2026年10月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想(2026年10月期通期)との対比では「上振れ」。第1四半期で売上高進捗率は約25.2%(860/3,418百万円)と概ね期初想定の按分水準、営業利益・純利益は通期予想の「営業損失▲170百万円」「当期純損失▲136百万円」に対して第1四半期でいずれも黒字(営業利益59.6百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益33.6百万円)となり、通期予想を上回る状況。
- 業績の方向性:増収増益(前年同期比 売上高 +1.3%、営業利益 前年同期の営業損失→営業利益59.6百万円に回復、親会社株主帰属四半期純利益 +33.6百万円)。
- 注目すべき変化:販売費及び一般管理費の削減(前年同期比▲14.8%)により売上総利益の改善(+9.3%)が効き、営業損益が大幅改善。医療機関支援サービスが大幅増(売上 +175.9%)もポイント。
- 今後の見通し:会社は通期予想を修正せず(変更なし)。第1四半期の黒字化はポジティブだが、通期での構造転換や戦略投資を予定しており、下期の収益動向次第で通期予想の達成可能性が左右される。
- 投資家への示唆:短期的にはコスト削減効果と受託件数増加で第1四半期は改善傾向。ただし会社は中長期での戦略的投資(社会実装フェーズ、課題解決型ビジネスへの移行)を継続する方針で、通期予想は慎重な水準のまま(修正なし)。四半期単位の黒字が継続するか、下期の投資負担・季節性を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:セルソース株式会社
- 主要事業分野:再生医療関連事業(組織・細胞の加工受託・保管サービス、医療機関支援サービス、医療機器販売、化粧品販売等)
- 代表者名:代表取締役社長CEO 山川雅之
- 決算説明補足資料:作成有、決算説明会:無
- 報告概要:
- 提出日:2026年3月17日
- 対象会計期間:2026年10月期 第1四半期(2025年11月1日~2026年1月31日)
- セグメント:
- 単一セグメント(再生医療関連事業)として開示。内部では加工受託サービス、医療機関支援サービス、医療機器販売、化粧品販売その他のサービス分類で管理。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:19,827,162株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:580株
- 期中平均株式数(四半期累計):19,823,960株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回の決算発表・株主総会・IRイベント等:資料に記載なし(直近のイベント情報は –)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社発表の通期予想との比較、単位:百万円)
- 売上高:第1Q実績860(860,016千円)/通期予想3,418 → 達成率 約25.2%
- 営業利益:第1Q実績59.6/通期予想▲170 → 第1Qで既に黒字化し、通期予想の損失見込みを上回る(達成率の算出は非適用)
- 純利益:第1Q実績33.6/通期予想▲136 → 同上(第1Qで通期マイナス想定を上回る)
- サプライズの要因:
- 販管費の削減(前年同期比▲14.8%)による利益率改善
- 加工受託件数および提携医療機関数の増加(加工受託件数 +50件、提携医療機関 +35院)
- 医療機関支援サービスの大幅増(売上 +175.9%)が寄与
- 通期への影響:
- 第1Qの黒字はポジティブだが、会社は通期予想を修正していない。通期で依然戦略投資や構造転換を進める方針のため、下期の投資負担・季節変動次第で最終的な通期到達性が決まる。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:千円/百万円換算は注記)
- 総資産:6,892,722千円(6,892.7百万円)
- 負債合計:941,907千円(941.9百万円)
- 純資産合計:5,950,814千円(5,950.8百万円)
- 自己資本比率:84.7%(安定水準)
- 収益性(第1四半期累計、前年同期比)
- 売上高:860,016千円(860百万円)、前年同期比 +1.3%(前年849,186千円)
- 売上総利益:509,314千円、前年同期比 +9.3%
- 販売費及び一般管理費:449,681千円、前年同期比 ▲14.8%
- 営業利益:59,633千円(前年同期は営業損失▲62,167千円)
- 経常利益:59,651千円(前年同期 経常損失▲60,510千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:33,618千円(前年同期は純損失▲45,464千円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):1.70円(前年同期 △2.30円)
- 収益性指標
- ROE:約0.58%(33.618百万円 / 自己資本5,838百万円) → 目安(8%以上良好)より低い
- ROA:約0.49%(33.618百万円 / 総資産6,893百万円) → 目安(5%以上良好)より低い
- 営業利益率:約6.9%(59.6 / 860)→ 業種平均との比較は業種別データ参照が必要
- 進捗率分析(通期予想に対する第1Q進捗)
- 売上高進捗率:約25.2%(やや均等割の25%程度で順調)
- 営業利益進捗率:通期目標が損失のため通常の進捗率比較は非適用(第1Qで黒字化)
- 純利益進捗率:同上
- 過去期との比較:第1Qは前年同四半期比で増収増益に転じており、営業利益率は前年同期の赤字→6.9%へ改善(直前四半期対比でも+2pp)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示なし)
- 貸借対照表上の現金及び預金は4,625,156千円(前期末比▲86,664千円)
- 減価償却費:43,732千円(第1Q)
- 営業CF/純利益比率:計算不可(営業CF非開示)
- 四半期推移(QoQ・季節性)
- 提供表によれば第1Qは過去期でも一定の売上比率(ただし第3四半期が高い傾向)。第1Q売上は前四半期(直前四半期は2025/10期第4Q)比では増加傾向にある。
- 財務安全性
- 自己資本比率 84.7%(安定水準)
- 流動資産 5,340,913千円 / 流動負債 382,838千円 → 流動比率非常に高く流動性に問題なし(流動比率 ≒ 1,396%)
- 負債比率(負債/純資産):約15.8%(941.9 / 5,950.8)で低い
- 効率性
- 総資産回転率や売上高営業利益率の詳細は四半期データのみで限定的。営業利益率は改善中。
- セグメント別(サービス分類別)売上(第1Q、前年同期比)
- 加工受託サービス:563,253千円(+1.4%)
- 医療機関支援サービス:59,443千円(+175.9%)
- 医療機器販売:195,042千円(▲10.6%)
- 化粧品販売その他:42,277千円(▲21.5%)
- 主要指標:提携医療機関数 2,137院(前期末比 +35院)、加工受託件数 5,001件(前期比 +50件)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:新株予約権戻入益 2,916千円
- 特別損失:減損損失 11,665千円(第1Qに計上)
- 一時的要因の影響:減損損失は一時項目であり第1Qの税引前利益に影響。特別損益を除いた実質業績は依然として営業ベースで改善しているが、減損の継続性は個別資産の状況次第。
- 継続性の判断:減損は個別案件に依存するため、継続性は限定的と考えられるが注視が必要。
配当
- 実績と予想:
- 2025年10月期:期末配当 5.00円(年間合計5.00円)
- 2026年10月期(予想):中間・期末ともに0.00円(通期予想 0.00円、直近発表から修正なし)
- 注:第1Qで配当金支払99,096千円が発生している旨(財政状態の説明に記載)
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:–(通期予想純損失前提のため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当や自社株買い等の開示はなし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(第1Qに関する具体的な設備投資額の開示なし)
- 減価償却費:43,732千円(第1Q、無形資産の償却含む)
- 研究開発費(R&D):–(資料に明示なし)
- 注:会社は中長期の研究開発や戦略投資を継続する方針を明示
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高/受注残の数値開示なし(受注関連引当金等の残高は記載。受注損失引当金等あり)
- 在庫状況(当第1Q末、千円)
- 商品及び製品:77,447千円(前期末89,646千円、減少)
- 仕掛品:42,310千円
- 原材料及び貯蔵品:143,976千円
- 在庫回転日数等:–(記載なし)
セグメント別情報
- 単一セグメント(再生医療関連事業)内で分類情報を提供
- 加工受託サービスが最大で売上の約65%(563,253/860,016)
- 医療機関支援サービスが高成長(+175.9%)で伸長
- 医療機器販売・化粧品は前年同期比で減収
- 地域別売上:–(記載なし)
- 為替影響:–(記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:社会実装フェーズへ移行、整形外科領域を基盤に細胞加工技術を軸とした課題解決型ビジネスに構造転換を本格化。
- KPI達成状況:提携医療機関数および加工受託件数は増加傾向で、中長期目標の一部に整合。
競合状況や市場動向
- 競合他社比較・市場シェア:資料に詳細なし(–)
- 市場動向:再生医療分野の社会実装・規制環境を背景に、医療機関サポートや受託加工の需要は継続的に重要。規制や医療機関採用ペースが業績に影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年11月1日~2026年10月31日)予想(変更なし)
- 売上高 3,418百万円(前期比▲7.9%)
- 営業利益 ▲170百万円(前期は黒字のため増減率非表示)
- 経常利益 ▲164百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益 ▲136百万円(1株当たり当期純利益 ▲6.90円)
- 会社の前提条件:資料明示なし(為替や原材料の具体前提は記載なし)
- 予想の信頼性:会社は通期予想を保守的に据え置いており、通期で投資を継続する方針。第1Qの黒字化はポジティブながら通期見通しとの乖離があり、今後の四半期での業績推移(特に下期)を注視する必要あり。
- リスク要因:規制変更、医療機関の導入ペース、主要顧客(医療機関)からの受注変動、投資費用、減損リスク 等
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1Q期間分は作成していない(開示なし)
- 監査レビュー:添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無
- その他:第1Qにおいて減損損失11,665千円を計上
注意事項
- 不明な項目は「–」で表記しています。
- 本要約は提供資料に基づく整理であり、投資判断や推奨を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4880 |
| 企業名 | セルソース |
| URL | https://www.cellsource.co.jp |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.8)」によって自動生成されました。
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