2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想(当期=2026年3月期)との比較は短信本文に会社予想の記載がないため「会社予想未開示」。市場事前予想との比較は本文に記載なし(サプライズ判定は不可)。
- 業績の方向性: 増収減益(売上高28,162百万円、前年同期比 +2.1%/営業利益758百万円、前年同期比 ▲15.9%)。
- 注目すべき変化: 自己資本比率が32.3%→40.3%へ上昇(資本効率化・利益剰余金の増加等により改善)。一方で営業利益率は3.3%→2.7%へ低下し収益性が圧迫。
- 今後の見通し: 2027年3月期は売上29,000百万円(+3.0%)、営業利益920百万円(+21.3%)を予想。設備投資と価格転嫁で収益性回復を図る方針だが、原材料・物流コスト動向と価格転嫁の実行が達成鍵。
- 投資家への示唆: 売上は堅調だが利益面は一時的な設備整備やコスト転嫁遅延で低下。自己資本比率改善と設備投資計画は中期成長を示唆するが、短期では価格転嫁の進捗と設備投資による効果が重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: スーパーバッグ株式会社
- 主要事業分野: 紙袋(紙製手提袋・紙器)、ポリ袋(レジ袋・ポリ袋)、用度品・消耗資材の一括受注納品システム(S・V・S)等の製造・販売
- 代表者名: 代表取締役社長 樋口 肇
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月15日
- 対象会計期間: 2026年3月期(連結、2025年4月1日~2026年3月31日)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 無
- セグメント:
- 紙製品事業: 紙袋(手提袋)、紙器等の製造販売(国内の宅配袋・紙器が主力)
- 化成品事業: ポリ袋(テイクアウト等)、化成品の製造販売
- その他事業: S・V・S(ベンダー・システム)、包装用品・清掃用品・事務用品等販売
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む): 1,686,154株
- 期末自己株式数: 201,005株
- 期中平均株式数: 1,484,595株
- 時価総額: –(短信本文に期末株価の明示なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2026年6月26日
- 配当支払開始予定日: 2026年6月29日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月25日
- 決算説明会: なし(補足資料は作成有)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 28,162百万円(会社予想:未開示 → 会社予想未開示)
- 営業利益: 758百万円(会社予想:未開示 → 会社予想未開示)
- 純利益: 800百万円(会社予想:未開示 → 会社予想未開示)
- サプライズの要因:
- 本期は生産設備の整備・メンテナンスに伴う工場利益率低下およびインフレによるコスト上昇への価格転嫁の遅れが営業利益を押し下げたと記載。
- セグメント別では紙製品事業が売上堅調だが原材料や人件費増、設備整備費で利益を圧迫。
- 通期への影響:
- 会社は2027年3月期に設備更新・価格転嫁等で収益性回復を図る計画を表明。達成可能性は原材料・物流コスト動向と価格転嫁の実行に依存。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想(当期の会社公表値)が短信に記載されていないため、売上・営業利益・純利益の「会社予想との差分(絶対額・予想比率)」は記載不可(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表(要点、百万円)
- 売上高: 28,162(前年 27,579)
- 営業利益: 758(前年 901)
- 経常利益: 828(前年 1,022)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 800(前年 976)
- 総資産: 13,761(前年 14,600)
- 純資産: 5,559(前年 4,730)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,558(前年 2,780)
- 収益性:
- 売上高: 28,162百万円、前年同期比 +2.1%(+583百万円)
- 営業利益: 758百万円、前年同期比 ▲15.9%(▲143百万円);営業利益率 2.7%(前年 3.3%)
- 経常利益: 828百万円、前年同期比 ▲19.0%(▲194百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 800百万円、前年同期比 ▲18.0%(▲176百万円)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 539.29円、前年同期比 ▲18.1%
- 収益性指標:
- ROE: –(短信に明示なし)
- ROA: –(短信に明示なし)
- 営業利益率: 2.7%(業種平均との比較は短信に記載なし。参考目安:同社は目標水準を明示していない)
- 進捗率分析(四半期決算の場合):
- 該当なし(本短信は通期決算のため四半期進捗率データはなし)
- キャッシュフロー(百万円)
- 営業CF: △91(前年 +801) → 大幅な減少
- 投資CF: △420(前年 +239(投資有価証券売却等))
- 財務CF: △717(前年 △763)
- フリーCF(営業CF – 投資CF): △91 – (△420) = +329(百万円)※短信の定義に準拠して計算
- 営業CF/純利益比率: 営業CF △91 / 当期純利益 800 = △0.11(1.0以上が健全の目安だが本期は下回る)
- 現金及び現金同等物残高: 1,558百万円(前年 2,780百万円、減少)
- 四半期推移(QoQ):
- 該当する四半期情報なし(連結通期の開示)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 40.3%(前年 32.3%)(40%以上:安定水準)
- 有利子負債の状況: 短期借入金・長期借入金が純減(短期 984、長期 1,421)。有利子負債の詳細は貸借対照表参照。
- 流動負債合計: 5,884百万円(前年 7,356百万円)
- 効率性:
- 総資産の減少(▲838百万円)により資本効率改善の余地あり。総資産回転率等の詳細指標は短信に明示なし。
- セグメント別(連結、百万円)
- 紙製品事業: 売上高 15,248(前年 15,239、+0.1%/+9百万円)、セグメント利益 1,085(前年 1,266、▲14.3%/▲181百万円)
- 化成品事業: 売上高 5,752(前年 5,684、+1.2%/+68百万円)、セグメント利益 169(前年 118、+43.2%/+51百万円)
- その他事業: 売上高 7,161(前年 6,655、+7.6%/+506百万円)、セグメント利益 207(前年 200、+3.5%/+7百万円)
- 財務の解説:
- 売上は堅調に増加した一方、販管費や原材料、人件費上昇、工場の整備・メンテナンスに伴う工場利益率低下が営業利益を圧迫。自己資本比率は資本効率化と利益剰余金増加で改善。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 250百万円(主な内訳:投資有価証券売却益96百万円、為替換算調整勘定取崩益153百万円 等)
- 特別損失: 12百万円(主な内訳:固定資産除却損12百万円)
- 一時的要因の影響: 為替換算調整の取崩益153百万円等が特別利益に寄与。営業損益と分離して見ると実務ベースの営業活動利益は更に圧迫されている。
- 継続性の判断: 為替換算調整取崩等は一時要因の性格が強く、継続性は高くないと判断される(短信の記載に基づく)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期: 中間配当 ―、期末配当 110.00円、年間配当 110.00円(配当金総額 163百万円)
- 配当性向(連結): 20.4%
- 純資産配当率: 3.2%
- 2027年3月期(予想): 期末配当 110.00円、年間配当 110.00円(配当性向予想 23.0%)
- 特別配当の有無: 2026年3月期は特別配当なし(前期2025年3月期は記念配当15円含む)。
- 株主還元方針: 自社株取得は微少(期中自己株式取得 △1百万円)。その他の株主還元方針は短信参照。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産及び無形固定資産の増加額: 637百万円(前年 316百万円)
- 主な投資内容: 設備更新・生産設備投資(短信本文に「設備投資等により637百万円増加」と記載)
- 減価償却費: 285百万円
- 研究開発:
- R&D費用: –(短信に明示なし)
- 主な研究開発テーマ: –(短信に明示なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 受注高/受注残高: –(短信に明示なし)
- 在庫状況:
- 棚卸資産の増減: 棚卸資産が183百万円増加(短信本文記載)
- 棚卸資産残高(貸借対照表項目:商品及び製品): 2,323百万円(前年 2,133百万円)
- 在庫回転日数: –(短信に明示なし)
- 在庫の質: 在庫増は主に製品等(詳細内訳は短信参照)
セグメント別情報
- セグメント別状況(連結、百万円)
- 紙製品事業: 売上 15,248百万円(+0.1%)、セグメント利益 1,085百万円(▲14.3%)。宅配袋・紙器の販売は好調だが、原材料・人件費増加と設備整備費で利益減。
- 化成品事業: 売上 5,752百万円(+1.2%)、セグメント利益 169百万円(+43.2%)。海外調達先の多様化で利益改善。
- その他事業: 売上 7,161百万円(+7.6%)、セグメント利益 207百万円(+3.5%)。イベント向け包装用品やベンダーアイテム取扱増加が寄与。
- 前年同期比較: 各セグメントの増減は上記参照。
- セグメント戦略: 短期的には紙製品事業に経営資源集中、S・V・S等の事業拡大、海外調達多様化による調達安定化を実行。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 第2次中期経営計画(~2027年3月期)が進行中。基本方針は「成長戦略の追求と環境経営基盤の構築」。紙製品注力、新規事業開拓、環境対応、人的資本強化、経営基盤強化を掲げる。
- KPI達成状況: 短期では売上拡大は果たしているが営業利益率目標は未達(設備投資・価格転嫁の実行が鍵)。詳細KPIの数値は短信に明示なし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(短信に同業他社比較の具体数値は記載なし)
- 市場動向(短信に明示された事項のみ):
- 国内:雇用・所得環境の改善により来店型店舗の包装資材需要は高まっている。
- EC市場拡大と環境意識定着により紙製宅配資材の販売は堅調。
- 一方で原材料価格・物流コストの高騰が継続的な課題。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 宅配袋・紙器等の紙製品(成長牽引製品の拡販強化)
- イベント向け包装用品・ベンダーアイテムの拡大(その他事業の伸長)
- 中長期的な成長分野:
- 環境配慮製品を含めた新規事業開拓(中期計画の柱)
- 設備更新による生産能力強化(中期・長期の成長基盤)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 原材料価格・物流コストの上昇
- 為替相場の変動
- 地政学リスクによるエネルギー供給不安等
- 価格転嫁の遅れ(収益性への影響)
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文の変数のみから)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 2027年3月期予想(会社公表): 売上29,000百万円、営業利益920百万円、経常利益980百万円、当期純利益710百万円
- 2026年実績に対する進捗率(参考計算):
- 売上進捗: 28,162 / 29,000 = 97.1%
- 営業利益進捗: 758 / 920 = 82.4%
- 親会社株主に帰属する当期純利益進捗: 800 / 710 = 112.7%(ただし翌期予想が当期純利益減となっている点は留意)
- 注目点: 売上目標は比較的近い水準だが、営業利益は既に下げ幅が大きく回復余地が必要。会社は設備投資と価格転嫁で対応予定。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上:+2.1%(増収)
- 営業利益:▲15.9%(減益)
- 自己資本比率:32.3%→40.3%(改善、安定水準)
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社予想の前提(短信参照)は、設備更新の実行と販売価格への適正な価格転嫁。為替・原材料価格の前提値の具体数値は短信に記載なし。
- その他留意点:
- 設備整備・メンテナンスの影響で短期的に工場利益率が低下しているため、設備投資が稼働に転じるタイミングに注目。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2027年3月期(連結): 売上高 29,000百万円(+3.0%)、営業利益 920百万円(+21.3%)、経常利益 980百万円(+18.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益 710百万円(▲11.3%)
- 単体(会社)予想: 売上高 28,500百万円、営業利益 890百万円、経常利益 950百万円、当期純利益 700百万円
- 予想の修正有無: 当期(2026年3月期)の決算時点での2027年予想は新規提示(修正の記載なし)
- 会社予想の前提条件: 設備更新・価格転嫁の実行、成長分野(宅配資材・紙器等)へのリソース集中、環境関連投資等(為替や原材料の具体想定値は短信に記載なし)
- 予想の信頼性:
- 短期的には価格転嫁と設備稼働が鍵。過去の予想達成傾向に関する具体データは短信に明示なし(従って過去傾向の記載は不可)。
- リスク要因:
- 原材料・物流費の上振れ、為替変動、地政学リスクによるエネルギー供給不安、価格転嫁の遅れ等(いずれも短信に明示されたリスク)。
重要な注記
- 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更はなし。その他の会計方針変更・見積り変更・修正再表示もなし。
- 連結範囲の重要な変更: 有(期中に連結範囲の変更あり)。除外 1社:上海世霸包装材料有限公司(連結範囲から除外)。
- その他: 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外である旨の注記。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3945 |
| 企業名 | スーパーバッグ |
| URL | http://www.superbag.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – パルプ・紙 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.73)」によって自動生成されました。
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