2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の通期予想に対する開示修正は無し。中間実績は通期予想に対して概ね順調(売上進捗はやや良好、営業利益・純利益の進捗も5割台)で、「市場予想」との比較は資料に記載なしのため不明。
  • 業績の方向性:売上は増(中間:+8.8%)だが利益は減(営業利益△22.1%、経常利益△11.7%、親会社株主に帰属する中間純利益△14.3%)=増収減益。
  • 注目すべき変化:化学品事業が売上をけん引(化学品売上+10.6%)する一方、土木建設資材事業が前年は利益計上だったが当中間期はセグメント損失(△4,082千円)に転じた点。また、株主優待基準日の変更等により販管費が増加(全社費用増加)。
  • 今後の見通し:通期業績予想の修正は無し。中間の進捗率(売上約54.7%、営業利益約59.4%、当期純利益約58.0%)は概ね通期見通しを達成しうる水準。ただし売上債権の増加や現金の減少、原材料(天然油脂=パーム油)相場の回復によるコスト影響等に留意が必要。
  • 投資家への示唆(留意点):化学品事業は堅調であるが、販管費増加と土木建設資材事業の不振が利益を圧迫。キャッシュは中間で大きく減少(現金同等物▲708百万円)しており、短期的な資金動向と原料市況の推移を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:昭栄薬品株式会社
  • 主要事業分野:化学品事業(界面活性剤・各種化学品の販売等)、日用品事業(掃除用剤・生活日用品等)、土木建設資材事業(コンクリート補修材、環境関連薬剤等)
  • 代表者名:代表取締役社長 藤原 佐一郎
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年11月7日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日~2025年9月30日、連結)
  • 決算説明資料の作成:有(機関投資家・アナリスト向け説明会あり、実施予定日:2025年11月28日)
  • セグメント:
  • 化学品事業:主力。自動車関連や繊維油剤向け等の販売。
  • 日用品事業:掃除用関連商品、洗濯槽クリーナー、脱臭剤、忌避剤等。
  • 土木建設資材事業:コンクリート補修材、地盤改良材料、環境関連薬剤等。
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):3,579,105株(2026年3月期中間期)
  • 期中平均株式数(中間期):3,414,730株
  • 時価総額:–(資料なし)
  • 今後の予定:
  • 決算説明会:機関投資家・アナリスト向け 2025年11月28日(資料は後日IRに掲載予定)
  • 株主総会:–(当該短信に記載なし)
  • その他IRイベント:–(当該短信に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社の通期予想との比較;中間実績と通期予想の進捗率)
  • 売上高:中間実績 13,363,944千円。通期予想24,464,000千円に対する進捗率 54.7%(やや好調、通期の半分超)。会社予想からの修正:無し。
  • 営業利益:中間実績 240,533千円。通期予想405,000千円に対する進捗率 59.4%(想定より順調)。会社予想からの修正:無し。
  • 純利益(親会社株主に帰属):中間実績 241,900千円。通期予想417,000千円に対する進捗率 58.0%。会社予想からの修正:無し。
  • サプライズの要因(上振れ/下振れの主な理由)
  • 売上増加の主因:化学品事業の国内主要得意先からの受注堅調(数量増)により増収。
  • 利益減少の主因:販売費及び一般管理費の増加(株主優待基準日変更等の影響)および土木建設資材事業の収益悪化(前年同期はセグメント利益→当期はセグメント損失)。原材料(パーム油)相場の回復傾向もコスト面でのリスク。
  • 通期への影響:現時点で会社は業績予想を据え置き。中間時点の進捗率は通期予想達成可能と読めるが、売上債権増加や原材料相場の変動、建設関連受注の地域差等が達成リスク要因。

財務指標

  • 要点(中間:2025年9月30日、単位:千円)
  • 売上高:13,363,944(前中間比 +8.8%)
  • 営業利益:240,533(前中間比 △22.1%)
  • 経常利益:359,863(前中間比 △11.7%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:241,900(前中間比 △14.3%)
  • 1株当たり中間純利益(EPS):70.84円(前年82.93円)
  • 財政状態(貸借対照表要点、千円)
  • 総資産:17,363,372(前期末 17,098,397、増加 +264,975)
  • 純資産:9,165,909(前期末 8,935,960、増加 +229,949)
  • 自己資本比率:52.8%(安定水準、前期末 52.3%)
  • 流動資産:10,889,976、流動負債:6,583,625 → 流動比率(流動資産/流動負債)=約165%(良好、目安100%以上)
  • 負債合計:8,197,462 → 負債比率(負債/純資産)=約89.4%(100%以下=比較的健全)
  • キャッシュ・フロー(中間:千円)
  • 営業CF:△99,643(前中間 △207,618、改善したがマイナス)=売上債権の増加(793,622千円)が主因
  • 投資CF:+14,266(前中間 △7,499)=保険積立金解約等でプラス
  • 財務CF:△633,024(前中間 △579,272)=短期借入金純減500,000、配当金支払133,024が主因
  • 現金及び現金同等物期末:878,632千円(前期末 1,587,125千円、▲708,492千円)
  • 収益性(数値は中間)
  • 売上高:13,363,944千円(+8.8%/前中間比)
  • 営業利益:240,533千円(△22.1%/前中間比)、営業利益率=約1.80%(240,533/13,363,944)
  • 経常利益:359,863千円(△11.7%)
  • 純利益:241,900千円(△14.3%)
  • EPS:70.84円(前年 82.93円、減少)
  • セグメント別(中間)
  • 化学品事業:売上 12,342,136千円(+10.6%)、セグメント利益 305,739千円(△7.0%)
  • 日用品事業:売上 390,657千円(△6.1%)、セグメント利益 28,332千円(△39.4%)
  • 土木建設資材事業:売上 631,151千円(△11.5%)、セグメント損失 △4,082千円(前年は+15,865千円)
  • 財務の解説:
  • 売上は化学品事業の増で伸長したが、販管費増と土木建設資材事業の不振で営業利益率は低下。
  • 売上債権の増加で営業CFがマイナス、加えて短期借入金の返済(500百万円)と配当支払いで現金残高が大幅に減少している点は流動性面の注視ポイント。
  • 自己資本比率は52.8%で安定的。

配当

  • 配当実績と予想:
  • 中間配当:0.00円(2026年3月期 中間実績)
  • 期末配当(予想):39.00円
  • 年間配当予想:39.00円(修正なし)
  • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
  • 配当性向:通期予想EPS 122.08円に対する配当39円 → 配当性向 約32.0%(中程度)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の開示無し(株主優待制度の基準日変更あり)

セグメント別情報

  • 化学品事業:
  • 売上 12,342,136千円(+10.6%)、セグメント利益 305,739千円(△7.0%)。
  • 受注は自動車関連・繊維油剤関連が堅調。天然油脂価格の動向が販売価格に影響。
  • 日用品事業:
  • 売上 390,657千円(△6.1%)、利益 28,332千円(△39.4%)。
  • 一部定番・季節商品は堅調も、円安や原材料高、物流コスト増が利益圧迫。
  • 土木建設資材事業:
  • 売上 631,151千円(△11.5%)、セグメント損失 △4,082千円(前年は利益)。
  • コンクリート補修や地盤改良向けの受注低調(関西圏の工事減少影響)。一方で環境関連薬剤は大型プロジェクトで堅調。
  • セグメント戦略の要点:化学品事業で既存得意先拡充と新興国化学品販売拡大、環境ソリューション提案等を推進。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:当該短信に具体的な中期計画数値やKPI記載なし → 進捗は個別開示資料参照が必要(現段階は–)。
  • KPI達成状況:–(該当情報なし)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:界面活性剤業界は生産・販売量とも前年をやや下回る状況。天然油脂(パーム油)相場は前年の高値から下落後に回復傾向。円安・原材料高・物流費上昇がコスト面の重し。
  • 競合比較:同業他社との直接比較データは本短信に記載無し。化学品事業中心の構成比が高く、景気変動・原料価格の影響を受けやすい事業構造。

今後の見通し

  • 業績予想:
  • 通期予想(2026年3月期):売上 24,464,000千円(△2.2%)、営業利益 405,000千円(△27.5%)、経常利益 594,000千円(△21.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 417,000千円(△20.9%)、EPS(通期)122.08円。
  • 今回の中間開示での予想修正:無し。
  • 会社が示す前提条件(為替等)の詳細は決算説明資料参照(短信に概略記載なし)。
  • 予想の信頼性:過去の予想修正履歴は当短信では無し。中間進捗は通期に対して概ね順調だが、原材料や受注環境に左右されやすい点を踏まえ「注意が必要」。
  • リスク要因:為替変動、原材料価格(特に天然油脂)変動、主要得意先の受注動向、物流費高騰、建設工事の地域的偏り(関西の受注減)等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し(会計基準等の改正対応含む)。
  • 連結範囲の変更:無し。
  • 監査状況:第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外(注記あり)。
  • その他:株主優待制度の基準日を3月末から9月末に変更した影響で販管費が増加。

(注記)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3537
企業名 昭栄薬品
URL http://www.shoei-yakuhin.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。