2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:市場予想(非提示)との比較は不可だが、会社予想(通期)からの修正は「無」。中間実績は会社通期予想に対する進捗率が売上高約49.2%、営業利益約64.3%、当期純利益約68.4%。
- 業績の方向性:増収減益(売上高 2,999,006千円で前年同期比+14.0%、営業利益 77,133千円で前年同期比△15.3%)。経常利益・中間純利益は増加(経常利益+2.3%、中間純利益+17.5%)。
- 注目すべき変化:売上(保証件数・保証残高・加盟店契約数)の増加で営業収益は大きく伸びる一方、集金代行手数料・貸倒引当金繰入・人件費増等により営業費用が上振れし営業利益が減少。営業外収益(受取遅延損害金、償却債権取立益)の増加で経常〜当期純利益は押し上げられた点が重要。
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。ただし売上進捗は約49%と下半期寄りの進捗である一方、利益は既に通期目標の6〜7割に到達しており、収益構造・回収の安定性が継続すれば通期予想達成は現状維持だが、キャッシュフローは中間期でマイナスが続いており留意が必要。
- 投資家への示唆(情報提供にとどめる):業績は「売上拡大+費用増」の構図。債権回収効率と貸倒引当金の動き、収納代行立替金/預り金の推移、自己資本比率の低さ(17.8%)が中長期の注視点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:あんしん保証株式会社
- 上場:東(コード 7183)
- 主要事業分野:家賃債務保証事業(家賃保証を中心とする単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役社長 伊藤 義英
- 問合せ先:経営管理部長 井藤 友正(TEL 03-6627-3440)
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月11日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期) 非連結(2025年4月1日〜2025年9月30日)
- 決算説明資料作成の有無:有、決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント:家賃債務保証事業(セグメント別開示は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):17,976,600株
- 期末自己株式数:605,282株
- 期中平均株式数(中間期):17,371,334株
- 時価総額:–(報告書に記載なし)
- 今後の予定:
- IRイベント:決算補足資料あり、決算説明会は開催なし
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社通期予想に対する中間進捗=達成率)
- 売上高:中間2,999,006千円 / 通期予想6,095,000千円 → 進捗率 49.2%
- 営業利益:中間77,133千円 / 通期予想120,000千円 → 進捗率 64.3%
- 当期純利益:中間115,740千円 / 通期予想169,000千円 → 進捗率 68.4%
- サプライズの要因:
- 売上高上振れ要因:保証件数・保証残高・加盟店契約数の増加、提携商品の拡販等による営業収益増加
- 営業利益下振れ要因:集金代行手数料・貸倒引当金繰入額の増加、人員増による人件費上昇等で営業費用が増加
- 営業外利益の増加(受取遅延損害金、償却債権取立益)により経常利益・当期純利益は中間で増加
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。中間の利益進捗は良好だが、売上は下半期寄りの進捗なため下期の動向(貸倒・回収、賃貸市況)が重要。現時点で修正は発表されていない。
財務指標
- 財務諸表要点(中間期=千円、括弧は前年同期)
- 売上高(営業収益):2,999,006(+14.0%、前年2,629,631) 増加額 +369,375千円
- 営業費用:2,921,872(前年2,538,586)
- 営業利益:77,133(△15.3%、前年91,045) 減少額 △13,912千円
- 営業外収益合計:103,741(前年77,002) 主に受取遅延損害金・償却債権取立益の増加
- 経常利益:157,223(+2.3%、前年153,711)
- 中間純利益:115,740(+17.5%、前年98,475)
- 1株当たり中間純利益(EPS):6.66円(前年5.67円、+17.5%)
- 収益性指標
- 営業利益率:77,133 / 2,999,006 = 約2.57%
- ROE(中間期ベース、単純算):中間純利益115,740 / 平均株主資本約2,389,327 = 約4.84%(目安8%以上が良好 → 低位)
- ROA(中間期ベース、単純算):中間純利益115,740 / 平均総資産約13,249,232 = 約0.87%(目安5%以上が良好 → 低位)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:約49.2%(通常は通期50%前後が目安 → ほぼ通常ペース)
- 営業利益進捗率:約64.3%(利益が前倒し寄り)
- 純利益進捗率:約68.4%(純利益が前倒し寄り)
- 過去同期間との比較:売上は増収、営業利益は減益だが経常・純利益は増加
- キャッシュフロー(中間、千円)
- 営業CF:△119,123(前年△92,068) — マイナス(資金流出)、前年より悪化
- 投資CF:△28,601(前年△60,470) — 主に無形固定資産取得 26,500千円
- 財務CF:△1,819(前年△1,834) — 短期借入増50,000千円、配当支払約51,807千円
- フリーCF(営業CF+投資CF):△147,724千円(マイナス)
- 営業CF / 中間純利益比率:△119,123 / 115,740 ≒ △1.03(目安1.0以上で健全 → 未達)
- 現金同等物残高:779,771千円(期首929,314千円、△149,543千円)
- 貸借対照表(中間期末、千円)
- 総資産:13,641,042(前期末12,857,421、+6.1%)
- 負債合計:11,215,883(前期末10,495,995、+6.9%)
- 純資産合計:2,425,158(前期末2,361,426、+2.7%)
- 自己資本比率:17.8%(前期18.3%)→ 低水準(目安40%以上で安定)
- 流動比率(概算):流動資産12,178,264 / 流動負債11,215,883 ≒ 108.6%(1.08倍、流動性はギリギリ)
- 短期借入金:650,000千円(期末)
- 特記事項:収納代行立替金9,357,579千円・収納代行預り金6,497,174千円など大きな消費者関連の"立替/預り"勘定が存在(事業特性)
- 効率性:
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載なし(–)
- 特別損失:該当記載なし(–)
- 一時的要因の影響:営業外収益の増加(遅延損害金・債権回収益)が業績を押し上げている点は一時的要素を含む可能性あり。継続性は回収施策の持続に依存。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(本中間期):0.00円(無配)
- 期末配当(予想):3.00円
- 年間配当予想:3.00円(前期実績:年間3.00円)
- 配当利回り:–(株価情報の記載なし)
- 配当性向(会社予想ベース):年間配当3.00円 / 1株当たり当期純利益予想9.73円 ≒ 30.8%
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:自社株買いの開示なし(期中自己株式取得11千円のみ)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(中間)
- 有形固定資産取得:1,603千円
- 無形固定資産取得:26,500千円
- 減価償却費:30,652千円(中間)
- 研究開発費:明確な開示なし(–)
受注・在庫状況
- 該当非該当(保証業のため受注/在庫の一般開示は該当なし)。
- 参考:賃貸住宅市場のトレンド(資料記載)— 新設住宅着工戸数(令和7年9月)は前年同月比△7.3%、貸家着工戸数△8.2%。市場はやや弱含み。
セグメント別情報
- 単一セグメント(家賃債務保証事業)のみの開示。セグメント別売上・利益の内訳はなし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の記載・KPIの進捗に関する明確な記載は資料に無し(–)。
競合状況や市場動向
- 賃貸住宅着工などマクロの下押しリスクが存在(資料内言及)。
- 競合比較は資料に記載無し(–)。同業他社との相対的評価は別途比較が必要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想(変更なし):営業収益6,095,000千円(+13.4%)、営業利益120,000千円(+106.1%)、経常利益250,000千円(+43.8%)、当期純利益169,000千円(+88.7%)、1株当たり当期純利益9.73円
- 会社は通期予想を修正せず据え置き。
- 会社予想の前提(為替等):資料に明示なし(–)
- 予想の信頼性:中間の利益進捗は高いが売上はほぼ半期寄り。営業CFがマイナスである点、自己資本比率が低い点、貸倒・回収動向が業績に与える影響を注視する必要あり。
- リスク要因(資料記載・補足):
- 賃貸市場の悪化(着工戸数減等)
- 貸倒・回収悪化による貸倒引当金の増加
- 集金代行手数料の増加等での採算悪化
- マクロ(物価・米国政策等)影響による個人消費の下押し
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 中間財務諸表の作成に特有の会計処理:該当なし
- 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- その他:継続企業の前提に関する注記、株主資本の著しい変動に関する注記ともに該当なし
(注)本まとめは提供資料(2026年3月期第2四半期決算短信〔非連結〕、2025年11月11日)を基に整理したものであり、投資助言・推奨を行うものではありません。不明な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7183 |
| 企業名 | あんしん保証 |
| URL | https://anshin-gs.co.jp |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.26)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。