2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:親会社株主に帰属する第3四半期累計(9ヶ月)純利益13,182百万円は、会社の通期予想13,000百万円を既に上回る(上振れ)。市場予想は提供情報になし(–)。
  • 業績の方向性:増収増益。経常収益82,206百万円(前年同期比+24.6%)、経常利益19,082百万円(前年同期比+66.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益13,182百万円(前年同期比+92.6%)。
  • 注目すべき変化:貸出金利息・有価証券利息配当等の増加に伴う資金利益の拡大(貸出金利息:19,459→25,772百万円、有価証券利息配当:11,743→15,771百万円)。一方で預金利息等の資金調達コストも増加(預金利息:1,397→5,613百万円、資金調達費用合計6,747→12,960百万円)。
  • 今後の見通し:第3四半期累計で純利益が通期見通しを上回る水準となったが、有価証券関係損益の変動リスクを理由に会社は通期予想の修正を行っていない(修正なし)。通期達成可能性は高いが、四半期~年末の市場環境次第で変動。
  • 投資家への示唆:収益のドライバーは貸出拡大と市場運用(有価証券)による利息・利得の増加。直近は金利上昇局面で利益が拡大しており、だが有価証券評価損益や預金コスト上昇が短期的に業績を左右する点を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社CCIグループ(コード 7381)
    • 主要事業分野:銀行事業(北國銀行)およびリース等の金融関連事業、新規事業(市場運用、キャッシュレス、コンサルティング等)
    • 代表者名:代表取締役社長 杖村 修司
    • URL:https://www.ccig.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月30日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(連結、2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • 銀行業:預金・貸出・市場運用等(北國銀行中心)
    • リース業:リース関連事業
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2026年3月期3Q 229,085,820株(注:2025年10月1日付で1→10株の株式分割を実施。記載は分割後換算で算定)
    • 期中平均株式数(四半期累計):226,440,639株
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:今回「決算説明会開催の有無:無」(補足資料作成は有)
    • 株主総会・IRイベント等:–(別途公表参照)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は2025年10月24日公表の通期予想)
    • 売上高(経常収益):実績82,206百万円。通期予想(経常利益・純利益のみ開示のため売上(経常収益)通期予想は–)。前年同期比+24.6%。
    • 営業利益(経常利益に相当):第3Q累計19,082百万円。会社通期予想 経常利益21,000百万円に対する達成率 90.9%(19,082 / 21,000)。
    • 純利益(親会社株主に帰属):第3Q累計13,182百万円。会社通期予想 13,000百万円に対する達成率 101.4%(13,182 / 13,000)→通期予想を既に上回る。
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:貸出金利息の増加、保有有価証券からの利息・配当の増加、株式等関係損益(市場運用による利益の寄与)。
    • マイナス要因:預金利息等の資金調達コスト増加および減損損失の計上(当第3四半期累計で減損716百万円)。
  • 通期への影響:
    • 第3四半期時点で純利益は通期見通し超過。会社は市場(金利・有価証券)の変動による最終期の業績変動を理由に通期予想の修正を行わず。現時点では通期達成の可能性は高いが、有価証券関係損益の変動が最終結果を左右するリスクあり。

財務指標

  • 貸借対照表(主要項目、単位:百万円)
    • 総資産:6,229,016(+/- 前連結会計年度比:▲164,054)→(2025/3/31は6,393,070)
    • 純資産:264,298(前年同期220,889)
    • 自己資本(参考):255,154百万円(2026年3月期第3Q)
    • 預金(連結):4,737,169(百万円)(前期末4,884,810→減少)
    • 貸出金(連結):2,988,700(百万円)(前期末2,599,491→増加)
    • 有価証券(連結):2,036,874(百万円)(前期末1,872,071→増加)
  • 損益(主要項目、第3Q累計・単位:百万円)
    • 経常収益(売上相当):82,206(前年同期65,962、増加率+24.6%、増加額+16,244)
    • 経常利益(営業利益相当):19,082(前年同期11,469、+66.3%、+7,613)
    • 税引前四半期純利益:18,171(前年同期10,980、+65.5%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:13,182(前年同期6,843、+92.6%、+6,339)
    • 1株当たり四半期純利益(分割後):58.21円(前年同期29.82円)
  • 収益性指標(計算値)
    • 経常利益率(経常利益/経常収益):約23.2%(19,082 / 82,206)※業種により評価基準は異なる
    • ROE:–(必要データ不足、もしくは年間化要)
    • ROA:–(同上)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計進捗)
    • 経常利益進捗率:90.9%
    • 親会社株主純利益進捗率:101.4%(通期予想を超過)
    • 経常収益(売上)の通期予想値未提示のため進捗率は計算不可(–)
  • キャッシュフロー
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細数値は資料の累計のみ提示。直近四半期(単独)比のQoQ増減は資料上明示なし(–)。
  • 財務安全性
    • 貸借対照表ベースの自己資本比率:4.0%(総資産に占める純資産比。一般企業基準では低いが、銀行グループ特性に注意)
    • 自己資本比率(国内基準/バーゼルⅢ適用、連結・国内基準):9.35%(2025年9月末比▲0.14pt。基準に基づく資本比率で銀行業として評価される指標)
    • 単体(北國銀行)自己資本比率(国内基準):7.97%(やや低め)
    • 流動比率・負債比率:資料に直接の数値記載なし(–)
  • 効率性
    • 総資産回転率等:–(計算に必要な年間化数値等が不足)
  • セグメント別(第3Q累計)
    • 銀行業:経常収益70,958(外部顧客70,555)、セグメント利益18,602
    • リース業:経常収益11,652(外部顧客11,651)、セグメント利益474
    • セグメント合計:経常収益82,610(調整後82,206)、セグメント利益19,077→連結経常利益19,082(調整等含む)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産処分益 7百万円(当第3四半期累計)
  • 特別損失:合計919百万円(固定資産処分損 202、減損損失 716)。前年同期は503百万円(減少損失354等)。
  • 一時的要因の影響:減損損失等を除いても、コアの資金利益増加が業績押上げ。特別損失は一時的要因と見られるが、今後も類似の減損計上が生じるかは資産ポートフォリオ次第。
  • 継続性の判断:有価証券関係損益や減損は市場環境・資産の組成によるため変動性あり(会社もこれを理由に通期修正を見送る)。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期:年間120円(中間60円、期末60円)(※分割前表記)
    • 2026年3月期:中間(第2四半期)110.00円(分割後表記)、期末予想12.00円(分割後表記)
    • 注:2025年10月1日に普通株式1株につき10株の株式分割を実施。分割を考慮しない場合の2026年期末配当は120円、年間配当合計(非分割換算)は230円となる旨を会社明示。
  • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 配当性向:会社は通期配当方針説明ありだが、具体的な配当性向は通期純利益等により変動。2026年は第3Q累計ですでに通期純利益見通しを超過しているが、期末配当は修正なし(会社発表)。
  • 自社株買い等:–(記載なし)

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(資料に記載なし)
  • 減価償却費:当第3四半期累計で3,651百万円(前年同期3,456百万円)
  • 研究開発費:–(該当記載なし)

受注・在庫状況

  • 該当セクション:銀行業のため一般的な受注/在庫指標は非該当(–)。

セグメント別情報(要点)

  • 銀行業:第3Q累計で経常収益70,555百万円、セグメント利益18,602百万円。貸出増や市場運用の収益が大きく寄与。
  • 新事業(連結の「新事業収益」欄より):新事業収益13,216百万円(前年同期+3,497百万円)。内訳では市場運用(純投資株式等)9,891百万円、キャッシュレス1,220百万円、コンサルティング1,771百万円。
  • 各セグメントの成長率:銀行事業・新事業ともに増収で収益拡大に貢献。

中長期計画との整合性

  • 中期経営戦略(中期経営戦略2025)に基づき「銀行事業」と「新事業」に分けて進捗管理。今回の結果は、銀行事業の資金利益拡大と新事業の収益寄与で中期計画の方向性に整合。
  • KPI達成状況:コア業務純益、貸出拡大など主要KPIは改善傾向(北國銀行コア業務純益105億52百万円、前年同期比+35.94億円)。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との相対評価は本資料に記載なし(–)。ただし、金利上昇局面で貸出利鞘・市場運用が効きやすい構成である点は競合と同様のトレンド。
  • 市場動向:国内の金利上昇(日本銀行の政策金利引上げ)や海外経済の不確実性、有価証券評価損益の変動が業績に与える影響を会社も注記。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期)会社予想:経常利益21,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益13,000百万円(直近公表値から修正なし)。
    • 第3Q累計実績で純利益は通期予想を上回るが、会社は有価証券関係損益変動を理由に予想修正しない。
  • 会社予想の前提条件:有価証券や金利環境の変動を前提に想定(詳細前提は通期公表資料参照)。
  • 予想の信頼性:過去の予想達成傾向についての明示はなし(–)。今回も会社は慎重姿勢。
  • リスク要因:
    • 有価証券の評価損益の変動(市場価格変動リスク)
    • 預金金利の上昇による資金調達コストの増加
    • 経済環境の悪化による与信悪化(金融再生法開示債権は増加しているが割合は低下)

重要な注記

  • 会計方針:当四半期における会計方針の変更や見積りの変更はなし。
  • その他:2025年10月1日に普通株式1株につき10株の株式分割を実施(各1株当たり数値は分割後換算で表示)。四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。

注記・補足

  • 不明な項目は「–」で表示しています。
  • 数値の目安:
    • 貸借対照表ベースの自己資本比率4.0%(単純比較では低い水準。銀行業は資本比率の評価指標が異なるため、国内基準(バーゼルIII)による自己資本比率9.35%(連結)は重要)。
    • 営業利益率(経常利益率)約23.2%(概算)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7381
企業名 CCIグループ
URL https://www.ccig.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.19)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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