2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する第1四半期の進捗は「売上高31.6%・営業利益66.6%・親会社株主帰属当期純利益69.3%」で、通期予想との整合性は確認できる。なお、本決算資料では直近に通期予想の修正が行われている(修正有)。
  • 業績の方向性:増収減益ではなく「減収減益」。第1四半期は売上高153億31百万円(前年同期比△17.7%)、営業利益35億26百万円(同△36.9%)、親会社株主帰属四半期純利益24億24百万円(同△37.6%)。
  • 注目すべき変化:セグメント別では情報システム事業が特需剥落等で売上減(115.5億円、△35.1%)・利益減(31.7億円、△48.2%)となった一方、アミューズメント事業は新機種の好調販売で売上・利益が大幅増(売上34.9億円、+335.3%/セグメント利益9.47億円、前年は赤字)。
  • 今後の見通し:通期予想は売上485億円(△15.5%)、営業利益53億円(△56.6%)、当期純利益35億円(△54.7%)。第1四半期の営業利益・純利益の進捗は高めであるが、情報システム事業の回復や季節要因を踏まえ通期達成可否は引き続き注視が必要。業績予想は修正済(開示あり)。
  • 投資家への示唆:スマート遊技機の導入拡大が中長期の需要を支える重要なドライバー。短期では情報システム分野の特需消失や投資回収のタイミングにより収益変動が大きく、セグメント動向(設備投資・新機種販売状況)を注視することが重要。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:ダイコク電機株式会社
  • 主要事業分野:パチンコホール向けの情報システム・サービス(DK-SIS等)、アミューズメント(遊技機・部品販売)、不動産賃貸等
  • 代表者名:代表取締役社長 栢森 雅勝
  • URL: https://www.daikoku.co.jp/
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年6月30日)
  • 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:開催無し
  • セグメント:
  • 情報システム事業:ホール向け端末・カードユニット、クラウドサービス、マーケティング支援等
  • アミューズメント事業:遊技機(スマートパチスロ等)および部品販売
  • その他:不動産賃貸等(第1四半期より売上高・売上原価に計上する表示方法へ変更)
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,797,232株
  • 期中平均株式数(四半期累計):14,511,547株
  • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
  • 決算発表:本資料が第1四半期短信(既発表)
  • 株主総会・IRイベント:–(本短信に具体日程記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社公表予想との比較)
  • 売上高:第1四半期実績 15,331百万円。通期予想48,500百万円に対する進捗率 31.6%(達成率指標として)
  • 営業利益:第1四半期実績 3,526百万円。通期予想5,300百万円に対する進捗率 66.6%
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:第1四半期実績 2,424百万円。通期予想3,500百万円に対する進捗率 69.3%
  • サプライズの要因:
  • 下振れ要因:情報システム事業でカードユニットの改刷に伴う特需が前期にあった反動で売上・利益が減少。
  • 上振れ要因:アミューズメント事業で新規スマートパチスロの販売が当初計画を上回り、売上・債権が増加。
  • 特記事項:当期は減損損失(4,295千円)及び投資有価証券評価損(26,128千円)など特別損失計30,424千円を計上。
  • 通期への影響:
  • 第1四半期の営業利益・純利益進捗は高水準で、通期予想達成の可能性はあるものの、情報システム事業の回復度合いやスマート遊技機関連の設備投資動向に左右される。会社は業績予想を修正済みで、今後必要があれば速やかに開示するとしている。

財務指標

  • 財務諸表(要点、単位:百万円)
  • 売上高(第1Q累計):15,331(前期第1Q:18,619、△17.7%)
  • 営業利益:3,526(前期第1Q:5,592、△36.9%)
  • 経常利益:3,553(前期第1Q:5,606、△36.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,424(前期第1Q:3,883、△37.6%)
  • 総資産:57,718(前期末:57,266)
  • 純資産:46,701(前期末:45,287)
  • 自己資本比率:80.9%(連結、連結会計年度末比 +1.8ポイント、安定水準)
  • 収益性(前年同期比は % 表示)
  • 売上高:15,331百万円(前年同期比 △17.7% / △3,287百万円)
  • 営業利益:3,526百万円(前年同期比 △36.9% / △2,065百万円)、営業利益率 約23.0%(3,526/15,331)
  • 経常利益:3,553百万円(前年同期比 △36.6% / △2,053百万円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,424百万円(前年同期比 △37.6% / △1,458百万円)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):167.06円(前年同期 262.68円、△36.4%)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
  • 売上高進捗率:31.6%(15,331 / 48,500)
  • 営業利益進捗率:66.6%(3,526 / 5,300)
  • 純利益進捗率:69.3%(2,424 / 3,500)
  • 過去同期間との比較:–(過去期の進捗率資料は本短信に明示なし)
  • 財務の安全性
  • 自己資本比率:80.9%(安定水準)
  • 負債合計:11,016百万円(流動負債 9,955百万円、固定負債 1,062百万円)
  • 流動比率:流動資産 37,521 / 流動負債 9,955 ≒ 377%(流動性は高い)
  • 有利子負債の明示はなし(支払利息少額:当第1Q 支払利息 2,011千円)。純現金状況と推定されるが、詳細は注記参照
  • 効率性
  • 在庫(商品及び製品):9,822百万円(前期末 10,671百万円、減少)
  • 売上に対する営業利益率は第1Qで約23.0%と高い水準
  • セグメント別(第1四半期)
  • 情報システム事業:売上 11,552百万円(△35.1%)、セグメント利益 3,166百万円(△48.2%)
  • アミューズメント事業:売上 3,486百万円(+335.3%)、セグメント利益 947百万円(前年は▲2百万円)
  • その他:売上 300百万円(前年18百万円)、セグメント損失 28百万円
  • 財務の解説(要点)
  • 総資産は棚卸資産減少・売掛金増加等により前期末比で微増(+452百万円)。アミューズメントの販売増が売掛金増の主因。
  • 純資産は当期純利益計上等により前期末比で増加(+1,414百万円)、自己資本比率は80.9%へ改善。

配当

  • 配当実績と予想:
  • 2025年3月期:中間 40円、期末 80円、年間 120円
  • 2026年3月期(会社予想):中間 30円、期末 50円、年間 80円(直近公表からの修正:無)
  • 配当利回り:–(株価情報の提示なし)
  • 配当性向:予想ベースで約33.1%(配当80.00円 / 通期EPS241.67円 ≒ 33.1%)※目安
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載無し(–)

セグメント別情報

  • 情報システム事業:
  • 売上 11,552百万円(前年同期比△35.1%)、セグメント利益 3,166百万円(同△48.2%)
  • 要因:カードユニット改刷の特需終息が主因で売上減。一方でカードユニット「VEGASIA」は販売台数は前年を上回るなど製品自体は堅調。クラウド・マーケティング系サービス(MIRAIGATE、Market-SIS等)は加盟・掲載店舗拡大で堅調。
  • アミューズメント事業:
  • 売上 3,486百万円(前年同期比 +335.3%)、セグメント利益 947百万円(前年は△2百万円)
  • 要因:新規スマートパチスロ「ようこそ実力至上主義の教室へ」の市場導入が当初計画を上回る販売実績、部品販売も堅調。
  • 減損:連結子会社の事業用資産について回収可能性を鑑み減損(当Q計上 4,295千円)
  • その他:
  • 不動産賃貸等を「売上高/売上原価」に表示変更(期首より遡及適用)。売上 300百万円、セグメント損失 28百万円。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:開示資料における中期計画の明示は本短信に記載無し(→ –)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
  • スマート遊技機は導入拡大中(パチスロ設置比 54.5%、パチンコ 17.2%)。スマート機は従来機より稼働が高く(スマートパチスロ127.3%等)、ホール側の設備投資需要が継続する見込み。
  • 当社は端末・クラウドサービス・マーケティング支援を揃え需要増に対応。

今後の見通し

  • 業績予想:
  • 通期(2026年3月期)連結予想:売上 48,500百万円(△15.5%)、営業利益 5,300百万円(△56.6%)、経常利益 5,300百万円(△56.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 3,500百万円(△54.7%)、1株当たり当期純利益 241.67円
  • 予想修正:直近に業績予想の修正有(2025年8月8日公表)。詳細は会社の「業績予想の修正に関するお知らせ」参照。
  • 会社予想の前提条件:為替・原油等の具体数値は本短信では明示なし(→ 前提条件は添付資料参照、ここでは –)
  • 予想の信頼性:第1四半期進捗は営業利益・純利益共に高く、通期達成は可能性ありと見られるが、情報システム事業の短期変動や遊技機市場の採用ペース・規制等がリスクとなる。
  • リスク要因:
  • スマート遊技機の導入ペースやホールの設備投資動向
  • 規制変更・業界環境(遊技機規制や社会情勢)
  • 投資有価証券評価損や減損リスクの発生
  • 為替・原材料価格等(本社が明示している前提は別資料参照)

重要な注記

  • 会計方針等:
  • 表示方法の変更:期首(当第1四半期)より不動産賃貸収入・賃貸費用を「営業外」から「売上高/売上原価」に計上する方法へ変更。遡及適用済み(これにより比較数値処理が行われている)。
  • 特別損益:
  • 当第1Qにおいて減損損失 4,295千円、投資有価証券評価損 26,128千円を計上(合計 30,424千円の特別損失)。
  • 監査:四半期連結財務諸表に対する監査法人の期中レビューが実施され、重要な不備は指摘されていない旨の結論あり。

(備考)

  • 不明な項目や開示のない項目は “–” と表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6430
企業名 ダイコク電機
URL http://www.daikoku.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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