2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し。第3四半期累計実績は通期予想に概ね沿った進捗(会社予想からの下方修正・上方修正は無し)。市場予想との比較は本文に記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高+7.7%、営業利益△3.0%、親会社株主に帰属する四半期純利益△13.3%、対前年同期)。
- 注目すべき変化:特別損失が増加(固定資産除却損・減損損失合計が前年202百万円→612百万円へ増加)。食材価格高騰や人件費・物流費増が利益を圧迫。既存店は客数が前年同期比△4.0%だが客単価は+5.2%(価格改定の影響)。
- 今後の見通し:通期予想は据え置き(修正なし)。第3四半期累計の進捗率は売上高約72.0%、営業利益約69.8%、純利益約68.5%で、通期達成の可否は下期のコスト動向と一時損失の有無に依存。
- 投資家への示唆:価格改定で客単価は上昇している一方で客数が減少。食材・人件費などのコスト上昇と一時的な減損・除却損が利益を圧迫している点を注視(コスト動向、減損リスク、海外既存店の回復状況、出店/撤退の合理化)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社 壱番屋
- 主要事業分野:飲食事業(カレーハウスCoCo壱番屋等)および付帯業務。国内直営・フランチャイズ、海外展開、関連子会社による外食業態展開。
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 葛原 守
- 報告概要:
- 提出日:2025年12月26日
- 対象会計期間:2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月1日~2025年11月30日)
- セグメント:
- 単一セグメント(飲食事業および付帯業務)。セグメント情報は省略。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):159,630,000株
- 期中平均株式数(四半期累計):159,585,863株
- 時価総額:–(記載無し)
- 今後の予定:
- 決算説明会:今回「無」
- 株主総会:–(記載無し)
- IRイベント:–(記載無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較/達成率は累計に対する通期予想比)
- 売上高:実績 48,480百万円(前年同期比+7.7%)。通期予想 67,300百万円に対する進捗率 約72.0%(達成見込みは概ね順調だが下期動向に依存)。
- 営業利益:実績 3,769百万円(前年同期比△3.0%)。通期予想 5,400百万円に対する進捗率 約69.8%。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:実績 2,260百万円(前年同期比△13.3%)。通期予想 3,300百万円に対する進捗率 約68.5%。
- サプライズの要因:
- 売上は国内の価格改定効果や国内子会社の事業拡大で増収。
- 営業・経常・純利益は、食材(米等)仕入価格高騰、人件費・物流費増により減益。
- 一時的要因として本部ソフトウェア入替に伴う固定資産除却損や店舗の減損損失が増加(特別損失合計が202百万円→612百万円)。
- 通期への影響:
- 通期予想の修正は無し。ただし下期の原価・人件費・物流費の推移、追加の特別損失や減損発生の有無が達成可否に影響。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:46,843百万円(前期末 46,585百万円、+257百万円)
- 純資産:32,240百万円(前期末 32,600百万円、△359百万円)
- 自己資本比率:67.6%(前期末 68.8% → 67.6%(安定水準))
- 現金及び預金:13,734百万円(前期末 15,480百万円、△1,746百万円)
- 流動負債:7,776百万円、固定負債:6,826百万円、負債合計:14,602百万円
- 収益性(第3四半期累計)
- 売上高:48,480百万円(前年同期比+7.7%、+3,486百万円)
- 営業利益:3,769百万円(前年同期比△3.0%、△115百万円)
- 営業利益率:7.78%(3,769/48,480、業種平均との比較は業種平均により差異あり)
- 経常利益:4,038百万円(前年同期比△0.4%、△17百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,260百万円(前年同期比△13.3%、△345百万円)
- 1株当たり四半期純利益(累計):14.16円(前年同期 16.33円)
- 収益性指標(期末または予想ベース)
- 想定ROE(通期予想ベース):約10.2%(3,300 / 32,240、目安:10%以上で優良)
- 想定ROA(通期予想ベース):約7.0%(3,300 / 46,843、目安:5%以上で良好)
- 通期想定営業利益率:約8.02%(5,400/67,300)
- 進捗率分析(第3四半期累計→通期予想比)
- 売上高進捗率:約72.0%
- 営業利益進捗率:約69.8%
- 純利益進捗率:約68.5%
- 過去同期間との比較:売上は増収で順調だが利益は減益で進捗率は若干低下。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。直接の営業CF等の数値は未提示。
- 現金及び預金残高は前期末比で減少(15,480→13,734百万円、減少1,746百万円)。
- 四半期推移(QoQ)
- 直近四半期(第3四半期単独)の詳細は全文に単独数値なし(累計・季節性は補足情報で国内第3四半期既存店売上高は△1.4%)。
- 季節性:業態の特性・四半期による変動あり(例:第1~3四半期の既存店推移が公表)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:67.6%(安定水準、目安:40%以上で安定)
- 流動比率:流動資産20,591 / 流動負債7,776 ≒ 264.8%(流動比率は高く流動性に余力あり)
- 負債比率(負債合計14,602 / 純資産32,240) ≒ 45.3%(過度な借入依存は無し)
- 効率性
- 総資産回転率(通期想定ベース):売上高/総資産 = 67,300/46,843 ≒ 1.44回/年
- セグメント別
- 単一セグメントであり、詳細は省略。ただし国内CoCo壱番屋が主力、海外・国内子会社が拡大。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:店舗売却益等 該当四半期累計 46百万円(前年89百万円)
- 特別損失:固定資産除却損 273百万円(前年17百万円)、減損損失 336百万円(前年184百万円)、合計 612百万円(前年202百万円)
- 一時的要因の影響:特別損失増加が税引前利益・純利益を押下げ。除却損・減損は非継続性の可能性が高いが、店舗構造の見直しやシステム入替等の要因を継続監視する必要あり。
- 継続性の判断:一時的要因とみられる項目が中心だが、事業環境によっては追加の減損・除却が発生する可能性あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期(中間)実績:8.00円(支払済)
- 期末(予想):8.00円
- 年間配当予想:16.00円(修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報が無いため算出不可)
- 配当性向:–(期末純利益等を用いた計算は通期確定値待ちだが通期予想3,300百万円/発行済株式数等で算出可能。)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:現時点で自社株買い等の記載無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資・固定資産の動向:
- 固定資産合計:26,251百万円(前期25,147百万円→増加1,104百万円)。主に建物・構築物の増加および建設仮勘定増加。
- 減価償却費:当第3四半期累計 1,480百万円(前年1,257百万円)
- 研究開発:記載無し(–)
受注・在庫状況(該当業種:飲食店)
- 在庫(棚卸資産):商品及び製品 969百万円(前年886百万円、増加)、原材料及び貯蔵品 345百万円(前年288百万円、増加)
- 在庫回転日数等:記載無し(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメントのため個別表は省略。
- 国内CoCo壱番屋:
- グループ全体の国内店舗売上高(全店ベース)694億67百万円(前年同期比+1.6%)
- 既存店売上高は+1.0%(客数△4.0%、客単価+5.2%)
- 国内CoCo壱番屋店舗数:1,206店舗(新規出店13、退店10)
- 海外事業:
- 全店ベース売上高 138億72百万円(前年同期比+1.2%)、既存店(為替影響除く)は△1.1%
- 店舗数 217(新規出店16、撤退15)
- 国内子会社(業態別):
- 大黒屋等、各業態で増収(例:旭川大黒屋 13億78百万円 +45.3%等)
- 地域別:中国・台湾等で既存店が前年水準を下回る地域あり。英国は堅調。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:記載無し(–)
- KPI達成状況:既存店売上高の回復や海外既存店の改善が中長期戦略上のKPIに関連する可能性あり(詳細は中期計画参照)。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較データは本文に無し(–)。
- 市場動向:原材料価格、人件費、物流コスト上昇が飲食業界全体のマイナス要因。価格改定で単価上昇は得られているものの、客数の戻りが鍵。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(修正無):売上高 67,300百万円(+10.3%)、営業利益 5,400百万円(+9.6%)、経常利益 5,500百万円(+5.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 3,300百万円(+4.0%)
- 会社予想の前提:添付資料に詳述(為替等の前提は本文参照)。今回の決算短信では特定前提の詳細は省略。
- 予想の信頼性:通期予想は据え置き。第3四半期累計の進捗は概ね想定内だが、原価・人件費の悪化や追加の特別損失発生がリスク。
- リスク要因:
- 食材(原材料)価格のさらなる上昇
- 人件費・物流費の上振れ
- 海外市場(特に中国・台湾)での業績悪化や撤退コスト
- 一時的な減損・除却損の追加発生
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等に関するもの)を第1四半期期首より適用。四半期連結財務諸表への影響は無し。
- その他:第3四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7630 |
| 企業名 | 壱番屋 |
| URL | http://www.ichibanya.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.11)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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