(訂正・数値データ訂正)「2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」 の一部訂正に関するお知らせ

株式会社フィスコ(コード:3807)2025年12月期 第1四半期(非連結)決算短信(訂正後)要約

※本書は提供された決算短信(2025年5月15日公表分の訂正(2025年8月8日付))に基づき、個人投資家向けに整理した要点です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」で表記しています。

基本情報
  • 企業名:株式会社フィスコ
  • 上場市場・コード:東証グロース / 3807
  • 主要事業分野:情報サービス、広告代理業、暗号資産・ブロックチェーン関連事業(投資等含む)
  • 代表者:代表取締役社長 兼 管理本部長 岡本 純子(決算短信表記)/代表(別表記に中村孝也あり(2025年5月15日版))
  • 問合せ先:代表取締役社長 兼 管理本部長 岡本 純子(TEL:03-5774-2440)
  • 提出日(訂正お知らせ):2025年8月8日(訂正対象は2025年5月15日公表のQ1決算短信)
  • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期)
  • 決算補足説明資料作成の有無:無
  • 決算説明会の有無:無
  • 監査・レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士等によるレビュー無し
セグメント
  • セグメント区分(報告セグメント)
    • 情報サービス事業:金融・経済情報配信、IR支援・コンサル(スポンサー型アナリストレポート等)
    • 広告代理業:新聞・雑誌広告、制作、インターネット関連サービス等
    • 暗号資産・ブロックチェーン事業:暗号資産取引・保有、関連事業
    • その他:投資銀行事業における新規事業等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):45,908,222株(2025年12月期1Q)
  • 期末自己株式数:91,702株
  • 期中平均株式数(四半期累計):45,816,520株
  • 時価総額:–(決算短信中に記載なし)
今後の予定
  • 直近の公表・訂正:2025年5月15日公表のQ1決算短信を訂正(訂正開示は2025年8月8日付)。訂正箇所の詳細は別途提出の「過年度の有価証券報告書等の訂正報告書」を参照。
  • 株主総会:第31回定時株主総会は2025年3月28日開催(報告事項あり:資本剰余金→繰越利益剰余金の振替等)
  • IRイベント:決算説明会・補足資料は無し(当四半期)
財務指標(要点・非連結、単位は百万円表記が中心)
  • 売上高(第1四半期累計、2025/1/1-3/31):189 百万円(前年同期:194 百万円、△3.4%)
  • 売上総利益:101 百万円(前年同期:97 百万円)
  • 販売費及び一般管理費(SG&A):127 百万円(前年同期:145 百万円)
  • 営業損失:△26 百万円(前年同期:△49 百万円)
  • 経常損失:△26 百万円(前年同期:△48 百万円)
  • 四半期純損失:△26.649 百万円(△26.6 百万円)(前年同期:△49.196 百万円)
  • 1株当たり四半期純利益:△0.58 円(前年同期:△1.07 円)
  • 財政状態(2025/3/31)
    • 総資産:2,120 百万円(前事業年度末:1,781 百万円)
    • 負債合計:1,526 百万円(前事業年度末:1,544 百万円)
    • 純資産:594 百万円(前事業年度末:237 百万円)
    • 自己資本比率:27.7%(前事業年度末:12.9%)
    • 自己資本(参考):587 百万円(前事業年度末:230 百万円)
  • キャッシュ・フロー:四半期キャッシュフロー計算書は作成していない(当第1四半期)
セグメント別(第1四半期累計)

(単位:千円)
– 情報サービス事業
– 売上高:168,798 千円(168.8 百万円/前年同期:175,263 千円)
– セグメント利益:47,047 千円(47.0 百万円/前年同期:14,852 千円)
– コメント:金融・経済情報配信のうち法人向けリアルタイム・アウトソーシング需要は低迷。IR支援・スポンサー型アナリストレポートは堅調。
– 広告代理業
– 売上高:17,266 千円(17.3 百万円/前年同期:15,428 千円)
– セグメント利益:1,001 千円(1.0 百万円/前年同期:355 千円)
– コメント:紙媒体の販売促進需要は減少傾向だが、動画案件やインターネット分野で一定の獲得。サービスの付加価値強化やネット系サービス開発に注力。
– 暗号資産・ブロックチェーン事業
– 売上高:2,954 千円(2.95 百万円/前年同期:△1,390 千円)
– セグメント利益:2,953 千円(2.95 百万円/前年同期:△592 千円)
– コメント:保有暗号資産の売却益等が計上され、黒字転換。
– セグメント合計
– 合計売上高:189,019 千円(189.0 百万円)
– セグメント利益合計:50,962 千円(50.96 百万円)
– セグメント調整(全社費用等):△76,973 千円(主に報告セグメントに帰属しない一般管理費)
– これにより営業損失(連結損益計算書)は△26,010 千円(営業損失)

財務の解説(決算短信中の説明を要約)
  • 総資産は投資有価証券の増加(+379 百万円)が主因で増加。暗号資産は減少(-31 百万円)。現預金は減少(-32 百万円)。
  • 負債は契約負債・未払金の減少等により若干減少。
  • 純資産は、資本剰余金の振替(530,698 千円減少)と利益剰余金の増加(507,000 千円増)及びその他有価証券評価差額金の増加(379 百万円)などにより増加。
  • 四半期累計では営業損失を計上したものの、セグメント別では情報サービスが利益を回復、暗号資産も売却益等で寄与。
配当
  • 2024年12月期:年間合計 0.00 円(期中:0.00 円)
  • 2025年12月期(予想):第2四半期末に0.00 円が表示されている(但し期末配当予想は現時点未定)。直近公表の配当予想に修正無し。
  • 特別配当:無し(記載なし)
中長期計画との整合性
  • 同社は2025年3月27日付で「事業計画及び成長可能性に関する事項」を公表。長期的成長目標として既存事業の拡大に加え、フィスコブランドの活用・新規事業(M&A活用)による事業規模拡大を掲げている。進捗に関する数値的評価は本資料では限定的。
競合状況・市場動向(決算短信内の記載に基づく整理)
  • マクロ面:国内は緩やかな回復基調だが、為替変動・物価上昇・地政学リスク(ウクライナ情勢等)、米国の関税政策による世界経済の不確実性が存在。
  • 投資情報関連市場:米国株式の変動や日本株の動向が業績に影響。
  • 暗号資産市場:ビットコインの高値更新等で市場環境は活発化しており、暗号資産の用途拡大が期待される一方、ボラティリティや規制リスクが引き続き存在。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想(2025年12月期 通期、非連結)
    • 売上高:887 百万円(前期比 +2.1%)
    • 営業利益:30 百万円
    • 経常利益:30 百万円
    • 当期純利益:30 百万円
    • 1株当たり当期純利益:0.65 円
    • 直近公表の予想に修正はない(決算短信記載)
  • 主なリスク要因(決算短信からの抜粋的整理)
    • 為替変動、原材料等コスト、マクロ経済・地政学リスク
    • 暗号資産市場の価格変動や規制動向
    • 法令・会計基準の変更等が業績に与える影響
  • 注:業績予想の前提や詳細は決算短信「添付資料」を参照する旨の記載あり。
重要な注記
  • 訂正:2025年5月15日公表の「2025年12月期第1四半期決算短信(非連結)」の一部を訂正。訂正箇所は多数のため訂正後の全文を表示、詳細は別途「過年度の有価証券報告書等の訂正報告書」を参照。
  • 会計方針等の変更:
    • 「法人税・住民税及び事業税等に関する会計基準」を当第1四半期会計期間の期首から適用(四半期財務諸表へ影響は無し)。
    • 表示方法の変更:暗号資産関連の評価損等の表示方法を変更(従来は売上高のマイナス表示→前第2四半期より売上原価に計上)。遡及適用により前期数値を組替え済み。
  • 株主資本の著しい変動:2025年3月28日の株主総会により、利益準備金及びその他資本剰余金を繰越利益剰余金へ振替し欠損填補を実施(資本剰余金の大幅減少等の影響あり)。
  • キャッシュ・フロー:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない。減価償却費は当第1四半期で60千円計上。

以上
(出典:株式会社フィスコ「2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」(訂正後)、および同短信の添付資料)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3807
企業名 フィスコ
URL http://www.fisco.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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