2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想および市場予想との直接比較情報は提出資料に記載なしのため「–」。ただし業績は前年から大幅に悪化(営業利益・経常利益・当期純利益で大幅下振れ)。
  • 業績の方向性:売上高は微増(増収)、利益面は大幅減益(減収増益ではなく「増収減益」)── 売上高は+0.6%(増収)だが営業利益は△76.8%と急減。
  • 注目すべき変化:親会社株主に帰属する当期純利益は前年+258.9百万円→当期△98.1百万円へ大幅な赤字転落(前年同期比で約△356.9百万円の悪化)。営業利益率は約0.5%(前年 2.3%)に低下。
  • 今後の見通し:2026年3月期は売上15,042百万円(+7.9%)、営業利益254.9百万円(+242%)・当期純利益152.3百万円(黒字回復)を見込み。達成可能性は売上増とコスト制御に依存するが、資金調達(借入)に依るキャッシュ基盤強化が見られるため執行力・実行リスクに注意。
  • 投資家への示唆:短期的には利益回復計画(新サービス、AI活用、販路拡大等)による業績回復期待が掲示されているが、借入金の増加・自己資本比率低下や一時費用の内容を踏まえ、実行状況を四半期で逐次確認する必要あり。

基本情報

  • 企業名:株式会社いつも
  • 上場市場/コード:東証 / 7694
  • 主要事業分野:ECワンプラットフォーム事業(ブランド・メーカー向けのEC総合支援、D2C、ECプラットフォーム運営等)
  • 代表者名:代表取締役社長 坂本 守
  • 問合せ先:コーポレート本部 グループリーダー 石綿 誠(TEL 03-4580-1365)
  • 決算短信提出日:2025年5月14日
  • 対象会計期間:2025年3月期(連結/2024年4月1日~2025年3月31日)
  • 決算説明会:有(オンライン)
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年6月25日

セグメント

  • セグメント構成:単一セグメント(ECワンプラットフォーム事業)として開示(Oneコマース、協業ブランドパートナー、共創・自創バリューアップ、ECプラットフォーム等を内部区分)。

発行済株式等

  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,937,952株
  • 期末自己株式数:8,433株
  • 期中平均株式数:5,907,336株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)

今後の予定

  • 定時株主総会予定日:2025年6月26日
  • 配当支払開始予定日:―(配当は0円予定)
  • 決算説明会:開催済(オンライン)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較):会社が本決算発表に対する事前の通期修正値等の開示は無しのため、達成率は「–」。市場予想も本資料には記載なし(–)。
  • 主な実績(連結、単位:百万円)
    • 売上高:13,940(+0.6%)
    • 調整後EBITDA:255(△45.0%)
    • 営業利益:74(△76.8%)
    • 経常利益:43(△85.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:△98(前期+259)
  • サプライズの要因:
    • 売上は微増にとどまる一方、営業利益が大幅に減少。販管費自体は前期比ほぼ横ばいだが、売上総利益の減少(粗利率低下)や貸倒引当金22.998百万円、事業撤退損・子会社清算損等の特別損失の計上が影響。のれん償却は継続。
  • 通期への影響:2026年見通しでは大幅な利益回復を見込むが、実現には(1)新サービスの立ち上げ・AI活用による単価向上、(2)在庫処分・MD改善の効果、(3)借入返済負担と利息負担の管理、の3点が鍵。現時点で予想修正は無し。

財務指標(要点)

  • 損益(連結、2025年3月期)
    • 売上高:13,940百万円(前年13,862百万円、+0.6% / +79百万円)
    • 売上総利益:2,978百万円(前年3,270百万円、△8.9%)
    • 販管費:2,904百万円(前年2,949百万円、△1.5%)
    • 営業利益:74百万円(前年320百万円、△76.8%)→ 営業利益率 0.5%(前年2.3%)
    • 経常利益:43百万円(前年302百万円、△85.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:△98百万円(前年+259百万円)
    • EPS:△16.61円(前年 +44.35円)
  • 収益性指標(参考)
    • ROE:約△4.1%(当期純損失のためマイナス、目安8%以上が良好)
    • ROA:約△1.2%(目安5%以上が良好)
    • 営業利益率:0.5%(業種差ありだが低水準)
  • 進捗率分析:四半期開示による通期進捗率算出の資料は該当せず(通期決算のため不適用/–)。
  • キャッシュフロー(連結、単位:百万円)
    • 営業CF:+65(前年 △609) → 営業CFは黒字化(改善)
    • 投資CF:△486(前年 △356) → 無形固定資産取得(197.4百万円)が主因
    • 財務CF:+1,220(前年+376) → 長期借入れ等により増加(長期借入金収入2,025百万円)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約△421百万円(負)
    • 営業CF/当期純利益比率:営業CFが正で当期純損失のため比率算定上の留意(実務上は参考値として0.67(65/98))
    • 現金同等物期末残高:2,932百万円(前年2,133百万円、+799百万円)
  • 貸借対照表(主要項目、千円→百万円換算)
    • 総資産:8,609百万円(前年7,422百万円、+1,188百万円)
    • 純資産:2,363百万円(前年2,447百万円、△84百万円)
    • 自己資本比率:27.4%(前年33.0%)→ 目安40%以上が安定、27.4%は低下傾向で要注視(資本余力は縮小)
    • 流動比率(流動資産6,731 / 流動負債3,840):約175%(流動性は確保されている水準)
    • 有利子負債(概算:短期700 + 1年内返済1,159 + 長期2,261 = 4,120百万円)によりレバレッジは高い(負債合計6,246 / 純資産2,363 ≒ 2.64倍)。
  • 四半期推移(QoQ):四半期別詳細は添付資料参照だが、通期ベースで営業利益は大幅悪化。季節性の記載は特記なし。
  • 効率性:総資産回転率等の詳細数値は四半期開示が必要なため「–」。

特別損益・一時的要因

  • 当期の主な特別損失(合計42,082千円)
    • 貸倒引当金繰入:22,998千円(債権関連の引当計上)
    • 事業撤退損:9,035千円
    • 子会社清算損:10,049千円
  • 前期は投資有価証券評価損や保険返戻金などの影響があったが、当期は貸倒引当金等が重荷に。
  • 一時的要因を除いた実質的業績評価:営業損益(営業利益減少)自体が継続的要因(粗利率低下)を含むため、特別損失を除いても利益回復は必要。貸倒リスクや在庫処理の影響は継続性の懸念あり。

配当

  • 期末配当(2025年3月期):0.00円(中間 0.00円、期末 0.00円)
  • 2026年3月期(予想):0.00円(中間・期末いずれも)
  • 配当性向:–(配当無しのため)
  • 株主還元方針:特別配当/自社株買いの記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動の内訳):
    • 有形固定資産取得:4.0百万円(前年173.8百万円→大幅減)
    • 無形固定資産取得:197.4百万円(前年117.4百万円→増加、ソフト等の投資)
    • 減価償却費:108.8百万円(損益計上)

受注・在庫状況

  • 棚卸資産(商品):1,976.6百万円(前年2,058.1百万円、△81.4百万円、△3.96%)→ 在庫は若干減少。
  • 売上債権:1,598.7百万円(前年1,372.8百万円、+225.9百万円、+16.5%)→ 売掛金増加が債権回収や与信リスクに影響。
  • 受注高/受注残高:記載なし(–)。

セグメント別情報

  • 単一セグメント(ECワンプラットフォーム)に集約。内部的には以下の主要サービスで構成:
    • Oneコマースサービス:平均単価は約10%上昇したが新サービスリリース遅延で前年割れ(売上 2,771百万円)。
    • 協業ブランドパートナーサービス:複数ブランドの寄与で増収(売上 9,281百万円)。
    • 共創・自創バリューアップサービス(ビーラン等):在庫処分影響で減収(売上 1,730百万円)。
    • ECプラットフォーム(Peace you LIVE 等):手数料増で増収(売上 159百万円)。

中長期計画との整合性

  • 中期計画:資料に記載された中期数値は別途だが、当期はAI/データマーケティング等へ投資(iDM.等)し成長ドライバーを整備中。
  • KPI達成状況:具体KPIの進捗指標は開示なし(–)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:EC(物販)市場は拡大見込み(2024年14.6兆円→2025年15.1兆円)。ソーシャルコマース等の拡大期待。
  • 競合比較:同業他社との相対的ポジション詳細は開示なし(–)。ただし市場成長恩恵を受けうる事業領域。

今後の見通し(2026年3月期会社予想)

  • 会社予想(連結、単位:百万円)
    • 売上高:15,042(+7.9%)
    • 調整後EBITDA:420(+64.2%)
    • 営業利益:254.9(+242.4%)
    • 経常利益:225.5(+418.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:152.3(黒字回復)
    • 1株当たり当期純利益:25.68円
  • 会社の前提・施策:iDM.(データ×テクノロジー×メソッド)による単価向上、協業ブランドの拡大、多チャネル出店支援、ビーランのMD改善、KohGenDoの中国向け一般貿易、中国向けプラットフォーム強化等。為替・原価前提などの明示は無し(前提事項は開示資料の「今後の見通し」参照)。
  • 予想の信頼性:過去の実績(今回の急激な利益悪化)と、借入依存度の高さを踏まえると、進捗・実行状況(新サービス収益化、在庫処理、債権回収等)を四半期ごとに確認する必要あり。リスク要因として為替・原材料は限定的だが、プラットフォーム競争・広告費高騰・与信悪化・金利上昇等が重要。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し(重要な変更なし)。
  • 決算短信は監査対象外(公認会計士/監査法人の監査の対象外)。
  • 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし。
  • 重要な後発事象:該当事項なし。

(備考)

  • 不明項目・市場予想などは資料に記載がないため「–」で表記しています。
  • 数値は決算短信(連結)を基に記載。表記単位は原資料に合わせ百万円(端数切捨て等により合計と一致しない場合あり)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7694
企業名 いつも
URL https://itsumo365.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.26)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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