2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側は当中間期に関する連結業績を公表しており、通期連結予想については「直近公表予想から修正なし」としているが、2025年10月1日付で完全子会社3社を吸収合併し第3四半期から非連結決算へ移行するため、以降の連結予想は参考値扱い(上振れ・下振れの判定は不変)。また、合併に伴う抱合せ株式消滅差益1,178,921千円の特別利益計上を予定。
  • 業績の方向性:増収増益。売上高5,809,093千円(+10.3%)、営業利益1,113,832千円(+14.7%)、親会社株主に帰属する中間純利益786,963千円(+26.7%)。
  • 注目すべき変化:AIコンサルティングの売上・粗利伸長(売上410,044千円、+17.6%、売上総利益168,311千円、+61.0%)や、ソフトウエア等無形資産の増加(ソフトウエア304,500千円)・機械装置の増加(機械及び装置(純額)130,405千円)等、投資・資産組替の動きが顕著。加えて配当支払(中間配当等)により現金が大きく減少。
  • 今後の見通し:第3四半期から非連結決算へ移行するため、以降は個別業績予想が開示される。仮に連結を継続した場合の参考予想に対する進捗はおおむね順調(下記進捗率参照)。
  • 投資家への示唆:一時的な合併関連の特別利益や決算形態の変更(連結→個別)により比較可能性が変わる点に注意。事業面ではAI領域(特にAIコンサルティング)が成長寄与しており、セグメントごとの粗利率変化(AIロボティクスは粗利減少)が利益構造の鍵。

基本情報

  • 企業名:株式会社豆蔵
  • 上場取引所/コード:東 / 202A
  • URL: https://mamezo.tech/
  • 代表者:代表取締役社長 中原 徹也
  • 問合せ先:取締役 管理本部本部長 泉 健憲 TEL 03-6258-1134
  • 提出日(決算短信公表日):2025年11月12日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結/期間:2025年4月1日〜2025年9月30日
  • 決算補足説明資料:有、決算説明会:無
  • 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
  • 配当支払開始予定日:2025年12月12日
  • 発行済株式数(期末、自己株式含む):16,050,000株(2026年3月期中間期)
  • 期中平均株式数(中間期):16,050,000株
  • 時価総額:–(未記載)
  • 今後の予定:株主総会・IRイベント等は別途公表(現短信に記載なし)

セグメント

  • 単一セグメント(情報サービス関連事業)。サービス区分として以下を掲示:
    • クラウドコンサルティング:クラウド基盤構築、ERP導入支援、内製化推進、教育
    • AIコンサルティング:生成AI導入支援、PoC、データ利活用、アルゴリズム開発
    • AIロボティクス・エンジニアリング:組込系AI、MBSE、ロボット導入支援
    • モビリティ・オートメーション:自動車/航空等向け開発支援、FA/スマートファクトリー

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の「仮に連結継続した場合の通期予想」をベースに進捗を算出)
    • 通期(参考)売上高:11,607,000千円 → 中間実績5,809,093千円(進捗率 50.0%)
    • 通期(参考)営業利益:2,142,000千円 → 中間実績1,113,832千円(進捗率 52.0%)
    • 通期(参考)親会社株主に帰属する当期純利益:1,447,000千円 → 中間実績786,963千円(進捗率 54.4%)
  • サプライズの要因:
    • AI関連の受注拡大(特に生成AIを活用した案件)やクラウド・モビリティ領域の堅調な受注が増収増益を牽引。
    • 一時的要因としては、投資(ソフトウエア資産化等)や配当支払による現金動向の変化、さらに合併に伴う会計処理(抱合せ株式消滅差益の計上予定)がある。
  • 通期への影響:
    • 第3四半期から非連結決算へ移行するため、連結ベースの通期達成可否評価は限定的。仮に連結を継続した場合の進捗は順調(売上・利益ともに概ね50%超)だが、合併による特別利益の計上等で当期純利益は変動する見込み。会社は通期連結予想の修正は「無」としているが、決算形態変更により実際の開示は個別に移行。

財務指標(要点)

(単位:千円、%は前年同期比)

  • 売上高:5,809,093(+10.3%)
  • 売上原価:3,842,210(前年同期:3,534,977)→ 売上総利益:1,966,882(+13.6%)
  • 販管費:853,049(前年同期:759,714)
  • 営業利益:1,113,832(+14.7%)
    • 営業利益率:1,113,832 / 5,809,093 = 19.2%(高め)
  • 経常利益:1,112,667(+17.3%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:786,963(+26.7%)
  • 1株当たり中間純利益(EPS):49.03円(前中間期38.77円、+26.4%)
  • 総資産:4,491,992(前期末4,712,399、△220,407)
  • 純資産:3,233,088(前期末3,409,124、△176,036)
  • 自己資本比率:72.0%(安定水準。前期末72.3%)

※収益性指標(中間期ベース)

  • ROE(期間純利益 / 平均自己資本):786,963 / ((3,408,897+3,232,861)/2=3,320,879) = 23.7%(中間期実績ベース。目安8%以上で良好。注:半期ベースの値)
  • ROA(期間純利益 / 平均総資産):786,963 / ((4,712,399+4,491,992)/2=4,602,196) = 17.1%(高水準、ただし中間期ベース)

進捗率分析(仮に連結通期予想を継続した場合)

  • 売上高進捗率:50.0%
  • 営業利益進捗率:52.0%
  • 純利益進捗率:54.4%
  • 過去同期間との比較:前年中間期実績が開示対象外(中間連結財務諸表は2024年中間期は作成していない旨記載)だが、対前中間期増収増益で着地。

キャッシュフロー

  • 営業CF:721,377千円(前年同期比△4.7%)
  • 投資CF:+39,915千円(前年:△90,606千円)=主に有形固定資産売却収入11,000千円、無形固定資産の負担金受入30,000千円
  • 財務CF:△1,063,333千円(前年同期比大幅増)=主因:配当金支払963,000千円
  • フリーCF(営業CF-投資CF):721,377 − 39,915 = 681,462千円(プラス)
  • 営業CF / 中間純利益比率:721,377 / 786,963 = 0.92(目安1.0以上で健全 → やや未達)
  • 現金及び現金同等物残高:1,530,794千円(期首1,832,835千円、△302,040千円)

四半期推移(QoQ)

  • 四半期ごとの詳細は短信本文(中間期累計のみ)に留まり、QoQ具体数値は非表示。季節性は明示なし。

財務安全性

  • 自己資本比率72.0%(安定)
  • 短期借入金:期中に100,000千円減少→期末は0(短期借入金ゼロ)
  • 流動比率(概算):流動資産3,513,735 / 流動負債1,247,159 ≒ 282%(良好)

効率性・セグメント別

  • セグメントは単一(情報サービス)だがサービス別売上・粗利は以下(当中間期):
    • クラウドコンサルティング:売上2,110,331(+8.8%)、売上総利益813,961(+17.1%)
    • AIコンサルティング:売上410,044(+17.6%)、売上総利益168,311(+61.0%)
    • AIロボティクス・エンジニアリング:売上998,178(+11.1%)、売上総利益225,142(△15.0%)
    • モビリティ・オートメーション:売上2,290,539(+10.2%)、売上総利益759,465(+13.9%)
  • セグメント解説:AIコンサルは粗利拡大が顕著。AIロボティクスは売上増も粗利減(コスト構造の変化や案件ミックスの影響が示唆)。

特別損益・一時的要因

  • 予定特別利益:抱合せ株式消滅差益 1,178,921千円(吸収合併に伴う特別利益、共通支配下取引として処理予定)
  • 特別損失:当中間期には特別損失の計上なし
  • 一時的要因の影響:合併関連の特別利益は一時的なもので、継続的収益力の評価からは除外して見るべき項目
  • 継続性判断:抱合せ株式消滅差益は非継続的(特別項目)

配当

  • 中間配当(実績):30.00円(支払額計上:配当金支払額963,000千円)
  • 通期予想(会社公表、連結仮定ベース/直近修正なし):年間61.00円(うち期末31.00円→表記上の内訳は資料参照)
  • 配当利回り:–(株価未記載)
  • 配当性向:–(通期予想純利益ベースで算出可能だが、通期は参考値扱いのため記載保留)
  • 株主還元:配当実施。自社株買いの記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資CFより)
    • 有形固定資産の取得による支出:3,520千円(当中間期)
    • 有形固定資産売却収入:11,000千円
    • 機械及び装置(純額)が61,122千円増加(貸借対照表差分)
    • 減価償却費:56,757千円(中間期)
  • 研究開発(R&D):R&D費用の内訳や主要テーマの金額記載なし(–)。AI、生成AI関連の技術投資・人材育成は事業説明で示唆。

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:明示なし(–)
  • 棚卸資産(製品+仕掛品+原材料)合計:112,555千円(当中間期、前年同中間期合計110,704千円)→ 前年同期比 +1,851千円(増加)
  • 在庫回転日数:記載なし(–)

セグメント別情報(補足)

  • 売上高構成(当中間期、上記参照):クラウド・モビリティが大きな柱。AIコンサル伸長が利益率改善に寄与。
  • 地域別売上:国内中心、海外比率等の記載なし(–)
  • 為替影響:記載なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:短信記載の中期計画の詳細は別資料(–)。ただし、掲げるミッションは「AIソフトウェア工学を核とした事業拡大」。
  • KPI達成状況:明示的KPIの数値は記載なし(–)

競合状況や市場動向

  • 市場環境:DX投資、クラウド移行、生成AI導入、車載ソフト/FA/ロボット導入などが成長ドライバー。IT人材不足や長期的な自動化の難しさはリスク。
  • 競合比較:同業他社との比較データは短信に無し(–)。ただし高い営業利益率(約19%)や高いROE/ROA指標は収益性面で好印象。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 連結→非連結への移行:2025年10月1日付で完全子会社3社を吸収合併、2026年3月期第3四半期決算より非連結決算へ移行。これにより連結業績予想は発表されていない(個別予想を別途公表)。
    • 参考:仮に連結継続した場合の通期予想(会社資料):売上11,607,000千円(+10.0%)、営業利益2,142,000千円(+3.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,447,000千円(+0.9%)。ただしこれは参考情報。
  • 予想の信頼性:第3四半期以降は決算形態が変わるため、連結ベースの過去の達成実績と比較可能性が低下。
  • リスク要因:為替・資本市場・地政学リスク、IT人材不足、案件ミックス変化、合併に伴う会計処理や統合作業の影響。

重要な注記

  • 会計方針の変更等:当中間期における会計方針変更・見積り変更等は無し。
  • 連結範囲の重要な変更:当中間期における連結範囲の重要な変更は無し(ただし、2025年10月1日付の吸収合併により以降は単体(個別)決算に移行)。
  • 重要な後発事象:吸収合併(完全子会社3社の吸収合併、効力発生日2025年10月1日)。これに伴い抱合せ株式消滅差益1,178,921千円を特別利益に計上予定。
  • 開示上の留意点:第2四半期決算短信は公認会計士等のレビュー対象外である旨の注意書きあり。

注意事項

  • 不明項目は「–」で表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 202A
企業名 豆蔵
URL https://mamezo.tech/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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