2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正はなし。第3四半期累計の実績は会社予想との乖離は小さく「おおむね想定内(ほぼ予想通り)」と判断される。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+8.9%、営業利益+13.3%、親会社株主に帰属する四半期純利益+8.9%:前年同期比)。
  • 注目すべき変化:投資有価証券の時価評価の上昇により投資有価証券が増加(+約1,969百万円)し、その他包括利益(OCI)が大幅増(1,363百万円) → 総資産・純資産が大きく増加。プロモーション支援事業が収益拡大を牽引。
  • 今後の見通し:通期予想(売上 5,400百万円、営業利益 1,150百万円、当期純利益 700百万円)に変更はなし。第3四半期累計の進捗は売上高進捗率70.5%、営業利益進捗率65.3%、純利益進捗率64.7%で、達成可能性は高いが利益面はやや保守的進捗。
  • 投資家への示唆:業績は堅調で自己資本比率68.0%・現金増加も確認され財務は健全。投資有価証券評価益の影響で資本が膨らんでいる点は継続的収益性とは異なるため、営業利益や事業別の実績(特にメディア・ソリューションの粗利動向)を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ブランジスタ
    • 主要事業分野:プロモーション支援事業(タレント起用等の企業プロモーション支援「アクセルジャパン」等)、メディア事業(電子雑誌制作・広告、受託制作)、ソリューション事業(EC支援、Web制作・運営、3Dホログラム等)
    • 代表者名:代表取締役社長 岩本 恵了
    • URL:https://www.brangista.com/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月14日
    • 対象会計期間:2025年9月期 第3四半期連結累計(2024年10月1日~2025年6月30日)
    • 決算説明資料:作成あり、決算説明会は開催なし
  • セグメント:
    • プロモーション支援事業:企業プロモーション支援、タレント起用等
    • メディア事業:電子雑誌「旅色」等の制作・広告・受託制作
    • ソリューション事業:ECサポート、Web制作・運営、物流・3D演出等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,575,300株
    • 期末自己株式数:1,550,588株
    • 期中平均株式数(四半期累計):13,313,434株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:通期見通しは既に公表(2024年11月14日)のまま修正なし
    • 株主総会・IRイベント等:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
    • 売上高:第3Q累計 3,809百万円。通期予想 5,400百万円に対する進捗率 70.5%(達成ペースは良好)
    • 営業利益:第3Q累計 750百万円。通期予想 1,150百万円に対する進捗率 65.3%(やや下振れ寄りの進捗)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:第3Q累計 452.8百万円。通期予想 700百万円に対する進捗率 64.7%
  • サプライズの要因:
    • プロモーション支援事業の増収・高利益率化が営業利益を押し上げた。
    • 投資有価証券の時価評価増によりその他包括利益が大幅増(営業損益とは別にOCIでプラス)。
    • ソリューション事業は売上増だがセグメント利益は減少(大型スポット案件や構成の変化、費用配分の影響)。メディア事業は売上・利益ともに前年同期比で減少。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。進捗は概ね計画内(売上は進捗良好、利益はやや余裕をもった水準)であり、現時点で予想修正はなし。

財務指標

  • 損益(第3四半期累計、千円表記)
    • 売上高:3,809,771 千円(前年同四半期比 +8.9% / 前年 3,498,862 千円)
    • 売上総利益:2,721,076 千円
    • 販管費:1,970,837 千円
    • 営業利益:750,239 千円(前年同四半期比 +13.3%)
    • 営業利益率:19.7%(750,239 / 3,809,771)
    • 経常利益:747,538 千円(前年同四半期比 +13.5%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:452,777 千円(前年同四半期比 +8.9%)
    • 1株当たり四半期純利益(第3Q累計):34.01 円(前年 30.31 円)
  • 収益性指標(注:以下は第3Q累計を基に「年率換算」で概算)
    • EPS(年率換算概算):第3Q親会社利益452,777千円を年率化(×4/3)→約603,703 千円。発行済平均株式数13,313,434株→年率EPS ≒ 45.36 円(概算)
    • ROE(概算、年率化利益/期末株主資本(株主資本合計2,646,580千円)):約22.8%(高水準、参考目安:10%以上が優良)
    • ROA(概算、年率化利益/総資産7,434,311千円):約8.1%(基準5%以上で良好)
    • 営業利益率:19.7%(業界スコープに依存するが高めの水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:70.5%
    • 営業利益進捗率:65.3%
    • 純利益進捗率:64.7%
    • コメント:売上は順調だが利益面(特に営業利益・純利益)はやや保守的な進捗。通期達成は現時点で可能と見られるが第4Qの収益性の維持が鍵。
  • 貸借対照表要点(2025/6/30)
    • 総資産:7,434,311 千円(前期末 4,959,840 千円、増加 +2,474,471 千円)
    • 流動資産:3,605,399 千円(現金及び預金 1,699,861 千円、売掛金 1,819,980 千円)
    • 固定資産:3,828,911 千円(投資有価証券 3,567,018 千円により増加)
    • 総負債:2,270,059 千円(前期末 1,322,737 千円、増加)
    • 純資産:5,164,251 千円(自己資本比率 68.0% → 安定水準)
  • キャッシュフロー(注):四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
    • バランス上の現金:現金及び預金は前期末1,380,070千円 → 1,699,861千円(増加 +319,791千円)
    • 借入金:短期借入金 100,000千円(変動なし)、長期借入金 458,904千円(前期末100,333千円→増加)
    • フリーCF:四半期CF未作成のため詳細は–。営業CF/純利益比率は算出不可(CF明細なし)。
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの数値開示は当該資料にないため詳細QoQは–。季節性については事業特性により第4Qでの広告案件等の動向が影響し得る旨の記載あり。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:68.0%(安定水準、前期 71.8%)
    • 流動比率(概算):3,605,399 / 1,103,572 ≒ 327%(良好)
    • 負債比率(負債/純資産):2,270,059 / 5,164,251 ≒ 0.44(健全)
  • 効率性・その他:
    • 減価償却費(第3Q累計):28,809 千円(前年 26,279 千円)
    • 投資有価証券の評価増が資産とOCIを大きく押し上げている点は注意が必要(営業キャッシュ創出能力とは区別)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:なし(固定資産売却益 0)
  • 特別損失:固定資産除却損 7 千円(小額)
  • 一時的要因の影響:主要な影響は投資有価証券の時価評価差(OCI増加1,363,229千円)であり、これは営業利益には含まれない非資金性・一時的評価差。実質業績(営業利益等)は事業活動に基づく評価を重視する必要あり。
  • 継続性の判断:投資有価証券の評価益は市場価格に依存するため継続性は不確定。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00 円(2024年9月期実績)、2025年9月期も未定(直近公表の配当予想から修正なし)
    • 期末配当:未定(2025年9月期の配当予想は現在未定)
    • 年間配当予想:0.00 円(保留/未定)
  • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 配当性向:–(配当未定のため算出不能)
  • 自社株買い:2024年12月に自己株式495,600株を取得(自己株式残高増加、自己株式取得費用計上あり)。株主還元方針は公表ありだが、今期配当は未定。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:資料に明示なし(固定資産の増加は主に投資有価証券の増加による)
  • 減価償却費:28,809 千円(第3Q累計)
  • 研究開発費:資料に明示なし(–)
  • 主な投資内容:投資有価証券の取得・時価評価増加(投資先株式等)

受注・在庫状況

  • 受注高・受注残・在庫関連:該当記載なし(–)

セグメント別情報

  • プロモーション支援事業:
    • 売上高:1,506,768 千円(前年同四半期比 +26.9%)
    • セグメント利益:631,957 千円(前年同四半期比 +47.6%)
    • コメント:展示会出展、自治体向け提案、金融機関連携強化、カスタマーサクセス強化により契約更新率向上。セグメント牽引役。
  • メディア事業:
    • 売上高:1,455,533 千円(前年同四半期比 −6.6%)
    • セグメント利益:161,193 千円(前年同四半期比 −20.0%)
    • コメント:宿泊・飲食からの広告は堅調、自治体タイアップ広告が回復基調だが前年比では減収減益。第4Qでの回復期待あり。
  • ソリューション事業:
    • 売上高:785,118 千円(前年同四半期比 +12.2%)
    • セグメント利益:101,763 千円(前年同四半期比 −34.2%)
    • コメント:ECサポート等は減少する一方、3Dホログラム等大型スポット案件で増収。ただし利益率は低下。TikTok Shop支援等の新サービス展開で第4Q以降の回復を目指す。
  • 地域別売上:明細記載なし(国内/海外の内訳はセグメント記載中で限定的)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:添付資料等に中期計画の詳細はなし(–)
  • KPI達成状況:会社の主要施策(プロモーション支援の全国展開、自治体連携、カスタマーサクセス強化)が成果を上げている点は進捗と評価可能。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に記載なし(–)
  • 市場動向:消費者マインドや国際的な金融・貿易の不確実性が示されており、広告市場やプロモーション需要に影響するリスクが存在。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし):売上高 5,400百万円(+12.0%)、営業利益 1,150百万円(+20.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 700百万円(+15.4%)、1株当たり当期純利益 52.58円
    • 前提条件:資料での詳細前提は添付資料参照(為替等の明記は限定的)
  • 予想の信頼性:第3Q累計の進捗は通期予想と整合。過去の予想達成傾向は資料に限定情報のため明確評価は困難(–)。
  • リスク要因:投資有価証券の時価変動、広告市場の景況感(特に宿泊・飲食・自治体向け需要)、為替・金利・原材料(該当業種では限定的)等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」の改正を適用(第1四半期から)。当該変更による四半期連結財務諸表への影響はない旨。
  • 追加情報:2025年3月公布の税制改正により将来の繰延税金資産/負債の税率用い方が一部変化(影響は軽微)。
  • 監査レビュー:当第3四半期累計に対する公認会計士又は監査法人のレビューは実施されていない。

注意事項・メモ

  • 本要約は提出された決算短信(連結)に基づく整理であり、投資助言を行うものではありません。
  • 不明項目は “–” と記載しています。数字は会社資料(単位:千円・百万円等)を基に計算・概算したものです。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6176
企業名 ブランジスタ
URL http://www.brangista.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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