2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の通期予想に修正はなく、主要利益指標は概ね会社予想どおりの進捗(通期経常利益達成率83.2%、通期当期純利益達成率91.6%)。市場コンセンサスとの比較データは提供なし(–)。
  • 業績の方向性:経常収益は増収(183,910百万円、前年同期比+15.8%)だが、経常利益は減少(37,439百万円、前年同期比△2.7%)。一方で親会社株主に帰属する四半期純利益は増加(28,831百万円、前年同期比+14.5%)。
  • 注目すべき変化:貸出金が増加(貸出金残高 8兆9,181億円、前期末比 +3,460億円)したことが収益拡大に寄与。一方、資金調達費用や国債等の売却損が増え経常費用が増加し経常利益はやや下押し。
  • 今後の見通し:通期業績予想の修正は無し。Q3時点の進捗(経常利益83.2%、当期純利益91.6%)を踏まえると会社予想の達成可能性は高いが、国債等債券損益や資金調達コストの動向が鍵。
  • 投資家への示唆:コア収益(貸出金利息や有価証券利息配当等)が拡大している一方で、国債等の評価・売却損や資金調達費用の増加が利益を圧迫。短期的には債券市況と金利動向に注目。

企業概要

  • 企業名:株式会社山口フィナンシャルグループ(証券コード 8418)
  • 主要事業分野:銀行持株会社(連結子会社として山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行等を保有し、銀行業を中心に金融サービスを提供)
  • 代表者名:代表取締役社長 CEO 椋梨 敬介
  • URL:https://www.ymfg.co.jp

報告概要

  • 提出日:2026年2月6日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • 決算補足説明資料:作成あり(ただし決算説明会は無開催)
  • 四半期連結財務諸表の監査(レビュー):無

セグメント

  • 単一セグメント(銀行業)として開示(グループは銀行業を中心とする単一事業)

発行済株式

  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):234,767,616株
  • 期末自己株式数:25,103,603株
  • 期中平均株式数(四半期累計):210,848,627株
  • 時価総額:–(資料未記載)

今後の予定

  • 次回決算発表、株主総会、IRイベント等:–(資料に記載なし)

予想 vs 実績(会社予想との比較)

  • 売上高(経常収益):183,910百万円(前年同期比+15.8%)
    会社通期予想に対する達成率:–(会社の通期は経常利益・当期純利益の公表で、経常収益の通期目標は明示なし)
  • 営業指標(経常利益):37,439百万円(前年同期比△2.7%)
    会社予想(通期経常利益)45,000百万円に対する達成率:37,439 / 45,000 = 83.2%
  • 純利益(親会社株主に帰属する当期純利益):28,831百万円(前年同期比+14.5%)
    会社予想(通期当期純利益)31,500百万円に対する達成率:28,831 / 31,500 = 91.6%

サプライズの要因

  • 上振れ要因:貸出金利息の増加(貸出金利息 91,067百万円、前年同期比増加)や有価証券利息配当金の増加が経常収益を押し上げ。
  • 下押し要因:資金調達費用の増(預金利息等の増加)、国債等の債券売却損の増加が経常費用を押し上げ、経常利益を圧迫。
  • 特別利益:子会社株式売却益 2,690百万円等により特別利益が計上され、純利益を押し上げている面あり。

通期への影響

  • 会社は通期業績予想の修正を行っていない。Q3時点の進捗は良好(特に当期純利益は約92%)。通期予想は現時点で達成可能性が高いと判断できるが、債券損益や資金調達コストの変動がリスク。

財務指標

(単位は百万または注記のある単位で明記。以下は資料に基づく主要数値)

損益(第3四半期累計:2025/4/1~2025/12/31)

  • 経常収益(売上高相当):183,910百万円(前年同期比 +15.8%)
  • 経常利益:37,439百万円(前年同期比 △2.7%)
  • 特別利益:2,837百万円(主に子会社株式売却益 2,690百万円)
  • 特別損失:332百万円
  • 税引前四半期純利益:39,944百万円
  • 法人税等合計:10,983百万円
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:28,831百万円(前年同期比 +14.5%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):136.74円(前年同期 117.15円;増加率 約+16.7%)

財政状態(第3四半期末:2025/12/31)

  • 総資産:13,042,083百万円
  • 純資産:680,602百万円
  • 自己資本(参考):678,594百万円
  • 自己資本比率(当社定義): 5.2%(注:自己資本比率の算定方法は一般的な規制指標とは異なる旨注記あり)
    目安コメント:5.2%(表示方法上の差異あり。一般的な資本性指標の目安とは異なるため注意)

収益性指標

  • ROE(純資産ベース、資料値):5.89%(前年同期比 +0.70%)
    目安コメント:8%以上で良好 → やや低め
  • ROA(簡易計算):28,831 / 13,042,083 ≒ 0.22%(目安: 5%以上で良好 → 低い。ただし銀行業は通常低水準)
  • 営業利益率(経常利益率として概算):37,439 / 183,910 ≒ 20.4%

進捗率分析(通期予想に対する進捗:第3四半期累計)

  • 通期経常利益予想:45,000百万円 → 進捗率 83.2%
  • 通期当期純利益予想:31,500百万円 → 進捗率 91.6%
  • EPS通期予想:149.61円 → EPS進捗 136.74 / 149.61 ≒ 91.4%

四半期推移(QoQ)

  • 四半期単位の詳細QoQは資料内の各行に分かれているが、主要ポイントとして貸出金増加・預金の動き・有価証券評価損益の変動が業績に影響(季節性の明示的指摘はなし)。

財務安全性

  • 国際統一基準(連結)総自己資本比率(BIS指標):13.83%(前年同期比 +0.46%)
    目安コメント:総自己資本比率13.83%(8%基準を上回り健全)
  • Tier1比率:12.78%(前年同期比 +1.07%)
  • 国内基準(もみじ・北九州銀行):もみじ銀行 自己資本比率 10.79%、北九州銀行 13.19%

特別損益・一時的要因

  • 特別利益合計:2,837百万円(主な内訳:子会社株式売却益 2,690百万円)
  • 特別損失合計:332百万円
  • 一時的要因の影響:子会社株式売却益が一時的に純利益を押し上げているため、特別損益を除いた実質利益の把握が必要(実質的な営業収益力は貸出金利息等の増加で強化)。
  • 継続性の判断:子会社株式売却は一時的要因であり継続性は低いと判断される。

配当

  • 中間配当:32円(実績)
  • 期末配当(会社予想):32円
  • 通期配当予想:64円(前回予想から修正なし)
  • 特別配当:無
  • 株主還元方針:自社株買いの実績あり(当期に自己株式1,416千株取得、自己株式額が増加)

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(資料に明示なし)
  • 減価償却費:第3四半期累計で減価償却費 3,421百万円(前年同期 3,611百万円)
  • 研究開発費(R&D):–(該当情報なし)

受注・在庫状況

  • 該当業種(銀行)のため、受注・在庫項目は該当せず(–)。ただし貸出残高・預金残高等の資金流入出は開示(下記参照)。

セグメント別情報

  • 単一セグメント(銀行業)だが、主要銀行単体の業績は開示
    • 山口銀行(主要):経常収益 104,788百万円(前年同期比 +15,690百万円)、経常利益 31,372百万円
    • もみじ銀行:経常収益 42,316百万円、経常利益 8,091百万円
    • 北九州銀行:経常収益 17,950百万円、経常利益 4,220百万円
  • 各行とも貸出金利息増加や有価証券利息増が上振れ要因。一方、国債等の損益や資金調達費用増が重し。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の具体的KPIとの比較は資料に明示なし(–)。ただしBIS自己資本比率・Tier1比率は改善傾向で資本面は堅調。

競合状況や市場動向

  • 同業他社との直接比較データは資料に記載なし(–)。注目ポイントは国内金利上昇や債券市況が銀行収益に与える影響。

今後の見通し

  • 業績予想:2026年3月期通期予想に修正はなし(経常利益45,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益31,500百万円、1株当たり当期純利益149.61円)
  • 会社予想の前提条件:特段の為替・商品価格前提の明示はなし(–)
  • 予想の信頼性:第3四半期時点の進捗(経常利益83.2%、当期純利益91.6%)は概ね保守的でない限り達成可能と見えるが、債券損益・資金調達費用の変動が不確定要因。
  • リスク要因:国債・債券市況、短期金利の動向、預金・譲渡性預金の流出入、与信コストの増加等。

重要な注記

  • 連結範囲の変更:当四半期連結累計期間において連結除外 1社(株式会社保険ひろば)あり。
  • 会計方針変更:なし
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • 自己株式取得:2025年11月26日取締役会決議により自己株式1,416千株を取得し、自己株式が増加(当期末自己株式額 32,016百万円)。

(注記)

  • 本資料は提供された決算短信・説明資料に基づき要点を整理したものであり、投資助言は行いません。
  • 不明な項目は「–」で示しています。数字の目安コメントは資料に沿った一般的な評価基準を明示しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8418
企業名 山口フィナンシャルグループ
URL http://www.ymfg.co.jp
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.6)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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