2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正は無し。市場コンセンサスは提示されていないため「特段のサプライズなし(ほぼ想定内)」。
- 業績の方向性:増収増益(売上高3,350百万円、前年同期比+2.8%;営業利益255百万円、同+13.8%)。
- 注目すべき変化:式典事業(葬祭)が売上・利益の主力を維持(売上2,415百万円、同+1.1%、営業利益496百万円、同+5.8%)。ホテル事業は売上が増加したもののコスト増で営業利益が大幅減(営業利益3百万円、同△51.3%)。
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。第1四半期の通期進捗は売上23.3%、営業利益18.9%で、上期(第2四半期累計)目標に対する進捗は概ね50%前後(通期達成可能性は現時点で想定どおり)。
- 投資家への示唆:葬祭事業が引き続き収益柱だが、ホテル事業のコスト上昇が利益押し下げ要因。自己資本比率は18.5%と低水準(注意)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社サン・ライフホールディング
- 主要事業分野:ホテル(ブライダル・宿泊)事業、式典(葬祭・法要)事業、介護(有料老人ホーム等)事業、その他(ハウスクリーニング等)
- 代表者名:代表取締役社長 比企 武
- 上場市場:東証(コード 7040)
- URL:https://sunlife-hd.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、連結)
- 決算説明資料/説明会:作成無し/開催無し
- セグメント:
- ホテル事業:婚礼・宴会・レストラン等
- 式典事業:葬祭、仏壇仏具、法要、終活支援等(「ライフリリーフ」等を展開)
- 介護事業:有料老人ホーム、介護サービス
- その他:少額短期保険業、清掃(ハウスクリーニング)等
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、自己株式含む):6,820,000株
- 期末自己株式数:696,845株
- 期中平均株式数(四半期累計):6,123,155株
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 次回決算発表・株主総会・IRイベント:–(資料に記載無し)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社が発表している予想との比較)
- 売上高:第1四半期実績 3,350百万円。通期予想14,400百万円に対する進捗率 23.3%(通期想定の約23%)。第2四半期累計目標6,900百万円に対する進捗 48.6%(第1四半期は上期目標のほぼ半分)。→ 想定内
- 営業利益:第1四半期実績 255百万円。通期予想1,350百万円に対する進捗率 18.9%。(第2四半期累計目標500百万円に対する進捗 51.1%)。→ 想定内だが通期比率はやや低め
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:第1四半期実績 163百万円。通期予想860百万円に対する進捗率 19.0%(第2四半期累計目標320百万円に対する進捗 51.1%)。→ 想定内
- サプライズの要因:
- 営業外収益(受取利息の増加、助成金収入増等)が経常利益を押上げた。
- セグメントではホテル事業が原価上昇で利益率低下(営業利益大幅減)した一方、式典・介護は堅調。
- 通期への影響:
- 業績予想の修正は無し。第1四半期の進捗は概ね想定の範囲内であり、現時点で通期見通しを覆す材料は提示されていない。
財務指標(要点)
- 財務三表(要点)
- 損益(第1四半期累計、百万単位):売上高 3,350、売上原価 2,544、売上総利益 806、販管費 551、営業利益 255、経常利益 292、四半期純利益(親) 164。
- 貸借対照表(期末、百万単位):総資産 36,059、純資産 6,674、自己資本比率 18.5%(低め、注意)。
- キャッシュフロー:第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。
- 主要収益性(第1四半期実績/前年同期比)
- 売上高:3,350百万円(+2.8%/前期比+92百万円)
- 営業利益:255百万円(+13.8%)
- 経常利益:291.8百万円(+17.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:163.7百万円(+0.1%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):26.73円(前年同四半期 26.69円)
- 収益性指標
- 営業利益率(第1四半期):255 / 3,350 = 7.62%(業種水準との比較は業種に依存、FY予想ベースでは約9.4%目標)
- ROE(参考値):通期予想ベース 860 / 6,674 = 12.9%(優良水準:10%以上)※純資産は期末純資産を使用
- ROA(参考値):通期予想ベース 860 / 36,059 = 2.39%(目安5%以上が良好→低め)
- 注:ROE/ROAは通期予想を用いた簡易算出(年間ベースの見込み値)。実績ベースの年間化は別途計算可能。
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:23.3%(通期)
- 営業利益進捗率:18.9%(通期)
- 純利益進捗率:19.0%(通期)
- 第2四半期(上期)目標に対する進捗:売上約48.6%、営業利益約51.1%、純利益約51.1%(上期目標に対し第1四半期がほぼ半分を占める)
- キャッシュフロー(注記)
- 四半期キャッシュフロー計算書は作成していないため詳細は不明。貸借対照表の注目点として現金及び預金は10,674→9,974百万円に減少(流動資産の減少)、投資有価証券は増加。
- 営業CF/純利益比率:–(CF表未作成のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ)
- QoQの数値(直前四半期との比較)は資料未記載のため –。ただし前年同期比は上記のとおり。
- 財務安全性
- 自己資本比率:18.5%(低い。目安:40%以上で安定)
- 流動負債合計:2,387百万円、固定負債合計:26,997百万円(うち前払式特定取引前受金 25,636百万円:事業特性上の前受金が大きい)
- 負債合計に占める前受金等が大きいため、資本政策・流動性管理に留意すべき
- 効率性・セグメント別
- セグメント売上構成(第1四半期実績, 百万円、割合)
- 式典事業:2,415(約72.1%)
- 介護事業:563(約16.8%)
- ホテル事業:253(約7.6%)
- その他:118(約3.5%)
- セグメント営業利益(百万円)
- 式典事業:496
- 介護事業:25
- ホテル事業:3(大幅減益)
- その他:△4(損失)
- セグメント利益合計は525百万円だが、全社費用等の調整(△265百万円)を経て連結営業利益255百万円となっている(全社費用の影響が大きい)。
特別損益・一時的要因
- 当第1四半期の特別損益:
- 特別利益:無し
- 特別損失:合計18,566千円(固定資産除売却損 14,366千円、和解金 4,200千円等)
- 一時的要因の影響:
- 前期は特別損失23,941千円(特別功労金等)であった。今期は特別損失はあるが金額は限定的。営業利益・経常利益の改善は営業活動と営業外収益(受取利息、助成金等)が寄与している面が大きい。
- 継続性の判断:特別損失は一時的要因とみられるが、のれん償却等の定常費用は継続。
配当
- 配当実績と予想:
- 期末配当(2025年3月期実績):17.00円、年間合計33.00円(中間16.00円、期末17.00円)
- 2026年3月期(予想):中間16.00円、期末17.00円、年間33.00円(修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:–(通期予想ベースの純利益に対する配当性向を計算可能だが、資料では明示なし。計算例:配当総額=33円×発行済株数(除自己株)で算出可。)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:現状は安定配当(年間33円)を維持。自社株買い等の記載無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資:資料に第1四半期での設備投資額の明細は記載無し(–)。固定資産の増減では建物等が微増、有形固定資産合計 15,284百万円(前期15,191百万円)と増加。
- 減価償却費:当第1四半期累計で減価償却費 123,945千円(前年同期129,234千円)。
- 研究開発:該当記載無し(–)。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:該当記載無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸(商品等):37,243千円(ほぼ横ばい)
- 在庫回転日数等:記載無し(–)
セグメント別情報(詳細)
- ホテル事業:
- 売上高 253百万円(+11.7%)、営業利益 3百万円(△51.3%)。増収ながら物価高等で原価・コスト圧迫。EC推進や婚礼需要拡充を実施。
- 式典事業:
- 売上高 2,415百万円(+1.1%)、営業利益 496百万円(+5.8%)。葬儀件数増、施設開設(秦野ファミリーホール等)、終活支援の強化が寄与。
- 介護事業:
- 売上高 563百万円(+7.1%)、営業利益 25百万円(+14.5%)。入居率・利用件数の改善で伸長。
- その他事業:
- 売上高 118百万円(+1.0%)、営業損失 4百万円(前期は3百万円の損失)。高単価工事はあったが外注費上昇等で損失拡大。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に具体的な中期数値目標の記載は無し(–)。掲げているスローガンは「Sustain100~持続可能な明日へ~」。
- KPI達成状況:セグメント別では式典事業が安定している点は中期の収益基盤と整合。ただし自己資本比率等の財務健全性指標は改善の余地あり。
競合状況や市場動向
- 競合・市場:
- 式典事業は業界再編や家族葬ニーズの高まりで競争環境が変化(会社も新施設や終活支援で対応)。物価高・国際情勢の影響でコスト上昇が共通の課題。
- 相対的な位置づけ:
- 収益の大半を式典事業が占めるため、その市場動向に強く依存する構造。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)予想:売上高 14,400百万円(+3.9%)、営業利益 1,350百万円(+3.4%)、経常利益 1,450百万円(+2.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益 860百万円(+2.9%)、1株当たり当期純利益 140.45円。
- 第2四半期累計(上期)予想:売上 6,900百万円、営業利益 500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 320百万円。
- 予想の前提条件(為替・原料等):資料に詳細な前提は記載無し(–)。
- 予想の信頼性:会社は業績予想に変更無しとし、今期第1四半期の進捗は概ね想定内。過去の予想達成傾向の記載は無し(–)。
- リスク要因:原材料・エネルギー価格上昇、自然災害、競争激化(業界再編)、前受金の取り扱い・運用、自己資本比率の低さ(財務的ショック耐性)。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期財務諸表に関する監査・レビュー:有限責任 あずさ監査法人による期中レビュー有(結論:重要な点で不備なし)
- キャッシュフロー計算書:当第1四半期累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
(注)本資料は開示された決算短信を基に要点を整理したものであり、投資助言を目的とするものではありません。数値は会社公表値を使用。資料に記載のない項目は「–」として省略しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7040 |
| 企業名 | サン・ライフホールディング |
| URL | https://www.sunlife.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.11)」によって自動生成されました。
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