2025年８月期 第３四半期決算短信［日本基準］（連結）
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ユーピーアール株式会社
- 主要事業分野: レンタルパレット等を中心とした物流事業、コネクティッド事業（ICT／車載器、DXタグ等）
- 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 酒田 義矢
- 連絡先: 経営企画部長 尾口 順一（TEL 03-3593-1728）
- 上場取引所 / コード: 東証 / 7065
- URL: https://www.upr-net.co.jp/
- 報告概要:
- 決算短信提出日: 2025年7月15日
- 対象会計期間（第3四半期累計）: 2024年9月1日～2025年5月31日
- 決算説明資料: 作成有（決算説明会は開催無し）
- セグメント:
- 物流事業: レンタルパレット（輸送用・保管用）、販売、物流IoT、アシストスーツ等
- コネクティッド事業: ICTソリューション（駐車場監視等）、ビークルソリューション（車載器等）、DXタグ®など
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）: 7,660,000株（2025年8月期3Q）
- 期末自己株式数: 504株
- 期中平均株式数（四半期累計）: 7,659,496株
- 今後の予定:
- 決算発表（通期予想は未変更）: 通期業績予想（2024/9/1～2025/8/31）は公表済、改定なし
- IRイベント: 決算説明会は無し（補足資料あり）
- 配当支払開始予定日: －
財務指標（第3四半期累計：2024/9/1～2025/5/31、金額は百万円）
- 財務諸表要点（連結）
- 売上高: 11,546百万円（前年同期比 △2.2%）
- 営業利益: 257百万円（同 △54.0%）
- 経常利益: 588百万円（同 △25.4%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 316百万円（同 △33.9%）
- 総資産: 21,358百万円
- 純資産: 9,266百万円
- 自己資本比率: 42.7%
- 減価償却費（第3四半期累計）: 2,332百万円
- 特別損失（当期）: 減損損失 54.9百万円
- 現金及び預金（期末）: 2,598百万円（前期末比 △909百万円）
- 収益性（主要率、四捨五入）
- 売上総利益率 = 売上総利益／売上高 = 3,541／11,546 = 約30.7%
- 営業利益率 = 営業利益／売上高 = 257／11,546 = 約2.2%
- 経常利益率 = 588／11,546 = 約5.1%
- 親会社株主純利益率 = 317／11,546 = 約2.7%
- 財務安全性（主要指標）
- 自己資本比率: 42.7%（第3Q末）
- 負債合計／純資産（負債比率）= 12,091／9,267 ≒ 1.31（約131%）
- 流動比率 = 流動資産／流動負債 = 5,529／5,144 ≒ 1.08（約108%）
- 効率性
- 総資産回転率 = 売上高／総資産 = 11,546／21,358 ≒ 0.54回
- 売上高営業利益率（営業利益率）: 約2.2%（上記）
- セグメント別（第3四半期累計）
- 物流事業: 売上高 10,826百万円（△1.2%）、セグメント利益 1,478百万円（△11.6%）
- コネクティッド事業: 売上高 719百万円（△14.8%）、セグメント損失 101百万円（前年度△129百万円→改善）
- セグメント間・全社調整（当期）: 全社費用等約787.9百万円を差引き、連結経常利益に調整
- 財務の解説（決算短信の記載に基づく要点）
- 物流事業ではレンタル方式の輸送用パレット需要は順調、保管用レンタルは物の動きの弱さで予想通り推移。
- レンタル資産増加に伴う減価償却費やエネルギー・人件費の上昇で費用増加。レンタル単価への価格転嫁を実施。
- コネクティッド事業は前年の一過性売上が無く減収だが、損失幅は縮小。
- 流動資産減（主に現金減少）、固定資産増（レンタル資産の増加）を反映し、資産構成が変化。
配当
- 2024年8月期（実績）: 年間配当 15.00円（期末 15.00円）
- 2025年8月期（予想）: 年間配当 25.00円（中間 0.00円、期末 25.00円）
- 直近公表の配当予想からの修正: 無
- 特別配当: 無（記載なし）
セグメント別情報（整理）
- 物流事業:
- 構成: 輸送用レンタルパレット、保管用レンタルパレット、販売、物流IoT、アシストスーツ等
- 主要トピック: 改正物流効率化法の施行等でレンタル方式の関心高まる。紙加工品・家庭紙・フローズン分野で取り扱い増。
- 業績: 売上高 10,826百万円（△1.2%）、セグメント利益 1,478百万円（△11.6%）
- コネクティッド事業:
- 構成: 駐車場監視ソリューション、車載器販売、DXタグの実証等
- 主要トピック: 前年の一過性売上の反動で減収。DXタグは実証継続中。
- 業績: 売上高 719百万円（△14.8%）、セグメント損失 101百万円（損失縮小）
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗状況: 決算短信に中期計画の数値進捗に関する具体的記載無し → 進捗は「–」
- 備考: レンタル資産拡大による設備投資（減価償却増）と価格転嫁が当面の構造的ポイント
競合状況や市場動向
- 市場動向（決算短信からの要旨）
- 政府の物流対策（改正物流効率化法）や「運べなくなるリスク」対応により、レンタルパレット（回収・流出防止の仕組みを含む）への関心が高まっている。
- エネルギーコスト、人件費上昇が業界共通のコスト圧力となっている。
- 競合他社との比較: 決算短信に同業他社比較の記載無し → 比較は「–」
今後の見通し
- 2025年8月期通期業績予想（2024/9/1～2025/8/31、会社公表値）
- 売上高: 15,600百万円（前期比 +0.9%）
- 営業利益: 300百万円（△48.1%）
- 経常利益: 700百万円（△20.3%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 380百万円（△36.4%）
- 1株当たり当期純利益（予想）: 49.61円
- 業績予想の修正: 無（2025年3月31日公表予想から変更無し）
- 想定リスク要因（決算短信記載の主なリスク）
- 為替変動、原材料・エネルギー費の上昇、米国の通商政策や中東情勢等の外的要因
- 物流業界の需要動向（保管需要の弱さ等）
- 以上により実績が予想と異なる可能性あり（会社注記）
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正を第1四半期連結会計期間の期首から適用（影響は無し）
- その他の会計方針変更や見積り変更は特記なし
- 監査: 当該四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無し
- その他重要事項:
- 第3四半期累計において減価償却費が増加（レンタル資産増加が主因）
- キャッシュ・フロー計算書（第3Q累計）は添付されていない（ただし現金残高の減少は開示）
- セグメント間・全社費用として約787.9百万円が配賦されておらず、連結調整で経常利益に反映
（不明な項目は「–」と記載しました。投資助言は行っておりません。詳細は会社提出の決算短信本文および補足資料をご参照ください。）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7065 |
| 企業名 | ユーピーアール |
| URL | https://www.upr-net.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.3)」によって自動生成されました。
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