2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 業績の方向性:増収増益(売上高8,354百万円:前年同期比+17.1%、営業利益1,027百万円:前年同期は△238百万円の赤字から黒字転換)。
  • 注目すべき変化:AIプロダクト事業が売上+61.8%、営業利益+300.6%と高成長・高収益化。一方でAIソリューション事業は売上が若干減少(-3.9%)も営業利益は+55.2%。減価償却費・のれん償却の減少により収益性が改善。
  • 今後の見通し:通期予想(売上11,800百万円、営業利益1,350百万円)は現時点で変更なし。第3四半期終了時点で進捗は良好で、達成可能性は高いと見られる(ただし第4四半期の季節性や分社化の影響は留意)。
  • 投資家への示唆:生成AI関連プロダクトが収益性を押し上げており、事業構造の転換(AIプロダクト重視)が進行。HR Tech事業のグループ内移管(完全子会社への吸収分割)により事業体制が再編される点を確認しておくべき。

基本情報

  • 企業名:株式会社エクサウィザーズ
  • 主要事業分野:AIプロダクトの開発・販売および企業向けAIソリューション(AIを活用したプロダクト/ソリューション提供、DX/AX支援、HR Techなど)
  • 代表者名:代表取締役社長 CEO 春田 真
  • 問合せ先:CFO 前川 智明(03-6626-3602)
  • 報告概要:提出日 2026年2月12日、対象会計期間 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • AIプロダクト事業:即時業務活用可能なAIソフトウェア(exaBase等)、生成AI・AIエージェント等の開発・提供
    • AIソリューションサービス事業:大企業中心のAI/DX案件による課題解決支援、営業支援事業等
  • 発行済株式:期末発行済株式数 86,806,000株(2026年3月期第3Q)
  • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:決算説明会あり(補足資料作成あり)。株主総会・IRイベント等の具体日程は資料に記載なし(–)。

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の通期予想に対する進捗)
    • 売上高:当第3四半期累計 8,354百万円、通期予想 11,800百万円に対する進捗率 70.8%(良好)
    • 営業利益:当第3四半期累計 1,027百万円、通期予想 1,350百万円に対する進捗率 76.1%(良好)
    • 純利益:通期予想の明示なしのため進捗率は算出不可(–)/当期親会社株主帰属四半期純利益 695百万円
  • サプライズの要因:
    • AIプロダクト事業の利用社数・ユーザー増加に伴う売上拡大と高い粗利率(ソフト系プロダクトの拡大)。
    • 前期に計上したソフトウェア等の減損により当期の減価償却費が低下し、利益が押し上げられている点。
    • 一部人員をAIプロダクトへ戦略的再配置した影響でAIソリューション事業の売上は伸び悩む一方、案件精査で営業生産性が改善。
  • 通期への影響:現時点で業績予想修正は無し。第3Q時点での進捗は高く、通期目標の達成可能性は高いが、第4Qの売上構成や分社化(HR Tech移管)の実務影響、競争環境等は引き続き確認が必要。

財務指標(要点)

  • 損益(第3四半期累計:2025/4–2025/12、単位:百万円)
    • 売上高:8,354(前年同期 7,137、+17.1%、差額 +1,217)
    • 売上原価:2,690(前年 3,177、-15.3%)
    • 売上総利益:5,663(前年 3,959、+43.1%)/売上総利益率 67.8%
    • 販売費及び一般管理費:4,636(前年 4,198、+10.4%)
    • 営業利益:1,027(前年 △238 → 大幅改善)/営業利益率 12.3%(目安:業種に依存)
    • 経常利益:1,011(前年 △252)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:695(前年 △508)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):8.24円(前年 △6.18円)
  • 財政状態(2025/12/31)
    • 総資産:8,340百万円(前期末 7,024、+1,316)
    • 純資産:3,866百万円(前期末 2,539、+1,326)
    • 自己資本比率:44.0%(前期 34.3%)(目安:40%以上で安定)→ 安定水準に改善
    • 現金及び預金:3,442百万円(前期末 3,008、+433)
    • 流動比率:6,032/2,013 ≒ 299%(流動性は良好)
    • 長短借入金合計:約2,325百万円(短期返済予定 300、長期 2,025)
  • 収益性指標(目安)
    • ROE(簡易算定):695 / 3,670 ≒ 18.9%(良好、目安 10%超で優良)
    • ROA(簡易算定):695 / 8,340 ≒ 8.3%(良好、目安 5%超)
    • 営業利益率:12.3%(業種平均との比較要)
  • 進捗率分析(通期予想に対する)
    • 売上高進捗率:70.8%(第3Q終了時点で高い進捗)
    • 営業利益進捗率:76.1%(同上)
    • 純利益:通期予想値なしのため算出不可。
    • 過去同期間との比較:前年は第3Q累計で赤字 → 今期は黒字転換で進捗改善。
  • キャッシュフロー:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず詳細データ無し。営業CFは直接記載なし。現金は前年末比で増加(+433百万円)。
  • 減価償却等:減価償却費 211百万円(前年 417、減少)、のれん償却 38(前年 110)、顧客関連資産償却 68(前年 106)→ 前期減損の影響で償却負担が低下。
  • セグメント別(第3Q累計)
    • AIプロダクト事業:売上 3,436百万円(+61.8%)、売上総利益 2,920百万円(+91.2%)、売上総利益率 85.0%、営業利益 1,333百万円(+300.6%)
    • AIソリューションサービス事業:売上 5,031百万円(-3.9%)、売上総利益 2,859百万円(+7.8%)、売上総利益率 56.8%、営業利益 1,500百万円(+55.2%)
    • セグメント合計利益 2,834百万円、調整額(共通経費等)△1,806 → 連結営業利益 1,027百万円

特別損益・一時的要因

  • 当第3四半期連結累計期間の特別利益:固定資産売却益 2百万円等(合計 2百万円)
  • 特別損失:該当無し(当期は0)
  • 前期との違い:前連結会計年度には減損損失や投資有価証券評価損等が計上されていたため、当期の利益押上げ要因となっている(減価償却費が低下)。
  • 継続性の判断:減価償却・のれん償却の低下は一時的な会計効果(前期の減損に起因)であり、将来は再び償却が発生する可能性あり。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当(予想):0.00円(会社予想、変更無し)
  • 年間配当予想:0.00円(無配継続)
  • 配当利回り:–(株価データなしのため算出不可)
  • 配当性向:–(通期純利益予想の開示なしのため算出不可)
  • 株主還元:直近は第三者割当等により自己株式処分あり(NTT系への割当等)。自社株買い等の開示は無し。

設備投資・研究開発

  • 減価償却費:211百万円(前年 417百万円、減少)
  • R&D費用:具体額の開示無し。ただし新規プロダクト開発・生成AI関連投資に人件費等の増加を計上(販売費及び一般管理費の増加要因の一つ)。

セグメント別情報(要約)

  • AIプロダクト事業が拡大主導。主要プロダクト(exaBase DXアセスメント&ラーニング、exaBase 生成AI)の導入社数・利用者数が増加(DXアセスメント導入社 2,489社、利用者約39万人、生成AI導入社 1,219社、利用者約11万人)。
  • AIソリューション事業は売上微減だが利益率改善。成長事業へ人員シフトを行っている影響あり。
  • セグメント区分は第1四半期より3区分→2区分へ変更(上記2セグメントへ集約)。

中長期計画との整合性

  • 中期方針:AIプロダクトの拡販・生成AI領域の強化が明確化。第3Qの実績はAIプロダクト重視の戦略と整合。
  • KPI達成状況:プロダクト導入・利用者数の増加が確認され、収益化も進展。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:生成AIやAIエージェント需要の急拡大を背景にプロダクト需要が旺盛。会社も生成AI開発を積極化。

今後の見通し

  • 業績予想:通期(2025/4–2026/3)売上高 11,800百万円(+20.3%)、営業利益 1,350百万円(変更無し)。会社は予想前提や留意事項を補足資料で提示(為替等の前提ありなら資料参照)。
  • 予想の信頼性:第3Q時点での進捗は良好。過去の予想達成傾向は必ずしも一貫していない(過去数年は赤字・変動あり)ため、期末までの動向は注視。
  • リスク要因:競争激化、技術変化、人材確保、案件の採算性(ソリューション案件の精査)、借入金の返済スケジュールや金利動向、吸収分割(HR Tech移管)の実務影響。

重要な注記

  • 会計方針の変更・見積り変更:無し。四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し。監査人による四半期レビュー:無し。
  • 発行済株式数:期末発行済株式数 86,806,000株(自己株式含む)。期中平均株式数(累計)84,359,261株。
  • 重要な後発事象:HR Tech事業(exaBase等)を2026/4/1効力で完全子会社(株式会社Exa Enterprise AI)へ吸収分割(簡易吸収分割)することを決議。目的は事業最適化・開発加速・シナジー創出。HR Tech事業の売上(2025年3月期実績)は1,114百万円(グループ売上に対し11.35%)。会計処理は共通支配下取引として処理予定。
  • その他重要事項:第三者割当(NTT系)による自己株式処分で自己株式が減少、純資産増加の一因。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4259
企業名 エクサウィザーズ
URL https://exawizards.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.15)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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