2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:市場予想との照合情報は開示資料に含まれていないため不明(–)。会社の通期実績は同社発表予想との照合は不要(実績)。
  • 業績の方向性:増収増益(連結売上高24,854百万円:前期比+10.0%、営業利益3,268百万円:同+9.2%、親会社株主に帰属する当期純利益2,182百万円:同+3.2%)。
  • 注目すべき変化:国内事業が好調で売上・営業益ともに伸長。一方、海外事業は売上は減少(▲19.0%)し営業損失が拡大(営業損失220百万円)。のれん(のれん残高503.7百万円)が発生(CDCアクアサービスの連結化による)。
  • 今後の見通し:2026年12月期会社予想は売上28,000百万円(+12.7%)、営業利益3,600百万円(+10.2%)、親会社株主帰属当期純利益2,450百万円(+12.3%)。特段の修正は発表されていない(予想提示あり)。
  • 投資家への示唆:国内事業の安定成長とM&Aによる事業拡大が業績押上げ要因。一時的な特別損失(本社移転費等)や海外セグメントの収益改善状況、M&A後の統合効果(のれん・投資有価証券の動向)を継続フォローする必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社NJS(証券コード 2325)
    • 主要事業分野:建設コンサルタント(上下水道を中心とした水インフラの設計・調査・維持管理、運営支援、システム開発等)。国内業務と海外業務(アジア・中東・アフリカ等)で事業を展開。
    • 代表者名:代表取締役社長 村上 雅亮
    • その他:決算説明資料・説明会開催有(機関投資家・アナリスト向け)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年12月31日(通期・連結)
    • 決算補足資料作成の有無:有
  • セグメント:
    • 国内業務:上下水道、環境関連等の設計・調査・運営支援、PFI/PPP関連等(主力、売上・利益の大半を占める)
    • 海外業務:アジア・中東・アフリカ等での水インフラ整備・コンサル等(売上比率は小さいが拡大投資中)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末):10,048,000株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数:9,520,574株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2026年3月27日
    • 配当支払開始予定日:2026年3月30日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年3月30日
    • IR/決算説明会:実施予定(機関投資家・アナリスト向け)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社提出の当期実績)
    • 売上高:24,854百万円(前期比+10.0%)
    • 営業利益:3,268百万円(前期比+9.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,182百万円(前期比+3.2%)
    • (注)会社の期中予想との乖離(上振れ/下振れ)は当開示資料内に明示された「会社予想に対する達成率」表現は無く、外部市場予想との比較データも提示されていないため「–」。
  • サプライズの要因:
    • 主に国内受注・売上の拡大(受注高25,832百万円:同+19.2%、売上高22,909百万円:同+13.5%)が増収増益を牽引。
    • 一方で海外は売上減少(1,944百万円:同▲19.0%)で営業損失を計上。M&Aによる連結範囲拡大でのれん発生や子会社取得費用が投資CFに影響。
    • 特別損失(本社移転費用161.5百万円、損害補償35.0百万円)が発生し特別損失合計が増加(特別損失200.2百万円)。
  • 通期への影響:
    • 2026年予想は増収増益を見込む(売上28,000百円、営業益3,600百円)。M&Aの統合効果/海外事業の回復が進めば達成可能性はあるが、本社移転等の一時費用は剥落要素。リスク要因(海外市況、受注環境)に注意。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:35,095百万円(前期31,122百万円、+3,972百万円)
    • 純資産:28,576百万円(前期26,191百万円、+2,385百万円)
    • 自己資本比率:81.2%(前期83.9%)→安定水準(目安40%以上)
    • 現金及び現金同等物:17,827百万円(前期17,681百万円)
  • 収益性
    • 売上高:24,854百万円(前期比+10.0%/+2,260百万円)
    • 営業利益:3,268百万円(前期比+9.2%/+275百万円)
    • 営業利益率:約13.2%(3,268/24,854、ほぼ前期水準)
    • 経常利益:3,386百万円(前期比+7.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,182百万円(前期比+3.2%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):229.24円(前期222.22円、+3.1%)
  • 収益性指標
    • ROE:8.0%(会社開示。目安:8%以上で良好 → ほぼ目安ライン)
    • ROA(経常利益/総資産の目安計算):約9.7%(3,386/35,095)→良好(目安5%以上)
    • 営業利益率:約13.2%(業種平均との比較は個別確認推奨)
  • 進捗率分析(四半期決算でないため該当せず)
    • 通期予想に対する進捗(※参考):2025実績は2026会社予想に対し売上で約88.8%、営業利益で約90.8%に相当(ただし年度比較目的の簡易計算)。
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:2,075百万円(前期1,787百万円、+288百万円)
    • 投資CF:△952百万円(前期△373百万円)→ 有形/無形固定資産取得+子会社取得(△222百万円)等
    • 財務CF:△968百万円(前期△957百万円)→ 配当支払が主(△954百万円)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約1,123百万円(営業CF2,075−投資CF952)
    • 営業CF/当期純利益比率:2,075 / 2,184 ≒ 0.95(目安1.0以上が望ましい。やや未達)
    • 現金同等物残高推移:17,681 → 17,827百万円(微増)
  • 四半期推移(QoQ):当資料は通期開示のため該当情報は四半期推移の詳細無し
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:81.2%(安定水準、目安40%以上)
    • 有利子負債は事実上ほぼ無し(短期借入金残高は僅少、現預金が豊富)
    • 流動比率:–(明示数値なし。流動資産27,143百万円、流動負債5,547百万円で計算可:流動比率 ≒ 489% と高水準)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細開示は無し(売上/総資産 ≒ 0.71回)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:資産除去債務戻入益36,938千円 等で合計38,942千円
  • 特別損失:本社移転費用161,503千円、損害補償損失35,000千円 等で合計200,167千円
  • 一時的要因の影響:特別損失の増加が当期純利益を下押しする要因(本社移転は非継続的費用の可能性が高い)。特別項目を除く営業ベースでは増益。
  • 継続性の判断:本社移転費用は一時的要因と判断されるが、損害補償等は案件に依存し再発可能性があるため注視が必要。

配当

  • 2025年結果:年間配当105円(中間50円、期末55円)
    • 配当総額:1,004百万円
    • 配当性向(連結):46.0%
    • 純資産配当率(配当/純資産):3.5%
  • 2026年予想:年間配当110円(中間55円、期末55円)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:配当性向重視の姿勢(配当性向約40~50%水準の運用を示唆する数値)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(有形・無形の増加額):当期合計 1,223,763千円(前期340,685千円)と大幅増加(のれん発生やソフトウエア等含む)
    • 主な内容:有形固定資産・無形固定資産(ソフトウエア)取得、子会社取得に伴う投資等
  • 減価償却費:425,674千円
  • 研究開発費:927,649千円(販売費及び一般管理費に計上。対売上比率は約3.7%)

受注・在庫状況(該当業種の注目点)

  • 受注状況:
    • 連結受注高:27,636百万円(前期比+18.5%)
    • 受注高(国内):25,832百万円(同+19.2%)、(海外):1,803百万円(同+8.7%)
    • 受注残高・Book-to-Bill等の詳細は開示資料に個別数値なし(–)
  • 在庫状況:該当項目(棚卸等)は該当業種では限定的で、開示なし(–)

セグメント別情報

  • セグメント構成:国内業務、海外業務
  • セグメント別業績(当期)
    • 国内業務:売上高22,909.8百万円(+13.5%)、営業利益3,488.6百万円(+11.4%)→ 主力で高収益
    • 海外業務:売上高1,944.5百万円(▲19.0%)、営業損失220.4百万円(営業損失拡大)
  • 地域別売上:日本22,929.6百万円、アジア・オセアニア1,397.9百万円、他は小額
  • セグメント戦略:国内での調査・維持管理強化、PFI/PPP推進。海外では現地法人整備・受注拡大を図るが収益化は継続監視が必要。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料中では「オペレーションカンパニー」実現を中核に技術・人材・地域拠点強化を提示。M&Aも活用して事業基盤拡大。
  • KPI達成状況:受注高・売上高・営業利益は増加傾向で概ね整合。ただし海外収益化は遅れており改善が課題。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)。水インフラ分野は安定需要だが、官需・予算、気候災害対応案件、地方自治体の投資状況に依存。
  • 市場動向:国内はインフラ老朽化対応・災害対策需要が想定され追い風。海外は地域別景気・為替・現地パートナーの状況が影響。

今後の見通し

  • 業績予想(会社)
    • 2026年12月期(連結予想):売上28,000百万円(+12.7%)、営業利益3,600百万円(+10.2%)、経常利益3,700百万円(+9.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,450百万円(+12.3%)、EPS予想257.27円
    • 予想の前提:受注・プロジェクト進捗等(詳細前提は決算短信添付資料の「今後の見通し」参照)
  • 予想の信頼性:過去実績は増収増益だが、M&A効果や海外事業の採算回復、非継続費用の剥落が実現されるかに依存。会社は保守的でも楽観的でもない中立的なガイダンスを提示している印象。
  • リスク要因:海外事業の採算、プロジェクトの遅延・追加費用、為替変動、自治体予算動向、訴訟・補償リスク等。

重要な注記

  • 会計方針:2025年度より「法人税等に関する会計基準」等を期首から適用したが連結財務諸表への影響は無しと開示。
  • 連結範囲の変更:期中にCDCアクアサービス(新規連結)等2社を新規連結、のれん発生(503.7百万円)。第1四半期以降の連結子会社に関する変更あり。
  • 重要な後発事象:2026年1月10日、連結子会社CDCアクアサービスが同社を存続会社として株式会社水道アセットサービスを吸収合併(商号変更:株式会社スカイアクアサービス)。統合により基盤強化を目指す。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2325
企業名 NJS
URL http://www.njs.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.6)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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