2026年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 通期業績予想に修正はなし(会社予想据え置き)。第1四半期の結果は会社の見通しの範囲内と判断できるため「ほぼ予想通り」。
- 業績の方向性: 増収増益(売上高 +4.3%、営業利益 +97.4%、親会社株主に帰属する四半期純利益 +91.2%)。
- 注目すべき変化: ワックスの販売単価上昇(総合で +2.6%)と在庫削減の一段落による売上原価改善が寄与し、営業利益が大幅増加。重油販売は定期修理の未実施で販売数量が大幅増(+195.0%)だが単価は▲13.0%。
- 今後の見通し: 会社は2026年12月期通期予想を据え置き(売上高 21,100 百万円、営業利益 1,800 百万円、当期純利益 800 百万円)。第1四半期の進捗は売上高 21.4%、営業利益 26.6%、純利益 33.5%で、現時点で通期達成可能性の判断は「継続監視」。
- 投資家への示唆: 収益改善は価格要因と在庫コントロールの改善によるもの。中長期では「新規高付加価値ワックスへの集中」「基幹工場のリニューアル(固定資産除却損計上)」がカタリスト。短期的には為替・原油市況やイラン情勢など外部要因の動向が注目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 日本精蝋株式会社
- 主要事業分野: ワックス及び関連製品の製造販売(単一事業セグメント)
- 代表者名: 代表取締役社長 社長執行役員 瀧本 丈平
- 問合せ先: 取締役 常務執行役員 伊藤 宜広(TEL 03-3538-3061)
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月15日
- 対象会計期間: 2026年1月1日~2026年3月31日(2026年12月期 第1四半期、連結)
- セグメント:
- 事業セグメント名と概要: ワックス及び関連製品の製造販売(単一セグメントのため詳細記載省略)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 期末発行済株式数 22,400,000 株(自己株式含む)
- 期末自己株式数: 2,650,747 株
- 期中平均株式数(四半期累計): 19,749,253 株
- 今後の予定:
- 決算発表: 四半期短信(本資料)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較、達成率は第1四半期実績÷通期会社予想):
- 売上高: 実績 4,503 百万円、会社通期予想 21,100 百万円、達成率 21.4%
- 営業利益: 実績 479 百万円、会社通期予想 1,800 百万円、達成率 26.6%
- 純利益(親会社株主帰属): 実績 268 百万円、会社通期予想 800 百万円、達成率 33.5%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因: 国内・輸出ワックスの単価上昇、在庫削減の取り組み一段落による売上原価の改善。
- 一時的要因: 基幹工場リニューアルに伴う固定資産除却損 46 百万円(特別損失)を計上。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第1四半期は営業利益進捗がやや良好(26.6%)であり、純利益進捗は比較的良好(33.5%)。ただし季節性や為替・原材料価格、イラン情勢など外部要因を注視する必要あり。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社が第1四半期単独の予想(四半期ガイダンス)を開示していないため、四半期ベースでの「会社予想差分」は会社予想未開示のため差分計算は省略。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位: 百万円)
- 損益計算書(第1四半期累計)
- 売上高: 4,503(対前年同期比 +4.3%)
- 売上原価: 3,440
- 売上総利益: 1,063
- 販売費及び一般管理費: 583
- 営業利益: 479(対前年同期比 +97.4%)
- 経常利益: 340(対前年同期比 +184.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 268(対前年同期比 +91.2%)
- 特別損失: 固定資産除却損 46
- 貸借対照表(第1四半期末: 2026/3/31)
- 総資産: 27,761(前期末比 +482)
- 負債合計: 21,068(前期末比 +167)
- 純資産合計: 6,693(前期末比 +315)
- 自己資本比率: 24.1%(目安: 40%以上が安定水準のため 24.1% は低め)
- キャッシュ・フロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金及び預金: 2,457(前期末 2,828、減少 371)
- 営業CF等の詳細数値は未提示のため省略。
- 収益性:
- 売上高: 4,503 百万円(前年同期比 +4.3%)
- 営業利益: 479 百万円(前年同期比 +97.4%)、営業利益率 479/4,503 = 10.6%(業種平均との比較: –)
- 経常利益: 340 百万円(前年同期比 +184.2%)
- 純利益: 268 百万円(前年同期比 +91.2%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 13.61円(前年同期 7.12円、前年同期比 +91.2%)
- 収益性指標:
- ROE: –(記載なし)
- ROA: –(記載なし)
- 営業利益率: 10.6%(参考値)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗):
- 通期売上高進捗率: 21.4%
- 通期営業利益進捗率: 26.6%
- 通期純利益進捗率: 33.5%
- 過去同期間の進捗率との比較: –(過去の年間予想達成傾向データ未提示)
- キャッシュフロー(注記)
- 営業CF: –(未作成)
- 投資CF: –(未作成)
- 財務CF: –(未作成)
- フリーCF: –(未作成)
- 営業CF/純利益比率: –(未提示)
- 現金同等物残高: 現金及び預金 2,457 百万円(前期末比 減少 371 百万円)
- 四半期推移(QoQ):
- 前四半期(2025年通期末)との簡易比較: 現金等減少、商品・製品および原材料が増加。
- 季節性の有無と影響: 第1四半期は定期修理の有無等が販売数量に影響(重油)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 24.1%(目安: 40%以上で安定 → 現状は低め)
- 流動負債・短期借入金: 短期借入金 11,429 百万円(前期末 12,000 百万円、減少)
- 流動比率等: 詳細は計算不可(流動資産 13,119 / 流動負債 13,966 ≒ 94.0%)
- 効率性:
- 減価償却費: 第1四半期累計 217 百万円(前年同期 213 百万円)
- 総資産回転率等: –(未提示)
- セグメント別:
- 単一セグメント(ワックス及び関連製品)により、セグメント別詳細は省略
特別損益・一時的要因
- 特別損失: 固定資産除却損 46 百万円(基幹工場のリニューアルに伴う計上)
- 特別利益: 該当なし(開示なし)
- 一時的要因の影響: 特別損失計上があるが、営業利益・経常利益の改善は主に価格上昇と在庫削減効果による。
- 継続性の判断: 固定資産除却損は一時的。一方、基幹工場リニューアルは中期的投資で継続的影響があり得る。
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末: 0.00 円(2025年12月期の実績: 第1~第3四半期、期末とも 0.00)
- 2026年12月期(予想): 会社は直近公表の配当予想に修正なしだが、今回短信では通期配当予想の明示はなし(表示: –)。
- 特別配当の有無: なし(記載なし)
- 株主還元方針: 自社株買い等: 記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 設備投資額: –(第1四半期の明細は開示なし)
- 主な投資内容: 基幹工場のリニューアル(リニューアルに伴う固定資産除却損計上)
- 減価償却費: 217 百万円(第1四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用: –(記載なし)
- 主な研究開発テーマ: –(記載なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 受注高・受注残高の記載なし
- 在庫状況:
- 商品及び製品: 5,462 百万円(前連結会計年度末 4,932、増加 +530 百万円)
- 原材料及び貯蔵品: 2,744 百万円(前期末 2,296、増加 +448 百万円)
- 在庫増加は、売上高増加と生産/供給のタイミング等によるもの(短信本文記載)
- 在庫回転日数: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況: 単一セグメント(ワックス及び関連製品)のため個別開示なし
- 前年同期比較: 全社ベースで売上高 +4.3%、営業利益 +97.4%
- セグメント戦略: 「新規高付加価値ワックスへの集中」、「基幹工場のリニューアル」を掲げる(短信本文明記)
- 地域別売上(記載がある場合):
- 国内ワックス販売売上高: 前期第1Q 3,054 百万円 → 当第1Q 3,017 百万円(差額 △37)
- 輸出ワックス販売売上高: 前期第1Q 1,135 百万円 → 当第1Q 1,226 百万円(差額 +90)
- 為替の影響: 一部営業外収益/費用に為替差損益の記載あり(当期は為替差益が小計で- → 営業外収益に計上なし、営業外費用で為替差損 16 百万円計上)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2026年を「基盤強化期」と位置付け、新規高付加価値ワックス集中と基幹工場リニューアルを推進(短信に明記)。
- KPI達成状況: 販売数量・単価に関する短期KPIは短信に部分開示(販売数量は総合で前年同期比 ▲1.3%、販売単価 +2.6%)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との相対比較データは短信に記載なし(–)。
- 市場動向: 1月~2月は国内景気の緩やかな回復が見られたが、2月末のイラン情勢急変が下押しリスクとして言及されている(短信明記)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 国内および輸出でのワックス単価上昇(価格改善)
- 在庫削減の取り組みが一段落し売上原価改善に寄与
- 中長期的な成長分野:
- 新規高付加価値ワックスへの集中(中期戦略)
- 基幹工場のリニューアル(設備投資・生産体制の強化)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- イラン情勢の急変による世界経済・景気下押しリスク
- 為替変動(営業外損益に影響)
- 基幹工場リニューアルに伴う一時的費用(特別損失等)
注視ポイント
(PDF(短信本文)に記載のある変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性
- 売上高進捗 21.4%、営業利益進捗 26.6%、純利益進捗 33.5%。第1四半期としては営業・純利益の進捗は比較的良好だが、通期達成の可否は下期の価格・需給・為替等の動向に依存。
- 主要KPIの前期同期比トレンド
- ワックス販売数量(合計): 前年同期比 ▲1.3%(販売単価 +2.6%)
- 国内ワックス数量: 前期 5,514 トン → 当期 5,300 トン(差 △213 トン、前年比 ▲3.9%)
- 輸出ワックス数量: 前期 3,069 トン → 当期 3,173 トン(差 +104 トン、前年比 +3.4%)
- 重油販売数量: 前期 1,000 KL → 当期 2,950 KL(差 +1,950 KL、前年比 +195.0%)
- ガイダンス前提条件の妥当性
- 会社は2026年2月16日の公表予想を現時点で修正なしと明示。予想の前提(為替レート、原材料価格等)の詳細は添付資料(3ページ)に記載とのこと(本短信本文では詳細記載なし)。
- その他
- 基幹工場リニューアルに伴う固定資産除却損(46 百万円)は一時的だが、リニューアル後の収益性改善を評価するには詳細な投資計画の確認が必要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 2026年2月16日公表の業績予想に変更なし(短信明記)
- 通期(会社予想): 売上高 21,100 百万円(+6.7%)、営業利益 1,800 百万円(+53.4%)、経常利益 1,300 百万円(+91.0%)、当期純利益 800 百万円(+14.7%)、1株当たり当期純利益 40.51 円
- 次期予想: –(未記載)
- 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料参照(短信本文では明示なし)
- 予想の信頼性:
- 会社は通期予想を据え置いており、第1四半期進捗は概ね順調。ただし過去の予想達成傾向に関する記載はなし(–)。
- リスク要因:
- 為替、原材料価格、基幹工場のリニューアル進捗、国際情勢(イラン情勢等)が業績に影響する可能性(短信明記)。
重要な注記
- 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更に関する記載あり(詳細は注記参照)。その他会計方針の大幅な変更は記載なし。
- その他: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。添付資料に業績予想の前提条件等の説明あり(3ページ)。
(注)不明な項目は — としています。提供情報は決算短信本文に基づき整理しました。投資判断に関する助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5010 |
| 企業名 | 日本精蝋 |
| URL | http://www.seiro.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | エネルギー資源 – 石油・石炭製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.73)」によって自動生成されました。
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