2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期予想の修正は無し。四半期決算発表自体は会社予想との矛盾や予想修正がなく「想定範囲内」(上振れ/下振れの明確な市場サプライズなし)。
  • 業績の方向性:増収減益/減収減益の組合せで、2026年6月期第2四半期(中間)累計は減収(△49.3%)・減益(営業利益△38.5%、経常利益△57.9%、中間純利益△49.3%)。
  • 注目すべき変化:分譲マンション事業と販売代理事業の売上・利益が大幅減(引渡戸数の減少等)が主因。一方で収益物件事業は売上減ながら営業利益は前年同期比+52.1%と改善。
  • 今後の見通し:会社は通期予想(売上51,426百万円、営業利益4,538百万円、当期純利益3,042百万円)を据え置き。現時点の進捗は売上23.1%、営業利益26.9%、当期純利益23.9%で、下期での売上回復(引渡/販売の実行)が必要。
  • 投資家への示唆:当中間期は在庫(仕掛販売用不動産)の積み上げによるキャッシュ流出が顕著(営業CFマイナス)。事業用地取得→在庫増→借入増で財務レバレッジが拡大している点(自己資本比率低下)を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社THEグローバル社(コード:3271)
    • 主要事業分野:不動産開発・分譲マンション販売、収益物件開発・販売、販売代理、建物管理、ホテル等(その他)
    • 代表者名:代表取締役社長 岡田 圭司
    • URL:https://www.the-g.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月6日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第2四半期(中間)連結(2025年7月1日~2025年12月31日)
    • 決算説明会:無し(決算補足資料作成は有)
  • セグメント:
    • 分譲マンション事業:分譲戸数の開発・販売(中間で引渡2戸)
    • 収益物件事業:収益用不動産の開発・販売(中間で11物件引渡し等)
    • 販売代理事業:グループ・他社物件の販売代理
    • 建物管理事業:マンション管理(管理戸数 4,209戸:2025/12/31)
    • その他:ホテル事業等(当中間期よりホテルは「その他」に統合)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末、自己株含む):28,306,000株
    • 期中平均株式数(中間):28,305,924株
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2026年2月13日
    • 株主総会・IRイベント:直近発表事項なし(通期予想の修正なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社は中間時点で通期予想の修正無し)
    • 売上高:11,854百万円(前年同期23,400百万円、△49.3%)。通期予想51,426百万円に対する進捗率23.1%
    • 営業利益:1,219百万円(前年同期1,981百万円、△38.5%)。通期予想4,538百万円に対する進捗率26.9%
    • 純利益(親会社株主帰属中間純利益):727百万円(前年同期1,435百万円、△49.3%)。通期予想3,042百万円に対する進捗率23.9%
  • サプライズの要因:
    • 主な下振れ要因:分譲マンション事業(売上116百万円、前年同期比△98.6%)と販売代理事業(売上76百万円、前年同期比△85.2%)の引渡・販売が減少したこと。
    • 上振れ要因:収益物件事業は売上11,141百万円(前年同期比△23.4%)ながら営業利益は2,041百万円と前年同期比+52.1%で利益率改善。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期見通しを据え置き。中間の進捗からは下期での販売回復(引渡の実行)と在庫回転が達成の鍵。進捗は売上・利益ともに半期比ではやや遅めのため、H2の販売計画と資金繰りに注目。

財務指標

  • 財務諸表の要点(単位:百万円)
    • 資産合計:46,792(前期末40,471、+6,321)
    • 負債合計:36,343(前期末29,617、+6,725)
    • 純資産:10,449(前期末10,853、△403)
    • 現金及び現金同等物(期末):9,397(前期末11,698、△2,300)
  • 主要収益性(中間累計、対前年同期)
    • 売上高:11,854百万円(△49.3%、前中間23,400百万円)
    • 営業利益:1,219百万円(△38.5%、営業利益率 10.29%)
    • 経常利益:723百万円(△57.9%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:727百万円(△49.3%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):25.70円(前中間50.73円)
  • 収益性指標(注:中間数値ベース)
    • 単純計算ROE(中間純利益/期末純資産):727 / 10,449 = 6.96%(中間期間ベース。年率換算は注意)
    • 目安参照:8%以上で良好 → 中間ベースではやや低め
    • 単純計算ROA(中間純利益/総資産):727 / 46,792 = 1.55%(中間期間ベース。年率換算注意)
    • 目安参照:5%以上で良好 → 低い(ただし期間ベースの影響あり)
    • 営業利益率:10.29%(業種平均との比較は業種により差があるため要留意)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:23.1%
    • 営業利益進捗率:26.9%
    • 純利益進捗率:23.9%
    • コメント:いずれも通期の半分(50%)を下回るため、下期での引渡増加が不可欠
  • キャッシュフロー(当中間期、百万円)
    • 営業CF:△8,982(前年同期は+7,133)※主要因:棚卸資産(仕掛販売用不動産)増加7,932、仕入債務減少1,616
    • 投資CF:+12(前年同期+120)※有形固定資産取得等で支出あり(取得31)
    • 財務CF:+6,669(前年同期△5,515)※短期借入純増3,624、長期借入収入8,952、長期借入返済4,757、配当支払1,130
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):△8,994(概算)
    • 営業CF/純利益比率:△8,982 / 727 ≒ △12.36(目安1.0以上で健全 → 現状は大幅マイナス。主に在庫投資の影響)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:22.3%(前期26.8%)(目安:40%以上で安定 → 低下)
    • 有利子負債の増加:当中間期で有利子負債が8,062百万円増加(調達により在庫取得等を賄う構図)
    • 流動比率:流動資産45,805 / 流動負債24,526 ≒ 186.8%(短期安全性の目安は満たしている)
  • 効率性
    • 総資産回転率・売上高営業利益率は前期比で低下(詳細はセグメントと在庫状況を参照)
  • セグメント別(中間累計、百万円)
    • 分譲マンション:売上116(△98.6%)、営業損失277(前年は営業利益1,265)
    • 収益物件事業:売上11,141(△23.4%)、営業利益2,041(+52.1%)
    • 販売代理事業:売上76(△85.2%)、営業損失145(前年は営業利益190)
    • 建物管理事業:売上268(+1.7%)、営業損失1(前年は営業利益2)
    • その他(ホテル等):売上255(△5.8%)、営業損失28(前年△97)
  • 財務の解説:土地仕入れ等により仕掛販売用不動産(在庫)が7,578百万円増加。これを主因に営業CFは大幅マイナスだが、同期間に長短借入で資金調達し現金残高9,397百万円を確保している。自己資本比率低下と借入増加が同社の当面の注目点。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 1百万円(小額)
  • 特別損失:固定資産除売却損 5百万円、ゴルフ会員権評価損 15百万円、合計20百万円
  • 一時的要因の影響:特別損益は小額で業績全体に大きな影響なし。主要な変動要因は通常営業の在庫/引渡のタイミングによる。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当(予想):33.00円(会社予想、修正無し)
  • 年間配当予想:33.00円(前年は年間40.00円)
  • 配当利回り:–(株価ベースの情報無し)
  • 配当性向:–(期末予想に基づく配当性向の算出には通期純利益予想と株数が必要)
  • 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 当中間期の有形固定資産取得による支出:31百万円(投資CF明細)
    • 減価償却費:38百万円(損益計算書中間累計)
  • 研究開発:
    • 記載無し(R&D費用:–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:受注高・受注残等の具体数値の記載無し(–)
  • 在庫状況:
    • 仕掛販売用不動産:33,750百万円(前期末26,171百万円、増加約7,579百万円)
    • 在庫増加は事業用地の仕入れが主因。売上化(引渡し)ペースが重要。

セグメント別情報(補足)

  • 収益物件事業は営業利益貢献が高く、分譲マンションと販売代理の落ち込みを部分的に相殺。
  • セグメント計測方法の変更:中間連結会計期間より「ホテル事業」を「その他」に含める等の区分変更および全社費用配賦基準の見直しを実施。比較時は変更後基準で再作成済。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:明記なし(–)
  • KPI達成状況:特段の記載なし(–)

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは提示無し(–)
  • 市場動向:不動産市況(販売・賃料・金利等)が業績に影響。特に金利上昇は借入コスト増を通じて利益に影響する可能性がある。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想(2025/7/1~2026/6/30)は変更無し
    • 通期:売上51,426百万円(△16.7%)、営業利益4,538百万円(△16.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益3,042百万円(△17.4%)、EPS 107.49円
  • 会社予想の前提:特記なし(為替等の外部想定は記載無し)
  • 予想の信頼性:当中間期は在庫の積み上げと借入増で営業CFがマイナス。通期達成のカギは下期での引渡・販売実行と在庫回転。会社は現時点で見通し据え置き。
  • リスク要因:販売遅延、在庫の販売性(価格下落リスク)、金利上昇による資金コスト増、借入依存度・自己資本比率低下による財務リスク。

重要な注記

  • 会計方針変更:無し
  • 連結範囲・見積りの変更:無し
  • その他:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外との注記あり。

(注記)

  • 数値は開示資料に基づく(単位:百万円)。不明な項目は「–」で記載しています。
  • 本資料は提供情報の整理であり、投資助言や推奨を目的としたものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3271
企業名 THEグローバル社
URL http://www.the-g.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.22)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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