2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。中間決算は概ね通期予想に対して順調な進捗(売上進捗率51.0%、営業利益進捗率56.3%)。市場コンセンサスは資料に記載無し(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+11.3%、営業利益+13.2%)だが、親会社株主に帰属する中間純利益は△6.6%(前年同期が特別利益を多く計上していた影響)。
- 注目すべき変化:連結範囲の変更(日本連合警備株式会社を新たに連結化)に伴うのれん増加(約1,331百万円)や有形・無形固定資産の増加で総資産が前年同期比+9.2%。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上76,000百万円、営業利益4,500百万円、親会社株主当期純利益3,000百万円)に変更なし。中間進捗は営業利益・純利益ともに想定よりやや上回る水準で、現時点で達成可能性は高いと判断できるが、人件費上昇やM&A統合リスクは留意点。
- 投資家への示唆:セキュリティ事業(特に常駐警備と工事・機器販売)が業績牽引。キャッシュ創出力は改善しており(営業CF +4,621百万円)、一方でM&Aや設備投資による投資CFマイナスが拡大。配当方針は据え置き(年間60円予想)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:セントラル警備保障株式会社
- 主要事業分野:警備・セキュリティ事業(常駐警備、機械警備、運輸警備、工事・機器販売)およびビル管理・不動産事業
- 代表者名:代表取締役執行役員社長 市川 東太郎
- URL:https://www.we-are-csp.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月9日
- 対象会計期間:2026年2月期 第2四半期(中間)連結(2025年3月1日~2025年8月31日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- セキュリティ事業:常駐警備、機械警備、運輸警備、工事・機器販売等(主力)
- ビル管理・不動産事業:清掃、設備保安、賃貸等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):14,816,692株
- 期末自己株式数:350,584株
- 期中平均株式数(中間期):14,467,977株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年10月10日
- 配当支払開始予定日:2025年11月6日
- その他(株主総会、IRイベント等):–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社が中間期別予想を公表していないため、通期予想に対する進捗で評価)
- 売上高:38,741百万円、通期予想76,000百万円に対する進捗率51.0%
- 営業利益:2,533百万円、通期予想4,500百万円に対する進捗率56.3%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,698百万円、通期予想3,000百万円に対する進捗率56.6%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:大阪・関西万博の臨時警備、TAKANAWA GATEWAY CITYでの新規警備開始、前年のM&A(阪急阪神ハイセキュリティ関連の吸収分割)効果、工事・機器販売(画像関連・入退室管理)の好調。
- 下振れ要因(中間純利益が減少):前年同期に投資有価証券売却益(約635.8百万円)が計上されており、特別利益の反動で親会社株主中間純利益は前年同期比で減少。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正を行っておらず、営業利益・純利益の進捗は通期見通しに対して良好。人件費上昇やM&Aの統合コスト等のリスクはあるが、現時点では通期予想達成の可能性は高いと判断される。
財務指標
- 財務諸表の要点(中間末:2025年8月31日)
- 総資産:69,350,816千円(前年同期末63,522,393千円、+9.2%)
- 純資産:43,727,923千円(前期42,031,572千円、+4.0%)
- 自己資本比率:59.1%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 負債合計:25,622,892千円(前期21,490,820千円、+19.2%)
- 収益性(当中間期:2025/3/1~2025/8/31)
- 売上高:38,741,329千円(前年同期比 +11.3%、増加額 +3,942,578千円)
- 営業利益:2,533,675千円(前年同期比 +13.2%、増加額 +295,435千円)
- 営業利益率:6.54%(前年同期 6.43% → わずかに改善、良好)
- 経常利益:2,628,525千円(前年同期比 +12.2%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,698,724千円(前年同期比 △6.6%、減少額 △119,125千円)
- 1株当たり中間純利益(EPS):117.41円(前年同期 124.61円、減少)
- 進捗率分析(通期予想に対する)
- 売上高進捗率:51.0%(通期76,000百万円ベース) → 通常の半期ライン(50%)をほぼ上回る
- 営業利益進捗率:56.3% → 上振れ寄り(利益率改善寄与)
- 純利益進捗率:56.6% → 特別利益の差を考慮しても順調
- 過去同期間比較:前年同期比では売上・営業利益ともに増加(増収増益)が継続
- 財務の安全性
- 自己資本比率:59.1%(安定)
- 負債比率(負債/純資産):約58.6%(25,622,892 / 43,727,923)→ 適度
- 流動比率(流動資産/流動負債):約195.8%(38,763,130 / 19,795,188)→ 良好(100%以上で健全)
- 効率性
- 総資産営業利益率(営業利益/総資産):約3.65%(2,533,675 / 69,350,816)
- 売上高営業利益率はやや改善(6.43%→6.54%)
- セグメント別(中間期)
- セキュリティ事業:売上 37,802,945千円(同 +11.8%)、セグメント利益 2,412,610千円(同 +18.6%)→ 会社全体収益の約95%を占める主力
- ビル管理・不動産事業:売上 938,384千円(同 △3.4%)、セグメント利益 116,757千円(同 △42.5%)
- 財務の解説:
- 総資産の増加は、有形固定資産の取得(設備投資)やのれん・無形固定資産の増加(M&A連結)によるもの。負債は長期借入金の増加が主因(M&Aや投資ファイナンス)。営業CFは大幅改善し自己資金での投資余力は維持。
配当
- 中間配当:30円(支払予定日 2025/11/6)
- 期末配当(予想):30円
- 年間配当予想:60円(変更無し)
- 配当性向:通期予想ベースの配当性向は約28.9%(配当60円/当期純利益予想3,000百万円、参考値)→ 中程度(会社基準の公表なし)
- 配当利回り:株価データなしのため算出不可(→ –)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買いの記載は今回資料に無し(ただし自己株式の増加あり)
セグメント別情報
- セキュリティ事業(主力)
- 売上高:37,802,945千円(+11.8%)
- セグメント利益:2,412,610千円(+18.6%)
- 主な牽引要因:常駐警備(万博・大型施設等)、工事・機器販売(画像関連、防犯カメラ、centrics等)、機械警備の画像関連サービス
- 見通し:需要は安定しているが人件費上昇や人手不足が継続的なリスク
- ビル管理・不動産事業
- 売上高:938,384千円(△3.4%)
- セグメント利益:116,757千円(△42.5%)
- 備考:清掃・設備管理中心。利益率低下が顕著で、コスト構造の改善が課題
- セグメント戦略:セキュリティ事業の品質・ソリューション強化(プラットフォームサービス等)とM&Aによる地域・領域拡大が中心
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「想い2030~連携して実現する~」に基づく成長戦略を掲示(詳細は添付資料参照)
- 進捗状況:M&Aによる事業拡大(日本連合警備の連結化等)とソリューション提供(セキュリティプラットフォーム)を通じ、売上・営業利益の増加は中期目標と整合的
- KPI達成状況:個別KPIは資料に記載なし(→ KPI進捗は資料からは不明)
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内警備需要は安定。ただし少子高齢化による労働力不足と人件費上昇が継続課題。画像・ITを活用した機械警備やプラットフォーム型サービスへの移行がトレンド。
- 競合比較:同業他社との相対位置付けの具体数値は資料に記載無し(–)。ただし売上規模・営業利益率は業界内で堅調な部類と推察される(営業利益率約6.5%)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期見通し(変更無し):売上高 76,000百万円(+6.4%)、営業利益 4,500百万円(+3.9%)、経常利益 4,700百万円(+2.9%)、親会社株主当期純利益 3,000百万円(△7.1%)
- 次期予想:記載無し(–)
- 会社予想の前提:資料の詳細前提は添付資料内に記載(為替等の特段の前提は明示なし)
- 予想の信頼性:中間進捗率は利益面で剰余があり、会社は通期予想を維持。過去の特別利益の変動を考慮すると、特別利益依存を避けた本業の持続性が重要。
- リスク要因:
- 人件費上昇・人手不足(業界構造的リスク)
- M&Aの統合リスク・のれん償却等
- マクロ要因(物価高、国際情勢、景気減速)
- 規制・法令の変更
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等)を当期首から適用。中間連結財務諸表への影響は無しと記載。
- 連結範囲の変更:当中間期に日本連合警備株式会社を新規連結。のれん増加(約1,331,302千円)等の影響あり。
- 監査・レビュー:本第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外。
- その他重要事象:特記すべき後発事象は無し。
(注)
- 不明項目は“–”と表記しています。
- 数値は決算短信に基づく。自己資本比率59.1%(安定水準)などの良し悪し目安を併記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9740 |
| 企業名 | セントラル警備保障 |
| URL | http://www.we-are-csp.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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