2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表予想および直近予想からの修正は無し(実績は概ね予想通り)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+10.1%、営業利益+3.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益+6.8%)。
  • 注目すべき変化:保証残高が2兆4,517億円(前年同期比+44.0%)と大幅増。一方、保証履行額・支払保証料の増加で売上総利益率は低下(前年同期比で売上総利益+3.3%にとどまる)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上11,300百万円、営業利益5,200百万円、当期純利益3,550百万円)に対する進捗は売上約73.0%、営業利益約74.5%、経常利益75.2%、当期純利益75.7%と比較的順調。現時点で業績予想修正は無し。
  • 投資家への示唆:保証残高の拡大は成長面で重要だが、倒産増加に伴う保証履行の増加は収益性(粗利率)に下押し圧力。自己株式取得による純資産減少(自己株式の増加が純資産を押下げ)も財政指標に影響している点は留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:イー・ギャランティ株式会社(証券コード 8771)
    • 主要事業分野:信用保証(信用リスク保証サービス)の提供(報告セグメントは信用保証事業のみ)
    • 代表者名:代表取締役社長 江藤 公則
    • URL: https://www.eguarantee.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算説明会:決算補足説明資料作成有(説明会は無し)
  • セグメント:
    • 信用保証事業:法人向け等の信用保証サービス(グループは単一セグメントのため詳細は省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):47,942,500株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数:3,516,333株
    • 期中平均株式数(四半期累計):46,657,974株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算補足説明資料:2026年2月13日掲載(同社ウェブサイト)
    • 株主総会・IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社公表の通期予想との比較・達成率)
    • 売上高:実績8,253,600千円/通期予想11,300,000千円 → 進捗率 約73.0%
    • 営業利益:実績3,872,930千円/通期予想5,200,000千円 → 進捗率 約74.5%
    • 経常利益:実績3,984,053千円/通期予想5,300,000千円 → 進捗率 75.2%(会社公表値)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:実績2,685,649千円/通期予想3,550,000千円 → 進捗率 75.7%(会社公表値)
  • サプライズの要因:
    • プラス要因:保証残高の大幅増(+44.0%)による売上拡大、新規顧客獲得・契約更新率向上を進展。
    • マイナス要因:2025年の倒産件数増加に伴い保証履行額・支払保証料が増え、売上総利益率が低下(粗利伸びが売上伸びに比べ弱い)。
  • 通期への影響:
    • 現時点で通期予想修正は無し。第4四半期での倒産動向や保証履行の推移が最終業績に影響するため、引き続き注視が必要。

財務指標

  • 財務諸表の要点(主要数値:単位 千円)
    • 売上高(第3Q累計):8,253,600(+10.1%)
    • 売上原価:2,223,345(前年比増)
    • 売上総利益:6,030,255(+3.3%)
    • 販管費:2,157,324(微増)
    • 営業利益:3,872,930(+3.5%)
    • 経常利益:3,984,053(+4.5%)
    • 四半期純利益(親会社株主):2,685,649(+6.8%)
    • 総資産:27,659,898千円(前連結年度末33,014,129千円、△16.2%)
    • 純資産:21,635,899千円(前連結年度末26,391,332千円、△18.0%)
    • 自己資本(注記):19,461,102千円
    • 現金及び預金:10,741,802千円(前期末16,315,316千円、△5,573,513千円)
  • 収益性
    • 売上高:8,253,600千円(前年同期 7,493,816千円、+10.1% / +759,784千円)
    • 営業利益:3,872,930千円(前年同期 3,741,507千円、+3.5% / +131,423千円)
    • 経常利益:3,984,053千円(前年同期 3,812,586千円、+4.5% / +171,467千円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,685,649千円(前年同期 2,514,040千円、+6.8% / +171,609千円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):57.56円(前年同期 52.67円)
  • 収益性指標(算出は概算)
    • 売上総利益率:6,030,255 / 8,253,600 = 約73.1%(前年同期:約77.9%)→ 粗利率低下
    • 営業利益率:3,872,930 / 8,253,600 = 約46.9%(前年同期:約50.0%)
    • ROE(目安比較):通期予想や年率換算ベースでおおむね約16%前後(良好:目安8%以上)※概算。算出基礎:当期純利益の年率換算 ÷ 平均自己資本(四半期累計ベースの概算値)
    • ROA(目安比較):概算で約11% 前後(良好:目安5%以上)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計進捗)
    • 売上高進捗率:約73.0%(過去同期間と比較して通常ペース)
    • 営業利益進捗率:約74.5%
    • 純利益進捗率:約75.7%
    • コメント:経常・当期純利益は通期目標に対し約3/4を確保しており、通年達成の見通しは現時点で整っているが、Q4の保証履行動向が鍵。
  • キャッシュフロー
    • キャッシュ・フロー計算書は未作成(四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨記載)。ただし現金及び預金は前期末から5,573,513千円減少。
    • 減価償却費:66,903千円(前年同期69,073千円)
    • フリーCF算出不可(キャッシュフロー詳細無し)。営業CF/純利益比率は算出不可(営業CF数値なし)。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの明細は開示資料に無し(累計値のみ)。季節性は特段の記載なし。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:70.4%(前期 73.3%)→ 安定水準(目安:40%以上で安定)
    • 負債合計:6,023,998千円(前期 6,622,796千円、△9.0%)
    • 流動比率:–(流動資産・流動負債の金額はあるが比率明記は資料なし。流動資産13,520,809千円 / 流動負債5,908,716千円で計算すると約229%)
  • 効率性
    • 総資産回転率や売上高営業利益率は高水準(営業利益率約47%)だが、前年に比べ粗利率低下が見られる。
  • セグメント別
    • 単一セグメント(信用保証事業)のみ。セグメント別内訳は省略。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:–(該当記載なし)
  • 特別損失:–(該当記載なし)
  • 一時的要因の影響:
    • 主要な一時項目は記載なし。ただし自己株式取得(自社株買い)により自己株式が5,666,746千円増加し純資産を圧迫(財務項目としては一時的要因に近い)。この自己株取得は今後の株主還元や資本政策に関連する重要事項。
  • 継続性の判断:一時的要因による業績への直接的影響説明は無し。保証履行増は外部環境(倒産件数増)のため継続性が懸念される。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期:年間37.00円(期末37.00円)
    • 2026年3月期(予想):年間38.00円(期末38.00円、当期中間配当0.00円)
    • 直近公表配当予想の修正:無
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 配当性向:–(通期予想純利益に対する配当性向は会社資料に未記載。概算:年間配当38円×発行済株式数ベース÷純利益で計算可能だが株式数基準・自己株式調整の関係で明示不可)
  • 株主還元方針:自社株買い(当期に自己株式3,579,600株取得、金額5,666,746千円)を実施。特別配当の記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(該当記載なし)
  • 主な投資内容:固定資産における無形固定資産(ソフトウェア)が48,911千円増加とあるが詳細は限定的
  • 減価償却費:66,903千円(第3Q累計)
  • R&D費用:–(該当記載なし)

受注・在庫状況

  • 該当なし(信用保証業のため受注/在庫の開示は無し)

セグメント別情報

  • セグメント:信用保証事業のみ(売上・利益は全社に該当)
  • 地域別売上:–(該当記載なし)
  • 為替影響:–(該当記載なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画との整合性:資料内に中期計画の進捗詳細は記載なし。ただし保証残高の大幅増加は成長目標に対する進展を示す可能性あり。
  • KPI達成状況:–(開示なし)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:帝国データバンクによれば2025年の企業倒産件数は前年比+3.6%で増加(1万261件)─中小企業を中心に厳しい環境が継続。これが保証履行の増加要因となっている。
  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(2026年3月期):売上11,300百万円(+10.5%)、営業利益5,200百万円(+1.9%)、経常利益5,300百万円(+1.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益3,550百万円(+1.7%)→ 直近公表値から修正無し。
    • 会社の前提条件:特段の為替や商品価格等の前提は明記無し。業績予想に関する詳細前提は添付資料参照との注記あり。
  • 予想の信頼性:第3Q時点の進捗は概ね3/4で順調。過去の予想達成傾向の記載は無し。
  • リスク要因:
    • 企業倒産の増加による保証履行増(収益性圧迫)
    • 信用リスク環境の変動
    • 自社株取得による資本構成変化(純資産減少・一株当たり指標への影響)

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用は期中の実効税率見積りによる按分方式を適用(注記あり)
  • 自己株式取得:当期に自己株式3,579,600株を取得、自己株式が5,667,814千円となり純資産を押下げ(注記有)
  • 監査:四半期レビューは有限責任監査法人トーマツが実施し、重要な点において適正とする結論(期中レビュー報告書あり)

不明な項目は "–" として表示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8771
企業名 イー・ギャランティ
URL http://www.eguarantee.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 金融(除く銀行) – その他金融業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.11)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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