2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想からの修正は無し。第3四半期累計の実績は概ね会社見通しと整合(市場予想は資料に記載なしのため比較不可)。よって「ほぼ予想通り」。
  • 業績の方向性:増収微増益(営業収益34,755百万円、前年同期比+3.9%、営業利益22,992百万円、前年同期比+0.2%)。ただし親会社株主に帰属する四半期純利益は18,013百万円で前年同期比△1.9%。
  • 注目すべき変化:現金及び預金が大幅に減少(137,577→99,656百万円、流動資産合計は▲22.9%)した一方、投資有価証券や長期預金が増加(投資有価証券285,124→299,947百万円、長期預金23,000→28,000百万円)。自己株式取得(約7,000百万円相当)により自己株式が増加し純資産が圧迫。
  • 今後の見通し:通期予想(営業収益59,200百万円、営業利益41,600百万円、当期純利益31,200百万円)に対する進捗率は売上高で約58.7%、営業利益で約55.3%、純利益で約57.7%と、均等進捗(3/4=75%)より下振れ。季節性や4Qでの収益重みを考慮する必要あり。業績予想の修正は無し。
  • 投資家への示唆(助言ではなく着目点):高い営業利益率と安定した保証ビジネスを維持する一方、現金減少と自己株式取得の資金影響、Q4での収益回収が通期達成の鍵となる点に注目。

基本情報

  • 企業名:全国保証株式会社(コード 7164)
  • 主要事業分野:信用保証事業(住宅ローン等の保証を主たる事業とする。単一の報告セグメント)
  • 代表者名:代表取締役社長 青木 裕一
  • 問合せ先:取締役経営企画部長 水口 耕(TEL 03-3270-2302)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月5日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、連結)
    • 決算説明会:なし(補足資料は作成)
  • セグメント:
    • 信用保証事業:住宅ローン保証等を中核とする単一セグメント(その他事業は量的重要性乏しいため省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):137,743,580株
    • 期末自己株式数:4,885,125株
    • 期中平均株式数(四半期累計):133,663,702株
    • 時価総額:–(資料記載無し)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料(第3四半期)提出済
    • 株主総会 / IRイベント:–(資料に記載無し)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は「修正無」かつ通期予想ベースの進捗率で評価)
    • 売上高:第3四半期累計34,755百万円。通期予想59,200百万円に対する進捗率58.7%(達成度=中程度)
    • 営業利益:第3四半期累計22,992百万円。通期予想41,600百万円に対する進捗率55.3%
    • 純利益:第3四半期累計18,013百万円。通期予想31,200百万円に対する進捗率57.7%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:受取利息の増加(2,950→3,454百万円)等で営業外収益が増加。
    • 下振れ/伸び悩み要因:貸倒引当金・債務保証関連の引当繰入など営業費用は増加(営業費用合計10,504→11,762百万円)、法人税等の増加で純利益は前年同期を若干下回る。
    • また、前年同期に計上された負ののれん発生益810百万円が今回にはないため、比較上は差分となる。
  • 通期への影響:
    • 第3四半期時点での進捗は60%弱と、均等分配ベースの75%より低い。業績は第4四半期の回復・収益計上に依存するため、通期見通しの達成可否はQ4実績に注目。

財務指標

  • 財務諸表要点(単位:百万円)
    • 売上高(営業収益):34,755(+3.9%、前年33,446)
    • 営業利益:22,992(+0.2%、前年22,942)
    • 経常利益:25,977(+2.6%、前年25,319)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:18,013(△1.9%、前年18,359)
    • 総資産:477,699(前期末492,398、▲3.0%)
    • 純資産:231,017(前期末238,678、▲3.2%)
    • 自己資本比率:48.4%(安定水準、前期末48.5%)
  • 収益性(第3四半期累計)
    • 営業利益率:22,992 / 34,755 = 約66.2%(非常に高い水準だが事業特性を踏まえる必要あり)
    • EPS(四半期純利益÷期中平均株式数):134.77円(前年同期135.12円)
    • ROE(概算):
    • 累計ベース(9か月)=18,013 / 平均自己資本(≈234,848) ≒ 7.7%(9か月分)
    • 年率換算(単純)≒ 10.2%(10%超は優良水準の目安)
    • ROA(概算):
    • 累計ベース=18,013 / 平均総資産(≈485,049) ≒ 3.7%(9か月分)
    • 年率換算≒ 5.0%(5%以上が良好の目安。年率換算でかろうじて目安水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
    • 売上高進捗率:58.7%(通常ペースの75%より低い)
    • 営業利益進捗率:55.3%(同)
    • 純利益進捗率:57.7%(同)
    • コメント:進捗は若干低め。年度末に業績が集中する性格か、または第4四半期の収益要因に依存する可能性がある。
  • キャッシュフロー関連
    • 現金及び預金:137,577 → 99,656百万円(▲37,921百万円、流動資産合計は▲22.9%)
    • 投資有価証券:285,124 → 299,947百万円(増加)
    • 長期預金:23,000 → 28,000百万円(増加)
    • キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
    • フリーCF等の詳細:–(資料にキャッシュフロー表なしのため省略)
    • コメント:現金減少は自己株式取得(約7,000百万円)等の資金支出や投資性資産への振替が影響していると推定される。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細は資料に記載が限定的。第3四半期累計と前期同期間の比較を中心に記載。
    • 季節性:通年で第4四半期に収益計上が偏る可能性が示唆される(進捗率低めのため)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率48.4%(安定水準、目安:40%以上で安定)
    • 流動負債 32,294百万円、流動資産 123,605百万円 → 流動比率は概ね良好(具体比率は資料から計算可)
    • 長期借入金は30,000百万円で変動なし
  • 効率性
    • 減価償却費:750百万円(前年666百万円)
    • 総資産回転率等の詳細指標:–(計算可能だが資料上は示されていない)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 27百万円(当第3四半期累計);前期は負ののれん発生益810百万円が計上されていた(今回該当無し)
  • 特別損失:–(特記事項無し)
  • 一時的要因の影響:前期の負ののれん810百万円がないことが比較上の差異要因。自己株式取得による自己株式残高増加(株主資本に影響)も一時的要因として挙げられるが、継続的施策としての側面もある。
  • 継続性の判断:負ののれんは非継続、自己株式取得は会社の資本政策として継続的に実施する場合があるが将来の実施は未定。

配当

  • 支払状況/予想:
    • 中間配当(期中):45.00円(2026年3月期)
    • 期末配当(予想):70.00円
    • 年間配当予想:115.00円(修正無し)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不能)
  • 配当性向:–(通期予想に対する配当性向は資料に明示無し。計算可だが株価同様割愛)
  • 株主還元方針:自己株式取得を実施(2025年5月~9月にかけて2,152,800株、取得総額約6,999,894,000円)。特別配当は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(詳細記載無し)
  • 減価償却費:750百万円(前年666百万円、増加)
  • 研究開発費:–(該当記載無し)

受注・在庫状況

  • 該当情報:該当なし(保証業が主で受注/在庫情報の記載無し)

セグメント別情報

  • セグメント:単一「信用保証事業」
    • セグメント別売上・利益:表示省略(単一セグメントのため、連結数値がそのまま事業数値)
    • 地域別:記載無し
    • 戦略:新規ローン市場でのオーガニック成長、既存市場からの保証債務残高獲得(ABL活用)、周辺事業への進出(資本業務提携、CVC出資等)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:「Next Phase~成長と価値創造~」に沿って、基幹事業拡大、周辺事業進出、企業価値向上の施策を実行中。報告内容は計画と整合。
  • KPI達成状況:具体KPIの数値開示は本文に限定的。保証債務残高獲得や提携・投資の進捗は言及あり。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:住宅市場は新設住宅着工戸数が減少する一方で中古住宅取引は増加。住宅ローン市場は借入金額の増加等で底堅いと分析。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較データは資料に記載無し。業界内では政府支援策・金利・住宅価格動向が影響要因。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期見通し(変更無し):営業収益59,200百万円(+3.9%)、営業利益41,600百万円(△0.9%)、当期純利益31,200百万円(△2.8%)
    • 会社予想の前提条件:特段の詳細前提(為替等)は資料に明示無し
  • 予想の信頼性:第3四半期までの進捗は売上・利益ともに60%弱であり、Q4のパフォーマンス次第で予想達成の可否が左右される。過去の予想達成傾向の記載は無し。
  • リスク要因:住宅市場の下振れ、為替や金利変動、資材・人件費の高止まり、信用コストの上振れ等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表のレビュー:無し(公認会計士・監査法人のレビューは実施されていない)
  • 株式分割:2025年4月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を実施(開示数値は分割後想定で表示)
  • 自己株式の取得:2025年5月~9月に市場買付で2,152,800株取得、取得総額約6,999,894,000円。第3四半期で自己株式が増加し純資産に影響。

(注記)

  • 不明な項目は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7164
企業名 全国保証
URL http://www.zenkoku.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 金融(除く銀行) – その他金融業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.22)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。