2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する中間実績は「売上高は順調な進捗(通期比45.5%)だが、営業利益は投資負担により未達進捗(通期比1.8%)」という印象。市場予想は記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 2,094 百万円、前年同期比 +23.4%。営業黒字転換:営業利益 6 百万円、前年同期は営業損失 △28 百万円)。
- 注目すべき変化:連結子会社アオラナウ事業の売上が大幅増(388.9 百万円、前年同期比 +121.7%)で収益寄与。ただし同事業はセグメント損失(△50.7 百万円)を計上。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上 4,600 百万円、営業利益 350 百万円)は修正なし。中間の進捗率は売上 45.5%・営業利益 1.8%・当期純利益 6.5%のため、下期での収益回復・コスト回収が前提。
- 投資家への示唆:売上成長(特にアオラナウとSaaS)が確認できる一方、人的資本投資・本社移転・設備投資等により中期的にキャッシュ消費が拡大。下期での営業利益回復とキャッシュ動向(特に期内償還予定の転換社債等)を注視すべき。
基本情報
- 企業名:サークレイス株式会社
- 主要事業分野:コンサルティング事業(AI & Data、Salesforce等)、SaaS(AGAVE)および連結子会社(アオラナウ株式会社)によるサービス提供
- 代表者名:代表取締役会長兼社長 佐藤 司
- 問合せ先:取締役CFO 古川 光瑛(TEL 050-1744-7546)
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日〜2025年9月30日)
- 決算説明資料作成:有(個人投資家向け説明会あり。資料・動画は2025/11/13に公開予定)
- セグメント:
- コンサルティング事業:AI&Data、Salesforce等のコンサル・SaaS(AGAVE)を含む
- アオラナウ事業:連結子会社アオラナウのServiceNow等のソリューション提供
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):4,366,536株(2026中間期)
- 期中平均株式数(中間期):4,356,704株
- 時価総額:–(市場価格情報なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 決算説明会:開催(個人投資家向け、資料等は同社HPで公開予定)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社が公表した通期予想(2026/3期)との比較・達成率)
- 売上高:中間実績 2,094 百万円 / 通期予想 4,600 百万円 = 45.5%(進捗率) → 中間時点でほぼ半期分に相当
- 営業利益:中間実績 6 百万円 / 通期予想 350 百万円 = 1.8%(進捗率) → 進捗遅れ(投資負担で利益化が遅延)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:15 百万円 / 通期予想 230 百万円 = 6.5%(進捗率)
- サプライズの要因:
- 売上はDX・クラウド需要の追い風と、アオラナウ事業の大幅増収で上振れ基調。
- 営業利益・営業CFの悪化は、人的資本投資(採用費)、本社移転による地代家賃増、システム関連費用、及び一時的な前払費用増などの投資支出。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。中間の営業利益進捗が低いため、下期での利益回復(費用の平準化、運用収益化)が必要。予想修正は現時点で無し。
損益(中間累計)
- 売上高:2,094(前年同期比 +23.4%)
- 売上総利益:928.5(売上総利益率 44.4%)
- 営業利益:6(前年同期は △28)→ 営業利益率 0.3%
- 経常利益:3.2(前年同期は △23.5)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:15.0(前年同期比 +39.2%)
- 1株当たり中間純利益(親会社帰属):3.45 円(希薄化後 3.41円)
- 包括利益:△13.9(合計で負の包括利益。親会社分は +14.4、非支配株主分は △28.3)
主要収益性指標(目安併記)
- ROE(親会社株主純資産に対する当期純利益):約 1.47%(目安 8%以上が良好 → 低い)
- ROA(総資産利益率):約 0.95%(目安 5%以上が良好 → 低い)
- 営業利益率:0.3%(業種平均との比較は業種別に異なるが低水準)
進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:45.5%(中間時点で概ね半分)
- 営業利益進捗率:1.8%(大幅に未達)
- 当期純利益進捗率:6.5%
キャッシュフロー(中間累計、千円表記を百万円換算可)
- 営業CF:△290.1 百万円(前年同期 △281.1)→ 大幅なキャッシュ流出
- 投資CF:△207.9 百万円(主に有形固定資産取得 207.0、投資有価証券取得 50.0、敷金回収等)
- 財務CF:△12.5 百万円(長期借入金返済等)
- フリーCF(営業CF − 投資CF):△498.0 百万円(大幅マイナス)
- 営業CF/当期純利益比率:△19.3(目安 1.0以上で健全 → 大幅に乖離)
- 現金及び現金同等物残高:322.0 百万円(前期末 833.4 百万円、△511.3 百万円減少)
貸借対照表(中間期末)
- 総資産:1,586 百万円(前期末 1,822 百万円、減少)
- 純資産:935 百万円(前期末 929 百万円、増加)
- 自己資本比率:64.7%(安定水準。参考:自己資本 1,026 百万円)
- 主な項目:流動資産 914.7(現金322.0、売掛金 429.3、前払費用 144.0)、固定資産 671.7(有形 199.9、のれん 112.97、投資有価証券 109.47)
- 流動負債:642.4(主要に買掛金、1年内償還予定転換社債型新株予約権付社債 196.9 等)
- 非支配株主持分:△91.6(マイナス。非支配株主に帰属する損失の累積影響)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:資産除去債務戻入益 4.79 百万円
- 特別損失:該当大項目なし(△)
- 一時的要因の影響:中間業績には大きな一時損失はないが、本社移転や採用費等の投資的費用が営業利益を圧迫
- 継続性判断:人材投資や設備投資は中長期的な効果を意図したものとみられる(継続性あり得る)
配当
- 中間配当:0.00 円(無配)
- 期末配当(予想):0.00 円(通期年間配当 0.00 円、据え置き)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向:0%(配当なし)
- 株主還元方針:特別配当/自社株買いの公表なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期):
- 有形固定資産取得による支出:206.985 百万円(主に本社移転等)
- 無形固定資産取得:18.199 百万円(ソフトウェア等)
- 投資有価証券取得:50.000 百万円
- 減価償却費(中間累計):21.916 百万円
- 研究開発:
- R&D費用:明確な内訳・金額は表記無し(–)
- 主なテーマ:AI&Data関連等の事業拡大に伴う投資(定性的言及あり)
受注・在庫状況
- 受注高・受注残高:開示無し(–)
- 在庫(棚卸資産):該当開示無し(その他流動資産項目に該当なし)
セグメント別情報
- コンサルティング事業
- 売上高:1,705.2 百万円(前年同期比 +12.1%)
- セグメント利益:56.9 百万円(セグメント利益率 約 3.3%)
- 内訳:AI&Data Innovation 売上 827.3 百万円(+21.6%)、コンサル 792.1 百万円(+2.5%)、SaaS(AGAVE)85.8 百万円(+25.4%)
- アオラナウ事業
- 売上高:388.9 百万円(前年同期比 +121.7%)
- セグメント損失:△50.7 百万円(損失率 約 △13.1%)
- コメント:官公庁・金融案件の獲得で売上拡大。国内でのServiceNow展開強化中。
- 地域別売上:開示無し(国内/海外比等は –)
- 為替影響:軽微(為替差損益は小額)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:進捗は売上拡大(特にクラウド/AI関連)で一定の前進。ただし利益化は投資フェーズで遅延。KPI(具体数値)の開示は本資料では限定的。
- KPI達成状況:通期目標に対する中間進捗は売上は順調、営業利益は未達(投資回収を下期に期待)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内パブリッククラウド市場はDX加速で拡大。クラウド移行の第二波、クラウドネイティブやFinOpsへの関心増加が追い風。
- 競合比較:同業他社との詳細比較データは記載無し(–)。ただし、SaaS・AI領域での成長は競争優位性の要因となり得る。
今後の見通し
- 通期予想(変更無):
- 売上高 4,600 百万円(前期比 +20.9)
- 営業利益 350 百万円(同 +71.9)
- 経常利益 350 百万円(同 +71.5)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 230 百万円(同 +25.0)
- 1株当たり当期純利益 52.94 円
- 会社予想の前提:明示的な為替等前提は本資料に詳細記載なし(–)
- 予想の信頼性:中間の営業利益進捗が遅れているため、下期での利益改善(コストの償却化、SaaSの継続収益化等)が不可欠。会社は修正を行っていないため、下期の実績に注目が必要。
- 主なリスク要因:為替・景気変動、顧客の投資抑制、原価上昇、期内償還予定の転換社債(流動性リスク)等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(注記あり)
- 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外
- 発行済株式数等:期末発行株式数 4,366,536株、期中平均 4,356,704株
(補足・注記)
- 表示単位は原資料に倣い百万円(小数点以下切捨て等)。不明項目・市場コンセンサス・株価関連数値等は「–」と表記しました。
- 本文は提供資料に基づく要約・分析であり、投資助言を目的としたものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5029 |
| 企業名 | サークレイス |
| URL | https://www.circlace.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。
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