2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本標準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 通期業績予想の修正は無し。第3四半期累計(2025/4–2025/12)の進捗は売上高で約75%、営業利益で約93%と良好で、会社予想に対して概ね順調(ほぼ予想通り)。
  • 業績の方向性: 増収増益(売上高 +2.4%、営業利益 +18.3%、経常利益 +19.7%)だが、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で減少(−11.9%)※特別損益の差異による。
  • 注目すべき変化: 前年同期は投資有価証券売却益(250百万円)計上の反動や、当期の公開買付関連費用170百万円計上により純利益が低下。営業ベースは運賃・料金改定や取扱量回復で改善。
  • 今後の見通し: 通期予想(営業収益47,100百万円、営業利益1,230百万円、親会社株主に帰属する当期純利益900百万円)に修正は無し。第3四半期進捗から見て達成可能性は高いが、下期の収益源(荷動き、突発費用等)に注意。
  • 投資家への示唆: 本業(営業)収益性は改善しており配当(通期見通し:中間8円+期末8円=計16円)を維持。だが前年の一時利益との比較で純利益は弱含み。中長期では運賃収受や効率化の定着が鍵。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社丸運(証券コード 9067)
    • 主要事業分野: 物流事業(貨物輸送、エネルギー輸送、海外物流、テクノサポート等)
    • 代表者名: 代表取締役社長 中村 正幸
    • URL: https://www.maruwn.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年2月13日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • 貨物輸送: 一般貨物輸送、素材物流等
    • エネルギー輸送: 石油輸送、潤滑油・化成品輸送等
    • 海外物流: 海外(例: ベトナム)含む国際物流、機械設備輸送等
    • テクノサポート: 油槽所・製油所関連受託、工事関連業務等
    • その他事業: 不動産賃貸、損害保険代理、事務代行等(全社調整含む)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末、自己株式含む): 28,965,449株
    • 期末自己株式数: 81,118株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 28,884,714株
    • 時価総額: –(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 通期の公表は既報(2025年11月6日発表の予想を修正せず)
    • 株主総会 / IRイベント: –(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(当第3四半期累計 2025/4–2025/12、単位:百万円)
    • 売上高: 35,382(前年34,567、+2.4%)。通期予想47,100に対する進捗率 75.1%(十分な進捗)
    • 営業利益: 1,141(前年964、+18.3%)。通期予想1,230に対する進捗率 92.7%(高進捗)
    • 純利益(親会社株主に帰属): 744(前年844、−11.9%)。通期予想900に対する進捗率 82.7%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因: 運賃・料金改定の効果、既存顧客の荷動き回復、新規取扱量増。
    • 下振れ要因: 前年の大型有価証券売却益(250百万円)の反動、当期の公開買付関連費用170百万円等の特別損失計上により純利益は前年割れ。
  • 通期への影響: 通期見通しは修正なし。営業面の進捗は良好で達成可能性は高いが、下期に一時費用や荷動き変動があると影響を受ける可能性あり。

財務指標

  • 貸借対照表(要点、単位:百万円)
    • 総資産: 38,802(前期36,905、増加 1,897)
    • 純資産: 26,609(前期25,694、増加 914)
    • 自己資本(参考): 26,320百万円
    • 自己資本比率: 67.8%(前期68.9%)(安定水準:目安40%以上)
  • 損益計算書(四半期累計の主要数値、単位:百万円)
    • 売上高(営業収益): 35,382(前年34,567、+2.4%、増加額 815)
    • 営業利益: 1,141(前年964、+18.3%、増加額 177)
    • 経常利益: 1,288(前年1,076、+19.7%、増加額 212)
    • 四半期純利益(親会社株主): 744(前年844、−11.9%、減少額 100)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS): 25.76円(前年29.24円、減少)
  • 収益性指標(当第3四半期累計ベース)
    • 営業利益率: 1,141 / 35,382 = 約3.23%(業種平均との比較は業種により差異)
    • ROE(簡便法): 744 / 26,320 = 約2.8%(目安:8%以上で良好 → 現状低め)
    • ROA(簡便法): 744 / 38,802 = 約1.9%(目安:5%以上で良好 → 現状低め)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率: 75.1%(通常はQ3累計で60–80%が想定範囲。良好)
    • 営業利益進捗率: 92.7%(高め、利益改善が進んでいる)
    • 純利益進捗率: 82.7%
    • 過去同期間との比較: 営業面は改善、純利益は一時要因で減少
  • キャッシュフロー(注記より)
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当期CFは未提示)
    • 現金及び預金: 2,221(前期2,335、減少114)
    • 短期借入金: 940(前期250、増加690)
    • 投資有価証券: 3,853(前期2,639、増加1,214)
    • 減価償却費(累計): 1,504(前年同期1,527)
    • フリーCF等の詳細は不明(四半期CF未提示) → フリーCFの算出不可
  • 四半期推移(QoQ): 四半期ごとの詳細は本短信の累計値ベースのみ、四半期単独の詳細数値は記載なし
  • 財務安全性:
    • 流動資産 9,440 / 流動負債 7,214 = 流動比率 約131%(目安:100%以上で短期支払能力は確保)
    • 負債合計 12,192 / 純資産 26,609 = 負債比率(負債/純資産)約45.8%(健全)
  • 効率性: 総資産回転率等は不足データのため算出不可
  • セグメント別(当第3四半期累計、単位:百万円、前年同期比)
    • 貨物輸送: 売上 17,086(+0.7%)、経常利益 597(増加105)
    • エネルギー輸送: 売上 12,594(+4.6%)、経常利益 434(増加91)
    • 海外物流: 売上 4,144(+0.8%)、経常利益 27(増加37)
    • テクノサポート: 売上 1,533(+8.4%)、経常利益 105(増加16)
    • その他: 売上 22(98.3%)、経常利益 124(△39)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 投資有価証券売却益 7百万円、固定資産売却益 48百万円(合計55百万円)
  • 特別損失: 公開買付関連費用 170百万円を含む合計197百万円(前年は24百万円)
  • 一時的要因の影響: 前年は投資有価証券売却益(250百万円)計上により当期比で純利益が上振れていた。今回の純利益低下はこれら一時項目の差が主因。
  • 継続性の判断: 公開買付関連費用等は一時的。運賃収受・取扱量の改善は継続性あり得るが、投資売却益は非継続。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(支払済): 8.00円(当期)
    • 期末配当(予想): 8.00円(未確定、予想)
    • 年間配当予想: 中間8円 + 期末8円 = 16.00円(直近予想から修正無し)
    • 配当利回り: –(株価情報無しのため算出不可)
    • 配当性向: –(通期予想純利益900百万円を用いると概算 = (総配当金額)/純利益。総配当金額=16円×発行済株式数(自己株含むで計算される場合は調整必要)。資料に直接記載なし → 表示不可)
  • 特別配当の有無: 2025年3月期の期末配当14.00円には特別配当3.00円を含む(今回特別配当の記載なし)
  • 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産は期末で24,445百万円(前期23,878百万円)。増加要因として有形固定資産の増加5億66百万円(566百万円)を示唆(注:短信本文)。
    • 減価償却費: 1,504百万円(当第3四半期累計)
  • 研究開発:
    • R&D費用: –(該当記載無し)
    • 主な研究開発テーマ: –(記載無し)

受注・在庫状況(該当し得る項目)

  • 受注状況: –(受注高/受注残の記載なし)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産: 89百万円(前期62百万円、増加27百万円)
    • 在庫回転日数等: –(記載なし)

セグメント別情報(補足)

  • 各セグメントとも増収増益が中心(エネルギー輸送、テクノサポートは比較的大きな伸び)。貨物輸送は取扱量の増加と運賃改定により収益改善。ただしエネルギー輸送の一部は輸送数量減(石油製品、化学品)という需給差もあり。
  • 地域別売上: 国内中心、海外はベトナム等で安定(海外物流売上4,144百万円、+0.8%)。為替影響の金額表示は無し。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「2030丸運グループ長期ビジョン」の下、第4次中期経営計画の最終年度。運賃適正化・提案営業・システム化・省人化で収益性向上を目指すと明示。
  • KPI進捗: 特段のKPI数値は記載無しが、営業利益率改善と進捗率の高さは計画上プラス要因。

競合状況や市場動向

  • 市場環境: 国内は個人消費底堅さ、設備投資は堅調。ただし地政学的リスクや高水準の物価が不確実性要因。物流業界は人件費上昇が継続的なコスト圧力。
  • 競合比較: 同業他社との相対評価は本短信に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025/4–2026/3)予想は修正無し:営業収益47,100百万円(+2.1%)、営業利益1,230百万円(+2.9%)、経常利益1,400百万円(+0.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益900百万円(+19.4%)、1株当たり当期純利益31.16円。
    • 会社予想の前提(為替・原油等): 特記無し(会社は入手可能な情報に基づく判断と記載)
  • 予想の信頼性: 第3四半期の進捗から見ると利益面は達成可能性高いが、公開買付関連費用等一時的費用、荷動きの下振れ、燃料・人件費の変動がリスク。
  • 主なリスク要因: 荷動きの想定外変動、燃料・資材価格、賃金上昇、法改正による商慣行変更、地政学リスク。

重要な注記

  • 会計方針の変更: 該当事項無し。
  • 四半期連結財務諸表の期中レビュー: 清陽監査法人による期中レビュー有(結論:重要な点で不備なし)。
  • 不明項目は–で表示(例:時価総額、キャッシュフロー詳細、R&D費用等)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9067
企業名 丸運
URL http://www.maruwn.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 陸運業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.26)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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