変化、競争環境の変化等が挙げられている。
  • その他、当四半期で指摘されたリスク要素(顧客決算期偏重による売上の季節性等)。
重要な注記(会計・監査等)
  • 四半期財務諸表に特有の会計処理、会計方針の変更・見積りの変更等に関する明確な修正記載は記載なし(詳細:注記参照/該当箇所は「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更」等の見出しありだが具体内容は今回資料中に詳細記載なし → 表示は「–」)。
  • 添付の四半期財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューの有無:記載なし(–)。
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨記載。

必要な追加情報(資料にないため省略)
以上。必要であれば、特定項目(例:損益の増減要因、資産構成の内訳、セグメント別の詳細比較など)について、提示資料の該当ページを参照してさらに掘り下げて整理します。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3787
企業名 テクノマセマティカル
URL http://www.tmath.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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