2025年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に修正は無し。市場コンセンサスは提示なし。中間実績は通期予想に対する進捗で見ると、営業利益の進捗が高く「上振れの余地を感じさせる」状況。
- 業績の方向性:増収増益(売上高:前年同期比+11.4%、営業利益:同+33.4%、親会社株主に帰属する中間純利益:同+17.7%)。
- 注目すべき変化:Akerun等主力サービスの導入拡大により売上・営業利益が堅調に拡大。営業利益率は前年より改善(営業利益率 9.06%)。
- 今後の見通し:通期予想は据え置き(売上3,340百万円、営業利益160百万円、当期純利益280百万円)。中間時点の進捗は売上48.0%、営業利益90.8%、当期純利益60.9%で、営業利益は特に進捗が高い(数値は下記参照)。
- 投資家への示唆:Akerunを軸にしたクロスセルとMigakunの拡大が業績寄与。営業CFが堅調でフリーCFもプラス。短期的には営業利益の進捗が高く、通期での達成可能性は高いと判断できるが、外部リスク(関税政策、物価・人手不足など)は留意点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社Photosynth
- 主要事業分野:空間DX事業(主にクラウド型IoT入退室管理システム「Akerun」、施設運営BPaaS「Migakun」等の提供)
- 代表者名:代表取締役社長 河瀬 航大
- 上場市場・コード:東証 / 4379
- 担当連絡先:VP of Administration 村上 航一(TEL 03-6630-4585)
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(2025年12月期 第2四半期・中間期、連結、単位:百万円未満切捨て)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、2025/8/13)
- セグメント:
- 単一セグメント:空間DX事業(Akerun、Migakun等)。グループは単一セグメントのためセグメント別開示は省略。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):15,639,200株
- 期中平均株式数(中間期):15,525,026株
- 自己株式数(期末):180,400株(当中間期)、28,600株(前期末)
- 時価総額:–(開示無し)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年8月14日
- 決算説明会資料は同日ウェブ掲載予定
- 株主総会:2025年3月27(既実施、注記あり)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(通期予想に対する中間実績の達成率、単位:百万円)
- 売上高:中間 1,603 / 通期予想 3,340 → 進捗率 48.0%
- 営業利益:中間 145 / 通期予想 160 → 進捗率 90.8%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:中間 170 / 通期予想 280 → 進捗率 60.9%
- サプライズの要因:
- 売上はAkerunの新規導入・既存顧客の追加導入、およびMigakunの拡大が寄与。
- 営業利益の進捗が高いのは売上拡大に加え、売上総利益の増加(売上原価比率の悪化はあるが販売費及び一般管理費のコントロールとスケール効果の影響が考えられる)。
- 非支配株主持分の増加(非支配株主からの払込122,500千円)等、財務面の変動も純資産に影響。
- 通期への影響:
- 会社は業績予想を据え置き。中間の営業利益進捗が高いため通期予想達成の確度は高いが、下期の季節性や追加投資、外部環境リスク(関税、物価上昇、人手不足など)に注意。
財務指標
(単位:百万円、%は前年同期比)
- 財務諸表の要点(中間期:2025年6月30日時点)
- 売上高:1,603(+11.4%)
- 営業利益:145(+33.4%)
- 経常利益:148(+32.7%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:170(+17.7%)
- 総資産:3,664
- 純資産:2,378
- 自己資本比率:61.7%(安定水準)
- 1株当たり中間純利益(EPS):10.98円(潜在調整後 10.95円)
- 収益性指標
- 営業利益率:145 / 1,603 = 9.06%(前年同期は約7.57%(108.96/1,439.85) → 改善)
- ROE(中間純利益を年率化して計算、参考指標):(170.435 × 2) / 2,249.465 = 約15.16%(年率換算、優良水準 >10%)
- 計算根拠:親会社株主に帰属する株主資本 2,249,465千円(期末)
- ROA(年率換算):(170.435 × 2) / 3,664.488 = 約9.31%(良好、目安5%以上)
- 備考:上記ROE/ROAは中間利益を単純年率化した参考値。実際の通期数値での評価が望ましい。
- 進捗率分析(中間→通期予想比)
- 売上高進捗率:48.0%
- 営業利益進捗率:90.8%
- 当期純利益進捗率:60.9%
- コメント:営業利益の進捗が非常に高く、固定費比率や採算性の改善が進んでいる可能性。
- キャッシュフロー(中間累計:千円)
- 営業CF:305,782(前年同期 227,526、増加)
- 投資CF:△106,909(主に有形固定資産取得 102,998、無形 3,911)
- 財務CF:50,264(前年同期は△146,443。主な要因:非支配株主払込122,500、自己株取得△49,989、借入金返済△21,620)
- フリーCF(営業CF−投資CF):305,782 − 106,909 = 198,873(千円、プラス)
- 営業CF/親会社株主に帰属する中間純利益比率:305,782 / 170,435 = 1.795(目安 1.0以上で健全)
- 現金及び現金同等物残高:1,805,573(中間期末、前期末比 +249,136)
- 四半期・季節性(記載がある場合)
- 四半期別明細は非表示(中間累計のみ)。ただし営業CF等からは上期における収益創出と積極的投資の様子が窺える。
- 財務安全性
- 自己資本比率:61.7%(安定水準、目安 40%以上で安定)
- 流動比率(流動資産2,128.83 / 流動負債1,238.53) ≒ 171.9%(良好)
- 有利子負債:長短合計 68,730(千円、小さい水準)。負債比率は低く財務レバレッジは低い。
- 効率性
- 減価償却費:126,220(千円、中間累計)
- セグメント別:単一セグメント(空間DX事業)。セグメント別利益は開示省略。
特別損益・一時的要因
- 特別損失:固定資産除却損 5,504千円(当中間期)
- 特別利益:該当記載なし(特別利益合計は無し)
- 一時的要因の影響:特別損失は小額で業績全体に与える影響は限定的。継続性も低いと判断される。
配当
- 配当実績・予想:
- 中間配当:0.00円(2025年12月期中間)
- 期末配当(予想):0.00円(通期予想で0.00)
- 年間配当予想:0.00円
- 直近配当予想からの修正:無
- 配当利回り・配当性向:–(配当0のため利回り0%、配当性向:–)
- 株主還元方針:配当は無配継続。自社株買いは当中間期に自己株式取得支出49,989千円(キャッシュフロー上は実施)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動支出):投資活動による支出106,909千円
- 主な内訳:有形固定資産取得 102,998千円(賃貸用資産等)、無形固定資産取得 3,911千円
- 減価償却費:126,220千円(中間累計)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 在庫(棚卸資産):中間期 10,365千円(前期末 15,116千円 → △31.4%)
- 受注・受注残高:開示無し(–)
セグメント別情報
- 単一セグメント(空間DX事業)のみ。主要サービスの伸長(Akerunの拡大、Migakunの採用拡大、Akerunデジタル身分証等の開発加速)が売上・利益に寄与。
- 地域別売上:開示無し(国内中心との記載ありだが詳細は–)
- 為替影響:記載無し(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:記載なし(具体的進捗は決算説明資料 P.3 等に言及。詳細はIR資料参照)
- KPI達成状況:開示無し(–)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:開示無し(–)
- 市場動向:人手不足やオフィス再構築によるクラウド/IoT/無人化ニーズの拡大が追い風。米国関税政策など外部リスクの言及あり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025年1月1日~12月31日)予想:売上 3,340百万円(+12.8%)、営業利益 160百万円(+109.6%)、経常利益 160百万円(+75.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益 280百万円(+80.4%)、1株当たり当期純利益 17.94円
- 直近の業績予想修正:無し(2025年2月12日公表の内容のまま)
- 会社の前提条件:添付資料に詳細あり(為替等の具体値は本文には記載無し)
- 予想の信頼性:上期の営業利益進捗が高く、通期達成可能性は高いと考えられるが、下期の投入投資や市場変動リスク、季節変動に留意。
- リスク要因:為替・関税政策の変化、原材料・人件費の高止まり、競合環境、主要顧客の需要変動等(本文で言及あり)。
重要な注記
- 会計方針:2025年第1四半期より「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用(四半期連結財務諸表への影響なしと記載)。
- 継続企業の前提:該当無し
- その他重要事項:
- 当中間期における連結範囲の変更:無し
- 第1四半期に会計基準変更を適用(上記)、その他は変更無し
- 第2四半期決算短信は監査(レビュー)対象外
(注)不明な項目は「–」で記載しています。記載の金額は開示数値に基づく。将来見通しは会社発表に基づく記述であり、投資助言や特定の売買推奨は含まれません。詳細や補足は当社の決算説明資料(同社ウェブサイト)をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4379 |
| 企業名 | Photosynth |
| URL | https://photosynth.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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