2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正はなし。中間決算段階での通期予想に対する進捗は売上高約39.7%、営業利益約36.1%、親会社株主に帰属する当期純利益約35.7%で、想定範囲内(ほぼ予想通り)と評価できる。
- 業績の方向性:増収減益(売上高:前年同期比+1.7%、営業利益:△12.7%、当期純利益:△7.7%)。
- 注目すべき変化:サービス別では「クラウドサービス」 +9.4%で拡大した一方、「ソリューションサービス」が△25.7%と大幅減。新規サービス(リーボ子会社等)は+119.6%で成長。非営業収益に保険解約益30,593千円の計上あり。
- 今後の見通し:通期予想(売上高4,000百万円、営業利益1,040百万円、当期純利益750百万円)に対する進捗は概ね順調。ただし利益面はソリューション減と一時要因で足を引っ張っており、下期での利益回復が必要。現時点で会社は予想修正を行っていない。
- 投資家への示唆:主力のクラウド事業は堅調で中長期の成長基盤(PDB‑Platform開発含む)は維持。短期ではソリューション案件の回復と一時的な非営業項目の影響に注意。財務は自己資本比率83.9%と良好で、フリーCFもプラス。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:プロパティデータバンク株式会社
- 主要事業分野:不動産業向けDXクラウド・ソリューション(主力サービス「@property」等)
- 代表者名:代表取締役社長 武野 貞久
- URL:https://www.propertydbk.com
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月10日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結:2025年4月1日~2025年9月30日
- 決算補足説明資料:有(機関投資家向け説明会あり)
- セグメント:
- 事業セグメントは主として「@property」を中核とするクラウド/ソリューション等(グループ内での区分別売上は開示。ただしセグメント情報は省略)
- 区分別主要項目(中間期、金額は百万円):プロパティデータバンク(クラウド・ソリューション等)、プロパティデータテクノス、プロパティデータサイエンス、新規サービス(リーボ等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):11,865,000株(中間期換算)
- 期末自己株式数:42,705株(中間期換算)
- 期中平均株式数(中間期):11,766,321株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
- 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け):2025年11月26日(予定)
- 配当支払開始予定日:-
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(中間累計、単位:百万円)
- 売上高:実績1,589(前年同期1,563、+1.7%)。通期予想4,000に対する進捗率 39.7%(1,589/4,000)。
- 営業利益:実績375(前年同期430、△12.7%)。通期予想1,040に対する進捗率 36.1%(375/1,040)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益:実績268(前年同期290、△7.7%)。通期予想750に対する進捗率 35.7%(268/750)。
- サプライズの要因:
- プロダクト構成の変化:クラウドサービスの拡大が売上を支えたが、ソリューションサービスの受注完了・認識タイミングの違い等でソリューション売上が大幅減。
- 非経常項目:投資有価証券売却益(前年:14,021千円)が無く、当期は保険解約益30,593千円を計上し営業外収益が増加。持分法損失2,000千円を計上。
- 通期への影響:
- 会社は業績予想を据え置き。中間の進捗率は概ね計画的だが、下期でソリューション回復と新規サービスの継続寄与が必要。現時点で予想修正の必要性は示されていない。
財務指標
- 損益要点(中間期、百万円)
- 売上高:1,589(前年同期1,564、+1.7%)
- 営業利益:375(前年同期430、△12.7%)
- 経常利益:406(前年同期432、△6.0%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:268(前年同期290、△7.7%)
- 1株当たり中間純利益(調整後):22.76円(前年同期24.79円)
- 収益性指標
- 営業利益率:23.6%(375 / 1,589)※業種平均:–(資料なし)
- ROE(単純計算・中間期ベース):6.63%(中間純利益268 / 純資産4,039)※年間化せず単純比較(目安:8%以上で良好)
- ROA(単純計算):5.56%(中間純利益268 / 総資産4,815)※目安5%以上で良好
- 進捗率分析(通期予想に対する中間期進捗)
- 売上高進捗率:39.7%(1,589 / 4,000)
- 営業利益進捗率:36.1%(375 / 1,040)
- 純利益進捗率:35.7%(268 / 750)
- 過去同期間との比較:売上は微増だが利益率悪化(前年は大型の売却益等で結果が異なる点あり)
- キャッシュフロー(中間期、百万円)
- 営業CF:+340(前年651)※税金支払増等の影響で前年より減少だがプラス
- 投資CF:△34(前年△168)主な支出は無形固定資産取得104,769千円
- 財務CF:△141(前年△120)主に配当支払140,934千円
- フリーCF:営業CF – 投資CF = 約+306百万円(340 – 34)
- 現金及び現金同等物残高:2,835百万円(前期末2,670百万円)
- 営業CF/純利益比率:営業CF340 / 税引前中間純利益406 ≒0.84(目安1.0以上が健全。若干低めだが大きく悪化はしていない)
- 四半期推移(QoQ):四半期別詳細は短信内数値参照(四半期別の季節性は明記なし)
- 財務安全性
- 自己資本比率:83.9%(安定水準)
- 負債合計:775百万円(前期末987百万円 → 減少)
- 流動比率:流動資産3,345 / 流動負債649 ≒ 515%(高水準)
- 効率性:総資産回転率等の詳細は開示情報から算出可(売上/総資産 = 1,589 / 4,815 ≒0.33 回/期)
- セグメント別(中間期)
- プロパティデータバンク(合計) 1,312.975百万円(△3.0%)
- クラウドサービス:956.935百万円(+9.4%)
- ソリューションサービス:356.040百万円(△25.7%)
- プロパティデータテクノス:97.429百万円(△22.8%)
- プロパティデータサイエンス:14.322百万円(+27.7%)
- 新規サービス(リーボ等含む):170.366百万円(+119.6%)
- 財務の解説:
- 流動負債の減少(未払金・未払法人税等の減)で負債総額が減り、純資産は利益剰余金の増加により増加。無形資産(ソフトウエア)関連の投資を継続。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当中間期に特別利益の計上は無し。ただし営業外収益に保険解約益30,593千円を計上(非継続要因の可能性あり)。
- 特別損失:持分法による投資損失2,000千円を計上。
- 一時的要因の影響:前年は投資有価証券売却益14,021千円があったため比較で経常・当期利益に差異が生じている。保険解約益等は継続性不明のため、実質業績評価では除外して考える必要あり。
配当
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末配当予想:12.00円(2026年3月期予想、株式分割を考慮した金額。分割前換算は24.00円)
- 年間配当予想合計:12.00円(分割考慮)/分割前24.00円
- 配当性向(会社予想ベース):配当12円 / 1株当たり当期純利益75.14円 ≒ 16.0%(保守的)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:特段の変更なし(自己株式の推移あり:自己株式数減少)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動の主な内容)
- 無形固定資産取得による支出(中間期):104,769千円(前年中間は144,417千円)
- 有形固定資産取得:17,076千円(流入は減少)
- 減価償却費(中間期):158,316千円(のれん償却含む)
- 研究開発:
- R&D費の独立表示は無しが、無形固定資産(ソフトウェア等)の取得が主な開発投資(中期のプラットフォーム開発投資に充当)
受注・在庫状況
- 受注・在庫の詳細は開示なし(受注残高等:–)
- 棚卸資産(仕掛品等)は小額:期末仕掛品2,331千円
セグメント別情報
- 各セグメントの売上・増減(中間期)は上記参照。クラウドが主力で収益性に寄与。ソリューションは前年の案件構成の違いで落ち込んだが、新規サービス(リーボ)の寄与で補完。
- 地域別売上:主に国内(資料に地域別開示なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2023→2027):2027年3月期に売上75億円、営業利益17億円を目指す。
- 進捗:現状(2026年3月期通期予想4.0億、2027目標75億)とはレンジが異なるため中期計画達成には複数年にわたる成長加速が必要。現時点ではクラウド拡大とプラットフォーム投資が整合的。
競合状況や市場動向
- 市場動向:不動産分野のDX需要は継続的に強い(会社コメント)。マクロの不透明性はリスク。
- 競合比較:同業他社との比較データは記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:通期の業績予想に変更はなし(2026年3月期通期 売上4,000百万円、営業利益1,040百万円、当期純利益750百万円)。
- 会社の前提:開示資料P.4参照(為替・原材料等特記なし)。主要前提は従来の事業環境想定に依存。
- 予想の信頼性:会社は予想据え置き。過去の予想達成傾向は資料に限定的記載(保守的/中立/楽観的の明確評価は不可)。
- リスク要因:国内マクロ環境、ソリューション案件の受注タイミング、開発投資のコスト、非継続的な営業外収益の影響。
重要な注記
- 会計方針の変更等:特記事項なし(会計方針変更・見積り変更等:無)。
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は添付資料参照)。
- 第2四半期(中間期)決算短信は監査(レビュー)対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4389 |
| 企業名 | プロパティデータバンク |
| URL | http://www.propertydbk.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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